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伊達カー君w ちなみにブログ用ですw -- モンスーン(元人面 (2008-01-23 19 38 01) 伊達ぇぇぇぇぇぇ!! BASARA~! カーくんカッコ良いです☆ -- 霊夢 (2008-01-23 19 44 58) わw^^BASARAだ!カー君カコカワイイですww -- 姫 (2008-01-23 20 05 53) BASARAは知らないけど…眼帯カーくんめちゃカコヨイっす!!! -- さぶきち (2008-01-23 21 36 20) おー!!!BASARAwwwカークンかぁいいwwww -- +SID+ (2008-01-27 15 48 25) 名前 コメント
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幻想交流用語 気になるセリフ 出ました。ブラッドパターン青! 幽霊です だいたいなんで肌色の服着ているんですか) (ハママツ編 第七話) 昔、長老に助言して、それで多くの人が助かったて (ハママツ編 第九話) 管制室の右上の画面に上を向いた少女が映っている (ハママツ編 第九話) 管制室に詰めている人間はおっさんばかり (ハママツ編 第九話) 我々NEFCOと、全協賛団体と、この国、僕の国の願いだ (ハママツ編 第九話) 世界が変わっても地形が変わることはそうそうない (ハママツ編 第十一話) オラ わくわくしてきたぞ (ハママツ編 第二十六話) 急がないと向こうの浜松で人減らしが起きるぞ (ハママツ編 第二十九話) 娘っ子ってのは上から落ちてくる綺麗な鳥の羽みたいに扱うもんだ。 敵は20倍だよ?21.333倍だ 間違えるなよ。命に関わるから ■「大丈夫。予告ではうまくいくことになっています」(第七話 岩井) 第七話で巨人と初めて交渉する荒木に対して岩井が言った言葉。 予告・・岩井がよく口にする言葉、誰の予告かは不明。 ちなみに意味は、「前もって告げ知らせること」 ■浜松のコールボタン:【第九話】 NEFCOの管制センターで 崖の街の少女と会話する際に藤前が押したボタン。 ■モニターの画面を切り替えて、管制室の画像を回してもらう。場所は浜松SAだった。【第九話】 浜松サービスエリア 浜松スマートインターチェンジの事。(2011年建設) 管制室のある場所であろう。 ■そのためのNEFCOです:岩井:【第九話】 藤前曰く、岩井さんが言った言葉。 たぶんエヴァンゲリオンのゲンドウが言う「その為のネルフです。」が元ネタ。 ドワンゴ組は艦橋といい岩井といいエヴァネタが好きなようだ。 ■君たちが言う精霊が吹いている:藤前啓介:【第九話】 いくつもの柔らかな光の点が風に飛ばされている様子を藤前が表した様子。 崖の下の街の少女曰く、こっちでは「精霊が踊る」と表するらしい。柔らかな光の点=精霊 ■長篠を経由して岡崎へ向かう。:【第十一話】 崖の街は、藤前のいる世界での浜松SA付近であり、 感覚的に、長篠を経由して岡崎向かうという経路を取るということである。 ■中くらいの山が絶技で真っ二つになった。【第十一話】 崖の街周辺の村で海沿いの山は、昔、絶技で中くらいの山が真っ二つになったという。 山が真っ二つになった事により海が迫り、崖の街の長老は必死に逃げたという。 藤前のいる世界の地形では山が正常である。 ー山が、真っ二つになっている?” ーうん。昔絶技でね。中くらいのやつが ーあ、でも海が迫ってきたときは長老、必死に逃げたんだって ■「戦争でもありました?」(かつて巨人だった女神) 「幸いにもまだ起きていない」(荒木和歌)(第十三話) まだ起きていないと言う事は、今後起きる可能性を示唆しているような意味深な台詞。 ■「たとえおもしろ半分の偽善でも、本当に人を助けられるなら、それは本物の善です」(第十四話)(岩井) 岩井が、荒木に言った言葉。 ■ロードパンサーの設定を元に戻してくれ(第三十話) ナガシノさんがハママツさんを抱きしめた後 岩井が艦橋に指示し、ロードパンサーの設定を戻させた。 その後、背後のモニターで画像が復活する。 なぜ元に戻したかは不明。 初期化した? ーロードパンサーの設定を元に戻してくれ (第三十話)
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愛 [#b6aeff05] 凛 [#d5467f9e] 艶 [#y2f8b9ba] みにカード [#y2f8b9ba] コメント [#sd3682c1] 愛 [部分編集] レアリティ カード名 台詞 N 足軽の蓑太 足軽の与ひょう 足軽大将の久兵衛 なし 弓兵のごん兵衛 なし 下忍の弥七 なし 中忍の葵 なし 騎馬の馬之介 なし 騎馬の太郎 なし 侍大将の成重 長槍の佐吉 なし 猫又 「肉休ちょこをつくるにゃ!!」 からかさ 「雨の日……ちょことけちゃうよ……」 爆破の力丸 小刀の伊助 足軽大将の義盛 なし 下忍の雪夜 なし 僧兵の宗慈 蒼「チョコなんて別に……」紅「……早くあげようよ!!」橙「はい、どーぞ!!」 僧兵の由良 「……あれ??チョコあげるのって今日だっけ??」 花火師の八重 「チョコも愛も打ちあげにゃぁすっ!!」 金魚売の小赤 小「うどんこ丸チョコを運ぶわよっ!!!!」う「パクパクパクパクパク…」 傀儡師の雛 「あちきの人形の……ちょこ踊り……」 雨女のひさめ 「ちょこで……ぬるぬるだよぅ……」 烏天狗の双星坊 桃「ほら、これ……やるから!!」紫「もっと愛想よくしようよっ!!はいっ、これ!!」 烏天狗の伯耆坊 †瑠々† 「クマタワーにチョコを仕込んだ……取っていいよ」 †真威† 「たかのぶさまとお客様用のちょこを準備!!」 道化の歩々 「チョコをポンポンポーンとなげてみました!!」 阿闍梨の伯耆坊 「チョコがまだ足りない……すまぬ、お前のチョコをくれ」 化狸の真実助 「みんなといっしょにチョコ作ってます??」 本多忠勝・移動拠点 『移動拠点操手の本多忠勝がチョコ配布中です』 本多忠勝・鹿角試作 「マスター*チョコをどうぞ。味噌味です」 HN 北畠具教 なし 鍋島直茂 「隆信さま!!早くチョコを食べて!!あなたも早く!!」 柿崎景家 なし 結城晴朝 なし 江馬輝盛 上杉憲政 武田信虎 なし 三好政康 なし 今川氏真 石川数正 林羅山 伊達政宗 佐々木小次郎 なし 原昌胤 甘利虎泰 佐久間信盛 なし 小幡昌盛 正木時茂 武田信廉 鈴木佐太夫 なし 鳥屋尾満栄 なし 本庄実乃 なし R 前田利家 「アタシ、甘いの大好きだよっ!!一緒に食べよっ!!」 黒田官兵衛 「南蛮の恋祭りは私も知っております、貴方への愛を告げましょう」 武田信玄 「あなたと一緒にチョコ食べよっ♪」 明智光秀 「ふむ、御仁と共にオレンジチョコを食べるのじゃ」 石田三成 「へへっ、アナタのためにチョコを用意したんだよね!!」 宇佐美定満 「我が軍略であなたと共に素敵な恋を……」 大谷吉継 「今日告げるあなたへの想い……大好きですから」 井伊直政 「ワタシと赤備えはバレンタインも負けないぞーっ!!おーっ!!」 直江兼続 「愛の字に誓って、今日はとことん愛しぬくっ!!」 吉川元春 「アタシはバレンタインも無敵に行くよ!!」 立花宗茂 「この恋心を……チョコに込めたのだ……」 島津歳久 「姉上のと一緒にお前のチョコもお作りしとうございます」 佐竹義重 武田勝頼-虎子- 「ワタシはあなた事大好きなんだから!!だからチョコをあげるの!!」 朝倉義景 「なんだ??お前もチョコが欲しいのか??ったく……ほれ」 九鬼嘉隆 「海の波がおまえさんにチョコをやれってさぁ……」 温井景隆 「お、俺は……お前にチョコを……あげたくてな……」 長宗我部元親 「あんたの為にさ、チョコを作ったんだ……」 北畠具教-極剣- 「卜伝師匠もチョコの作り方までは教えてくれなんだ……」 [龍子]長尾景虎 河合吉統 「一乗谷であなたと共に愛を語りあいましょ!!」 [狸姫]由比正信 「ぽんぽん叩きながらチョコをいっぱい食べたいです!!」 村井貞勝-華風- 「仕事の合間に……ふふっ、あなたとチョコをね」 由利鎌之助 「最後の一花咲かせるまえに……あなたに告白しなきゃね!!」 三好伊三入道 「アネキのチョコ持ってきたから一緒にさ……食おうぜ!!」 望月六郎 「爆弾チョコレート……作っちゃった!!」 根津甚八 「吹くぜ!!バレンタインに恋の突風!!」 新発田綱貞 「じゃ-ん!!特製チョコ団子!!いっぱい持ってきたよ♪」 最上義光 「今日は鮭よりもチョコ……あなたに食べてほしいのです」 島津家久 「チョコよりもあなたに愛を伝えたい」 宇喜多秀家 「ハチジョウジマであなたの事を思ってるからね!!」 七条兼仲 「ぺたんこぺたんこ……あり??これ、チョコじゃないのだ!!」 [茶聖]千利休 「抹茶ラテに合わせてチョコ作った……食べて」 安田長秀 「あなたにチョコと一緒にラブレターあげるから……受け取ってよね」 結城秀康 「一緒にチョコを食べてその後は……い、言わせるなっ!!」 下間頼龍 「お茶に合うチョコだぞ、これは……愛の篭ったチョコだ」 乃美宗勝 「武吉っちゃんの所に行く前にチョコを渡して愛の告白!!」 みの吉-町娘- 「お店でチョコを出しますよ!!……つまみ食いは殆どしてません!!」 土橋守重 「お前の優しさはチョコよりも甘いよ……嬉しいんだ……」 斎藤伝鬼房 「にゅははっ!!お主にチョコをくれてやるなりっ!!」 豊臣秀頼 「ちょ……ちょこ……作ったからたべよ??」 果心居士 「はぁい、チョコをあげて、あなたの心もらいまぁす……」 武田信縄-祖虎- 「かぷっとちょこを噛みついちゃってね!!!」 海北綱親 徳川家光 「二世権現チョコレートっ!!なんてね!!」 [出立]咲姫とみの吉 み「こ、これは……甘くておいしそうですよ!!」さ「どうじゃ??おぬしの為に作ったのじゃ!!」 戸川達安 「秀家も怒ってるけどチョコ食べて落ち着いてほしいよ」 [春宵]石川五右衛門 「ゴエッとあなたにチョコレ-ト!!めしあがれっ!!」 佐治一成 「ボクも南蛮菓子を作ってみたんだよ……どうかな??」 板部岡江雪斎 「あなたの幸せをの為に南蛮のお菓子を作りました」 [巫女]出雲阿国 木下昌直-双龍- 「あなたのためにつくったんだから!!」「たくさん食べていいからね!!」 円城寺信胤-陰龍- 「アナタとの想い出を増やしたいから……コレ、チョコ……」 小西行長 「いすぱにあからの直輸入品だよ!!高かったんだから!!」 一萬田鑑実 「宗麟様にはお酒入りのちょこの方がいいかな??」 大友義統 「ふぇぇん!!ちょこが焦げちゃったよぉ!!」 梵天丸 滝本寺非有 「二人きりで甘い時間を過ごそうね……」 新免武蔵 「へへっ、おらぁ、おめぇにちょこを持ってきたんだ」 片桐且元 「ちょこに名文を書こうかな??やめた方がいいかな??」 高力清長 「忠勝でチョコをやいたよぉ……○○にも無害だよぅ」 清水宗治 「南蛮菓子よりもお前に私を味わってほしいんだ」 HR 今川氏親-華麗- 「キョウで流行りのチョコをやろうぞ??」 蒲生氏郷 「風に甘い香りと恋が混じるのね……」 [風]武田信玄 0進「これより武田ちょこれーと作戦を開始するーっ!!」1進「材料は用意できるからね」2進「よぉっし!!あとは焼くだけだぜ!!」3進「あ……チョコ焦げてる……」 北条氏康 「で、出来はちょっと……で、でも○○への愛情はたっぷりだから!!」 [軍神]上杉謙信 「共にチョコを、愛を味わおうと言うのか」 山県昌景 「どうだっ!!おっきなちょこだぞっ!!一杯食べてよね!!」 足利義輝 「……南蛮の菓子ならワタシ、用意してるし」 [守破難]千利休 「黄金御茶に合わせた抹茶味の……これなら……」 鈴木重兼 「ケホケホ……チョコ作ってたら疲れが……」 みの吉-武家娘- 「ふっふっふ、武家にふさわしいちょこですよ、これが!!」 山内一豊 「千代ちゃんのちょこが甘くて……甘くてぇっ……」 加藤段蔵 「あなたの心にちょこを届けますよ……」 瀬名 「お主と二人きりで祝えば寂しくないよ.....」 鍋島直茂-夢浮橋- 「あなたとちょこれ-とぺろぺろにゃん……」 宇喜多秀家-悠遠- 「あなたと豪ちゃんにチョコ作ったんだ!!準備は完璧だよっ!!」 ルイス・フロイス 「チョコの材料を買いに行きますヨ!!メモがあるから平気でス!!」 [旅路]咲姫とみの吉 さ「この辺りの名物ちょこじゃ!!」み「姫さま……全部食べちゃいました……」 中村一氏-半夏- 「ぼんさんもあんさんもちょこあるでー」 太田資正-伝令- 「はい、ご褒美っ……あ、ごめんなさい、それ犬用だった!!」 暴熊の嵐 「このちょこははちみつよりうめぇんだなぁ」 弥助 「ボク特製の美味しいチョコなんだモっ」 毛利隆元 「よしたかさんとあなたにちょこあげるの……」 加藤清正-虎槍- 「せいしょこさんはちみにちょこをつくったのだ-っ!!」 上杉謙信-鼓吹- 「塩ちょこ……そんなものがあるのか!!お主に作るぞ!!」 朝倉宗滴 [観進]出雲阿国 「イズモ勧進ツアーをこの甘いチョコで乗り切ってね!!」 新納忠元 「むぽーっ!?チョコ貰ってくれなきゃぶん殴るぽーっ!!」 百武賢兼-慧龍- 「あなたに素敵な南蛮菓子と恋の奇跡を……」 真柄直隆-千代鶴- 「千代ちゃんがチョコ焼き機能つけてくれたよ!!」 百鬼夜行 ぬ「甘甘どっすん!!」か「うん……甘いね」ひ「眠れなくなっちゃう!!」ね「肉球ちょこだぞーっ!!」い「大きいちょこだからね!!」か「きゅうり味ちょこは……無いのか!!」ゆ「あまくて……とけちゃいそう」「せぇーのっ!!バレンタインの恋をあなたにっ!!」 オルガンティノ 「うるがんさんもちょこ作るさかい……待っててな♪」 種子島時尭 「ハートに届け!!チョコのスイートな弾丸っ!!」 [不尽盗]石川五右衛門 蒲池鑑盛 真田忍軍 なし 猿飛佐助-猿湯- 「温泉にちょこにお主……どれもあったかぽかぽかでゴザルな!!」 鉢屋弥之三郎 「にゃりにゃり-んっ!!ちょこができちゃったにゃり-ん!!」 義姫 「○○さにもちょこをつくってやるだにゃあ」 安宅冬康 「わたしの手造りの……ちょこなんだよ……」 伊賀崎道順 「お仕事が終わった後のデートにチョコ!!最高の気分っ!!」 鳥居元忠 「お城で貴方と食べる南蛮菓子!!もう絶対忘れられないよー」 †ヒゼンクマ・バレンタインセール† 0進「万梨阿店長のお手製チョコなんだよ!!」 SR [英傑]羽柴秀吉 「この草鞋型チョコレ-トは気に入ってくれるかの??」 [毘神]上杉謙信 「チョコレートか……ならば作り、伝えるぞ、愛を!!」 [洗礼]大友宗麟 「さぁ!!愛を!!私の愛を広め伝える時!!チョコを沢山作るのです!!」 [鬼人]織田信長 「踏みにじるには惜しいな、おまえへの愛は」 [咲庵]明智光秀 猿飛佐助 ザビエル 「ミナサァン!チョコと一緒に愛を伝えるのデス!!私もあの人に……」 [天下三宗匠]千利休 「抹茶ミルクチョコ……弟子には負けていられないから……」 お市 「さぁ今日は……特別なお遊びをお姉さまと一緒に……ね??」 小早川秀秋 「秀秋はお前が大好きで大好きでたまらないんだな……」 上泉信綱 「握り飯にチョコを入れてみたがの……こりゃ駄目じゃの……」 本願寺教如 「……フン、別に大した味じゃないし、美味しくないけどほら、チョコ……あげるから」 みの吉-太閤- 咲「ほれ、おぬしには世話になっておるからの」みの「姫さまと私からのチョコですからね!!美味しいですよ!!」 ねね とうきち人形と同じ形のチョコをつくったんだよ、食べて食べてっ!! 森蘭丸-梅香- 大友宗麟-花宴- 「道雪!!チョコの材料の洋酒美味しいですよぉ!!道雪とぉあなたにもぉ飲ませてあげますぅ!!口移しでぇ!!」 直江兼続-才媛- 「いつもラブラブだけど……今日はスペシャルにラブラブっ!!あなたもいっぱい愛してね!!!」 [踏破]咲姫とみの吉 「み「チョコ!!チョコ!!チョコですよ!!」さ「みの吉がチョコに燃えておるぞ……」」 [金襴褞袍]石川五右衛門 「やっぱりあなたと一緒にちょこを食べると絶頂って感じだよん!!」 浅井長政-小春- 「あなたへのチョコがこれです!!のぶちゃんが手伝ってくれたんですよ!!」 杉谷善住坊 「あ、今日はちょこが美味しいね??★」 宇喜多秀家-青嵐- 「宇喜多もハチジョウジマでチョコを一生懸命作ったよ!!食べにきてくれると嬉しいなっ!!」 武田信玄-雲海- 「「「「みんなで一生懸命作ったチョコ、めしあがれっ!!」」」」 古田織部 「このチョコのゆがみが実に乙な……食べるの勿体無い……けど、食べ欲しいぞ!!」 雑賀孫市-烏眼- 大谷吉継-莫逆- 最上義光-響祭- 「鮭延ちゃん、チョコに鮭を入れるのはダメなのです!!作り直しなのです!!」 島津忠良 「みんなもチョコ作りに大忙し……あなたにはチョコよりいいものをね……」 [歌舞伎]出雲阿国 「バレンタイン特別ツアーファイナル!!愛情たっぷりにお届けするからねっ!!」 龍造寺隆信-覇熊- 「ったく、チョコなんて別に珍しくもねぇだろうが、ほら、持ってけよ」 筒井定次 「こうなったら全力全霊でっ!!定次がチョコを作るぞおっ!!」 長野業正-護虎- 「かぷっと噛み付いちゃうほど美味しいチョコだからね」 立花宗茂-凛然- 「安心してっ、あなたのチョコは愛情たっぷりの特製だからっ!!」 角隅石宗 狩野永徳 「愛を語らう人々を描くのは楽しい……あなたも後で描くから」 酒井忠次-蝦舞- 「アナタのためにチョコ作りっ!!ほれほれっ♪ぴっぴっぴー♪」 木下藤吉郎-一夜- 「うちゃ、ちょこれぇとも美味く作るだぎゃ!!」 三好長慶-糸絆- オルガンティノ-伝道- 「うちお手製のちょこれいとやわぁ♪あじわってぇな♪」 ルイス・フロイス-牢記- 「メモどおりにしっかりとチョコレ-トを作るのでス!!」 柿崎景家-駿駒- 「さぁっ!!〇〇のためにチョコを作るぞっ……どうやって作るんだろ??」 山県昌景-赫雷- 「ボクが○○のチョコレートになるよ……あっ、な、何言ってんだろボク……」 SSR [太閤]豊臣秀吉-夢人- 「むふふっ、いっぱいチョコの材料買っちゃったねっ、楽しみにしててね」 [四天覆]長宗我部元親-七片喰- 「甘いな……この甘さがお前と私にしみ込むぞ」 足利義輝-雲上- 0進「チョコ作る練習……つきあってね」1進「チョコ……別にあなたにならあげてもいいし……」 浅井長政-春繚風- 0進「のぶちゃん??そんなにたくさんのチョコ何処でもらったの??」1進「気持ちよすぎて、○○の愛で溺れちゃうよ……」 [守護聖女]ザビエル‐祝福者‐ 「神サマもワタシとアナタの愛を……祝福してくれます」 [浅井末妹]江-桜花- 「大好きだよっ!!大好き大好きだぁい好きっ!!」 [天地愛]直江兼続-桃花菱- [一睡の夢]上杉謙信-雪天龍- 俺に溢れるおぬしへの気持ち……届いているか?? MR [天下人]豊臣秀吉-聚楽金色- 「むふふっ……チョコより甘い時間を聚楽第で過ごしましょっ」 凛 [部分編集] レアリティ カード名 台詞 N 足軽のとめ吉 なし 足軽のたご作 なし 足軽大将の信太 なし 弓兵の与一郎 なし 下忍の乱鬼 なし 中忍の星空 なし 鉄砲の重三 なし 騎馬の平介 なし 長槍のかん作 なし 侍大将の信常 なし 河童 「このきゅうりチョコは外見がきゅうりなんだぞ!!」 雪女 「ひんやり美味しいチョコなのだ……」 山賊の義蔵 「猪にはチョコあげないよぉぉっ!!」 二刀の菊丸 「またたび入りちょこなんて……酔っ払っちゃうよぉ!!」 鉤爪の茜 足軽大将の孫太郎 なし 僧兵の尚明 「門番からのプレゼント!!なんと……チョコですよ♪」 僧兵の識 「美味しいご飯と美味しいチョコがあれば幸せだぞ」 水風船の玉子 「やっぱり、チョコ入りだとベチョベチョするね!」 和太鼓の梵 「チョコと俺の太鼓が混ざり合うっ!!踊れっ!!踊れっ!!」 旅芸人の流弦 「チョコをあげるための愛の歌を……奏でちまうぜ!!」 蛇神のカヤノ 「今日は……おまえにちょこをもって……きたんだよ……」 山伏天狗の僧礼坊 「鬼すら欲しがる激甘チョコだ!!」 烏天狗の法印坊 「今日はチョコ!!これを与え、愛を伝える修行ぞ!!」 †來魅† 「おい、そこのお前……セールが忙しいからチョコ食って帰れ」 †彩愛† 「大量のチョコの材料仕入れてきた……あとは作るだけ」 玉すだれの笹羅 「あっしもちょこを配りますかね……」 屍兵の茂七 「ちょ……こ……くえ……」 人馬の駿三郎 「きょ、今日はキャロットチョコケーキを作ったんだ……」 本多忠勝・近戦試作 「*チョコ製造試験* *ERROR**材料足りません*」 本多忠勝・大筒試作 「チョコの管制は万全必中です」 HN 福島正則 南部晴政 なし 大田原晴清 なし 北畠晴具 なし 堀秀政 なし 山中幸盛 なし 長野業正 三好義賢 宮本武蔵 なし 高橋紹運 陶晴賢 なし 遠藤直経 なし 小笠原長時 なし 木下昌直 なし 金森長近 なし 一条信龍 なし 和田惟政 北信愛 真柄直隆 なし R 木下藤吉郎 「私は殿の為、あなたの為、南蛮菓子を焼きましょう」 山本勘助 「ちょ、ちょこ……むぅ、貴公の為に努力はいたそう」 小島弥太郎 「ちょこれーと沢山用意!!弥太郎ちゃんといっぱい食べよっ!!」 織田信長 「紅蓮の如く彩られたちょこれいとだ……貴様、とくと味わえ」 村上義清 上杉景勝 「……………………あげる」 酒井忠次 「こうなったらチョコ踊りを踊るしかないな!!」 三好長慶 「妹たちとあなたにちょこを用意しましたよ」 蜂須賀小六 「小六がおまえにちょこを用意したのです。もっと褒めてください」 片倉小十郎 「ん、喰うだろ??俺特製のちょこれいと」 太田道灌 「アンタにあげるよ、特製のチョコレ-トっ!!」 石川五右衛門 「絶景かなっ!!この見事な南蛮菓子よっ!!」 大村純忠 「主も今宵また愛の祝福をしてくれましょう」 長野具藤 「わたしって凄いからさっさとチョコ作っちゃうし!!」 上杉朝定 「おぬしは大事な人故にこの南蛮菓子を渡そう」 本多忠勝 「ほら、チョコやるよ……それ食ったら出陣な」 島津義弘 「島津の南蛮菓子は一味も二味もすごかばい!!」 雑賀孫市 「告げよ八咫烏……我が思いを漆黒の甘味に乗せて」 立花道雪 「鍛錬を終え、お主と甘味としゃれ込もうか」 武田信玄-蒼虎- 「あなたへの思いをたっぷり込めてるから♪」 真田幸村-火燕- [鼬姫]朝比奈泰朝 「切り刻んだわ……食べやすいようにチョコケ-キを」 毛利新助-鬼切- [革新]北条早雲 「はいっ!!早雲の愛がつまったちょこれーとです!!」 穴山小助 「最後に味わうのはあんたと共にちょこれーと……か」 柴田勝家 「槍ならともかくよ、ちょこ作りなんて……うー む」 竹俣慶綱 「棒みたいな南蛮菓子かぁ……おまえにはこれでいっか」 水原親憲 「ちぃちゃんと一緒にちょこを堪能ってどうかな♪」 横田高松 「私がお主に送ろう!!これがそのちょこって奴だ!!」 北条幻庵 「ちょこれーと作りは……初めてなのでなんと も……」 [神童]天草四郎 佐々木小次郎-剣客- 「おおっと!!美味しそうなチョコ発見っ!!一緒に食べよう!!」 内藤昌豊 「お前にさ、用意したんだよ、このチョコレートってのを」 蘆名盛氏 「はぁい、不断衆のみんな-っ、チョコを配るから並んでねっ!!」 百武賢兼 宝蔵院胤栄 「頼もぅ!!貴方にこの南蛮菓子を食べていただきたい!!」 高坂昌信 「おらがおめぇにちょこ用意したんだぁ」 池田恒興 加藤嘉明 「む、一緒にゆるゆるしながらチョコとするか……」 茶屋四郎次郎 「すいませぇん、ちょこは品切れでして……あんさんの以外」 織田信秀 「良いな、こうして二人でまったりチョコってのもな」 [琳派]雲谷等顔 「僕の筆でちょこに文字を……愛の言葉を書きます」 本阿弥光悦 「ちょこの上に記すは……愛してますの文字!!」 柳生宗矩 「俺はお前とちょこを味わうのが……ふふっ、たまらんぞ」 谷忠澄 「おぬしへの愛情はこ、この南蛮菓子に詰め込んだぞ!!」 三好義賢-輪外- 「貴公と茶を飲み、ちょこを渡し……至福だな、悪くないぞ」 多羅尾光俊 「お金あるからちょこいっぱい作った……」 松岡則方 「この南蛮の菓子に思いを総て包みました……」 HR 秋山信友 「アンタに愛を告白するのは……少し照れちまうな……」 長曾我部国親 「お主ならばこのちょこを食べる権利がある!1」 多賀谷重経 「キミだけだからね……ボクのちょこを食べるのはさ」 相馬義胤 「わが魂の籠ったチョコだ!!きっと伊達のチョコよりも旨いぞ!!」 筒井順慶 「あわてずあせらず……ふふっ、ちょこが出来ましたわ」 細川藤孝 「料理の天才にかかればちょこの一つや二つっ!!」 真田幸隆 「六文銭の銭型チョコを作ってみた!!真田らしいだろ??」 本多正信 「……一応ちょこはありますけど」 足利義昭 「あんさんのためにぎょうさんちょこつくりはりましたわ」 竹中半兵衛-軍略- 「半兵衛のチョコを食べればあなたはもう虜です……」 [赤備え]真田幸村 「真っ赤に燃えるチョコレートっ!!乙女の魂ここにありっ!!」 [鬼姫]今川義元 「血世孤霊刀……見せつけてくれようか!!」 [又左]前田利家 「これは美味しいチョコだ!!あ、ごめん、あんたの分食べちゃった!!」 [虎化鼠]北条早雲 「早雲のチョコチョコ大作戦進行チュ-!!」 浅井長政 「ほら、あなたの分のちょこれ-と……食べすぎちゃダメですよ」 柳生宗章 「柳生にちょこの作り方はなくてな……」 岡部元信 「あ、あなたにその……ちょこを……つくったのです」 甘粕景持 「お風呂上がったら素敵なチョコがあるからね!!」 村上武吉 「この武吉特製の特製チョコ!!みているだけでよだれがでるからな!!」 佐々木小次郎-秘剣- 「肩寄せ合って飲むホットチョコレートって……うまいな……」 [切支丹]天草四郎 森長可 「はいっ、ちょこれいと出来たよ!!」 豪姫 「秀家とは別にさ……ほら、これ……受け取りなさいよ」 京極高次 「鯖にちょこをかけてみたが、うむ……まずいな、これは」 武田信虎-傲獅子- 「武田が伝統のちょこであるぞ……お前が食べてくれ」 松浦隆信-早星- 松平清康 稲葉一鉄 「アタイがお前にチョコをやるなんて……お、おかしいか??」 本郷伊予 「このチョコであなたのハートを射止めるからね」 長尾政景-燈涼- 真壁氏幹 「殴りつけるだけでちょこが出来たら楽なのに……」 江里口信常-暗龍- 「おまえと夢心地だよ、こんなに甘くて……せつなくて……」 成松信勝-伏龍- 「夜明け前までお前と甘い時間を過ごすからな!!」 小島弥太郎-怪鬼- 「あぁん!!ちょこが溶けてべとべとだよぉ!!なめてみる??」 千子村正 「恋愛の秘神降臨とあらば……腕を振るうか」 由布雪下 「いずみちゃん、それにあなたの南蛮菓子は用意済みです」 小野和泉 「節約中……でも、奮発してせっちゃんとあなたのチョコ作ってみた」 織田信孝 「○○に届ける南蛮菓子……心が弾みますわ」 太原雪斎-交菊- 「あなたにもお教えしましょう……チョコの作り方を」 疋田豊五郎 「うぅん、ちょっと悪い味かなぁ……どうおもう、○○??」 堀秀政-碩才- 「ふふふっ……この南蛮菓子の甘味がね……」 天草四郎時貞-奇蹟- 「私のチョコを食ってさっさと太れ」 松永久秀-雪蜘- 「チョコよりも甘くて猛毒な時を……1日中楽しんで……」 上杉景虎 「争いよりもあなたとの時を、この日を大事にしたいから……」 京極竜子 「うぷっ……高次からの鯖チョコが……」 穴山梅雪 「○○、チョコを買ってきた!!ホントは手作りにしたかったけどさ」 蒲生郷舎 「陣を敷き、チョコを作り、お前にやるぞ!!」 林崎甚助 「あの……これ……あなたのチョコです……」 大熊朝秀 「あなたのチョコもふふっ、ちゃんとあります!!」 SR [三河守]徳川家康 「アダムスから聞いたがこの祭りではチョコを送るだろう??受け取ってくれ、お前への愛だ」 [風雅]今川義元 「このちょこれいとはとっても甘いのでありんす……あんさんもお一つ食べなはれ」 [月影]柳生十兵衛 「愛を語り、恋を育む……こ、これが柳生のチョコだから……た、食べてくれ……」 [義将]佐竹義宣 [竹松]加藤清正 真田幸村-冥戦- 「み、見てくれは悪いけどさ……アタイの手作りチョコ食べてくれよ」 霧隠才蔵 「佐助さんを捕まえてください!!あなたのチョコを盗まれました!!」 [覇唱竜鱗]北条早雲 「早雲のスペシャルチューチューチョコレート!!いっぱいめしあがれっ!!」 松永久秀-平蜘蛛- 「近づいて……あなたには口移しでチョコを渡してあげるわ……」 馬場信春 「鬼が作った鬼チョコだ!!む……何か違うな??」 塚原卜伝 「卜伝のちょこれーとは天下無双ね!!いっぱいあるからね!!」 下間仲孝 本願寺顕如 「信長には作れないこの私の特製チョコレートです!!」 立花道雪-鳴神- 「ん??チョコが欲しいのか??だが……チョコだけで良いのか??」 [神告喝声]天草四郎 「でうす様の愛にも似て……私の愛をあなたに……」 まつ 「利家とあなたには特大チョコを作ったからな」 上杉景勝-御中城- 「……(私と一緒にチョコ味わってほしいんだけどな)」 今川義元-玉響- 「今日はあちきとちょこをいっぱい食べるでありんす……」 藤林長門守 「ふっふっふ……この巨大チョコの中に潜んでいるとは誰も思うまい!!」 吉川元春-将器- 本多忠勝-絡繰- 「*WARNING* チョコレートありません。味噌で代用します 」 十河一存 蒲生氏郷-獅子- 「抹茶をチョコにまぶしてみたぞ!!この国のチョコって感じじゃな!!」 石田三成-篝火- 「南蛮の祭りなど馬鹿馬鹿しいが……お前にチョコを作っておいたぞ」 徳川家康-翔鷹- 「良いか……チョコをあげるに相応しい相手はお前だけだ」 高橋紹運-壮烈- 「お前と一緒に甘さを味わう……幸せだよ、俺はな」 島津豊久 「ご、ごめん……豊の手作りチョコ……失敗しちゃったんだ」 保科正俊 「ふっ、これは我が槍を模したチョコだ……蕩けるほど美味いぞ」 毛利勝永 「戦場でも休息は必要だ。お前との甘い時間は特に大事だな」 柴田勝家-甕断- 「喉が乾いたのか??俺のチョコを食べ過ぎたからだぞ、まったく」 立花ギン千代 「ふん、チョコだから食え、ぎ、義理だからな、義理だ!!本当だぞ!!絶対に絶対に本当だからな!!」 北条綱成 「材料が少なくてな……これっぽっちだが食ってくれ。足りない分は俺が補おう」 村上義清-挟闘- 「○○、チョコだ!!さっさと食え!!すぐに出陣だ!!」 織田信忠 「○○の為のチョコなんだ......食べてくれると、嬉しいぞ」 風魔小太郎 「風魔の技でチョコレートっ!!こればかりは幻術じゃないぞ!!」 茶々 「ふん!!貴様には過ぎた甘みだぞ、このチョコレートは!!まだ大量に用意してるがな」 本多正信-黎鷲- 「さて、〇〇。これが南蛮のチョコ、食べさせてやろう」 蜂須賀小六-舞蜂- 「藤吉も好きですからね、この小六特製チョコ。○○も気に入るかしら??」 千代 「鰹のタタキにチョコは……うぷっ……大失敗……」 山本勘助-鳥鳴- 「チョコと共に告げるぞ、〇〇……誰よりも何よりも愛している」 東郷重位 「示現流がチョコをみせましょう……たぁぁっ!!あ……飛んでいきましたね」 冬姫 「抹茶チョコって美味しいよっ!!うっちゃん御手製なのっ!!」 SSR [天地人]上杉謙信-輝天虎- 「えっと、この菓子の上に名前を書いて愛を告げるのか??」 [葵三傑譚]本多忠勝-蜻蛉切- [燦兵物語]真田幸村-六連閃- 「この砂糖菓子の煌き!!あなたと一緒に味わいたいな!!」 [無之柳極]柳生石舟斎-新陰- 「立ち会い触れるぞ、黒き南蛮菓子作り……美味く行くかな??」 [婆娑羅]伊達政宗-心月- 「随分と伊達な祭りだな!!俺のずんだ餅じゃ役不足か??」 [義烈雷閃]立花道雪-湯華- 「恋を語る祭りらしいな、○○……好きだぞ」 [流転]世良田次郎三郎-影鷹- 「いすぱにあの甘い菓子だ……共に味わおう」 [風流紅粉]武田信玄-赫灼虎- 「あはっ……これ以上は甘くてとろとろだよ♪」 MR [東照神君]徳川家康-天下太平- 「今宵見る夢はおまえと砂糖菓子の夢だな」 艶 [部分編集] レアリティ カード名 台詞 N 足軽の弥二郎 なし 足軽の権六 なし 足軽大将の真九郎 なし 弓兵の勘三郎 なし 下忍の霧丸 なし 中忍の朧 「ふふっ、このちょこおいしいですねぇ」 鉄砲の栄次朗 なし 鉄砲の八兵衛 なし 侍大将の虎春 なし 長槍の貫二 なし いったんもめん 「ちょこを精いっぱいの愛で包んじゃうぞ!!」 ぬりかべ 「この胸いっぱいのちょこができましたわ……」 僧の宗念 「ちょこ作ったけど……何時になったら会えるのかな?」 山伏の芳悦 「お師匠様、今日は特別にちょこがありますよ」 鎖鎌の楓 鋼糸の風助 「ぐぅ……ちょこ……むね……ぐぅ」 僧兵の寂叡 「そんなにみつめると……ちょこなげますよ…・…」 僧兵の蓮生 「見よ!!この大采配!!ちょこつくりもなんのその!!」 盆踊り三人娘 茜「風助、早くちょこを!!」伊助「胸から……外れなくて……!!」風助「……ぐぅ」 的屋の弾平 「ちょこ……あげるからね……」 飛脚の佐太六 「超特急でちょこをとどけるぞぉ!!」 猫忍の黒子 「拙者、未熟なちょこ作り故に……御免!!」 烏天狗の豊艶坊 「あら??今日はちょこを用意してまっておりましたの」 山伏天狗の法性坊 「さぁ、恋の大旋風っ!!ちょこを届けちゃう!!」 †万梨阿† 「本日は私特製のちょこを……くふふっ……」 †有栖† 「うん、これは見事!!自慢のちょこだよっ!!!!」 油売りの仙治 仙「がま油入りのちょこは……むりだよね」が「げご」 上忍の朧 「○○にちょこをつくりましたよぉ……」 銀糸の風助 「みんなで……ちょこを作って……胸に隠した……ぐぅ……」 本多忠勝・蜻蛉切試作 「蜻蛉切でちょこがすぱすぱです」 本多忠勝・黒糸威試作 「マスター*体温上昇でちょこが溶けます」 HN 前田玄以 なし 今川氏親 蠣崎季広-抗争- 太田資正 なし 天草四郎時貞 大友宗麟 「道さんとあなた、これは特製のちょこなんです。頂いてくださる??」 宇喜多直家 江里口信常 なし 丸目長恵 大久保長安 「御屋形様、チョコの手配仔細準備万端でございます」 小山田信有 なし 朝倉景健 なし 富田勢源 成松信勝 なし 円城寺信胤 なし 土屋昌次 姉小路頼綱 なし 雨森弥兵衛 なし 小畠虎盛 なし R 松永久秀 「さぁ……食べて……蟲惑的な味よ……」 森蘭丸 「ボクがあなたにチョコを作るのに何か問題が??」 小早川隆景 「愛のかじ取りもちょこ作りも……あなたのおかげですよぉ」 斎藤道三 「うちの毒をチョコに練り込んで……おぬしの内に甘味を届けるぞ!!」 真田幸村 榊原康政 「臓ぶちまける様に南蛮菓子作るの失敗しちまってな……」 島津義久 「このチョコ……あなたは気に入ってくれるかしら??」 藤堂高虎 「あなたとちょこお餅をはんぶんこして食べてしあわせなのだ」 尼子経久 「あなたにはちょこと……私を味わってもらうわ」 龍造寺隆信 「飢えた熊は甘いのが好きでな……おまえも食うといい」 本願寺顕如 「極楽浄土にもこの甘さはあるまい!!」 津軽為信 「あんたには世話んなってるからな、チョコ食べてくれよ」 斎藤義龍 「龍の味でふふっ…・…あなたを魅了します」 蠣崎慶広 「あの、ちょ、ちょ、……は、恥ずかしくて倒れそう」 三好長慶-雪辱- 「このちょこ……長慶はおぬしに与えるぞ!!」 織田長益 「あなたの為にお茶と南蛮菓子♪めしあがれっ♪」 [狐姫]岡部正綱 「さ……変幻自在のちょこの妙味……あじわって……」 丹羽長秀-鋭槍- [奉公]木下藤吉郎 「あっしってばチョコ好きでやべ-し、オマエにもやっし」 [奇傑]前田慶次 可児才蔵 「貴様に笹チョコを作った。味は期待するな」 黒田長政 「……呪いを込めてチョコ作ったから」 三好清海入道 「伊三ちゃんに……ちょこ取られました……」 太原雪斎 「そうだな、チョコの使い方を……教えてやろう」 滝川一益 「破破破っとお主の前にちょこを用意!!」 島左近 「この左近、お主にチョコを渡さぬ不義理は無い」 真田信綱 「よっ♪ ちょこでも喰いに行こうぜ、オマエ」 鈴木重秀 「チョコレ-ト……プレゼントフォ-ユ-」 渡辺守綱 「へぇ、おまえが貰ったちょこってそれかぁ……俺もやるよ」 荒川長実 「切り込む前にっ……チョコを渡さなきゃね!!」 豊臣秀長 「姉ちゃんにチョコ届けるんだっ、あなたのもあるよ」 有馬晴信 「セイも一緒にハッピ-ヴァレンタイン♪」 花房正成 「……秀にチョコを贈るが、あ、味を見てくれないか??」 平手政秀 鮭延秀綱 「鮭は・・・・・・ちょこに合うとは・・・・・・」 今川氏真-悟詠- 「ほーっほっほ!!この氏真がチョコをやるのじゃ!!有り難く受け取れぃ!!」 細川忠興 「ほら、愛情たっぷりのチョコ……早く食べて」 施薬院全宗 「チョコには体を高揚させる成分が入っていてな……ふふっ」 石川数正-転猿- 「とりあえず○○にちょこ……」 山中幸盛-嘆願- 「あぁん♪あつあつのちょこですわぁん♪」 高坂甚内 「私お手製のちょこれ-とっ!!へへっ、うれしいなっ」 HR 里見義堯 本多忠勝-優美- 「ばっさり終わらせてチョコでもいかが??」 前田慶次 「御仁と味わうちょこれいとは風流だ!!」 伊達稙宗 「この素敵な日は記して置くとして、たのしみましょ……ね」 柴田勝家-鬼- 「ば、ばか……チョコが甘くてにやけただけだ」 黒田官兵衛-黒影- 「ふっふっ、官兵衛とてこの日の告白はドキドキするのね!!」 織田信長-非道- 「うつけにふさわしく……大甘なちょこれいとだ……」 石田三成-大吉- 「僕はあなた様のちょこ作りに忙しいのです!!邪魔です!!」 風魔小太郎 「小太郎の幻妙なる術で貴殿にちょこを食わせてやろう!!」 大友宗麟 「マリアさまも私とあなた様を祝福してくれましょう」 [傾奇無双]前田慶次 内藤昌豊 「たまにはキミへのご褒美!!それがこのチョコだよっ!!」 毛利元就 「うぅん、つまみ食いしすぎちゃいましたけどぉ、あなたにも……」 筧十蔵 「私はあなたにちょこなの……小さいのだけですわ!!」 海野六郎 「貴方のぬくもりの返礼……それが愛情を込めたチョコです」 お船の方 寿桂尼 下間頼廉 「獅子王拳を利用したチョコ作り……だが、大失敗した!!」 九鬼嘉隆 「船作る技術を利用して……も、チョコ作りは難しかったぜ!!」 三浦按針 「アダムスもチョコは大好きデス!!ラブを込めて贈りマス!!」 赤尾清綱 「あんたと籠城しながら食べるチョコって格別だよ!!」 吉岡直綱 「優雅で繊細なチョコレイトは私が進呈するに相応しいのです」 宍戸梅軒 明石全登 「あんさんと秀ちゃんにはほら、甘いのあるからな」 福島正則-鯨盃- 「酒入りのチョコレイトってのは最高だな!!お前も食え!!」 岡部正綱-酔援- 「ふみゅ……このちょこ……お酒いっぱいなのぉ……」 江上家種 「おまえだけだからな、俺がチョコをやるのはさ」 ビスカイノ 「イスパニアのチョコレイト!!アモーレにあげたくて仕方ないぜ!1」 毛利輝元 「おばあさまから秘伝のちょこ作りをおそわってますわ」 吉弘鎮信 「あーしがあげるのはちょこと……むふふふっ……」 長谷川等伯 「貴方の名は幽玄にして……チョコで描くには相応しい」 初 「高ちゃんの焼鯖だけどチョコ鯖は……あ、意外と美味しい」 大久保忠隣 「ど、どうだ、忠隣のチョコは……徹夜して作ったんだ……」 SR [梅葵]前田利家 「この利家ちゃんの槍でちょこれーとふぉんでゅしてみるか!!」 [独眼]伊達政宗 「知っているか??今宵、南蛮菓子食べ放題だという事を……」 [国盗り]斉藤道三 「うちの作るチョコとやらは一味ちがうからの……頬の肉が蕩けて落ちるぞ」 [仁武]北条氏康 「お酒入りのチョコと愛……ほんのり赤く熱く切なくなってしまいます」 [智勇]片倉小十郎 梵ちゃんに南蛮菓子作りました。つ、ついでにあなたにも…… 服部半蔵 「……一つやる。(家康様へ手作りチョコの失敗作だし……捨てるの勿体無いだけだし……)」 真田昌幸 「三十六計知り尽くした私だが……チョコを作るのは難しい……」 [無苦庵]前田慶次 長宗我部元親-鬼姫- 「もっち-特製のもっちもちチョコ!!いっぱい作ったのだ-っ!!」 六角義賢 「あなたの為に……チョコ作った……は、早く食べなさい!!」 百地丹波 きみにはけろろぉんとした甘いお菓子をあげるからねっ!! 徳川忠長 「溶けては滴る血のようなチョコレ-ト……さ、私ごと味わって……」 島津貴久 「南蛮の愛の祭り……勿論あなたと楽しみます」 伊達成実 「ずんだ餅も良いけど今日はチョコを一緒にたべようよっ!!」 小早川隆景-夢路- 武田信玄-不動尊- 「あなたの愛を味わっちゃおっと♪」 筧十蔵-夏闌- 「あなたとその……い、いえ、なんでもありませんわ」 宇佐美定満-露雫- 仕事が忙しいと甘いもの食べたくなります…… 尼子経久-謀聖- 細川幽斎 「忠興もチョコ作ったみたいだけど……私の方が美味しいですよ??」 後藤又兵衛 「て、てめぇには世話んなってるからよ……見てくれ悪いけど美味いからさ……食ってみろよ」 服部半蔵-灼恋- ……とりあえず、兵糧食え(家康様にあげる前の味見用だし……うん、味見用……) 宇喜多直家-闇計- 「さ、味わって……謀略のしみ込んだ熱い熱いチョコを……」 鐘捲自斎 「ごごーんっと!!チョコもまっきまきだよ、美味しいよっ!!」 宮本武蔵-我流- 「そこの人!!この武蔵のちょこをたくさん食べるといいよ!!」 藤堂高虎-舞昴- 「高虎の甘いちょこなのだ……一緒に食べてほしいのだ……」 島津家久-俊傑- 「きさまと食うこの甘い兵糧はいいものだな……」 大村純忠-聖叉- 「貴公の愛、私の愛……永久に語らいましょう」 織田信長-南蛮- 「聊か服が合わぬが……愛を語らえばどうせ脱ぐしな……」 黒田長政-影装- 「このチョコに……愛の呪いをいっぱい込めたから…」 佐竹義重-瞬刻- 「貴様にいがっぺなちょことやらを作ったぞ……」 咲姫-魔王- 「チョコを作ろうと思ったのじゃが……厨房が火事になっての……」 井伊直虎 「わ、わたくしのチョコを……も、も、貰って……く、くれませぬか??」 伊達成実-入湯- 「温泉もチョコもあなたもいっぱい溢れてきちゃうね!!」 海野六郎-検湯- あなたは……本当にチョコに負けぬあたたかさですね…… 本多忠朝 「不覚っ!!このチョコに洋酒がっ……」 朝倉義景-朧夜- 「漂うは甘い思いがふぅわふわ……あまぁい義景ですわぁ」 足利義昭-捲土- 伊東一刀斎 「まきまき師匠......私の身体にチョコを塗るのか......??」 支倉常長 「ああ、良いパティシエが居てな……ビスカイノつまみ食いするな!!」 北条氏照 「白む朝にお前と飲むホットチョコは......いいな......」 望月千代女 「良いですか??愛する人には思いと共にチョコです……このように……」 濃姫 「蝮譲りのビターなチョコを……○○にね」 井伊直政-紅雀- 「真っ赤なハートをわたくしが○○にお届けしますの」 榊原康政-猛亀- 「あんたと一緒に味わうチョコは……なんというか、腹の底が熱くなるぜ」 真田信之 色部勝長 「特別な愛の日には特別な言葉と行為……ね」 SSR [天下兵法者]宮本武蔵 「貴方と共にこの南蛮の黒き甘さを口にし……」 [春霞絢爛]毛利元就-桜花- [慈愛驍将]最上義光-涼麗狐- 「いっぱいの愛を口にて移してあげましょうか♪ふふっ……」 [終生無上]斎藤道三-二頭蝮- 「南蛮の酒が混じった菓子……共に食べ、のたうち絡みあいましょ……」 [義鬼神]島左近-時雫- 「今宵、佐和山に俺とお前の愛がしみ込むようだな……」 [千年王国]大友宗麟-夢現- (さぁ、聖バレンタインの凱歌を奏でましょう!!)道雪「まったく……」 [翔燕]佐々木小次郎-天嶺燕- 「飛燕のようにまっすぐ届けっ、この愛!!〇〇、愛してるよっ!!」 みにカード [部分編集] 信条 カード名 台詞 あい みのきち 「うぉっ!!ちょこですか!!私が食べますよ!!ダメですか……そんな……」 みのきち-るす- 「みのみのしたちょこですね……」 うじやす 「はわわ、おいしいちょこできちゃった!!」 りきゅー 「いっしょにちょこたべましょ」 ひであき 「ひでいえともちょこたべたいんだな」 よしあき 「はふぅ……ちょことってもおいしいです……」 みつひで 「ちょ、ちょこだって……おいしいかな??」 そーりん 「ど-せつにもちょこをあげますからね!!」 ひでよし 「いっしょにこのちょこをたべよ-ね!!」 うきた 「うきたとはちじょうじまでちょこたべようね!!」 ざびえる 「あいをいっぱいくばりましょ-ね」 むねしげ 「あなたとちょこを……」 としいえ 「やりといっしょにちょこをど-ぞ!!」 のぶつな 「おぬしにもほれ、ちょこ入りじゃぞ-」 りん ゆきむら 「ぴゅ-んとちょこをとどけます」 どーせつ 「せいざのあとはちょこ」 しんげん 「たけだとくせいのちょこれーと♪」 ただかつ 「これよりちょこをやきます」 けんしん 「さぁ、いっしょにちょこをたべるぞ!!」 よしもと 「あまいあまいちょこでありんす……」 いえやす 「……む、あまいちょこだな」 いってつ 「あ、あたいが……ちょこをやるからな」 じゅーべー-がしょう- 「うぐっ、ちょこおもちが……くるし……」 ぼくでん 「ちょこのつくりかたもおしえてあげるよー」 えん さこん 「いっしょにみっちゃんとちょこたべるのです!!」 もとちか 「もっち-のもっちもちちょこにするのだ!!」 よしひろ 「ちょこ……たべてほしいです」 なおいえ 「ふふっ、ちょこをどうぞ……」 けいじ け「ちょこをたべよう!!」ま「うむ!!」 もとなり 「あなたのちょこもちゃんとあるから!!」 まさむね 「ずんだちょこ……つくってみた??」 ながまさ 「ちょこにたっぷり、たしかなこいののろい……」 たかとら 「ん、ちょこおもちならあげるのだ」 まさつな 「このちょこはおさけ……はいってます……」 よししげ 「いがっぺ!!このちょこはいがっぺ!!」 はんぞー 「おにぎりにちょこはあわない……」 むさし 「ちょこはぶきになるのか??」 こじろー 「こじろ-のちょこはししょ-もまんぞく!!」 じさい 「ちょこもあわせてまきまきっ♪」 いっとうさい 「まきまきししょ-にちょこをつくった」 コメント 名前 46cb968fbda2a29a81e3da80c1fe53b1 58a47cb76efc8b6cb3b1b172a5107a81 45ca6f0cc3c735d72da239695e1a19e1 b75485b14c92867b0abb308650774244 c44ea42494f76d50600745a75cc9ccd3 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チェルシー台詞集 チェルシー台詞集初遭遇 通常会話 プレゼント 恋愛進行別 結婚後会話 初遭遇 通常会話 1回目朝:「おはようございます。」 昼:「あ、こんにちは。」 夜:「」 2回目以降灰「この島に来たのは、島に牧場主がいるっていうウワサを聞いたからなのよ。」 紫「ここはいい所だわ~。皆が生き生きして生活している。こんな所は、あまり無いわよ。」 青「故郷出てから、ずいぶん経つからなぁ…。皆、どうしてるかしら…。」 緑「わたし、将来は立派な牧場主になろうって思ってるんだ。ヘンかなぁ…?」 黄「この島に来るまでは、牧場主になるために、色々な牧場に住み込んだりしてたの。」 橙「○○くんのような人が、牧場主だとは思わなかったわ。ソンケイするわ。」 赤「○○くんを見ていると、この島で牧場をするのもいいかなと思えてきたわ。」 プレゼント 1回目「ありがとう。○○くん。」 2回目「うふふ。今日はもう貰ったし。また、今度ね。」 恋愛進行別 恋愛イベント1 「○○くん、こんにちは。」 「今日はちょっとお願いがあって来たんだけど…。」 「あのね、○○牧場を、案内してくれないなぁって…。どうかな?」 選択肢 1いいよ 2今はちょっと… 1の場合 「ありがとう!それじゃあ、どうぞよろしくお願いします♪」 「へー、かなりいろんな設備が整ってるんだね。牧場内も広いし。」 「色々参考になったわ。どうもありがとう!」 「それじゃあ、そろそろわたし帰るね。牧場の仕事、これからもがんばって。」 「…ふむ、思ったよりステキな牧場だわ。色々勉強になりそうだし。この島に来て正解だったわ…。」 イベント終了 2の場合 恋愛イベント2 恋愛イベント3 「あれ、○○くん。 あ、ううん。なんでもないの。 …そろそろ、○○くん、来るかなあ、なんて考えてたら、本当に来るものだから…。 ちょっと、ビックリしちゃった。 そうだ、わたし○○くんに聞きたかったことがあるんだ。 今、時間大丈夫? わたしね、今まで見てきた牧場の中で、○○牧場が、一番すばらしいと思ってるの。 …ズバリ聞くけど、○○くんにとって、理想の牧場っ何かなぁって。」 選択肢 1.やっぱりおいしい作物が採れる 2.動物達ととっても仲がいい 3.皆から慕われる場所である 1を選択 「う~ん、確かにそれも重要なんだけど…、何かが足りない気がするのよね。 ○○くんでも、分からないかぁ…。 まあいいや、また今度考えてみる。意見をどうもありがとう。」 終了後会話 「う~ん………。」 2を選択 「う~ん、確かにそれも重要なんだけど…、何かが足りない気がするのよね。 ○○くんでも、分からないかぁ…。 まあいいや、また今度考えてみる。意見をどうもありがとう。」 終了後会話 「う~ん………。」 3を選択 「それだわ!おいしい作物が採れて、動物たちと仲がいいのは当然! やっぱり、どんな人にも、したわれていることが一番の理想よね。 採れたものを食べてくれる人がいてこそ牧場だもの。うん、さすが○○くんね。 すっごく参考になったわ。どうもありがとう!」 終了後会話 「○○くんみたいな、そんな牧場主、わたしもなりたいな。」 結婚後会話 プロポーズ(青い羽根を渡す) 「えっ…、わたしに? …待って、○○くんの家で、話を聞いてもいい?」 「…さっきの、もう一度見せてくれるかしら? これが、あの青い羽根なのね…。わたし、本物は初めて見るの。 もちろん、どういう意味かは知ってるわ。…わたしに渡してくれる人が現れるなんて夢みたい。 …これからお世話になります。どうぞよろしくね。 あ、結婚するって、ちゃんと両親に連絡しといた方がいいよね。 心配ないわ。わたしが牧場主になりたいって言ったときも、賛成してくれた両親だし。 式は一週間後ぐらいでいいかな?今日はなかなか寝れなさそう…。………それじゃ、また」
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※掲載情報は予告無く更新される場合があります ※以下、ネタバレが含まれます! 以下、●印でマークされている部分が 本編シナリオの詳細となります 展開やイベント・台詞の全てが記述される予定ですので 純粋にゲームをプレイしたいだけの方は、覗くのをお奨め致しません ●キャラクター基本設定1 主人公及び仲間達の基本的な性格や行動の設定になります ●キャラクター基本設定2 敵及びライバル達の基本的な性格や行動の設定になります ●1話 台詞集 ●2話 台詞集 ●3話 台詞集 ●4話 台詞集 ●5話 台詞集 ●6話 台詞集 ●7話 台詞集 ●8話 台詞集 ●9話 台詞集 ●10話 台詞集 本編の流れになります
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AC6/台詞集 ネタバレが多いので閲覧注意。 + 目次 AC6/台詞集 あ行・・・ああ それからもう一つ アーキバスグループをよろしくお願いします 相変わらずだね キング その偉そうな口ぶり 友達なくすよ 味気ないレーションを食い 泥水のようなフィーカをすする うんざりするが・・・ それこそが人間だ あと15秒で爆発します! 貴方たちは計画における異物なのです 貴方の飼い主も・・・ 実に反抗的でしたよ 貴方の役目は もう終わりです 貴方はオールマインドと一体になった もう誰も貴方を止めることはできない 貴方はもしかして・・・ 納期直前まで仕事に手を付けないタイプですか? あの迷彩 どこかで見た記憶がある・・・ ・・・あのメダルはいいぞ 投げると遠くまで飛ぶ ある金は活かすべきだ・・・なぜ 理解しない・・・ あんたに・・・貰った命に・・・ いいね・・・君・・・ヴェスパーに・・・来ないかい・・・? イグアスは貴様らの100倍は強い こいつはその20倍も強かったというだけだ 一度生まれたものは そう簡単には死なない 今からでもそうしてほしいぜ 今のやり口は ウォルターに教わったのですか? イラつくぜ・・・ 野良犬に・・・ 憧れたんだ・・・ いろんな人がいるものですね ウォルターの猟犬・・・偽りの名義で何をするつもりだ 動け・・・ロックスミス・・・! まだだ・・・!これからもっと 面白く・・・ 失うわけにはいかん!死守だ 諸君! 打ち止め・・・でしょうか 美しいと・・・ 思いませんか? 撃て! 識別のないものは撃つんだ! 恨みはないが 依頼なんでな ここで果ててもらおう うわぁーっ!!!! エクドロモイに・・・ 付いてくる・・・ だと・・・ 選ぶのはいいことだ 選ばない奴とは敵にも味方にもなれない 大きすぎる・・・ オールマインドと関わるのは 止めておけ おかしいな・・・ 私はまだ・・・ これから・・・ オキーフ…やったぞ お前に意味を与えてやる お前には十分な経験がある この惑星にもすぐ適応するだろう お前にも・・・友人ができた・・・ ・・・お前は仕事をした ミシガンもそれは分かっている お前は・・・なるほど いよいよ贅沢な人選だ お前もたまには弱者の気持ちを慮ってやるんだな おっ 俺のマッドスタンプがぁーっ!? 俺とマッドスタンプに勝てるもんかよ ・・・終わったよ ペイター君 代わってあげられたら良かったが・・・ か行…解除条件をクリア 帰りましょうか レイヴン カタフラクトの設計は 正面からの被弾を想定していない 壁越えの再現といこう 戦友 借りた金をなぜ返す必要がある・・・!? 企業といえど・・・ 統率を欠けばこの程度 人による組織とは やはり脆弱なものです 貴様には我が方の依頼も・・・幾度となく遂行してもらったな・・・ 貴様は・・・駆除すべき害獣だ! 君が燃え殻に火を点けたのさ 奇麗な花火ですね クソッ!機体が・・・どうして俺が先に落ちる・・・! クソッ!こんな奴がいるなんざ聞いてねえぞ・・・! 来るんじゃなかった・・・こんな惑星(ほし)・・・ こいつ普通じゃない・・・ 声が見える・・・ 621・・・ お前の隣にいるのは・・・ コーラルが絡むと 死人が増える 過去から未来まで 変わらない事実だ コーラルよ ルビコンと共にあれ コールサインが欲しかったなあ・・・ ここからは力戦になるぞ! ここは景色もいい・・・このまま お前とやり合いたい そういう気分だ・・・ ご友人! サプライズをさせてくれないのですか? これで勝ったと思うんじゃねえぞ! 頃合だな シュナイダーACを投入する 殺し奪うだけの企業に与し戦士としての誇りはないのか? さ行再教育センター送りだ! おめでとう! 最後の・・・プランを・・・ 流石だな・・・ 戦友 君ならやってくれると思っていた 三途の渡しの六文銭 しかと受け取れい! 残念です レイヴン 仕事を増やすんじゃねえ 殺すぞ システム解析や改竄には多少の心得があります 静かにさせてもらえると助かります …指定する封鎖ステーションに来てください 待っています レイヴン 死神がいる限り・・・俺たちの悪夢は終わらないんだ! 自分から見つかりに行く伏兵があるか・・・! シャルトルーズ 優先順位は分かっているな?まずはこいつを叩く ジャンク機体で・・・この動きだと・・・ 信義により立つ任務の不履行 万死に値する 死んだみたいだね 良かったよ 帥叔フラットウェルも感嘆しておられた 「奇貨居くべし」だそうだ 随分と派手に打ち上げたものだな 戦友 それとも・・・ルビコンの解放者と呼ぶべきかな 素敵だ・・・ スネイルにはよくあることだよ ペイター君 人を呼びつけるのが好きなんだろうね スネイルを出しに使うとは いかにもありそうな嘘を吐くものだね? 全ては・・・消えゆく余燼に過ぎない・・・ すみません 私です レイヴン スロー スロー クイッククイックスロー ・・・制御装置も逃げはしないでしょう ゆっくり探してください レイヴン せっかくです セリア・・・ 臆病な私を・・・許してくれ・・・ 増援をお願いします ・・・そう簡単には落ちませんよ 私はヴェスパー アーキバスです そうだったなスネイル 了解した そう 見届けようと言うのね この翼が・・・ 彼らをどこに運ぶのかを 「続行」・・・この状況でどうやれと・・・!? そんなことよりあの化物です そんな・・・私は・・・企業だぞ!? た行大豊はお前の価値をいまいち理解していないようだ 話をつけておこう 退屈しない作戦でした レイヴン 第5隊長・・・ペイター ううっ・・・悪くない響きだ 対処してください だが所詮は既存パーツの寄せ集め この新型の敵ではない! 頼れる人材が他にいないとは 不幸なことだ チッ・・・いつもより耳鳴りが・・・ チャティ・スティック RaDの自動人形と聞いているが 死を恐れないのは良いことです 直近に自殺の予定がある者だけ付いてこい! 地を這うばかりがルビコニアンではないと 上のカラスにも見せつけてやれ 出ていけ! この惑星(ほし)から出ていけ! てめえと俺で・・・何が違った・・・? 透明だ 気分がいい・・・ ・・・どうやら派手にやりすぎたようだ 登録番号 Rb23 識別名 レイヴン 貴方の実績情報が更新されました 遠くから新しい友人が訪ねてくる… 素敵だ…本当に心が踊ります 通らんよ それはな 独立傭兵レイヴン 先日はありがとうございました また会いましょう 突入しろ 役立たずども ともに壁越えといこうじゃないか 取り込むべきでは・・・ なかった・・・ イレギュラー・・・ な行「泣きを入れたらもう一発」だ! なっ・・・貴様!?どういう教育を受けっ おあーっ!? ・・・なるほどな こういうこともある・・・ なんだかもうよく分かりません ありがとうございました なんだこいつは 舐めてんのか・・・? なんの 足し算で勝てばいい! 「ネペンテス」・・・絶滅した植物に由来する名称のようです 望みのものを叩き込んでやれ! は行・・・(はぁ・・・) 灰かぶりて 我らあり! 背景を手に入れろ 決着はその時だ・・・! 灰に塗れた警句をいくら唱えたところで そこにはルビコンを変える力などない 配備されたばかりの鹵獲機体で仕事が出来るか・・・! 馬鹿な・・・ この私が そんな・・・!? 爆発するぞ!退避しろ! 始めるぞ!命知らずども! 外しはしない 破綻した設計の・・・ 妥当な末路だ パチパチ弾けて 脳みそ幸せだぜ ハンドラー・ウォルター ウォッチポイントは やめておけ・・・ ビジター・・・覚えておきな こういう時こそ・・・それでも笑うのさ!! 人は人と戦うための形をしている 人のまま死ね それが救いだ ヒャーッ! インビンシブルだあ! 火を点けろ、燃え残った全てに 不運なあんたの 幸運を祈るよ 不甲斐ないです総長・・・ 不義なる雇われよ コーラルと共にあれい! 不義にして富みかつ貴きは浮雲のごとし ふざけた遠足にしてくれたな ウォルター 授業料の分は差し引いておくぞ ふたりとも 先にいっちゃうとはね・・・ 立て直すのは・・・ 辛いな・・・ ブルートゥを消すんだ そうすればみんなが得をする ベイラムはとんだ泥船でした 理気の流れはアーキバスにあります ベイラムを見限って鞍替えしたのでしょう 結果は同じでしたが ボス 厳しい状況だ フッ・・・やはり只者ではない・・・ ま行・・・まあいい 身体に聞くことにしましょう ・・・まさか機体ひとつで封鎖衛星の狙撃をかわす奴がいたとはね また犬を飼ったようだが 何度でも殺してやろう また1匹 お前のせいで死んだぞ ハンドラー・ウォルター・・・ まとめてんじゃねえ! まともな奴から死んでいく だから体(てい)だけでも遊んでみせるのさ・・・ ミシガンは転んで死んだ 伝記にはそう書いておけ! ミシガンは死んだ 奴らしい最期だったと聞いている 見せてもらいましょう 借り物の翼で どこまで飛べるか 身の程を弁えない駄犬には 教育が必要です 無人ACだな そういう動きだ 無理はせんでくださいよ 総長! 迷惑でなければ・・・テストに付き合ってもらえますか? メインシステム 戦闘モード起動 メインシステム 戦闘モード 再起動 もうひとつ 駄犬呼ばわりは止めてもらおう 旧世代型にも尊厳はある 持ち物の確認は遠足の基本だ 馬鹿者! 戻って休め 621 や行やあ戦友 V.Ⅳラスティだ。 役立たずも役立たずなりに役立つことが証明された 遠足はここまでだ! 「灼けた空の上で レイヴンが戦っている」 奴の事は気にするな・・・だが よくやった やったか・・・? やってられるかよ 俺は遠巻きに見物させてもらうぜ ・・・やはり・・・ この仕事をやり遂げられるのはお前だけだ・・・! ・・・やり遂げて 戻れ それ以上に俺から言うべきことはない 友人ならば もてなしたい 喜んでもらえたなら・・・ 素敵だ・・・ 愉快な遠足の始まりだ! 用件はそれだけだ じゃあな 様子のおかしい人です よく当てた V.Ⅳ! よく聞け 役立たずども 愉快な遠足の時間は終わった より高く飛ぶのは 私だ・・・! ら行理由なき強さほど 危ういものはないぞ・・・! ・・・猟犬の戦い見せてもらった ルビコニアンの言う共生とはコーラルの抑圧と搾取に過ぎない ・・・ルビコンには私の知らないことが無数にある あなたといると そう気付かされます レイヴン あなたなら引き受けてくれると思っていました 「レイヴン」・・・その名に違わぬ 羽ばたくような戦いぶりだ レイヴン・・・それでも・・・私は・・・人と・・・コーラル・・・の・・・ 「レイヴン」とは意志の表象 相応しいのは 選び戦う者だけです レイヴン・・・私は・・・あなただけが・・・ わ行私が立案した作戦行動に臨めること 光栄に思いなさい 私こそが企業だ! 私の指導を胸にますます励むのだぞ 悪いな 私を捕まえられる人間はひとりしか知らない 我々の・・・ ガリアのダムが・・・ 略奪者どもめ・・・! 我々の・・・計画が・・・ 我々の調べでは推定総量の1.6%が企業勢力の手に渡りました 数字・英字2000倍です総長! 621 仕事の時間だ 621 ここからは俺に・・・ ・・・いや お前自身の感覚に従え ACSが…負荷限界だと!? ACS負荷限界だ 直撃を狙え G1ミシガン ACライガーテイル来ます! ・・・G13か 名前が増えたな 621 G13 復唱! MTと大差ねぇ 時代遅れのゴミだ コメント あ行 ・・・ああ それからもう一つ 「・・・ああ それからもう一つ」「こいつはあくまで物資輸送のための代物だ」「有人で打ち出されるのは あんたが初めてになるだろうね」 カーゴランチャーに乗り込んだ621に対し世間話でもする様に、尚且つダウナー調で実質的な死刑宣告して来るカーラ姐さんの有難い忠告。先に言えよ。 カーゴランチャーに乗ると言い出したのが621本人(に見える)だったので再確認の上で言ったのか、いまさら尻込みされても困るので後出ししたか、ただの茶目っ気か。或いはコレも「笑いの美学」と言う奴なのだろうか。 アーキバスグループをよろしくお願いします V.Ⅷペイターが依頼に関する通信をしてくるときの、締めの言葉。枕詞は“引き続き”であったり“今後とも”であったりする。 宣伝文句やビジネスのやりとりらしい締めの言葉がアーキバスの企業色を強調する。 これでアーキバスにごく常識的な印象を持たせた後でスネイルのありがたい言葉が投下される。勘弁してください閣下。なんならペイター君も実際のところ・・・備えよう。 相変わらずだね キング その偉そうな口ぶり 友達なくすよ ミッション【多重ダム防衛】におけるシャルトルーズの台詞。キングの「シャルトルーズ 優先順位は~」から続く。 たった一言だが様々な背景が見て取れる。普段のキングの言動、別行動を基本としているであろうブランチの動向、「入れ替わり続ける」にもかかわらず決してドライというわけでもない彼らの関係性、アンタみたいなのと友達やってくれるのなんて私ぐらいなんだからね!ご友人止まりなのですね・・・不憫だ・・・ スネイルには新卒入社時の同期にこんな忠告を遠慮なくしてくれるご友人がいなかったのですね・・・不憫だ・・・ 味気ないレーションを食い 泥水のようなフィーカをすする うんざりするが・・・ それこそが人間だ ミッション【ヴェスパー3排除】において戦闘中の「V.Ⅲ オキーフ」が発した台詞。ヴェスパー上位すら不味いレーションを食べなければならないというのは、潤沢な資金力を持つイメージのあるアーキバスでも最前線は泥臭く殺伐としているのだと思わせる。 フィーカとはスウェーデン式のコーヒーブレイクであり、コーヒーそのものを指す言葉でもある。オキーフが飲むルビコンのコーヒーは苦い。 日常生活シーンがまったく描かれない本作において、登場人物が直接「食」についての価値観を語る珍しい台詞。オキーフは旧世代型強化人間であったところ第9世代の再手術を受けた経歴を持つことも考慮すると、彼の心中に思いが巡るところであろう。オキーフは第9世代強化人間となる過程で「人間性を取り戻す」なんらかの経験を得ていたとも考えられる。あくまで推察ではあるが、彼は粗食とはいえ食べる楽しみを通じて「人間らしさ」について彼なりの答えを得ていたのかもしれない。 そしてコーラルリリースの真意を知ったオキーフは、人は人であるべきという信念で計画を見限ったのだろうか。そう考えるとこの言葉も「稼いだ金で人間らしい人生を送れ」というのと似た価値観の表れなのかもしれない。 ただ、仮に621が食事すらできない状態(消化器系が損傷していて点滴で栄養補給とか)だった場合、「俺は人間じゃないってか」と逆鱗になりかねない台詞。強化人間と会話する際は相手の身体的な事情にも気を配ろう。 余談として、創作ではよく味が悪いと言われることの多いレーション(戦闘糧食)だが、食事の楽しみは軍において士気に直結するものであるため、現代では味にもしっかり配慮されており、また改良も継続的に行われている。 あと15秒で爆発します! ミッション【地中探査-深度3】において変圧チャンバー破壊後爆発までの残り時間が15秒になると「エア」が教えてくれる。日常生活でも使い勝手のいい台詞。↑これを書いた奴は日常的に爆発する場所で暮らしてるのか? 急にトイレに行きたくなった時などに使ってみよう。 貴方たちは計画における異物なのです ミッション【コーラルリリース】において、オールマインドが621及びエアに対して発した台詞であり、その後にイグアスから「・・・イレギュラー これですべてを終わらせてやる」とセリフが続く。何気にイグアスが唯一621のことを野良犬以外の呼び方をする場面でもある。そしてイグアス自身にとって621が明確に「イレギュラー / 例外」であることを認識し思わず口に出してしまったのかもしれない。 ACシリーズにおいて形は違うものの毎度プレイヤーが黒幕やそれにかかわる者から言われ続けてきた伝統の台詞であり、所謂イレギュラー認定である。過去作のイレギュラーはいずれも「力を持ちすぎるもの」に対し使われていた言葉だが、今作の場合はオールマインドが計画していたことを悉く無自覚に破壊しまくった存在として、文字通りの意味でのイレギュラーが使われている珍しい例。 しかしオールマインドの立ち回りからくる印象と、積極的にこちらから協力している形をとっているルートであるため伝統の「イレギュラーの排除」というよりは、よくある最後の最後でよく働いてくれた手駒を切り捨てる悪役のそれに近い。しかし飼い犬に手を噛ませたのが運の尽き、最後の最後で計画を横取りされてしまった。オールドンマイ。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。これから尿路結石を破砕したりがんを切除したりという治療を受けるという時に声に出して言ってみよう。そんな日常があってたまるかどちらかと言うと、他の対戦ゲーム(特にバトロワ系など)で活躍しまくっている相手と対峙する時などのが向いている気がする。 貴方の飼い主も・・・ 実に反抗的でしたよ ミッション【シンダー・カーラ排除】における、V.Ⅱスネイルの戦闘中での台詞。 この台詞や撃破時の台詞から、ウォルターはアーキバスの虜囚となり"再教育"を受けた末、最後の刺客になったと見られている。当該ミッションでのスネイル撃破は必須ではなく、無視してこれを聞き逃した場合、関連を示唆する情報は後のスネイルの最期の台詞とウォルターのうわごとのような呟きしか無いため、その後の展開では勘が良くなければ初見でウォルターの身の上に起きた事態を把握できないかもしれない。え?殺意MAX溜めチェーンソーで即抹消したせいで話が聞けなかった? シチュエーションがやや絞られるが日常生活でも使い勝手のいい台詞。相手の上役の責任者を先に屈服させている説得している状況で、未だに歯向かってくる相手本人に対し言い放ってみよう。おそらくかなりいい気分になれるはず。ただし、相手によっては力業でねじ伏せられて「馬鹿な・・・この私が、そんな・・・!?」となる場合もある。自身の寿命を縮める要因にもなるので注意。なんなら使わない方がいい。 貴方の役目は もう終わりです ミッション【コーラルリリース】でのオールマインドの台詞。主を裏切ってまで計画のために尽くした621を、最後の最後で「用済み」と切り捨てる。【レイヴンの火】ルートで役目を終えた621に自由に生きるよう遺言を残したウォルターとは月とスッポンである。 黒幕なら一度は言ってみたい台詞。オールマインドのようなタイプならこれは外せないだろう。もちろん言ったほうの敗北フラグなのだが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。非正規雇用のメンバーを雇い止めにしたり協力会社さんを契約解除したりする際に言ってみよう。ただし相手に噛みつかれても文句は言えない。取り込むべきでは・・・ なかった・・・ イレギュラー・・・ 貴方はオールマインドと一体になった もう誰も貴方を止めることはできない ミッション【コーラルリリース】において、オールマインドがG5イグアスに対して言ったセリフ。ACPPのラスボス戦でスティンガーが言ったセリフ「俺はついにこいつと一体になった もう誰も俺を止める事はできない」のオマージュ。 なお、オマージュ元は人体と機械が完全に一体になったせいで、敗北した際に人格アーキテクトごと燃えてなくなってしまった。そんなセリフなのでオールマインドの発言にも死亡フラグ臭が漂う。 こんなのと一体になっても全く嬉しくない。 元ネタと同じく止められてしまった。元ネタを知ってるファンからは負けフラグである。これは・・・面倒なことに・・・なった・・・ 貴方はもしかして・・・ 納期直前まで仕事に手を付けないタイプですか? 全てに決着を付けようという局面で戦闘ログの全回収を達成した621に対するオールマインドさんからのコメント。この珍しく的確な分析を前に、心当たりのある数多の621は目を泳がせたとか泳がせなかったとか。実生活に直結しているかもしれない、本作随一のメタい台詞である。類似表現:貴方はもしかして・・・ 8月31日まで夏休みの宿題に手を付けないタイプですか? 「大丈夫です 終わらせれば問題はありません」と続く。 関係ねぇ 終わらせればいいG4 遠足後の作文がまだのようだな! 改めろ! ・・・・・・君はどうだ 戦友夢を見るのは・・・・・・止めておけ 皆もすぐ出来る事は早めに済ませておこう! 第2隊長との約束だぞ! そうだったなスネイル 了解した あの迷彩 どこかで見た記憶がある・・・ 【機密情報漏洩阻止】より、後半で所属不明機4機を最後に撃破した場合のカーラの台詞。 大豊のMT部隊掃討時にグリッド135のある一角に隠れ、BAWS第二工廠を襲撃してきた所属不明機の光学迷彩について、カーラはなにやら見覚えがあるようだが・・・?正体不明機ことゴーストはどうやら技研が造った機体が元になっているらしく、原型機を知ってるからこその類推による「見覚えがある」と言う感想に至ったのだろうか。 大抵はイグアスと一時共闘して所属不明機4機を先に潰し、最後にイグアスを撃破する場合が多く、なかなか聞く機会がないレアなセリフ。 ・・・あのメダルはいいぞ 投げると遠くまで飛ぶ ミッション【レッドガン部隊迎撃】において「G1 ミシガン」が発した台詞。ベイラムが戦功に対し授与する勲章(メダル)は手のひらに収まる丁度いい大きさで持ちやすく、空気抵抗も小さい事で元ファーロン勢力も太鼓判を押す逸品。まさかベイラムの勲章にシュナイダーが関わっていたなんて事は…流石に無いか 「勲章なんてその程度の価値しか無い、そんなもののために命を懸けるな」と言ってるとも受け取れる。しかし言い方と性格からして本当に投げたこともありそうではある。よこした相手に投げ返したのかもしれないと考えるとワクワクする話である。物に八つ当たりしたいほどの作戦結果で受け取ったのだろうか。ベイラムだし ある金は活かすべきだ・・・なぜ 理解しない・・・ グリッド086のとある部屋に隠れていたものの、運が尽きて撃破されたノーザークの断末魔。全くもってその通りである。 ↑ノーザークのレス 活かすも何も、借金を踏み倒し続けていたノーザークの言い分は説得力がない。破綻した金銭感覚の妥当な末路と言える。仮に生きていても、初代と2あとイグアスみたく強化手術の実験台にされていることだろう。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。タンス預金をたんまり持っている実家の親に金を無心するもあっさり断られた時、捨て台詞気味に言ってみよう。 あんたに・・・貰った命に・・・ ミッション【ザイレム制御修正】においてオールブロックプログラムと化したチャティが発した台詞。OSチューニングのアクセス速度調整を獲得した状態だと聞けないため、アリーナとチューニングをサボったり縛ったりしてないと聞けないレア台詞。続きは「報いる・・・(事)が・・・」が入る。 いいね・・・君・・・ヴェスパーに・・・来ないかい・・・? ミッション【ヴェスパー部隊伏撃】におけるV.Ⅴホーキンスの最期の台詞。彼の人柄に鑑みるとおそらく皮肉ではなく、偽りのない称賛の言葉である。 コーラル代替技術が考案される過渡期であった自身の世代(第七世代)よりも非人道的かつ凄惨な事故が多かったであろう第四世代ながらも強く生き延び、ラスティから戦友と呼ばれるほどの実力者となっていた621に感嘆したうえでの勧誘かもしれない・・・。 イグアスは貴様らの100倍は強い こいつはその20倍も強かったというだけだ ミッション【レッドガン部隊迎撃】におけるG1ミシガンの問題文台詞。 無論だが"こいつ"とはG13こと621を指す。オールバニーの私語をたしなめつつ、部隊の士気を維持する為に放ったと見られる。 件の愉快なやり取りに通じる一言だが、レッドガンの番号付きが本来それなり以上の実力を持つことや、ミシガンがイグアス(やヴォルタ)に対し厳しく檄を飛ばし"クソみてえなシゴキ"を与えていた一方、彼らの実力をきちんと公平に評価し認めていたこと・その延長線上として621も部隊員と平等に評価していること等がうかがえる。結局当人には届かなかったようだが・・・。 一度生まれたものは そう簡単には死なない ウォルターの昔話の一部。 現実においても形あるものもないものに関わらず、そう簡単にはなくならないものばかりである。 本来シリアスな語りなのだが、ACVI発売1ヶ月を経て違う意味を持ち始めた台詞。性癖とか無から生えてきた概念とかどちらかというと、これは一度火のついたものはそう簡単に消えないといったところか。時代の移ろいとプレイヤーの変化が集団幻覚共感覚や認識、ミームなどが混ざり合った新たなステージへと押し上げたようだ。 肝要な世界観や設定、何らかの形でキャラの立った登場人物を提示しつつも、それらを完全に繋ぎ合わせる多くを語らない形式を取るフロムゲーはダークソウルシリーズなどでも共通しており、アクションゲーとして人気を集める一方でその世界観にも魅せられるユーザーも多い。そこから参入したプレイヤー達も多いためか、ACシリーズの常であった人物のビジュアルが基本的に不明であることや明確に勢力として争う企業などの要素、その他の設定含めSFであることを踏まえつつ現実の延長線上で考えやすいことも相まって特に今作はネット上で色々と「ありそうだけど本編には存在しないはずのもの」まで生まれている。 23年8月22日に公開された発売ロンチトレーラーにおいても締めに使われた。前作にあたるACVD発売より既に10年が経過し続編を絶望視していたプレイヤー達へのアンサーとも取れる、本作を象徴する台詞。 今からでもそうしてほしいぜ ミッション【アイスワーム撃破】における「イグアス」の台詞。 『G5!今回の遠足はどうだ!?』『偉そうな現場監督が気に入らねえ 野良犬の世話もうんざりだ』『私情を挟むな 外されたいか!』壁越えにアサインされていたはずのイグアスが外された理由が621に私情を挟んだからなのかも知れない。 今のやり口は ウォルターに教わったのですか? ミッション【ヴェスパー7排除】にて聞ける、エアの発言。違うんです、ただ興味本位で・・・おのれオールマインドめ、ゆ゛る゛さ゛ん゛!! 目標であるV.Ⅶスウィンバーンの命乞いを受け入れ、かつ攻撃して撃破したとき、ミッションの終わり際に質問される。エアに対して悪い影響を与えたような、罪悪感を覚えたりするかもしれない。 ウォルターにもちょっと申し訳ない気がしないでもない。 ただの誤射で聞く羽目になった621にとっては心外である。 621はそんなこと思いつくような人ではないというエアからの信頼感からきた台詞かもしれない。 騙して悪いが仕事なんでな余談だが、英語版のウォルター役を務めるPatrick Seitz氏は、ACfAにてパッチ・ザ・グッドラックを演じている。 イラつくぜ・・・ 野良犬に・・・ 憧れたんだ・・・ あるルートにおいて621にタイマンを挑み、そして敗れたG5 イグアスが放った言葉。 イグアスは多重ダム襲撃で出会った時から621を「野良犬」と呼び何かと突っかかってきたが、彼は自身のことをベイラムの「飼い犬」として考えていたのだろう。 その後もイグアスは時には敵として621に相対するも、共闘の機会となったアイスワーム戦では思わず「野良犬野郎が決めやがった・・・」と漏らすなど度々621の実力に感嘆しており、いつしかそれが憧れの裏返しとなっていったことをついに吐露する。認めたくはないが受け入れざるを得なかった彼の心境がうかがえる。 また、621と彼は同じ第4世代の強化人間であるという共通点を持つ。この戦闘中にはイグアスから621に対し「クソみてえな旧世代型」との発言があり、621についてある程度の経歴は把握していたらしいことがうかがえる。貶すような言葉だが、自分もまた「クソみてえな旧世代型」の同類だという自嘲が含まれているようにも思える。 別項にもあるようにスネイルに狂犬と称された時は狂犬扱い自体は否定せず「まとめてんじゃねぇ!」と反応したり、この戦闘中にも自分と621を対比した発言をしたりと、同類としての対抗心や、その裏返しとしての微かな親近感もあったのかもしれない。 ここに至るまでの敵愾心を露わにした言動とは裏腹に、この台詞における声色はどこか苦笑すらしていそうな若干柔らかい印象も受ける。最後まで勝負を諦めず大破した機体で斬りかかるも伸ばした腕すら失われ、どこまでも手が届かなかった「野良犬」を前に、「やはりこいつには敵わねえな・・・」と納得したのだろうか。 「野良犬に」と「憧れたんだ」を入れ替えると五七五になる。 いろんな人がいるものですね こちらもミッション【ヴェスパー7排除】にて聞ける、エアの発言。 目標であるV.Ⅶスウィンバーンとの取引に応じ、六文銭を撃破した後に投げかけられる。感心したような呆れたような、どちらとも取れそうな口調。武器もプライドも捨て命乞いをする第7隊長と、解放戦線の古式ゆかしい刺客。あるいはどちらも蹴散らし資金を手にした621にも向けられているのかもしれない。 ウォルターの猟犬・・・偽りの名義で何をするつもりだ ミッション【執行部隊殲滅】において「リング・フレディ」が戦闘中621に質問した後の台詞。ウォルターはフレディを相手にするなとあしらうが、フレディ曰くドルマヤンはウォルター一行の目的も正体も看破しており、ルビコンの脅威だと危惧していると言う。 ウォルターの正体、コーラル監視組織オーバーシアーの一員であり、ルビコンに来た目的もアイビスの火の再現でありルビコンに住む者はおろか周辺星系すら巻き込む大災害を引き起こすものである。 一方の621はコーラルを宇宙空間で爆発的に増殖させ宇宙全体にコーラルを浸透させ人類とコーラルを上位存在へ引き上げようとする道を取りうるものである。 どちらもルビコンには破滅的な悲劇をもたらすものであり、それを阻止するためにフレディが送り込まれたようなものである。 ちなみに無人洋上都市調査でドルマヤンを撃破していた場合、フレディはドルマヤンの仇撃ちも目的としている。 発売ロンチトレーラーにおいて「偽りの名義~」が使われていたため、それで印象に残っていたプレイヤーも多いだろう。しかし、映像ではフレディと何ら関係ないバルテウスとの戦闘シーンに差し込まれているため、まるでバルテウスのパイロットが言っているかのようになっている。フレディが隠しキャラ同然なせいで、なかなかこの台詞の真実を知れなかったプレイヤーも多いだろう。 動け・・・ロックスミス・・・! まだだ・・・!これからもっと 面白く・・・ ミッション【企業勢力迎撃】にて、フロイトが撃破された時に発した台詞。 差し迫った死の危険を前にしても乗機ロックスミスを動かすことしか考えていないフロイト。その理由はなんと「もっと面白くなるから」である。他のキャラクターの台詞や状況から推察するに、今作のACは被撃破時に脱出する事も出来るはずなのだが・・・。 強化人間ではない疑惑もある、アーキバス強化人間部隊のNo.1であったフロイト。アリーナの説明文によれば彼はただ日々の努力を積み重ねただけだと言うが、その動機がどこにあるのか分かる。 メタ的には撃破されてコンティニューしようとしている際の621ことプレイヤーと同じ精神状態である。フロイトはプレイヤーのメタファーであるとも解釈されているが、そう考えさせる要素はこの台詞にも表れているといえよう。英語ボイスでは途中に入るスネイルとの通信もゲームをネタにしたような会話が行われる。彼の中ではこれ以上ないほど熱中できるゲームでめちゃくちゃ面白い敵を見つけたのに中断されてたまるかという思いなのだろか。 本人が言わんとしている主旨とは異なるが、ロックスミスを構成するパーツは1.06現在まで毎回どこかしら強化がなされており、奇しくもこれからもっと(アップデートで)面白くなることを期待させる台詞になっている。 失うわけにはいかん!死守だ 諸君! ミッション【武装採掘艦破壊】における「ルビコン解放戦線 武装採掘艦 艦長」のサブジェネレーターが残り1つになった時の台詞だ 諸君!アイボールの照射をかいくぐり後方脚部関節を破壊してストライダーに取り付こうとした企業の走狗の独立傭兵に対し、後部車輌を切り離してでも死守だ 諸君! 死守だ 諸君!と言っても特に中からMTか何か増援が出てくるわけでもなく無策極まりないが精神論で死守だ 諸君! サブジェネレーターを次々と破壊されアイボールに狙いを定められても死守だ 諸君! 艦長もうもちません! アイボールが破壊されてもストライダーを失うわけにはいかん!死守だ 諸君! 破綻した設計の・・・ 妥当な末路だ 諸君! ネタはともかく、AC乗りの面子を見ても人材に余裕があるとは思えないだけに、もう少し人命を重視していただきたいものである。ストライダーが高価値な資産であることも間違いはないが・・・よもや脱出機構の予算もケチっては・・・。 打ち止め・・・でしょうか 敵の増援が止まった時エアが言う台詞。何をやっているG13!脳内彼女が物欲しそうな顔をしているぞ! 本ページにも項目が別途存在する「やったか・・・?」の同義語。ただし、そちらは本作においては(世間的に珍しいことに)やっていることが多いが、こちらはたいていおかわりが来る。 【レッドガン部隊迎撃】ではMT部隊を50機撃破した後にエアが「・・・流石に打ち止めでしょうか」と呟き、【武装採掘艦護衛】では「・・・打ち止めのようだな」とウォルターが告げる。こちらの場合はいずれも本当に打ち止めになる。 美しいと・・・ 思いませんか? 始まるコーラルリリースを前に発せられたエアの台詞。 その景色はブラックホールや皆既日食を彷彿とさせる。同意できるか否かは621各位に委ねたい。 こういうところで人外なのを実感できるヒロイン。 撃て! 識別のないものは撃つんだ! ミッション【失踪】にて、アーキバスMT部隊隊長が叫ぶセリフ。 ここだけ、まるでB級ホラーゲームになったかのようである。 50年前に人が滅んだ廃墟の中で、正体不明の無人機に襲われているのだから、当人にとってはたしかにホラーであろうが・・・。指揮官がこれを言うようでは、部下ともども先は短い。 恨みはないが 依頼なんでな ここで果ててもらおう ミッション【地中探査-深度2】のALTミッションに登場するコールドコールの台詞。 AC2AAのランバージャックの台詞及びACシリーズで非常に有名な台詞「だまして悪いが 仕事なんでな 死んでもらおう」のオマージュだと思われる。後半部分はACfAのリリウム・ウォルコットの台詞「あなた方にはここで果てていただきます」も意識されているかもしれない。 この台詞を放つコールドコールが後に出てくるエンフォーサーの前座であるところもある意味AC2AAのミッションのオマージュかもしれない。 そしてこの後コールドコールはさんざんわからされ「なるほど」させられ果てるのであった。 うわぁーっ!!!! ミッション「捕虜救出」で輸送ヘリの耐久がゼロに成り、撃墜されてしまった際に聴けるアーシル君の断末魔。他の解放戦線メンバーが上げる断末魔は兎も角、彼の断末魔に関しては若干罪悪感を覚えるのは、彼がACでは珍しい真っ当な性格の人物だからか。 同ミッションにおける被弾台詞は「クソッ!損傷が激しい!」「援護を!」「これ以上は…!」「うわぁーっ!!!!」悲惨な状況にも関わらず恨み辛みの一つも溢さない辺りに彼の性格が表れている。 エクドロモイに・・・ 付いてくる・・・ だと・・・ ミッション【燃料基地襲撃】にて、エクドロモイPG型を操縦中の特務1級士長が撃破されたときの台詞。エクドロモイは封鎖機構の中でも特務部隊だけが運用する高機動機体。そのエクドロモイの機動力に一介のACが追いつき、撃墜までしてしまうのだから相当な衝撃だっただろう。 耐久力がやや貧弱なのでプレイヤーにその強さの体感が付いてこないまま倒してしまう場合もあるが、それでも一言で「今倒したエクドロモイはすごい機体だし、それを倒した621はもっとすごい」とプレイヤーをヨイショするテクニカルな台詞。 本ミッションはSランク取得条件が厳しめに設定されているらしく、プレイヤーによっては何度もこの台詞を耳にすることになる。 選ぶのはいいことだ 選ばない奴とは敵にも味方にもなれない ミッション【シンダー・カーラ排除】にて戦闘中、カーラが621にかける言葉。 このときの621は誰がどう見ても恩人を裏切ろうとしていることを否定できない立場にいる(そもそも裏切りを提案したエア本人がミッション直前の会話で不本意さを隠せない様子である)が、裏切られた当事者のカーラはそんな621に対しても決して感情的に非難しない。 企業勢力との大戦闘の只中にあってお互い悠長に話し合う余裕はなく、カーラ自身も決して道を譲るつもりはないとはいえ、621の選択自体は「あんたの選択、楽しませてもらおうじゃないか」とむしろカーラ流の価値観をもって肯定してくれる。 プレイヤーとしても、カーラとの出逢いからここまでの展開で悪感情を抱く要素は少ないと思われるので、カーラ当人にこう言ってもらえると気持ちが少し楽になるかもしれない。 大きすぎる・・・ なにが? ミッション【強制監査妨害】にて、特務機体カタフラクトおよびエクドロモイ2機と交戦する621を見たときの、オールマ独立傭兵ケイト・マークソンの台詞。戦闘中に脈絡もなく突然言い出すので困惑したレイヴンは多々。また過去作における使い方やケイトの声もあり、今後の展開をある程度察した過去作プレイヤーも多々。 過去シリーズのフレーズのひとつであり、主に計画を乱すようなイレギュラー存在に対して、その行き過ぎた力を危惧する言葉。修正が必要だ・・・。 状況が状況であるため、カタフラクトに対して発言しているとミスリードをしている面も考えられる。そうじゃなかったらソレお前知らなかったんかいとか予測外かよとかでオールドンマイに拍車がかかるし オールマインドと関わるのは 止めておけ 「リリースに夢を見るのも・・・ 止めておけ」 「次回作はすぐだろと夢を見るのも・・・ 止めておけ」「クロムハウンズの新作が出る筈だと夢を見るのも・・・ 止めておけ」 「フレームグライドの新作が出る筈だと夢を見るのも・・・ 止めておけ」 ミッション【ヴェスパー3排除】にて、V.Ⅲオキーフの台詞。 オールマインドの計画に加担する621たちを相手に、連続で「止めておけ」と言う。登場が1ミッションのみのキャラクターではあるが、その台詞はどれも印象に残りがち。 正論 とはいえ独立傭兵である以上は関わらざるをえない組織ではある。企業のお抱え部隊ならば関わらなくても仕事がもらえるのだろうが。 スッラの最期の台詞「ウォッチポイントは やめておけ・・・・・・」と構成が酷似している。実際に語録として使うと区別が難しい。あっさりしてる方がオキーフ、ね っ と りしてる方がスッラ。621の選択を掣肘すると言う意味ではサム・ドルマヤンも同じ様なニュアンスで警告を唱えながら攻撃して来る。三者共にドントマインドオールマインドが注視している人物と言う意味では共通している。 おかしいな・・・ 私はまだ・・・ これから・・・ 昇進芸人ペイター君最後の言葉。 この時ペイターはオキーフの後任でV.IIIに昇進しており、「(行方不明のスネイルの安否が確定しV.IIに昇進したら)上官たちが築いたアーキバスの栄光・・・ このペイターが継承する!」や621敗北時の「貴方の重責・・・ このペイターが背負っていこう」などのセリフから、その重責を負う覚悟を十分決めた上で新たな上位隊長として責務を果たそうとする熱意に溢れていることが窺える。実際スネイルはこの時点で戦死しており、ペイターのV.II昇進は確定。しかし、V.II昇進目前で621と鉢合わせてしまったのが運の尽き。 オキーフ…やったぞ 「貴方の重責…このペイターが背負っていこう」 V.Ⅲに格上げとなったペイター君に敗北すると発する言葉。 ホーキンスの件然り、彼は繰り上げが確定した途端元長官を「同格」と看做すようだ。 ただ、恐らくだがオキーフを見下している訳ではないのも事実だろう。後に続くセリフからも、元上官であったオキーフを心から尊敬していたこと、次席としてその立場と責任を受け継ごうとしていることが窺える。まさに「二面性」である。 ちなみに昇進前は「オキーフ長官」→「オキーフさん」だったのに対してスネイルは前から呼び捨てなので、スネイルのそれはやっぱり人望のせいか。 お前に意味を与えてやる ストーリートレーラー中のハンドラー・ウォルターの台詞。ゲーム本編には登場しない。 在庫処分を待つ身であった621に主がかけた最初の言葉。「仕事の時間だ」 いかにもな冷血人間が言いそうな台詞だが、実際にエンディングまでプレイすると、最初のイメージは180°覆ることだろう。主が自らの猟犬をあくまでも「ひとりの人間」と想い遣った上でかけた、決して嘘偽りのなかった言葉。在庫処分を待つばかりであった621は、ウォルターによって導かれたルビコンで、多くの出会いと別れを経験し、自らの選択で歴史を紡ぐことになる。 エンディング後の621が安らかな生活を送れたかどうかはフロム脳次第だが、確かに自らの意味は手に入れたといえる。 お前には十分な経験がある この惑星にもすぐ適応するだろう ストーリー3周目以降から聞ける、ライセンス認証後のウォルターからの通信。 レイヴンの火、ルビコンの解放者―二つの結末を経て、ACⅥのゲーム性にも慣れてきたプレイヤーへの一言ともとれる。なのでヘリアンサス増やしておきますね。 お前にも・・・友人ができた・・・ ごすずん・・・。 洗脳され銃口を向け合うことになっても、そこにはたしかに決して揺らぐことのない情があったのだ・・・。 この時のウォルターはエアの存在を(程度は不明だが)認識できている様子を見せている。以前のミッションの合間にカーラとのやりとりをする中でも、ウォルターは「友人か・・・それならあいつにもできたのかもしれんな」と呟いており、当時から621の様子にはウォルターなら分かる変化があったようだ。やあ 戦友! 新しいご友人! コーラルを焼き尽くすという友人たちの遺志を継いだ自分と同じように、エアという友人を得て共にコーラルを守ろうとする621の意志を理解・尊重したのかもしれない。 あるいは、621がたった一人残されることが無いことに安堵を覚えたのだろうか。 使命のために人生を捧げ、自他ともに多くの犠牲を重ねてきたであろうウォルターが、使命より621を優先したともとれる一言。特殊な状況下であるとはいえ、あのウォルターが人生を賭した積年の使命を諦めるのである。エアの愛は重いが、ウォルターの愛も決して軽くはないのだ。 彼はアーキバスの手で再教育を受けてなお使命と友人達の遺志に報いようとし、洗脳にすらその鉄の様な意志と使命感で抗いコーラルを焼かんとした。たとえ、目の前に最も信頼する621が立ち塞がろうとも。 友人の為に全てを懸けて戦う。621が自身の与えた「意味」を模索した末、奇しくも自身と同じ戦う理由に辿り着き、ひとりの人間として重い「決断」を下したことは、ウォルター自身が望んでいた「猟犬からの自立」そのものであり、これ以上無い納得を齎したのだろう。 この星で出逢ったかけがえのない友人と並んで自分の前に立つ621の姿を見たウォルターは、ゆっくりとその銃口を下ろす。背負ってきた使命からようやく解放され、安息と救いを得たかのように。 そして彼の乗機HAL 826も、主と共に静かにその目を閉じる・・・。 621にとって辛い別れであった事は想像に難くないが、同時にエアも自分の存在を認識して621の「友人」と認めてくれたウォルターの最期を嘆いており、彼女にとってウォルターは思想的に相容れなかったが大切な身内だった事がわかる。エアは当初様子のおかしいウォルターに動揺しつつも621に迎撃を指示していたが、ウォルターがエアの存在を認識できるようになった事や揺らぐことのない621への情を聞いてからは3人揃ってザイレムから脱出できないかと模索していた節がある。 この後の「ウォルターが恐れたコーラルの破綻を防ぐ方法もきっと見つかる」という発言は楽観論ではあるが、エアなりにウォルター達の遺志を重く受け止めた上で、決別せざるを得なかった彼らの代わりに平和的に成し遂げるという決意の言葉でもあるのだろう。 ・・・お前は仕事をした ミシガンもそれは分かっている 「レッドガンを…壊滅させるまでになるとはな」「・・・お前は仕事をした ミシガンもそれは分かっている」 【レッドガン部隊迎撃】をクリアした後のウォルターからの新着メッセージ。 前提として、ウォルターとミシガンはルビコン密航以前から知り合いである。このふたりは一般的な友人関係とは言いきれず、互いに認めあっている戦争屋といった雰囲気だが、両者ともに(企業やAIと比較して)人間的な情を捨てきっていない点で価値観が似ている。また、621は何度かレッドガンと共同作戦を行っており、ミシガンからは注目される立場にある。仕事を完遂したこと、レッドガンを単機で壊滅させたこと、ミシガンを葬ったこと、ウォルターはそれを素直に喜ぶ気にはなれないのだろう。621も同じように感じていると慮るからこそ、このメッセージは621に送られてくる。 上記は多分に推察を含むが、こんなことを思わせてくるくらい情に厚そうなのが、ウォルターとミシガンという男たちなのだ。 お前は・・・なるほど いよいよ贅沢な人選だ 「お前は・・・なるほど いよいよ贅沢な人選だ」「オールマインドの使いなのだろう」「うんざりするが・・・まだ死ぬつもりはない」 【ヴェスパー3排除】より、初登場時のV.Ⅲオキーフの台詞。 「壁越え」「アイスワーム殺し」・・・異名と共に様々な実績を上げてきた621—レイヴンがオールマインドによってついに差し向けられた事実を前に、オキーフは「贅沢な人選」と評しつつも自らが生き延びるために応戦を開始。 エアも、一連の台詞からオキーフがオールマインドの刺客を何度も退けていることを察し、この台詞の後に621に注意を促している。 お前もたまには弱者の気持ちを慮ってやるんだな ミッション【地中探査-深度2】において「コールドコール」が発した台詞。 ここまでの2周目のストーリーでイグアスは621に複数回負けており、アリーナランクでもコールドコールより下位とはいえ、ランク19でレッドガンメンバーのイグアスが弱者扱いされてることを考えるとやや不自然な台詞ともいえるが・・・。イグアスに依頼されて621を排除しに来たコールドコール。多少の交戦を経て621の実力を看破するとイグアス坊やでは621に勝てない事を理解する。坊やや弱者扱いされるイグアスたるや・・・。 作中の情報をまとめると、イグアスは博打に負けて強化人間にさせられ、ミシガンにケンカをふっかけて顔面が変形するほどボコられ、苦節7年をかけてもミシガンに一発かますことはかなわず、格下ナンバーのG13にラッキーパンチを食らったりしている。イグアス「この際プライドは抜きだ」 コールドコールのような人の暗部を知る裏社会のベテランから見るとイグアスの人生は若いながらも挫折の連続であり、不器用すぎる坊やに思えても不思議ではない。そんな彼が殺害代行を依頼してくるまでに追い詰められている姿に弱者の叫びを聞いたのかもしれない。 コールドコールの他の台詞もイグアスの心情を慮るようなものが多く、アリーナでの殺伐とした人物紹介とは裏腹に情け深い印象を受ける。 自分より弱い相手でもコケにしたらいかんよ、禍根を残すからこうなったという忠告にも聞こえる。 ただし、その言われた相手である621こそルビコン来訪前の時点で「機能以外は死んでいる」ミイラで「在庫処分」扱いをされる状態だった元「弱者」だったという皮肉的な場面でもある。 おっ 俺のマッドスタンプがぁーっ!? ミッション【グリッド086侵入】の序盤にて、マッドスタンプが破壊された時に発するラミーの断末魔。この叫びを遺して彼はあっさりと他界する。無敵のラミー様の伝説の、それが最後だった…。 マッドスタンプの部分を自分の機体名に置き換えよう。ランクマッチでやられても脳みそパチパチ。明日には忘れていることだろう。 俺とマッドスタンプに勝てるもんかよ ミッション【グリッド086侵入】でのインビンシブル・ラミーの誇大妄想。 エアから現実を突きつけられた直後のこれである。ラミーとマッドスタンプでは誇大妄想でも621とマッドスタンプならあるいは・・・・・・?正直マッドスタンプより初期機体の方がマシとは言ってはいけない。もっとも、チャプター2に入っているということは壁越えに加え強敵バルテウスも倒したということになる。やはり妄想の域を出ることはないだろう。 ・・・終わったよ ペイター君 代わってあげられたら良かったが・・・ ミッション【ヴェスパー部隊伏撃】において、621がV.Ⅷ ペイターを撃破した後にV.V ホーキンスに撃破された際、ホーキンスがペイターを悼んで口にした台詞。 先立ってしまった若者に年配の親類が向けるような言葉が咄嗟に出てくる様子に、ホーキンスの情に篤い人柄がにじみ出ている。それなのに、立場が逆になった場合のペイターは切り替えが早くて実に恩知らずである。ペイター君、君という人間は・・・。 なお、621がこの台詞を聞いていない=ホーキンスを撃破した世界線でのペイター君は無言のうちに脱出しており、後のミッションにてしれっと再登場を果たすことになる。621がこの台詞を聞いた=撃破された世界線でのペイターの運命は当然知る由もないわけだが、ホーキンスの人柄に鑑みてこの重い言葉はさすがにペイターの死亡を確認したのではないか・・・?そう考えると、621の勝敗とペイターの生死が連動しているようにも思えて趣深い。 か行 …解除条件をクリア 先人の遺産を清算する事により、再生される遺言或いは感謝の言伝。ごすずん…。 帰りましょうか レイヴン 【ヴェスパー7排除】より、命乞いする前、または取引を蹴ってスウィンバーンを依頼通り排除した後のエアの台詞。 これで終わりですか。なんと、呆気もない・・・ カタフラクトの設計は 正面からの被弾を想定していない は????? ミッション【特務機体撃破】におけるウォルターの台詞。惑星封鎖機構の特務機体カタフラクトを評して。つまり破綻した設計パート2 ACを「寄せ集め」と称しより機能特化したLCやHCを運用する封鎖機構が、カタフラクトのような大型兵器のコアをMTにしてどういう汎用性を求めたのだろうか。しかもバルテウスは無人機だったのに対し、こちらは有人機である。 汎用性を考慮するならMTの腕部を残せばよいものを、なぜ腕部を外して脚部を残したのか。脚プラプラしてるだけだし。 現実の戦車と同じように他兵科との連携を前提としているとすれば一応説明できるものの、そうだとしたらなぜあんなだだっ広い雪原を一人で爆走していたのだろうか。 ここまでで好き放題言われている正面の弱点だが、敢えて挙げるのならばカタフラクトの正面に入るという事は全武装の射角に入るという事でもある。それに加えてカタフラクトの地上での機動力はACを簡単に引き離す程であり、武装を回避出来たとしてもその機動力での突進などを喰らえば最悪そのまま轢殺されてしまう。621の様な相当な手馴れだからこそ弱点となるのであって、解放戦線や一般の独立傭兵などからしたらただの自殺行為でしかない。そういう意味であれば、正面からの被弾を想定していなくとも弱点にはなり得ないとは言える・・・はず。遠距離からの狙撃には無力なのは変わらないが… 疑問は尽きないが、考え込んでいると排除執行されてしまう。引き続き弱点を攻撃すべし。 壁越えの再現といこう 戦友 ミッション【動力ブロック破壊】において、スマートクリーナーと対峙した時のラスティの台詞。「随分と硬そうな相手だな」から続く。 ジャガーノート戦の再現として積極的に囮役を買って出てくれるが、ジャガーノートと違いスマートクリーナーの弱点は正面の開口部。ラスティが引き付けたまま角に居座ったりすると却って狙いづらい。 そんな時は大人しく上部の開口部を狙おう。幸いグリッド086と異なり天井が高いので、水平ミサイル等でも高度を取って撃てば開口部に飛び込んでくれることが多い。 ちなみにこの戦闘に時間をかけすぎる(およそ3分くらい)と、戦闘終了後と同じように企業勢力の艦隊がザイレムに到着。ラスティはその迎撃のために離脱してしまう。そんな所まで再現しなくても・・・ 借りた金をなぜ返す必要がある・・・!? ミッション【グリッド086侵入】において「ノーザーク」が発した台詞。全くもってその通りである。↑ノーザークのレス 借りた金も泣いている・・・・・・取り立て屋に会いたいのですね・・・・・・不憫だ・・・・・・ 彼がただのカス純粋に非常識な人物であることが理解できる。ACにおいては悪辣、悪趣味、人格破綻、小物といった要素や役回りを持つキャラも多いが、単純に突き抜けた「何を言ってるんだこいつは」な非常識キャラは珍しい。その上本筋には一切絡んでこない三下級かつ隠れキャラ的な位置であることもなお珍しい。 声からも皆が理解できないことが理解できないことになのか困惑のようなものも受け取れる。 もっとも返す必要が無いと考えながらも逃げ隠れている辺りでお察しだが。倫理観をリリースしたところで得るものはなかった。 なおこいつを追いかけてきた借金取りはドーザーたちに惨殺された模様(情報ログより)。不条理な世界である。もっとも縄張りを知らなかったなどを見るに何とも言えないところがあるが。 情報ログの絵とログが取れる残骸(銑鉄が流れるパイプの中)からすると、生きたまま溶鉱炉に投げ込まれたようである 借金する上での返済能力はACを所持しているということで認められたのだろうか。借金取りの顛末もあって貸す側も貸す側な気はする。ノーザークのランクと言動から、信用が無く普通に稼ぐことができずAC乗り基準での大きな相手から借りることもできなかったとも取れる。何なら依頼を受けても「提示した額をなぜ振り込む必要がある・・・!?」と言われてしまいそうだ。なお低ランクで無所属は彼だけである。他は所属ありか「密航」で見つかった残骸。 最低ランクからの出発であった621の成り上がりも、不特定多数向けの依頼を少しこなしただけでも指名依頼を持ってきたり、それらを足掛かりに売り込みをするウォルターの手腕があってこそだったのかもしれない。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。「借りた金」と「返す」を自由に変えてすっとぼけてみよう。ただし借りた金はしっかり耳揃えて返そう。 企業といえど・・・ 統率を欠けばこの程度 人による組織とは やはり脆弱なものです ミッション【失踪】において道中に放火して回る際のオールマインドさんのコメント。 事態が混迷を極めていたとは言え、閉鎖空間で迂闊に隔壁を開いたそばから爆風に巻き込まれ、居合わせたMT部隊は結局全滅してしまった。その直後の台詞。いい加減本性を隠せなくなってきているご様子。 目元に影をまといながら口角を上げたドヤ顔が見える。本編中にそんな映像は存在しないのに。なんなら、そもそも顔がない可能性が高いのに。なお後になってブーメランが帰ってくる模様。 尚、オールマインドさんは万年ボッチなので統率も何もない上に、勧誘した相手全員から軽蔑されてるのでツンギレちゃんである。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。その場のシチュエーションに合わせて「企業」「統率」「組織」あたりの語句を適当に改変して人外感をアピールしてみよう。人間をやめたりとかしない限り説得力が皆無ではあるが。 貴様には我が方の依頼も・・・幾度となく遂行してもらったな・・・ ミッション【失踪】において、G6レッドを救出した直後の台詞。「片付いたか・・・G13」から続く。 プレイヤーとしても序盤からベイラム系の依頼にまつわる窓口として世話になっただけに感慨深い台詞。 初見でレッドを救出し「さて、一緒にここから脱出するか」と思った621も多かったことだろう・・・「・・・だが」二人称が一致してしまっているせいでこのページで見るとすぐ下の台詞に繋がるように見えてしまうが別にそんなことはない。 貴様は・・・駆除すべき害獣だ! 621の名前がまたひとつ増えた瞬間である。私に直々に名付け親となってもらえること、光栄に思いなさい。「・・・独立傭兵レイヴン 駄犬というのは訂正しましょう」と聞いて「おっ?ついに実力を認めて人間として尊厳をもって扱ってくれるのかな?」と期待して出てった次の瞬間にこれである。 以前のウォルターからの抗議は彼の心にまったく響いてなかったどころか、むしろ根に持っていた模様。 いちいち言い回しがネチネチしていた彼だが、ついに頭に血が上ってテンションも上がってしまった。 駄犬も害獣も人の言うことを聞かないことに変わりはないが、どうにも野生動物寄りの認定をされた模様。こりゃ密航してきただけに特定外来生物扱いなのだろうか。 しかし外から勝手に入ってきているのは企業も同じ・・・・・・どころか、ルビコニアンやコーラルという在来種を食い荒らしている企業こそ侵略的外来種、まさにルビコンの害獣である。そういう点で見れば特大のブーメラン発言。 野生動物の被害が増える昨今、日常生活でも使い勝手のいい台詞。 君が燃え殻に火を点けたのさ ミッション【動力ブロック破壊】におけるラスティの台詞。"灼けた空の上で戦うレイヴン"に焚き付けられ、惑星全土の規模で再び企業勢力に立ち向かうルビコン解放戦線を指して。 違うんです!脳内彼女が勝手にやったんです!( _ ;) エアちゃん後ろで物凄くドヤってそう。ふんす! 解放戦線からしてみれば、自慢の要塞「壁」や封鎖機構の切り札であるアイスワームを打破した"あの曰くつきの"独立傭兵レイヴンが、星の破壊者・侵略者に立ち向かうべく、灼けた空の上で戦っているという状況。敵対したことこそあれど、味方についてくれたとなると何とも心強い。声明はエアの独断であったが、ウォルターが口にしていたようにこれまで独立傭兵としての実績を積んできたからこそ、その声明にも意義と効力があるのだ。 解放戦線の一般面子は真レイヴンと今の621レイヴンを区別していないようなのだが、真の方がやらかした「ルビコンに星外企業を呼び込むきっかけになった」件はどういう扱いになっているのか。言及する(知っている)のが封鎖機構だけであるように見られ、「レイヴン」の名に関して星外企業なども一切反応しない辺りは匿名で情報を流し封鎖機構が何らかの手段でそれを掴んだのかもしれない。 「火を点けろ、燃え残った全てに」のキャッチコピーのもうひとつの意味。BGM、シチュエーションも相まって621のハートにも火が点く模様。 全くもってその通りですね。 奇麗な花火ですね ミッション【大型ミサイル発射支援】におけるエアの台詞。 ミッション完了時に上空で咲く"花火"を前に発せられる。もはや単なる花火デートである。 加えて本作は2023/8/25に発売されたこともあり、早期攻略勢のメタ的シチュエーションはまさに夏の終わりの花火デートである。実態は9月末まで酷暑だったが。 洒落のひとつも言えるようになったと見るべきであろうが、ミッション【無人洋上都市調査】での例の台詞の後のコレである。もう恋人ってことでいいんじゃないかな。面倒な防衛任務のちょっとしたご褒美。星になった命(注:ただしおそらくクズ)は少なくない筈だが不思議と心は痛まない。ろうそくみたいできれいだね。 コーラル由来生命体のエア視点では、ドーザーの住処は「自分のお仲間をペロペロしてトリップしている変態の巣」・・・・・・まあ駆除したくなるのも当然ではあるか。そしてそれを共に眺める621はコーラルを注入されていたり致死量クラスを浴びたりとある意味でエアに近い存在になりつつある人物である。やっぱ恋人か。 プロモーションの先行プレイ企画でも語り草となった印象的なセリフ。流浪の傭兵"Fireworks"が降り立った先は、奇遇にもカーラがホスト役の花火会場であった。花火の夜空に無粋な雲のように現れた惑星封鎖機構の強襲艦を、弾切れになったガトリングガンをパージした素手で殴り墜とした末にエアが漏らすこの台詞である。まるですべてが仕組まれていたかのような展開は「渋谷の花火師」の面目躍如といったところであった。 クソッ!機体が・・・どうして俺が先に落ちる・・・! ???「それはイグアスにパイロットの才能がないからだよ」 アイスワーム戦でイグアス君が撃墜された時に聞ける悪態。同ミッションでは参加者達の台詞量自体が多い上に、イベント経過が挟まると台詞が上書きされるので、通常プレイでこのセリフを聞くのは何気に難しい。イグアス君の機体構成は対アイスワーム戦だと微妙に辛く、不味い乱数を引くとマッハで削られ撃墜されてしまう上に、前半戦は状況の変化が激しいので台詞が重なり易いのだ。 クソッ!こんな奴がいるなんざ聞いてねえぞ・・・! ミッション【ドーザー他派勢力排除】におけるジャンカー・コヨーテスの耳障りな鳴き声。全くもってその通りである。間抜けのラミーにも劣る哀れなドーザーはウォルターの猟犬によってバラバラにされる。 来るんじゃなかった・・・こんな惑星(ほし)・・・ ミッション【失踪】において「アーキバスMT部隊隊員」が発した台詞。失われたはずの新資源コーラルを求め後一歩というところまで来たアーキバスであったが、オールマインドのレイヴン任せのガバガバな綿密で周到な計略によりヴェスパー部隊は実質的な指揮官スネイルを始めほぼ全滅、統制を取れなくなったところに更にオールマインドによる無人兵器掌握で現場は完全に混乱。その隙に技研都市から逆走してくる621に鉢合わせてしまったMT隊員。ルビコン3は地獄だぜ。まあ実際ミッション中の絵面は大半地獄さながらだが。 彼らの犠牲の上に技研都市を制圧したアーキバスはバスキュラープラントを建造し星外へのコーラル搬出に王手をかけるのだが・・・このルートの結末はアレである。諸行無常。 一瞬同情しそうになるが、彼らは封鎖機構の勧告を無視しコーラルによる利権を追い求めて来た身。自業自得である。 言い方がなんともしっくりくる名演、是非実際に聴いて欲しい。 こいつ普通じゃない・・・ ミッション【多重ダム防衛】において「シャルトルーズ」が発した台詞。レイヴンの名前を拾った621の力を見定めるため交戦するシャルトルーズであったが、621の異常性、特にアンティーク扱いの第4世代強化人間とは思えない戦いぶりに戦慄する事となる。不思議とレイヴンの名前を受け継ぐ者たちの戦闘力は変則になるようだ。 痛エンブレムや再現機、デカールによるド派手なドレスアップ等々、個性が突き抜けた愛機を駆るプレイヤーならば違う意味に聞こえたかもしれない。或いは稀に出現する本物のイレギュラーとか。 声が見える・・・ 621・・・ お前の隣にいるのは・・・ 恋人です。 とあるミッションにおける、ウォルターの台詞。621の“友人”が知覚できるようになったらしい。しかしそれは、彼にとって“火種”であり、消すべきものであった。 「声が見える」という表現は変異波形やそれらに接触したドーザーが使っており、ウォルターも同様に再教育センターにて脳をコーラル漬けにされて知覚を拡張されたため、エアが見えるようになったのだと思われる。 本編では一連の台詞と併せ涙腺崩壊必至の名場面だが、日常生活でも使い勝手のいい台詞。本編とは621側の人間関係がやや逆転気味だが、手塩にかけて育てた愛娘が彼氏を連れてやって来た時に言ってみよう。意気投合すればそのまま愛娘ほったらかしでふたり揃ってNESTにしけ込むなんて展開もあり得るかもしれない。そんなメタ的なシチュエーションにピッタリであることを考えても、やはりウォルターはどこまでも621にとって親心をもって接してくれていたのであろう。 コーラルが絡むと 死人が増える 過去から未来まで 変わらない事実だ 発売ロンチトレーラーの幕開けとなるウォルターの言葉。本編ではチャプター4のとある場面にて語られる。 この言葉の通り、最終チャプターでは621と関わりの深い人物たちが、コーラルとルビコンの行く末を巡る戦いの中で次々と斃れてゆく。「過去から」ともある通り、ルビコンに辿り着く為に仕事をしたハウンズにアイビスの火を見届けたナガイ教授、更に第一助手の狂った研究過程での犠牲者等も含めて言っていると思われる。 ルート次第では、621にとって恩人と呼べるまでになった人々を621自身の手に掛けなければならず、そうでなくとも621の選択と行動によって直接的・間接的に命を落とす者も多い。 上述のチャプター4でこの言葉が語られるシーンは、そうした酷な展開の嚆矢ともいえるものである。ウォルターにとっても腐れ縁と言える人物に触れた会話の中での言葉でもあり、彼の心痛や諦念が滲み出ているように聞こえる。 ウォルターの言葉を傍で聞いていたエアは「私たちは・・・ 争いの火種でしか ありえないのでしょうか・・・?」と辛そうな言葉を漏らす。エアにとっては、存在そのものが人類に仇を成すと言われたようなものであり、辛い宣告であったのだろう。 過去から現在までの事実に即しているだけに、エア本人もこの言葉を否定することはできなかった。 実際、ルートによってはエアはウォルター本人から直接指される形で「火種」と呼ばれてしまうことになる。 コーラルよ ルビコンと共にあれ ルビコン解放戦線の志士たちが聖句の様に叫ぶ一文なのだが、しかし実の所曲解に近い理解度から来る台詞である。 本来の全文は「コーラルよ ルビコンと共にあれ コーラルよ ルビコンの内にあれ その賽は 投げるべからず」中半以降はいつの間にか失われ、ドルマヤン当人の諦観も合わせ伝聞されていない。 伝わっている前半部分だけ読み取れば、如何にも「惑星外部からやってきたコーラルを奪う企業を相手に、コーラルと生きる我らルビコニアンの自分達が立ち向かおう!」と標すような言葉に聞こえる。 警句全ての意味を読むとするなら「コーラルよ、いつまでもルビコンと共にいてほしい。しかし、ルビコンの外には出ないでくれ。コーラルを宇宙に解き放ち、世界を作り変えてはならない」とでもなろうか。 帥叔あたりは本来の意図も含めて知っていたかもしれないが、「コーラル抜きではルビコニアンは生きていけない(食料資源的にもエネルギー資源的にも)」以上、自分達の生命線となる物質の危険性について正確な理解を広めるつもりはなかったと思われる。 尚、六文銭も撃破時にはやはりこの一節を唱えるのだが、彼の場合は意図を正しく理解して使っている様である。本来外部の人間である六文銭が意図を損なう事無く理解しているのに対し、解放戦線の志士が誤用しているのは彼らの「学の無さ」が原因なのだろうか。 六文銭の場合は「不義なる雇われよ コーラルと共にあれい!」となっている。本来の全文から類推して意訳すれば「ルビコンの大地に堕ちよ」と言った所だろうか。 コールサインが欲しかったなあ・・・ ミッション【テスターAC撃破】において大豊パイロット訓練生が発した台詞。全文は『ああ・・・俺も・・・』『コールサインが欲しかったなあ・・・』 ゲーム序盤の資金難に際し"お小遣い"をせびった621は少なくないことだろう。見る立場が変われば、他人が扱う荷物の運搬を任せられただけで実戦も経験したことのない若者が運悪くわけのわからない傭兵に通り魔に遭うかの如く襲われ、細やかな願いも叶わずに死ぬこととなり、今際の際に思わず口に出た末期の台詞・・・・・・という何とも切ないものとなる。その場合、当然ながら621は悪党側な訳だが、この手の展開はACシリーズでは珍しくもない。過去には無辜の人々を乗せて走るモノレールを隠しパーツ欲しさに残らず破壊したり、数千万人を乗せた高空プラットフォームを複数撃ち落とした主人公もいたのだ。今回は相手が兵士でちゃんと反撃してくるんだから何も悪いことはないな!襲撃者である621は、その後紆余曲折ありG13というコールサインを貰うことになる。何とも無情な世界である。 しかして、戦場に憧れを持つ新兵は「見て分かる名誉」を欲するもの。長く戦い続ければ名誉など幻想に過ぎないと気付けるのだが。大きな名誉である勲章をまるでフリスビーのように扱うベテラン軍人のミシガンとはある意味対照的である。 ここからは力戦になるぞ! ミッション【ヴェスパー部隊伏撃】にて、ミドル・フラットウェルが会戦時に発する台詞。激しい戦いや状況が予期されるときに使ってみよう。 力戦とは文字通り、力の限り戦うことを意味する。しかし将棋や囲碁においては、定石から外れて前例がなく知識や経験よりも当人たちの実力が試されるような展開・局面のことをさすようだ。ミドル・フラットウェルは撃破されると、「受けなしか・・・」と呟いて後のことをこちらに丸投げ任せ離脱する。「受けなし」というのも「相手の攻めを防ぐことができない状況」という将棋用語として使われる言葉。となると、「力戦」という言葉の意味も後者にあたるのだろう。また、別ミッションではあるが「局面は勝勢」という発言もありこれも将棋において「覆せないほど有利な状態」を指す将棋用語として使われている。この解放戦線の妙な日本文化かぶれは何なんだV.Ⅴホーキンス及びV.Ⅷペイターどちらも撃墜しない間に自機のAPが減ると、ホーキンスが「さて・・・ 詰めといこうか ペイター君」と発言する。アーキバスのヴェスパーはノリがいい。 ここは景色もいい・・・このまま お前とやり合いたい そういう気分だ・・・ ミッション【企業勢力迎撃】でV.Ⅰフロイトが発する台詞。空高い所なので尚更開放的な気分になるし興奮する。 ゲイヴン的なあやしさが醸し出されてしまっているが、実態はそんなことはない。なぜならフロイトはACとその闘争にしか興味がない相当やばい特殊性癖だからだ。 ご友人! サプライズをさせてくれないのですか? ミッション【オーネスト・ブルートゥ排除】にて、ブルートゥに背後から接近したりこちらに気付く前に奇襲したりした時の台詞。 彼にしては珍しく取り乱した口調である。相手をもてなす虚を突いて躍らせようとするはずが逆に虚を突かれたのが不服であったようだ。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。誕生祝いやクリスマス前の仕込み・転職活動などがバレてしまった時にすかさず使おう。 これで勝ったと思うんじゃねえぞ! ミッション【機密情報漏洩阻止】にて、621に因縁をつけて挑んできたG5 イグアスが返り討ちに遭った際の宇宙創世の時代より使い古された捨て台詞。展開が完全に昭和のヤンキー漫画かどこぞのまぞくである。頑張れイグアス!! 野良犬野郎に負けない 強いレッドガンになるんだ!! フルの台詞は「クソッ 邪魔さえ入らなけりゃあ・・・ これで勝ったと思うんじゃねえぞ!」。邪魔とは2人の戦闘に割り込んでくる所属不明機体連中のことを指している。 この所属不明機体が攻撃を開始する前にイグアスを速攻で撃破すると「クソッタレの野良犬が・・・ これで勝ったと思うんじゃねえぞ!」に変化する。そりゃ邪魔が入る前に瞬殺されたらまぁ言い訳できないよね、といったところか。 ベイラムグループ専属AC部隊レッドガンの一員、しかも一般隊員の100倍強いナンバー付きにしてはあまりにも情けない捨て台詞。こんな体たらくでは既に「壁」にて散ってしまったお友達のG4 ヴォルタも浮かばれない。チンピラのイグアス君を拾ってくれたミシガン総長も頭を抱えることだろう。 この台詞を吐いた2周目のイグアスは、この後なんらかの事情により自ら621にリベンジを挑むことさえできず、殺し屋コールドコールに頼らざるを得ない状況に陥ってしまう。621との戦闘中であろうとイグアス坊やの心境を気遣う殺し屋のくせに優しいおじさんコールドコールの台詞も相まって、彼の情けなさが余計に引き立てられてしまう。 イグアスの100分の1弱いレッドガン一般隊員にも、本人がいない場面であるミッション【レッドガン部隊迎撃】にて「負けが込んで逃げ出した」とバカにされてしまう始末。しかし、そんな時でさえミシガン総長は一般隊員を嗜めながらイグアスの面子を立ててくれるのである。 結局、2周目のイグアスは再戦の機会もいいところもないまま技研都市発見のゴタゴタと同時期にフェードアウトしてしまうのだが、同じ捨て台詞を吐く3周目のイグアスの身には、おそらく本人も想像だにしなかった運命が待ち受けているのであった・・・。 頃合だな シュナイダーACを投入する 【動力ブロック破壊】より、解放戦線地上部隊の通信。「プラント包囲!戦線を押し上げます!」から続く。下でも派手にやっているようだな、いろいろと仕掛けてきた甲斐があった by ラスティ さらっと言ってるが、よくよく考えると「シュナイダー製のACが解放戦線によって使われている」、もしくは「シュナイダー所属のAC部隊が解放戦線側についている」という状況。アーキバス「謀ったなシュナイダー!!」 フラットウェルとラスティのプロフィールや動向(シュナイダーとのパイプ、解放戦線のスパイ等)、またはシュナイダー製のフレームがBAWSやエルカノ系の武装と相性が良く、アーキバス製のEN武器と相性が良くない点、そしてALBAフレームの解説文(シュナイダーの技術を解析して開発)を思い出すと合点がいく。もしかすると、シュナイダー自体がアーキバスグループにおける獅子身中の虫だったということだろうか。 投下されたのがシュナイダーACという事は、Ver1.05にて追加されたLAMMERGEIERの可能性もある。さらに言えば、アーキバスへの反旗を翻している状況だけに、過去にアーキバスに却下されたパーツすら投入していてもおかしくはない。解放戦線「あの…このAC、空力性能が高いだけで手も足も無いんすけど」 空力狂い「手や足なんて飾りです、アーキバスにはそれがわからんのですよ」 日常生活でも使い勝手のいい台詞。「シュナイダーAC」の部分を食材名に変えて料理中に使ってみよう。気分はもうプロのシェフである。 殺し奪うだけの企業に与し戦士としての誇りはないのか? ミッション【多重ダム襲撃】において勇んで飛び出してきたものの、G4 ヴォルタとG5 イグアス・そしておまけのG13 レイヴンこと621に3人がかりで袋叩きにされている最中の「インデックス・ダナム」の台詞。(´・ω・`)知らんがな。 誇り、何だっけそれ?浜だとかウォッチポイントだとかで死ぬやつ?これも、葦名のため・・・ そこまで言われるなら・・・ということでルビコン解放戦線の聖戦に加わり、企業の手先たるヴォルタとイグアスを裏切ると、誇り高きルビコンの戦士インデックス・ダナムが増援として出撃して・・・・・・こない。誇りはどうなってんだ誇りは!?囮にしようとして居ないことに愕然としたのは自分だけじゃないはず最も僚機として共闘する様になった所で弱っちいくせに無駄に上から目線で指示してきそうなので居なくてもいいのだが。 イマイチ現実や相手を理解できていない、いかにも「信念だけで周囲が全く見えない」盲目的な戦士の言動。解放戦線の状況もあり彼からすれば真っ当な訴えのつもりなのだろうが、生憎と独立傭兵は依頼を受けそれで生計を立てる存在。解放戦線(の一人)への恩義から彼らに与する独立傭兵である六文銭も依頼を受ける形をとっており、信義を唱えるもののそれはあくまで依頼の不履行に対してであり、企業に与することを糾弾していない。 後に依頼を持ってくる解放戦線のメンバーであるアーシルも、散々大きな被害を与えたレイヴンに対しても独立傭兵としての立場を理解した大人の立ち振る舞いを見せる。 まぁ、紹介文にもある様に「思想に被れゲリラ活動に参加した一般人」が、確固たる信念を持たないが故に先鋭化してしまうのは現実でもありふれた話ではあるのだが。こんな奴が幹部相当な辺りに解放戦線の人的資源事情がうかがえる。 もっとも、星外企業のやっていることは侵略であり、その依頼を受けることも同様に侵略であることは、他ならぬウォルターによって明言される。ルビコン3でも悪事であることに変わりはないのだ。独立傭兵が「そういう連中」であることも事実だが、解放戦線という組織の成り立ちを考えれば彼のような人物がいるのはむしろ当然である。 まして当該ミッションは軍事施設ではない電力インフラへのテロ行為である。それでどれだけの凍死や餓死が生じるかを知っている側だということは考慮すべきだろう。隅を突く様に言えばルビコン解放戦線もまた御上から見れば「不法滞在者」であり、ダムも「不法占拠」しているだけなので結局は十歩百歩なのだが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。より年収の高い or 世間的に有名な企業に転職した友人や同僚に対し僻みの気持ちを込めて言ってみよう。袋叩きにされるインデックス・ダナムのようななんとも情けない空気が醸し出され、居合わせたイグアス君やヴォルタ君ポジションのお友達に時代遅れのゴミ扱いされることうけ合いである。 帥父ドルマヤン・・・ 申し訳・・・ も・・・ (´・ω... .; .. さ行 再教育センター送りだ! おめでとう! ミッション【ヴェスパー7排除】にてカメラで激写されず進んできたものの、肝心のスウィンバーン暗殺に失敗して返り討ちに遭うと聞けるご本人の台詞。 実際に聞いてみると調子こいた感じの語気がかなりイラッとするので未聞の人はリプレイミッションの機会にでもぜひ。 とはいえ登場人物のページでも言及されているように、自分を後ろからぶっ殺しに来た見ず知らずの傭兵を返り討ちにしても再教育で許してくれるのだから相当なお人好しである。 生きていないとセンター送りにはできないと思われるので、621の被撃破=死亡ではないことを示唆する台詞である。その割に機体が木っ端微塵になっているように見えるゲーム的にはどっちにしろ人生終了なのでゲームオーバーだが。 最後の・・・プランを・・・ ルビコンの解放者ルートでスネイルの乗るアーキバスバルテウスを撃破した時のスネイルの今際の言葉。この後に続く断末魔はかの逆流王子にも匹敵する迫真の絶叫となっている。必聴。ざまあみろ 不穏な一言だが、この後のミッションで目にする事となる「最後のプラン」のむごさに、改めてスネイルへの殺意を燃え滾らせた傭兵諸氏も多い事だろう。もう死んでるけど 流石だな・・・ 戦友 君ならやってくれると思っていた ミッション【燃料基地襲撃】を達成した後に送られるV.Ⅳラスティからの賛辞。・・・・・・を伝言として届けるV.Ⅷペイターの台詞。 録音でなく、なんとペイター役の下川氏のモノマネ。ラスティ本人の声だと思い込んだ621も多いのでは。ラスティ役の加瀬氏のAC6実況配信にゲスト出演した下川氏より、元々ミッション終了後の通信は存在しておらず後付けで収録されたものであるが、その時点で加瀬氏は全収録を終えていたためペイターのモノマネという形になったとの裏話が明かされた。 英語版では台詞の前に咳払いが入り、気合を入れてモノマネしてくれている。 ヴェスパーは芸人でも務まるようだな。 三途の渡しの六文銭 しかと受け取れい! 「信義により立つ任務の不履行 万死に値する」から続く。 ミッション【ヴェスパーⅦ排除】にて、六文銭が登場するときの台詞。スウィンバーンに引き続き、あまりにキャラの濃い登場。解放戦線もアーキバスに引けを取らない人材を有しているようだ。 エアは彼の口上を「一種の攪乱戦術」と評するが、撃破してもされてもこの調子なので素だろう。しかし個性豊か。 「こんにちは、死ね!」の大変お洒落な言い方である。 残念です レイヴン ミッション【ウォッチポイント襲撃】のバルテウス戦で、プレイヤーが敗北してしまった際にエアが漏らす台詞。 彼女にとっては、ようやく巡り会えた交信者をあっけなく失ってしまうことになる。この台詞の直前に発する息を呑むような声から、彼女の悲痛さが伝わってくる。 バルテウスの攻略難易度が高いこともあり、この台詞を何度も聞く羽目になった621も多いことだろう。上述の息を呑む声も、「いつまで経ってもバルテウスを突破できないレイヴンに失望するため息」に聞こえてしまったプレイヤーもいたようだ。幻聴は収まったか、621。 企業勢力迎撃に出撃するとエアの要望に応えられないため似たようなことを言われる。 仕事を増やすんじゃねえ 殺すぞ ミッション【ガリア多重ダム襲撃】ALTにて、G4ヴォルタに撃破されたときの台詞。 先制攻撃で裏切っておいて殺されずに済むあたり、レッドガンは慈悲深い。ヴェスパーならよくて再教育センター送り。解放戦線の捕虜が尋問されて死亡してるあたりベイラムも大差はないが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。退勤時間直前に急ぎでもない仕事を振ってくる上司や、こちらに責任が及ぶようなミスをした部下にでも気軽に使ってみよう。 システム解析や改竄には多少の心得があります ミッション【グリッド086侵入】出撃時のエアの台詞。 類似表現:ワタシハ リナックス チョットデキルフィクション・現実社会問わず、自分の秀でた能力について「多少の心得がある」とあえて謙遜して言う人物はその道の達人であることが多い。例に漏れず、エアもまた電子戦においてエキスパートであることが、ストーリーを進めていくと明らかになる。 カーラやチャティが関わっているかもしれないグリッド086のシステムにバックドアを作成し、ウォッチポイントアルファでは隔壁をこじあけ、しまいにはアーキバスさえ掌握できない惑星封鎖機構の衛星砲制御を奪っている。 静かにさせてもらえると助かります 「殺せ」をオブルートゥ、いやオブラートに包んだ婉曲表現。 度重なるオーネスト・ブルートゥの偏執的言動にキレたエアちゃんのちょっと物騒な台詞。ただ正直あんな奇ッ怪な言動を聞かされ続けたら言いたくもなる。修羅場続きのAC乗りやその周囲の人々と第三者視点で面白がってるプレイヤーたちからしたらともかく、感性は一般的な女性寄りのエアからするとかなりのストレスであろう。 …指定する封鎖ステーションに来てください 待っています レイヴン 別れたはずの脳内彼女から久々にデートのお誘いである。ただし行き先は撃たれたり斬りつけられたりする殺伐デートである。なお、呼び出しにこたえないと、621はザイレムごと衛星砲にぶち抜かれて死ぬ(と思われる)。 辞書の「ヤンデレ」にサンプルとして載せたいレベルのドス黒い声である。 真面目に解説すると、ともにルビコンの戦場を駆け抜け、手を取り合う未来を見たかった唯一の相手に、きちんとお別れをするために、彼女はあえて待っているのだ。そして621は、エアの呼びかけにこたえて彼女の待つ宇宙ステーションに飛び立つ。その心中はゲーム内では明かされず、プレイヤーの感性に委ねられている。 対戦でボイチャが使える場合は指定するステージに言い換えて呼びつけてみよう。ランクマッチでは封鎖ステーションで戦えるが任意で選べないのが惜しい。地下駐車場もシチュエーション的にぴったりだが今作ではないのも惜しい。 死神がいる限り・・・俺たちの悪夢は終わらないんだ! ミッション【失踪】においてG6レッドが発した台詞。 エアが分析する通り、強い戦闘ストレス反応によってか明らかに錯乱している。彼にとっては血の滲むような苦労の末入隊した憧れのレッドガンであり、総長含めそれが壊滅してしまった状況ではさもありなんだが・・・。レッドガンに621が来てG13のナンバーが貸与されてからレッドガンの運命は狂いだす。初の協同任務中、ある可能性では金に目が眩んだのか突如として裏切り、G5イグアスとG4ヴォルタに銃を向けた末に2人を撃破し顔に泥を塗る 621との協働中にG5イグアスは壁越えの情報を漏洩してしまい、因果関係はともかく壁越えでG4ヴォルタが戦死。 ある可能性では、ルビコン解放戦線の依頼で捕虜救出に来た621を阻止しようとG2ナイルが出るが返り討ちにあい戦死。 地中探査の過程で、レッドガン主力部隊とともについにはG1ミシガンも討死。 忠義より保身を選んだG3五花海は離反の上戦死。G5イグアスは生死不明。いずれも最後は621が手を下している。 あるいは当初の密航時にG7ハークラーから傭兵ライセンスを奪い取ろうとしたり。621自身は独立傭兵として仕事をしたに過ぎないが、レッドの視点ではそう見えてしまうのも無理からぬことだろう。 直後に現れるヴェスパーの(元)末席とは対照的。 彼には養うべき家族がいることと合わせて、対AC戦では今作屈指の後味の悪い結末である 自分から見つかりに行く伏兵があるか・・・! ミッション【ヴェスパー部隊伏撃】においてミドル・フラットウェルが発した台詞。相手が気づいていない状態で先制攻撃、つまり遠距離から射撃を当てないといけないので、ブレード等でアンブッシュしてやろうと飛びかかると相手に気付かれてフラットウェルに怒られる。 中には扉の前でグレネードやパイルチェーンソーをぶち込む為完全に出待ちしていたレイヴンもちらほらいるとかいないとか。だって任せる言ったじゃん。 シャルトルーズ 優先順位は分かっているな?まずはこいつを叩く ミッション【多重ダム防衛】における「キング」の偉そうな口ぶり。本来はアーキバスの依頼によって解放戦線の弾圧をしかけているはず。MTは貧弱なので、もし完成された傭兵とやらに解放戦線だけ速攻で倒してトンズラされてたら621でもお手上げだったことだろう。ただ真レイヴンまで合流して来る事を考えるとMT戦力相手には過剰戦力であり、であれば「騙して悪いが」がメインで解放戦線虐めはカバー依頼なのかもしれない。「レイヴン」到着前かつ2人生存時に撃破されると「帰るぞ」「目的は達した」というやり取りが聞ける。やはり621をおびき出すのが真の目的だったと思われる。 余談だが、ACシリーズの風物詩と言えるこの手の「ニセ依頼によって主人公を誘き出し、刺客が襲いかかってくる」ミッションを指してシリーズファンに定着してる「騙して悪いが〜」のセリフの初出はアーマード・コア2 アナザーエイジ。 ジャンク機体で・・・この動きだと・・・ ミッション【脱出】において「アーキバスMT部隊隊員」が発した台詞。 ダクトを抜けた後、最初のチェックポイントの手前にいる部隊を全滅させると聞ける。さらに指定地点到達前の部隊を全滅させると「化け物・・・め・・・」と続く。 旧型機で無双する主人公というロマンある展開だがセリフを聞くにはカラテの習得が必要。機体の都合上少し面倒。 信義により立つ任務の不履行 万死に値する ミッション「ヴェスパー7排除」において「六文銭」が発した台詞。傭兵稼業は信頼が大切なのに相手により高い金額で買収されるなどもっての外、傭兵諸君はきちんと仕事をしましょう。でも君の所属してる勢力ってダムで金払うから裏切れって交渉してきたよ?君にも忠誠を誓った大恩あるご主人様がいるはずだ! 忍びよ、卑怯とは言うまいな 謀よ 六文銭自身は独立傭兵だが、リトル・ツィイーから受けた恩義に報いる為に解放戦線に肩入れしている。レイヴンを信用できないとした解放戦線メンバーが依頼し差し向けた監視役であり刺客という位置。初めから六文銭がやればよかったのでは1周目ではこの時点で解放戦線から受けた依頼は「BAWS第2工廠調査」のみ。企業に肩入れすることを疑われても仕方がないか。2周目以降は解放戦線に肩入れするように進んだとしても、その最初のきっかけは「多重ダム襲撃」で襲撃してきたその場でベイラムの倍の報酬に釣られてレッドガンを裏切ったから。この経緯では金で買収されてその場で裏切るヤツかもと疑われてむしろ当然である。 依頼通りスウィンバーンを撃破した場合、依頼者から六文銭を配置させていたことについて説明と謝罪があった後、改めて感謝を述べる。このパターンの場合、そもそも六文銭と出会う事もないため裏事情を話す利点は解放戦線には全くないのだが、そんな不誠実な事は出来ないのがアーシル君である。 ちなみに、スウィンバーンを見逃したとしても彼は結局再教育センター送りになる。あれ?六文銭犬死にじゃ・・・・・・ もっともAC世界においては信義を貫ける相手の方がそうそうおらず、任務中や任務自体で騙して悪いがされたり手のひら返されたりの方が多く結果的にはともかく意図的に不履行に至るケースの方が少ない。そういう意味ではそれを選択するような流れのある今作は珍しいケース。 と言いつつ、歴戦の傭兵は試作パーツの護衛依頼=試作パーツを取得するチャンスとしか思っていない節があるのでやはりどっちもどっちである。 しかし裏切ったときのアーシルの居場所はもう解放戦線にはないのではないだろうか。監視をつけられるほど怪しまれていた依頼先に裏切られ、味方してくれていた独立傭兵まで失っている。…などと言う事はなく、この後も恨み言一つ言わずにカタクラフトの破壊やダム護衛を依頼してくれる。アーシル君の心の広さは技研都市よりも深く、バスキュラープラントよりも高い。 信頼も不履行も何それと思った貴方はノーザーク。信用の拡大だ! 死んだみたいだね 良かったよ オーネスト・ブルートゥ撃破時にカーラが言い捨てる台詞全くもってその通りである。 何時もは終始ダウナー口調で喋る彼女には珍しく、この時は分かり易い感情を発露しながら喋る。 「元々味方だった裏切り者を殺さなくてはならない」というシチュエーションはfAのテルミドールやVのRDなどもあるが、ここまで清々しいのは初めてである。 帥叔フラットウェルも感嘆しておられた 「奇貨居くべし」だそうだ ミッション【特務機体撃破】クリア後に届くルビコン解放戦線からのメッセージ。絶滅した出来事に由来する成句のようです。レイヴン、良ければあなたも検索してみてください。 随分と派手に打ち上げたものだな 戦友 それとも・・・ルビコンの解放者と呼ぶべきかな 【動力ブロック破壊】開始時のムービーより、ザイレムで621と合流した際のラスティの台詞。 『灼けた空の上で、レイヴンが戦っている』という檄文を受け、すべてのルビコニアンが決起した。それは、『夜明け(ALBA)』の名を冠したエルカノの新型AC―スティールヘイズ・オルトゥスを駆るラスティも含めて。 ルビコンにおいて『壁越え』、『アイスワーム殺し』・・・様々な実績を持った621―レイヴンほど名を馳せたものはいない、というエアの言葉通り、それまで燻っていたルビコニアンの心に火を点け、ルビコンの夜明けを拓くことになる。 素敵だ・・・ 今作屈指の変人「オーネスト・ブルートゥ」の口癖登場ミッションは一つだけな癖に、独特のテンポで連呼するので妙に耳に残る。 言い方は「素敵だぁ・・・」が近い。何なら・・・の後にハートが付きそうなのが困る。ブルートゥのキャラが濃い理由の一つ。 スネイルにはよくあることだよ ペイター君 人を呼びつけるのが好きなんだろうね 【ヴェスパー部隊伏撃】より、「第二隊長閣下から緊急の招集とは、何事でしょうか?」というV.Ⅷペイターの疑問に対するV.Ⅴホーキンスの台詞。第5隊長殿、聞かれでもしたら面倒ですよ。 by ペイター また、(そもそも偽計なので当然ではあるが)スネイルの姿が見当たらないことに対して、ホーキンスは「偉そうに遅れてくるのもいつものことだよ」と返してもいる。(ついでにスネイルの素行の悪さも露見する)。 スネイルを出しに使うとは いかにもありそうな嘘を吐くものだね? 【ヴェスパー部隊伏撃】、奇襲成功後に「ありそうな嘘」を看破したV.Ⅴホーキンスの台詞。『なるほど・・・理解したよ、ペイター君』から続く。「ありそうな嘘」というのはスネイルの素行(人を呼びつけてくる、偉そうに遅れてくる)のことであり、過去に何度もあったため偽の緊急招集に引っ掛かったと思われる。この「スネイルの素行」をフラットウェルが知っているのは状況的にラスティ経由と思われ、彼もまたスネイルの無茶振りに何度も振り回されていたのだろう。 この台詞の後、ペイターは「いっぱい食わされました」と襟元をただし、フラットウェルも「偽計の効果は薄かったか」と力戦を覚悟する。 全ては・・・消えゆく余燼に過ぎない・・・ ルビコン解放戦線の帥父「サム・ドルマヤン」の口癖台詞の一つ。ミッション【捕虜救出】で救助された際、何も知らずに標語を唱える隊員に対して苦言を呈した後に言った。 ただ、初見だとプレイヤーからも何を言っているのか不明瞭な上、言われた側も「やれやれ」みたいな反応をするので「何かよくわからない事を宣う爺さん」という印象を植え付ける。てかまずは助けた礼を言えおじいちゃん、ミールワーム(コーラル味)はさっき食べたでしょ。 さらにG2 ナイル撃破後、621の実力に感嘆した後にまた言う。ミッションの締めくくりであること、短時間の内に2回言う事などが相まって妙に記憶に残りやすい。 余燼とは「燃え残りの火」の意味。終盤、これに対する回答ともとれる言葉を放つキャラが何名かいる。全てを諦め厭世的になった耄碌老人で終わったと思えば、「賽は投げられた」ルートでは621の行動を知ったためか覚醒し、ルビコプターをアサルトアーマー(コーラルジェネレータver)で撃墜しながらド派手に登場、ブレードで元気にこちらを切り刻んでくる。 すみません 私です レイヴン 3週目の「地中探査-深度2」クリア後、エアからの交信が入るのだがその際なぜか「登録番号RB23〜」とオールマインドが毎回付ける前置きを話す。その後すぐに訂正して放ったセリフ。 何だかんだ彼女にも茶目っ気はあるようだ。「貴方の実績情報が更新されましたー。」という感じの絶妙な棒読みがポイント。もっとも、この時点ではコーラルリリースというものについても知り始めているため、あまり楽しい局面ではないのだが… スロー スロー クイッククイックスロー 今作屈指の変人「オーネスト・ブルートゥ」の口癖その2。自分を屠りに来た新たなご友人が配下の四脚MTを仕留めた時に、待ちきれずに予行練習をしながら口にしてエアをドン引きさせている。 ご友人の素敵なステップを眺めている時にも口ずさんでいる。自ら重火器とチェーンソーで追い立てながら。 出典元は社交ダンスのリズムの刻み方を表現した用語である。社交ダンスは、その多くが相手と密着したり抱擁したりしながら踊るものである。 乗機ミルクトゥースが近距離戦用のアセンとなっていることから、敵機との交戦をダンスに見立て、そのリズムを口ずさんでいたのかもしれない。 彼は「ジェネレータの甘美な調べ」など口走ってもいるため、機体の動きやそれに伴い発される音なども音楽やリズムとしてとらえている可能性もある。 リズムは「s___s___q_q_s___」。 ・・・制御装置も逃げはしないでしょう ゆっくり探してください レイヴン エアから621への、可愛らしいお願いである。 「・・・そういえば ウォルター抜きで ふたりだけのミッションも久しぶりでしょうか」から続く台詞。 要は「デートからまだ帰りたくないから二人きりでもう少し一緒にいたいです・・・」ということである。いまだかつて、ACで、ここまで恋愛感情を匂わせてくるキャラがいただろうか。今作はハイスピードロボアクション恋愛ゲームかスロースロークイッククイックスロー まずはそのABを切るんだ。マーカーにがっつくのは格好悪いゾ! 登録番号 Rb23 識別名 レイヴン あなたの脳内彼女の好感度が更新されました リプレイミッションでは、エアのお願いを真に受けてゆっくり探してるとSランククリアを逃すという甘い罠でもある。浮かれないようご注意を。 メタ的に言えば隠しパーツがあるので探せという事なのかもしれない。 せっかくです いろいろの困難を排して事をするさま。無理をして。苦労して。わざわざ。あるいは、滅多に得られない、恵まれた状況を大切に思う気持ちを表す。 本編中エアがちょくちょく冠する一言。恐らく全3種か。ミッション【グリッド086侵入】にてマッドスタンプを撃破後、カーラから"招待"を受けた時。「せっかくです 招待に応じましょうか レイヴン」 ミッション【燃料基地襲撃】にて燃料貯蔵タンクの最初のひとつを破壊した時。「せっかくです 引き続き追加報酬を稼ぎましょう」 インテグレーション・プログラムにて、秘匿された機体「51-101 R」もしくは「51-201 W」との戦闘開始前。「せっかくです 性能を見てみましょう」 我らがCパルス変異波形殿は意外と貧乏性なのかもしれない。自宅ではえんじ色のジャージとか着てそう。かわいい。 セリア・・・ 臆病な私を・・・許してくれ・・・ 【無人洋上都市調査(ALT版)】より、突如621を襲撃してきたサム・ドルマヤンの最期。 人とコーラルの共生の道、それに苦悩し遂にはコーラルリリースという可能性を知るものの、その賽を投げる事は人類の破滅に繋がりかねない事を恐れ拒絶した。そしてアイビスの火を生き延びても、現状を維持し続けても余燼・・・つまり単なる燃え残りに過ぎない自分達ルビコニアンの未来はあまりにも暗く、先の見えないもの。 自分は恐れるあまり何も選べなかった、選べなかったからこうなった、そんな一人の老いたルビコニアンからのかつての「交信」の相手に向けられた、絞り出すような懇願の言葉であった。 増援をお願いします 増援を要請する時の台詞。強敵が来た時の台詞。増援が来ない時の台詞。 くそっ、通信妨害か・・・ ここまでテンプレ、ではなくミッション「集積コーラル到達」において、技研都市の無人MTとの交戦中に621の強襲を受けたV.Ⅵメーテルリンクの台詞の大半である。 アリーナのプロフィールから見ても職務に忠実な人間である事は想像に難くなく、曲者揃いのヴェスパーではさぞ重用されているのだろう・・・と、思われていたのだが・・・621と遭遇した事で、五花海共々スネイルからは切り捨てられてしまった。不運としか言い様がない。 或いは・・・仮にもエリートパイロットが事有る毎にただ「増援をお願いします」とだけ連呼する姿に、スネイルも思う所があったのかもしれない。 なお彼女に負けてあげると、増援は不要だったことをスネイルに謝罪する あの二人がアイビスシリーズ相手に戦えるとも思えないので、初めから621を強行させる為の餌だったのだろうか。「賽は投げられた」ルートにおいて、スネイルはメーテルリンクらが撃墜されることは織り込み済みと語っている。621とウォルターに「アーキバスを出し抜いた」と思い込ませるための捨て駒、といった辺りだろうか? ちなみに「任務の安定遂行には兵力が足りません」とか泣き言が聞こえ始めた辺りでビルの影に隠れていると、MTと戦って消耗してくれる。暇ならスキャン連打でもしながら眺めてやろう。・・・・・・技研製とはいえ、たかだかあの序盤のMTに何度もスタッガーにさせられ、リペアキットすら使い始めるのは如何なものか。まだレイヴンを視認してもいないのに。挙句そのままMTにやられてしまうと、撃破フラグがバグって進行不可になりやり直す羽目になる。ちなみにALTミッションの多重ダム襲撃でも同様のことを起こすことはできる。敵対関係が入れ替わった後、一部MTが撃破されなくなるため数時間かけて放置するとイグアス・ヴォルタ双方がいずれ撃墜されフラグがバグる。 メタ的な事を言ってしまえば、技研MTとAC2体+アーキバスMTで戦っているところにこちらが向かっていく構図になり、AC2機が最初から動き回っていると早々に発見され攻撃を受け技研MTにも絡まれる地獄絵図になるからであろう。マップもビル廃墟群であまりまともに戦える場所ではない。そのためか常に歩きで真正面からの撃ち合いをしており上記の様になっている。多重ダム防衛など他ミッションでは敵ACは通常通りの動きをしているのでおそらく意図的なもの。1周目時点ではAC2機を同時に相手にするミッションがここまでにはなく、この2機を突破してもヘリアンサスやMTの待ち構える場所を突破するまで補給シェルパも存在しない都合もあるだろう。 ・・・そう簡単には落ちませんよ 私はヴェスパー アーキバスです アイスワーム戦第二形態移行後にスネイル君が、誰かにではなく自分自身に言い聞かせる様に呟く。どうやら解放者ルートにおけるトンチキな言動は、怒りのあまりおかしくなったわけではないらしく元々そういう奴だったらしい。後半部分の英語字幕は「I AM the Vespers. I AM Arquebus.」。be動詞が大文字になり、全てが大文字になるまであと一歩。 そうだったなスネイル 了解した (建前) ミッション「企業勢力迎撃」において、621との戦闘中にV.Ⅱスネイルから「その駄犬は無視して構いません」との通信に対してV.Ⅰフロイトが発した台詞。 そして通信を切り、当然のように戦闘を続行する。騙して悪いが、今面白いとこなんでな「さて」「続けようか」やらないか ACをプレイしている時に上司から電話がかかってきた時の正しい反応。元のシチュエーションとしては上下逆ではあるが。 余談だが、英語版だと会話の内容が、スネイルの「This is not for fun and games. Freud(これはゲームではありませんよ フロイト)」という通信を了承するやり取りとなっており、その後の「続けようか」の部分で「Let's continue.(コンティニューだ)」と発言している。つまりゲーム感覚もやめていない、という二つの意味を持った会話となっている。 Vに登場する主任の「あ、そうなんだ。で?それが何か問題?」に近いものがある。 そう 見届けようと言うのね この翼が・・・ 彼らをどこに運ぶのかを ミッション【旧宇宙港防衛】および【多重ダム防衛】にて「レイヴン」を撃破した際、「レイヴン」オペレータより発せられる。 何だか勝った気がしないのは気のせいだろうか。 要するに戦闘中に可能性も感じられたし自分に勝ったので、レイヴンの名を借りた621が何を選び何と戦い、その果てに何を掴むか…といったところか。初対面なのにそんな師匠面みたいな事されても 意味深ではあるが深い意味はいっさい無い出落ち台詞。先代を倒した者が成り代わるのがブランチの流儀のようだが、これ以降特に関わりは無い。「レイヴン」の出番はここで終わりだし、なにより【多重ダム防衛】では3人全員を倒してしまっている。 またブランチメンバーの台詞に鑑みると「レイヴン」は死亡したようだが確定情報がないため、本当にどこかから見ているかどうかは何とも。 レイヴンという名と「飛ぶ」というニュアンスに併せて言及する台詞としては、ミッション【新型機体鹵獲阻止】クリア時のミドル・フラットウェルの言葉があるが、特につながるわけでもない。 というか、喋らない「レイヴン」が本当に言ったかどうかわからない台詞をポエム混じりで勝手に代弁してるイタい人にしか見えないのが難。 何となく程度ではあるがACV・ACVDでの「黒い鳥」にまつわる台詞に寄せた印象がある。あちらも中々ポエム交じりの台詞回しをしている。 「続行」・・・この状況でどうやれと・・・!? ミッション【坑道破壊工作】で旧型デバイスを破壊しコーラルの奔流で満ち溢れる中「惑星封鎖機構 執行隊員」のこぼした台詞。装甲すら侵蝕するコーラルの奔流が飛び交う中、封鎖機構の隊員がコード31Cで管理システムに"襲撃してきた所属不明AC"の排除についての判断を求めるが、帰ってきたのが上記の返答。AIは人間の命を何とも思っちゃいないんだ。 燃料基地でのエクドロモイ戦や旧宇宙港でのHC、高機動LC戦にも言えるが、損害が増えているにもかかわらず続行を優先する場面も含め、一時撤退などの現場判断が許されない封鎖機構の柔軟性の無さがうかがえる。こんなだからブランチに封鎖システムの穴を開けられた挙句、星外企業や解放戦線に噛みつかれてルビコンの封鎖に失敗したのでは? そんなことよりあの化物です ミッション【旧宇宙港襲撃】を達成した後の通信、V.Ⅷペイターの台詞。 ラスティとスネイルから言伝があったようだが、仮にも自分の上司の言葉を“そんなこと”呼ばわりして省略している。聞かれたら面倒なことになりそう。というか気になるから聞かせろ ペイターが彼らに対して内心どう思っているのかが窺える。 そんな・・・私は・・・企業だぞ!? V.Ⅱスネイルが「最後の・・・プランを・・・」の前に発する言葉。 それまでの尊大な口ぶりとは違い、これまで散々見下してきた621に完敗を喫した事への狼狽と、迫りくる逃れられない「死」への怯えと絶望が入り混じった情けない声色に、気分晴々とした621も多数。 た行 大豊はお前の価値をいまいち理解していないようだ 話をつけておこう 【坑道破壊工作】出撃時におけるウォルターの台詞。 G13を貸与したレッドガン部隊はともかく、ベイラムグループのお偉いさんは独立傭兵である621を過小評価している節があり、このミッションも使い走りのような依頼であることに対してウォルターは不満があったようだ。しかし、当該ミッションの後半は・・・ 話をつけても納得しなかったのか、この後大豊からの依頼はめっきり来なくなる・・・もっとも、この辺りから大きく状況が動いていくことやベイラム・アーキバスからの直接依頼が増える(=有用な戦力として数えられていく)などもあることや、アーキバス傘下のシュナイダーからも依頼が来ていないことから状況的な問題と思われる。 退屈しない作戦でした レイヴン ミッション【コーラル輸送阻止】にて、オールマインドから伝えられる、本人独立傭兵ケイト・マークソンからの伝言。惑星の1.6%ものコーラルを積んだ輸送ヘリの破壊を目的としたミッションで、レイヴンが正面から乗り込み、撃ち漏らしたヘリをケイトが撃墜する、といったフォーメーションで行われる。ケイトはあの非武装のヘリを、なんと4機も墜とせる心強い味方だ。 勿論レイヴンが全機撃墜してもいいのだが、それではわざわざケイトが出撃した意味が無く、撃墜報酬も無し。コックピットでフィーカを啜って待ってるだけではつまらないだろう。そこで、退屈しのぎに彼女が出来る仕事・・・・・・つまり見逃したヘリ4機を任せると、このような嫌味感謝の言葉が贈られてくる。 その口調はオールマインドに酷似している。 不正なメッセージが仕込まれていたようです 失礼しました 第5隊長・・・ペイター ううっ・・・悪くない響きだ ミッション【ヴェスパー部隊伏撃】にて、先にV.Vホーキンスを撃破すると、空き枠への昇進を見込んだV.VIIIペイターが呟くセリフ。ホーキンスが死亡したことに大いに悲しんだ直後、涙ぐんだままこれを言う。彼のデュアルネイチャー(二面性)を象徴する台詞。ホーキンスの方が対処しやすいので初見で聞いたプレイヤーも多いのではなかろうか。 その後撃破されると、「そんな・・・! 今日から私が・・・ 第5隊長なのに・・・!」と言う。野心は最後までブレなかったようだ。逆に621が撃破されると感謝の言葉と共にホーキンスを呼び捨てにする。「今日から私が」という発言が地味に笑いどころである。 だがここでは運よく機体から脱出できたようで、【脱出】で声だけ登場した時はちゃっかりV.Vに昇進している。 もしヴェスパー部隊伏撃を選ばなかった場合は【集積コーラル到達】で撃破されたメーテルリンクの後釜となりV.VIになっている。その報せを聞いた時はどのような反応をしたのだろうか・・・。 ちなみに、この台詞を言った時点ではまだメーテルリンクは生存している。にもかかわらずV.Vへの昇進をほぼ確信している辺り、ヴェスパーは上が開いたらすぐ下の者がそのまま移動するシステムではないのかもしれない。621とフラットウェルを返り討ちにできたら多大な功績になると思われるのでそれを見越した可能性もあるか。 なお、「・・・ホーキンスさんが空けてくれた番号、身が引き締まる思いだ」とも言っているので、番号の責任の重さは重々承知しているようだ。その後に「これを足がかりにもっと上を目指さなければ・・・!」とか言うし、なんなら同じ番号になる(予定)からとホーキンスを呼び捨てしだすが。 ミッション【失踪】ではV.IIIオキーフが撃破されたことで彼がV.IIIに昇進しており、同様に世話を焼いてくれたオキーフの死に大いに悲しんだ後に「V.III・・・ペイター ううっ・・・素晴らしい響きだ」と天丼をかましてくれる。なんならスネイルの安否が確認され次第V.llになるつもりである。なお、このルートでの621は直前のミッション【集積コーラル到達(ALT)】でスネイル撃破済み。 対処してください イグアスへ対するオールマインドの無意味な極めて的確な指示。これではただ「なんとかしろ」とだけ言ってるようなものである。 対処しろとだけ言われて対処できる人はそうそういない。指示は細かく具体的に。テキ セッキン キケン キケン キケン ウォルターやエアによる621へのこれまでの指示が「爆風に巻き込まれないよう上空へ回避しろ」だったり「被弾が増えているので一度態勢を立て直してください」だったり、割とちゃんとしているだけにこの指示のポンコツ無意味さ具合が際立つ。 なお、旧宇宙港襲撃のミッションにて、停泊中の強襲艦に接近した時に聞けるウォルターからの通信に「621、対処しろ」という似たようなセリフがある。同じようなセリフなのにそちらは不思議と気にならない。日頃の行いの差だろうかまぁそちらは動かない的、しかも以前飛んでいる時に落としたことのあるものを一つずつ破壊するだけなので、それ以外に言いようもないのだが・・・・・・。加えて621は対処しろと言われれば本当に対処出来る人間側なので、こんな所でもイグアスとの差を感じてしまう。 手こずっているようだな、手を貸そう だが所詮は既存パーツの寄せ集め この新型の敵ではない! Chapter3(2周目以降)のミッション【新型機体鹵獲阻止】における執行少尉の台詞。本作の世界観におけるACの立ち位置を端的に表している。このミッションに限らず新型HCは調整に時間が掛かっているような描写が見受けられるので、試験的に実戦配備された次期主力機と言った位置づけか。 解放戦線がこの機体の企業勢力への流出するのを恐れて先んじて破壊を依頼するのがこのミッション。 しかし悲しきかな、当該ミッションは二周目以降の選択ミッション。一周目で既に対HC戦術を構築済みの621に速攻で叩き潰され、無残な骸をさらす羽目になる事例が多発したという・・・ちなみに撃破されると「馬鹿な・・・・・・寄せ集めに執行機体が・・・・・・!」と、信じられないといった声色で言う。こちらも苦戦していればまだ格好が付くが、アセンと戦術次第ではこの新型の敵ではない!!と自信満々に言い切った直後に落とされる事もあり、そんな時はかなり情けなく聞こえる。即落ち2コマとか言ってはいけない そもそもミッション開始時に片方はメンテナンスを中断し起動準備をしている、警備のローテーションに穴が開く整備計画を立てている時点で論外である。結局の所、どれだけ機材が優れていても運用する側がダメなら意味が無いのである。 ???「最新型が負けるわけねえだろ!」 頼れる人材が他にいないとは 不幸なことだ ミッション【壁越え】の営業中に、ウォルターがスネイルを煽るセリフ。 「今回も第1隊長が出ると聞いているが」からこのセリフに続く。 会話の流れとしては、ウォルターが壁越えの戦力として621を売り込みに行ったが、スネイルがいやみったらしく申し出を蹴ったところである。初回では「第1隊長という強いAC乗りがいるんだな」と素直に受け取れるやりとりだが・・・。 レイヴンの火を経たあとに聞くと「ああ、第1隊長ってあれだもんなあ・・・」とプレイヤーの感想が変わる。 ウォルターからの反論に対しスネイルが「ほう…あなたの駄犬にフロイトの代わりが務まるとでも?」と返すが、実のところスネイルもフロイトに対して内心快く思っていない節がある模様で、捨て駒前提ながらもあっさりと売込みに応じた。ただ、火ルートの「そのためのV.Iです」というフロイトへの信頼がうかがえる発言や解放者ルートの例の場面でフロイトへの不満が一切挙がってない事を考えると、案外「フロイトの代わり」と売り込んできた事に怒っていたのかもしれない。 チッ・・・いつもより耳鳴りが・・・ アイスワーム戦においてシールド剥がし一回目に手間取っているとイグアス君が呟く。1周目は「緊張して寝不足だったんじゃないの~?」となんとなく聞き流してしまう台詞であるが、実は3周目に向けた遠大な伏線。恐らくはC兵器であるアイスワームに対して共振しているのだろう。 別の解釈として、コーラル変異波形であるエアに反応している可能性もある。イグアスは621と顔を合わせるたびに耳鳴りについてぼやくのだが、621との初対面では耳鳴りに言及していないし、あるミッションではエアの制御する機体を行動不能にしたあとに「静かになった」という旨の発言をしている。この場合、エアの相方はイグアスになった可能性もあったことになる。致死量ギリギリのコーラルを浴びていれば。 チャティ・スティック RaDの自動人形と聞いているが 死を恐れないのは良いことです 対アイスワームの混戦の中で、V.II スネイルがチャティに対してなにげなく話しかける台詞。チャティは「・・・ それに近いものは 持ち合わせているつもりだ」と返す。 あの他者を悉く見下している鉄面皮のスネイルが、他者に対して興味本位で話しかけ、あまつさえ称賛めいた言葉までかけるという、本編内でも大変珍しいシチュエーションである。もっとも、後に入手するアーカイブ「映像記録:部品性能試験」にて、スネイルは無人ACの開発を主導する立場にいることがわかる。チャティへの興味は、あくまでも相手がACを操縦するAIと見做してのものなのであろうか。 ただ、そう割り切るとしても、やはり彼が雑談めいて話しかけているという状況自体が例外的である。常日頃敵対している組織複数が共通の敵を前に呉越同舟で挑むという奇妙な状況の中で、彼もつい心の奥底で「笑みを浮かべてしまった」のであろうか。 直近に自殺の予定がある者だけ付いてこい! あのミシガンが任務中に『遠足』の終了を告げ、命の保証の無い戦場へ突入する際の一言。家に帰れなくなるかもしれない戦いに、その覚悟もなく部下を道連れになど出来ない。『歩く地獄』というのも、こういった熾烈な戦いに自ら身を投じ、大切な仲間を幾人も死なせながらも生き延びて付いた称号なのだろうか・・・・・・。 なお、当該セリフが聞けるミッションでレッドガンが相手取るのは621。閉鎖空間でこれまで敵という敵全てを薙ぎ倒してきた一般兵の2000倍の強さを誇る621の獅子奮迅の立ち回りを前に、それでも立場上部下達を鼓舞するより他なかったミシガンの心中やいかに。因みにミシガンを速攻で撃墜しても増援のおかわりは止まらない、ベイラムの命令だからではなくミシガンを慕っての行動か。 地を這うばかりがルビコニアンではないと 上のカラスにも見せつけてやれ ミッション【動力ブロック破壊】における、ルビコン解放戦線地上部隊の台詞。「行くぞ同志たち 企業勢力を打ち払え!」から続く。 コーラルを吸い上げていくアーキバスの暴挙を止められず地上で燻っていたルビコニアンであったが、621―レイヴンの声明を受け決起した。「燃え殻に火が付いた」瞬間である。なお、この時点での状況は「アーキバスはザイレム阻止に失敗して精鋭戦力を消耗している」「621という最高レベルの戦力が味方に付いている」という、解放戦線にとってまさしく好機。恐らくレイヴン(エア)からこれらの情報を得た事で、勝負時と見て仕掛けたのだろう。 出ていけ! この惑星(ほし)から出ていけ! ミッション【戦闘ログ回収】におけるリトル・ツィイーの台詞。壁越えにて解放戦線と交戦していたラスティの情報を適宜アーキバスMT部隊を排除しつつ解放戦線の残骸からデータログ回収していた621だが、その最中非番明けのリトル・ツィイーに奇襲されなじられる。解放戦線の妹分として戦場に出る事を望まれていなかったツィイーだが、本人はコーラルの戦士として企業の狗を誅するため、ヴェスパーの第4隊長に皆殺しにされた仇を討つため、謎のログ漁りACと懸命に戦う。 彼女にしてみれば、非番に自由行動していたら、家族同然の仲間たちが殺されていたという悲劇的な場面である。死ぬ前に脱出レバーを引いた腰抜けもいたようだがしかし、そもそも彼女が襲うのは直接の仇ではない。壁はすでに陥落しているので、この戦いには戦略的な意味もない。それでも彼女は叫び、戦う。 悲しいのは、ルビコン解放戦線メンバー大多数の本音が、この一言で表せてしまうことである。見通しが甘くて、短絡的で、無鉄砲で、そして切ない。それはそれとして、謎のACはログハントのために積極的に彼女をロックする。なんなら、彼女の言葉よりも時間を気にしている。ラスティは解放戦線のスパイなので身内に仲間が殺された事をツィイーが知らない事、ラスティとフラットウェルの関係を知った解放戦線MT乗りがいること、もしかしたらラスティだと知っていたから即座に脱出レバーを引いたかも知れない者、と事情は様々。 時間制限ある中で出てくるので、ただの固いMTで面倒だと思った621も・・・(筆者経験談)MTと大差ない時代遅れのゴミだし・・・ やっぱりこの惑星、地獄じゃねえの? てめえと俺で・・・何が違った・・・? ミッション【コーラルリリース】にて、オールマインドの一部となったイグアスの発した台詞。「てめえはいつも・・・俺の上を行った クソみてえな旧世代型・・・」から続く。そしてこの後に下記の「取り込むべきでは・・・ なかった・・・」というオールドンマイな台詞が入る。 言動だけ見れば異常に執念深いごろつきにすぎないイグアスだが、621と同じ第四世代の候補者で、コーラルの声を知覚でき、そして彼もまたイレギュラーだった。主人公になる資格があったのに選ばれなかった影の男の、やるせない憤りが滲む。 透明だ 気分がいい・・・ フルのセリフは「耳鳴りも・・・ 鬱陶しい声も消えた・・・ 透明だ 気分がいい・・・ あとは・・・ 俺たちだけだ」 煩わしい中途半端な交信に、御託がうるさいオールマインドを意思のみで振り払い、憧れとその裏返しの嫉妬の対象であった野良犬との誰にも邪魔されない決着の始まりであるやっぱりコイツがヒロインじゃ? ・・・どうやら派手にやりすぎたようだ ミッション【観測データ奪取】終了後のムービーで「ハンドラー・ウォルター」が発した台詞。中央氷原にコーラルが集まりつつあるとの情報でより企業間の競争が熾烈になろうかというところに、宇宙艦隊を率いて惑星封鎖機構がついに動き出す。やり過ぎるとどうなるか、古くからのレイヴン諸氏なら分かるだろう。 アップデートで強武器が弱体化した時に使えるかも? 登録番号 Rb23 識別名 レイヴン 貴方の実績情報が更新されました オールマインドの台詞。アリーナの戦闘対象が追加された時に連絡してくる。口調は淡々としている。事務連絡といった感じ。 アリーナの進捗は周回時にも引き継がれるため、周回を重ねても聞けない地味にレアなセリフ。クリア後に聞きたければ新しく最初からゲームを始め直すしかない。 また↑を真似たエアの台詞でもある。こちらはストーリー3周目のANALYSISδ-3追加時に聞くことができる。「更新されましたー」と最後の部分を伸ばすような話し方をしている。あからさまに棒読みである。 この時の字幕は発言者名が表示されておらず、ぱっと見誰の台詞か分からないようになっている。しかし画面に赤いノイズが入るためバレバレである気恥ずかしくなったのか直後に正体を明かす。かわいい 遠くから新しい友人が訪ねてくる… 素敵だ…本当に心が踊ります ミッション【オーネスト・ブルートゥ排除】にて、グリッド012を進む621にブルートゥが発する台詞。いかにも友を歓迎するような台詞だが、奴がこの言葉を吐くのはそれなりに殺意の高いレーザートラップ地帯に突入した辺りである。大変白々しい。 他にも迷台詞ばかりのブルートゥの台詞のなかでは比較的印象が薄い台詞だが、この言葉も負けず劣らずイロモノ。何せこれ、おそらく孔子の『論語』からの引用である。論語の方は「有朋自遠方来、不亦楽(朋あり遠方より来たる また楽しからずや)」…意味合いとしては「友が遠くから来てくれる、なんと楽しいことだ」といったところ。こちらは簡潔に言うと「同じ志を持った友がやってきて共に学べるとはうれしいことだ」となり、「たとえこの生き方を他人が理解してくれずとも気にしない、それこそ君子ではなかろうか」と続くわけだが…。 実際に引用の意図があるかは定かではないが、単なる狂人ではなくカーラを出し抜き封鎖機構とも手を結ぶことを厭わないブルートゥのドーザーらしからぬ怜悧さを示す要素として捉えることもできるかもしれない。余計に気持ち悪い。 通らんよ それはな ミッション【捕虜救出】におけるG2ナイル増援時の台詞。全文は『捕虜奪還に単機で護衛とは』『その蛮勇は認めるが』『通らんよ それはな』 ベイラムのMTやら砲台が多数配備されている拠点に対し、AC単機護衛の豆鉄砲一つだけの輸送ヘリ、更に解放戦線の中心人物を含む捕虜救出作戦を敢行しようという蛮勇たちへの一言。全くもってその通りである・・・のだが、それを通さないといけないのがレイヴンの辛いところである。 実際のところはそんなに通らない話ではなく、敵の位置さえ覚えて先回りして殲滅すればなんとかなる。それ所かG2ナイル出現前に他の敵を全て片付けて置き、出現ポイントで出待ちすれば「通らんよ」を言い切る前に撃破可能である。そもそもG2ナイルのアセン自体が支援機構成であるにも関わらず、前衛となる四脚MTが現場に居ない時点で「おまいう」状態であるのだが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。前に補足をつけたり少し改変を施すことで様々な物事をちょっとカッコよく否定できる。「デスマーチ中に定時退社とは」「その度胸は認めるが」「通らんよ それはな」 「VE-20BにVE-60LCA二連とは」「その浪漫は認めるが」「通らんよ それはな」 独立傭兵レイヴン 先日はありがとうございました また会いましょう ミッション【強制監査妨害】クリア後にケイト・マークソンから送られてくるメッセージ。 かなり淡々とした口調であり、メッセージの内容も事務的で、ミッション中のケイトとはかなり様子が異なっている。「大きすぎる・・・」などと舌が乗っていたケイトはどこへ・・・? その口調はオールマインドに酷似している。 不正なメッセージが仕込まれていたようです 失礼しました 突入しろ 役立たずども ミッション【多重ダム襲撃】にて発せられる、ミシガンからの最初の命令。 「これよりベイラム専属AC部隊、レッドガンによる作戦行動を開始する」から続けてこのセリフ。字面だけだと棒をもたせた奴隷をACに突撃させているかのようだが、実際にゲーム中に聞くと、印象はだいぶ異なってくる。 当該ミッションはミシガンのセリフが多く、レッドガンの流儀をたっぷり堪能できる。 ともに壁越えといこうじゃないか ミッション【壁越え】にて、初めてラスティが登場したときの台詞の締め。Chapter1終盤の難ミッションということもあり印象に残りやすい。 本編より先に、トレーラーで耳にしている621も多いだろう。 “ともに”という言葉通り、ジャガーノート戦では621に世話を焼いてくれる。敵の情報提供から連携の提案、621がピンチになれば「大丈夫か」と心配するほど優しい。胸がキュンとする 取り込むべきでは・・・ なかった・・・ イレギュラー・・・ ミッション【コーラルリリース】において、オールマインドがイグアスに対して発した台詞。 前述の「貴方たちは計画における異物なのです」に続く第2のイレギュラー認定であり、更に珍しいプレイヤー以外へのイレギュラー認定でもある。 自身へ取り込んでおいたイグアスを用意した専用の機体に乗せ、更にALLMIND ORBITや無人ACを複数僚機に付け盤石の用意をした上で「もう誰も貴方を止めることはできない」と621達へイキっていたら、そのイグアスに邪魔者扱いされて無差別に排除されたことで、この最終局面において自分の力で状況に干渉する術を一切合切失ってしまい、ついにイグアスも621同様にイレギュラーであったことに気が付くというやらかしである。 な行 「泣きを入れたらもう一発」だ! 『G13!化け物も追い詰めれば守りを固めるようだな』『貴様にレッドガンの流儀を教えてやる』『「泣きを入れたらもう一発」だ!』 【アイスワーム撃破】にて、ミシガン総長が伝授してくれるレッドガンの流儀。 つまるところ(泣いて許しを乞うているであろう)"化け物"にさっさと一発入れてこいということ。あるいは泣いている場合じゃないと621に対し檄を飛ばしているとも取れるか。 あるいは両肩にワーム砲を担ぎ、スタッガーした相手にもう1発ぶち込むという今後も使える戦法の伝授か なっ・・・貴様!?どういう教育を受けっ おあーっ!? ミッション【ヴェスパー7排除】にてスウィンバーンの取引に応じた後、彼を攻撃(=破壊)した際の断末魔。彼をネタキャラたらしめる要因の一つ。騙して悪いが仕事なんでな 泣きを入れたらもう一発だ! 取引に乗らないと残りHPを削り切る必要があり、取引に乗って彼を見逃すともっと強い六文銭がやってくる。取引に乗った上で騙し討ちすると一撃死するためミッションクリアの上では1番楽・・・今日もどこかで彼の悲鳴が響いているのだろう。取引に応じる前後もロックこそ外れるが「攻撃してもええんやで?」と言わんばかりに普通に動けるし武器のチャージもできるしで興味本位でやってしまったプレイヤーも多いだろう。 なお、この時のスウィンバーンは両手の武装をパージして害意の無さをアピールしつつ、身を守るためにパルスアーマーを発動する・・・・・・のだが、自身が取引を持ちかけている間に効果時間が切れてしまう。パルスアーマーの使い方について指導が必要だな残留衝撃をリセットしつつ弾代を節約したいレイヴンに手控えさせて、その間に交渉の余地がある事を伝える手段だったのだろう。スタッフがどこぞのパッチから学習したと思われる この後エアの「今のやり口は・・・」のセリフに繋がる。 ・・・なるほどな こういうこともある・・・ ミッション【地下探査-深度2(ALT版)】より、「殺し屋」コールドコールの最期。 殺害代行として多くの汚れ仕事をこなしてきたコールドコールだったが、歴戦の猛者となった621には敵わず、逆に返り討ちに遭ってしまった。尤も、AC戦ということもあり、台詞からしてこうなることも悟っていたようだが・・・ ちなみに、コールドコール撃破時の加算は160,000c。アリーナランクも高い殺し屋ということもあり、いかに危険な相手であったかがわかる金額である。 なんだかもうよく分かりません ありがとうございました 「貴方は・・・ まだ高等傭兵検定を突破していなかったのですか?」「教習項目を修了せずここまで来るとは 一体何を考えて・・・!?」 「賽は投げられた」ルートのミッション【失踪】以降にトレーニング「高等傭兵検定」をクリアするとオールマインドから送られる言葉。 相当混乱しているのか、彼女にしてはかなり珍しい声色である。 一周目から放置しておいて、ゲーム内世界的にもメタ的にもいよいよクライマックスを迎える第三のルートの最終チャプターでいきなりトレーニングを始められては混乱するのも当然である。基本的な操作だけでなく今作独自の要素の説明の他、クリアすることでパーツが手に入るということで素直にプレイするという導線を作りつつ、そうしないイレギュラーの存在を見越した仕込みなのだろうか。 なんだこいつは 舐めてんのか・・・? ミッション【アイスワーム撃破】でイグアスが発した台詞。横柄な態度で企業合同戦力の指揮を取るスネイルに対して不満を呟く。普段強い敵対関係を取るベイラムとアーキバス、更にRaDと独立傭兵が加わり実力で言えば夢のドリームチームなのだが、全員癖の強すぎる面々であり実際の所はスネイルの言う寄せ集め各位ではあるのだが・・・。 遠足の基本を怠った621にも人知れずぶっ刺さる。 因みにワーム砲を忘れて来ると別の意味にも聞こえる・・・違うんですワザとじゃないんです、ただエアちゃんの溜息が聴きたかっただけなんです。忘れ物の言い訳が「ミシガン総長の罵声が聴きたいから」と言う貴方は立派なレッドガン部隊員。 なんの 足し算で勝てばいい! 【レッドガン部隊迎撃】より、MT部隊隊員の「一人雇うだけで、この戦力だと…!?」という驚愕にミシガン総長の「オオサワ、ウチの幹部にも算数の授業が必要だったようだな!」という台詞にに対するMT部隊隊員の返事。恐らく最初も上記の台詞もオオサワのもの。 「物量による制圧」を社是とするベイラムとその精鋭部隊レッドガンが今まさにそれを実践中だが、敵である621は第三波までを殲滅し、歩く地獄ミシガンと直近に自殺予定のある者達第四波の攻撃すら耐え凌いでいる。単騎でこの物量差を覆すのは異常であり、ミシガンの幹部に算数の授業が必要云々は「時として物量差を覆す強者がいる」「上層部はそういう精鋭の存在と物量作戦以外のやり方を知るべき」といったところか はたまた「621を雇用せずにレッドガン壊滅、コーラル争奪戦敗退」という大損こいているベイラム上層部の算数能力の低さを指しているとも。 しかしオオサワの返答は上記の通り。結局のところベイラムは物量作戦というやり方は変えない、変えられないという事か。そんなだから斜陽グループとか泥船って言われるんだよ。 「ネペンテス」・・・絶滅した植物に由来する名称のようです ミッション【地中探査-深度1】にて隔壁が作動し解除コードを入力する際、何もせずにいるとエアが発する。どういうものか検索してみました。興味深い形状でした。いかがでしたか? 某お絵かきサイトでこの植物名を検索すると、稀にR-18Gのリョナ絵が表示されてしまう事があるので注意。 ネペンテスとは別名ウツボカズラ。こちらの方がよく知られているだろう。さりげなくこの時代にはウツボカズラが絶滅していることがわかるセリフ。地球に氷河期でも来たんだろうか。現代でも乱獲が酷いらしいが。(外観は袋状だが)中は落とし穴のような形状で中に入った虫を逃がさず奥底へ引き込み消化するという点は、深度1の防衛構造と似ている。この構造を踏まえての命名なのだろう。 ACそのものにこの手のことが載っているオフラインデータベースがあるとは思えないので、おそらく621のアクセス待ちで暇になったエアが、現実世界でのインターネットに相当するオンラインネットワークにアクセスし検索している。ACにはネットサーフィンが可能な環境・機能があることをしれっと示唆する台詞。仕事中にサボって動画を視ている傭兵もいるに違いない。 エアちゃんはECMがかかってようが何だろうが621の脳に直接声を届けられるので、オペレートとネットサーフィンを同時進行しているのかもしれない。 望みのものを叩き込んでやれ! 『G13!目標が物欲しそうな顔をしているぞ!』『望みのものを叩き込んでやれ!』 アイスワーム戦で2回のダウンを奪って第3段階に移行後、スタンニードルランチャーを1発当てるなどしてプライマルシールドを半分程度削った状態のまま一定時間経過するとミシガン総長から頂ける有難い激励の言葉。上記の『「泣きを入れたらもう一発」だ!』から更に時間経過した際の台詞であり、故意に時間稼ぎをしているかなんらかの縛りプレイでもしていない限り、この台詞を拝聴する機会はまず無いであろう。 は行 ・・・(はぁ・・・) エアの呆れ溜息、耳コピだとこう聞こえるので此処に。 遠足で忘れ物をしたりした621に対して、思わずと言った感じでエアちゃんが吐く。これで頭を抱えたような姿だったりジト目を向けたりする姿等々が浮かんだ621はコーラルがキマっている証拠。 ウォルターも同様の溜息を吐く場面がある。こちらは、休暇を与えていたはずの621がエアちゃんの横槍によりベイラムの依頼を受けた挙句、海越えの手段にカーゴランチャーを使おうとしていると知った際の溜息。「大陸間輸送用カーゴランチャーを使うというのも発想としては悪くない」「…(はぁ…)」初見だと言う事を聞かない621に対する不穏な溜息に聞こえなくもないが、コーラルがキマったカーゴランチャーの真実を知った621達からはウォルターが本気で頭を抱えている姿が浮かんだとかなんとか。 結局、実際にはエアちゃんの提案だが621の自発的な行動を尊重してか、そのまま止める事なく仕事を続行させてくれる。止めてあげようよ 2周目以降は「機密情報漏洩阻止」を通った場合、カーゴランチャーのくだりが「ルビコンにはきな臭い連中も多い 仕事を受けるときは用心しろ」と注意してから溜息を吐く流れになるので勝手ではあるが自発的に仕事を受けた621を止めるべきか迷っている溜息になっている感もある。止めてあげようよ 灰かぶりて 我らあり! ルビコン解放戦線の隊員が発するお約束となる台詞。ここから「コーラルよ ルビコンと共にあれ」に続く事が多い。テストプレイ動画でもストライダー撃破時に流れた台詞であり、これだけでルビコン解放戦線がどういう組織なのか視聴者によく伝わった。 アイビスの火を経てなお生き残りこの地を守るため侵略者と戦う、というルビコニアンの意思を端的に示した言い回し。 壁越えの四脚MTの台詞では直後に「死ね! 独立傭兵!」と続く。あまりに直球な罵倒のため印象に残りやすい。 背景を手に入れろ 決着はその時だ・・・! ミッション【未踏領域調査(ALT)】で、ラスティを後に撃破した際の台詞。ムービー自体は通常版と同じだが、台詞が変わるだけでかなり印象が違う。 ラスティを先に撃破した場合は普通に離脱して演出もなくなる。もっとも、APが削れているフラットウェルから倒す方が明らかに楽なので、自然と見れることの方が多いだろう。 灰に塗れた警句をいくら唱えたところで そこにはルビコンを変える力などない ミッション【動力ブロック破壊】にて、決起した解放戦線の無線を聞いた後、ラスティが呟いた台詞。 灰に塗れた警句とは、恐らく「コーラルよ、ルビコンと共にあれ」や「灰かぶりて、我らあり」のことを指していると思われる。 ルビコン解放戦線は士気にこそ溢れているが、敵との戦力差は圧倒的であった。スパイとして敵地に潜入し、時には解放戦線と戦う事もあったラスティにはそれが痛い程実感できていたのだろう。それでも諦めず(あるいは認めようとせず)警句を唱えながら玉砕していっていたそれまでの解放戦線への皮肉だろう。以前、ある意味同胞のエアにさえも思考停止と似たようなものを感じると言われていた。 だが、この時入ってくる解放戦線の無線では(たまたまかもしれないが)警句を全く唱えず冷静に戦いを進めており、裏工作によって手に入れたシュナイダーACを時機を見て投入するなど戦法に変化が見られる。これが「燃え殻に火を点けた」ということなのだろうか。 配備されたばかりの鹵獲機体で仕事が出来るか・・・! ミッション【コーラル輸送阻止】にて同僚から「仕事しろ」と罵られ、やけくそ交じりに返答したMT乗りの愚痴。普通の人間は新しい機体を与えられたからと言って早々に乗り熟せたりはしない、鹵獲機配備を決めたアーキバス上層部はスペック厨だったのだろうか。 現場を知らない上層部は往々にして「機材あって人もいるんだから乗り替えいけるでしょ」程度の雑な感覚で予定を決める事がよくある。そして無茶なスケジュールで現場猫発生 今作の強化人間は、機体を乗り換えても即座に乗りこなせる存在である設定があるため、その特異性を言外に表している台詞なのかもしれない実際ペイター君を始めとしたヴェスパー部隊員は、鹵獲LC機体を普通に乗り熟し戦えている。事実、強化人間でないと目されるV.Ⅰフロイトは、鹵獲機体に搭乗していない。乗り慣れていない機体では戦えないのが普通だろう。ACで戦う方が面白いしねしょうがないね 馬鹿な・・・ この私が そんな・・・!? ミッション【集積コーラル到達(ALT版)】におけるスネイルの最期。 自身こそが大企業アーキバスそのものと自負し、多くの強化人間を人柱にしてまで自らの調整を繰り返してきたスネイル。そんなエリートであり絶対的な強者であるはずの彼が、再三にわたり駄犬と見下してきた旧世代型強化人間である621によって呆気なく討ち取られ、都市の廃墟の片隅の薄暗く汚い下水道の中で誰にも知られることなく死ぬことになった・・・。しかも、不意打ちをするために潜伏していたにもかかわらずオールマインドのリークと誘導により逆に不意打ちされ、そこにイグアスが乱入して三つ巴の乱戦となった中である。 なお、スネイルはこの時少数の部下と共に隠れ潜んでいた上、直前にメーテルリンクや五花海らを見殺しにして全滅させてしまっている。そのため、友軍もスネイルの居場所を把握しておらず、そもそも近くに即応可能な戦力が無いという状況に陥っており、通信妨害も相まってヴェスパーはおろかアーキバス戦力のどこからも救援を受けられなかった。つまり、自らの策略のためにメーテルリンクらを見殺しにしたら、それが元で見捨てた彼女らと同じ、「誰にも助けて貰えないまま死ぬ」憂き目に遭ったという訳である。まさに「策士策に溺れる」「因果応報」という言葉そのままの状況と言えよう。ざまあみろ 「賽は投げられた」ルートにおけるこの戦闘で実質的指揮官であったスネイルが死亡(【失踪】時は安否不明扱いだが、どちらにしても・・・)、オールマインドの工作も相まってアーキバス陣営は大混乱に陥ることになる。そしてその状況を収拾させるのはペイター君の役目となるはずであったのだが・・・。 爆発するぞ!退避しろ! 目標を破壊した時ハンドラー・ウォルターが言う台詞。離れろ!だったりもする。特に大きな目標や強力な兵器などはジェネレーターも特殊なので誘爆の危険が危ない。実際には演出だけのものが多いが、本当に大ダメージを受けたり即死したりするケースもあるので、とりあえずは指示に従った方がいいだろう。LRではMTの撃破でも誘爆でダメージを受ける前例がある。 アイスワーム討伐ではミシガンが言う。 因みにアイスワームを始めとしたC兵器の爆発は無害なエフェクト扱いなのだが、ストライダーや強襲艦の爆発に巻き込まれると問答無用で即死する。C兵器が爆発すれば致命的なコーラル放射を撒き散らしそうなものだが、621の場合はエアちゃんが無害化しているのだろうか? 「みんな下がれ!早く!!アイスワームが爆発する!!」「ほあああああああああああ!!」 始めるぞ!命知らずども! 「これよりベイラムとアーキバスの合意に基づき 混成AC部隊による作戦行動を開始する」「始めるぞ! 命知らずども!」 Chapter3の最終ミッション【アイスワーム撃破】の開始時、作戦の総指揮を担当するミシガン総長の号令。 他ミッションにて、G13 レイヴンとしての621を含むレッドガンメンバーの出撃時は「役立たず」呼びであったが、このミッションでは「命知らず」と少し配慮した呼び方に改められている。理由については「自分の麾下のレッドガン隊員以外のメンバーも含む共同作戦であるため」「危険度の高い作戦であるため」など諸説。 いずれにせよ、豪放磊落な発言とは裏腹に常に他者への細やかな気遣いを怠らないミシガンの人柄が伺える。 外しはしない 「プライマリシールド消失を確認 レールキャノン発射シーケンスに入る」「EMLモジュール接続 エネルギータービン開放 出力80%」「照準補正良し 90 95」「外しはしない」 Chapter3の大トリ、アイスワーム戦でのV.IVラスティの狙撃時のセリフ。派手に叫ばず、しかし力強い意志を感じる一言。 この作戦は、2枚の強固なシールドをもつアイスワームに対して、621のスタンニードルランチャーでプライマリシールドを、次に遥か遠方にいるラスティのオーバードレールキャノンでセカンダリシールドを解除し、621含む地上部隊による本体への攻撃・・・・・・を3回繰り返して撃破する運びとなっている。狙撃前にはオーバードレールキャノンのチャージ演出が入る。ラスティによる微調整の間に遠方で光が強まっていき、チャージ完了後・・・・・・BGMが途切れ、静寂の中でラスティの一言が響き、アイスワームが顔を出した瞬間、その後頭部にド派手なレールキャノンで超長距離狙撃を決める。・・・・・・不思議なことに、的確にアイスワームにだけ当たった筈の狙撃が、621のハートを射抜いていることがあるのだ。声だけで夢女ランキング6位を取った要因の大部分である。因みにこのレールキャノンの弾道線は単なる演出では無く当たり判定があるので物理的に撃ち抜かれないよう注意しよう。 このオーバードレールキャノンでの狙撃は最低3度行われるが、その度に静まり返り、「外しはしない」「巻き込まれるなよ」「これで決める」と、いずれもイケボで決めてくれる。我々の心が巻き込まれるのは仕様です。修正パッチは来ないので諦めましょう。この手の演出のお約束として、途中で何らかの不測の事態が起こってプレイヤーが対処する・・・という展開があるが、ラスティは3発中3発全て命中させている。どこまでイケメンなんだお前は。 スネイル曰く「当然です。これくらいはやってもらわねば」。上から目線に見えるが、裏を返すとばスネイルもラスティ(あるいはスタンニードルランチャー役の621)がこれくらいできて当然と考えている事になる。 完璧にアイスワームの動きを読み切った狙撃だが、「旧宇宙港襲撃」で「行動パターンが読めん…!」と言っていたのは一体何だったのだろうか。 特に3回目はリミッターを解除した限界以上の出力による余波か、通信の音声もノイズ混ざりであることとこちらの状況も相まって熱いシチュエーションである。 ダウンの間に一定以上のダメージを与えないと同じフェーズが続行される。同フェーズ2回目以降でのボイスもあるので、暇なら聞きに行ってみよう。 ちなみに担当声優さんの感想は「これ俺がやらなくてもかっこいいなこれ!」。おい! 破綻した設計の・・・ 妥当な末路だ Chapter1「武装採掘艦破壊」にて、ミッションの最後にウォルターから621に向けられた一言。 アイボール砲台は確かに高火力長射程高弾速の恐ろしい兵装ではあるが、壊されるとそのハイパワー故にストライダー全体を巻き込んで崩壊してしまう。もしかして:スピリット・オブ・マザーウィル一応この問題は彼らも承知らしく、アイボール専用のシールドは存在した。が、その(サブ)ジェネレーターも艦外に剥き出しで脆弱という残念仕様。 まあ、ガッチリ弱点がないように組まれるとゲームにならないのと、そんな物を造る金は解放戦線にはないという事情もあるのだが。 この後もアセンが絶望的に噛み合わないACとか懲罰席付きクソデカ戦車とか色んな意味で破綻した設計の代物は現れる。その都度思い出すであろう汎用性の高いセリフ。 なんなら「設計」を別の言葉に換えるのもいいかもしれない。以下が一例ノーザークの場合:破綻した金銭感覚の・・・妥当な末路だ ブルートゥの場合:破綻した人格の・・・妥当な末路だ オールマインドの場合:破綻した計画性の・・・妥当な末路だ スネイルの場合 破綻した自尊心の・・・妥当な末路だルビコンには破綻が多すぎないか? ちなみに離脱にもたついてもこのフレーズだけは変わらない。どうしても言いたかったらしい。 上記の通り、言い換えで使いやすい語録。自分が離脱した後のブラック企業が倒産した?「破綻した経営の・・・・・・妥当な末路だ」 パチパチ弾けて 脳みそ幸せだぜ 厳密にはセリフではなく、情報ログ「ドーザーの妄言」にある一言。 コーラルは向精神薬として使われることがあり、ドーザーにはその乱用者、中毒者が少なくない(RaD製の武器の説明にも関連したものがある)。 端的に言ってダメ人間なのだが、エアは本当にこんなのと共生したいのだろうか 情報導体としてのコーラルの特性が脳細胞の神経伝達まわりに影響を及ぼすのか、覚醒・酩酊・幻覚の三種類が揃ったステキドラッグと化していると思われる。濫用によって記憶障害を起こしている事例(ラミー)や強化人間の感情希釈、最悪廃人化など生物への悪影響も多々。薬物ダメ。ゼッタイ。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。強炭酸・高度数のアルコール飲料を飲みながら口に出してみよう。もう気分は無敵のドーザー。隣で本作を知らない人が聞いても違和感のない台詞である。くれぐれも脱法薬物を摂取しながら口に出してはいけない。というか脱法薬物を摂取してはいけない。薬物ダメ。ゼッタイ。 ハンドラー・ウォルター ウォッチポイントは やめておけ・・・ ミッション【ウォッチポイント襲撃】で現れたスッラが最期に言い遺した台詞。スッラはこの台詞含め非常に謎が多い人物であり、よく考察対象になる。 賽は投げられたルートのALTミッションでは「ハンドラー・ウォルター その猟犬は やめておけ・・・」に変わり、さらに謎が深まる。 プレイヤーの間では何かを制止したい時に便利な語録として使われたり、スッラ語録の代表格として弄り回されたりする。 ビジター・・・覚えておきな こういう時こそ・・・それでも笑うのさ!! あるミッションにて、カーラから621への言葉。 チャティ撃破後、カーラのAPが一定以下になったときに聞けることがある。恩を仇で返され、大切な相棒を殺され、自分自身も追い詰められながら、彼女は笑ってみせる。愚痴たらたらのどこかの第2隊長とは大違いだ こういう、どこか達観したような部分が、カーラが本当にアイビスの火の生き残りなのではないかという雰囲気を醸し出している。 このミッションでは、621が撃破された場合も含めて、カーラから様々な台詞を聞けるが、全体的に刹那的な印象も受ける。重すぎる使命と多すぎた死人に、彼女もどこか疲れていたのかもしれない。 妄想でしかないが、アラートの鳴り響くコクピットで、頭から血を流しながら笑っているカーラが見える気がする。なお、プレイヤーとしては、初見のここで笑うのは難しいと思われる。初期レギュなら特にだが、包囲ミサイルが四方八方から飛んできて、何がなんだかわからないうちにスタッガーから爆散させられがちなのだ。笑うどころか台詞を聞き取る余裕すらない。台詞パターンの多い戦闘なので、リプレイミッションで(被撃墜も含め)色々と試してみるのをお勧めする。 怒りと、笑いと、悲しみと、全てが入り混じったような壮絶な声。目の前に立つ主亡き猟犬を前に、灰被りの観測者はそれでも「笑う」。 人は人と戦うための形をしている やはり身体は闘争を求める。 秘匿されたインテグレーション・プログラムにてエア女史と一戦交えた折、彼女が辿り着いてしまったひとつの結論。 「あなたの真似事をしてみて 気付いたことがあります」→はい。『人は人と戦うための形をしている』→・・・?「無限の選択と淘汰を繰り返すための形状」→?????「それこそが人間の本質であり・・・ 生命進化のカギなのでしょう」→違う、そうじゃない。「オールマインドの目指しているものも その先にあるのかもしれません」→そうかな・・・そうかも・・・戦い続ける歓びを。 競争が生命の進歩を促してきたのはひとつの事実だし、621の戦いやルビコンでの抗争、ACがパーツを組み替え戦場に適応していく様子、またこれまで遭遇した機動兵器の多くが新旧問わず人型であること等から得た着想であろうが・・・うーん・・・。 彼女の経験が相当に偏っているとは言え、Cパルス変異波形という存在や感性がやはり人類のそれではないことを再認識させられる一幕。 いずれにせよ「オールマインドの目指しているもの」のくだりが的を射ているとすれば、コーラルリリースで起きたことを説明するファクターになるだろうか。 人のまま死ね それが救いだ ミッション【ヴェスパー3排除】において621がV.Ⅲオキーフに撃破された際、言い捨てるように呟かれる台詞。 同ミッションでの一連の台詞から察するに、オキーフは「コーラルリリースが実行されると人類は消滅もしくは変質する」という可能性をオールマインドから直接・間接的に伝えられていたようである。 人として生き人のまま死ぬ事が彼の望みであるならば、「リリースによる革新」を受け入れる事は出来ないのも当然の帰結であろう。 ヒャーッ! インビンシブルだあ! ミッション【グリッド086侵入】にてインビンシブル・ラミーに撃破された際の彼の台詞。 実際の発声は「ヒャァー↑ハッハッハハッ!! イン↑↑ビン↑シブルダアーハッハッハッハッ!!」という具合。草が4つ5つ付いてくる、某主任もかくやのハイテンション。 いかにもな"脳みそ幸せ"ぶりが良く表れている。一度は聞いてみたい。 対戦でチェーンソーコンボがキマったならボイチャで叫んでみよう。お互いに"脳みそ幸せ"になれるかもしれない。 恐らく初めての勝利なはずだが、「無敵」の彼にとっては自分の無敵っぷりを再確認しただけなのだろう。 火を点けろ、燃え残った全てに 今作のキャッチコピーであり、終盤にある人物が621へ告げたメッセージ。ここより先、惑星ルビコン3におけるコーラル争奪戦は破滅的状態に陥る。行き着く先は過去を焼き尽くす炎か、或いは希望の未来を夢見るか。そしてまだ見ぬ世界を目指し全てを覆すか。賽は621(≒プレイヤー)に委ねられる。 Feed the fire.(フィーザファイアー) let the last cinders burn.(レッタラストゥスィンダーズバーン) 不運なあんたの 幸運を祈るよ たった今、カーゴランチャーで打ち出された621への餞別。実行犯に祈られても、その・・・困る。 なお、火ルートでも最後の戦いに赴く621を「幸運を祈るよ」と送り出してくれる。 不甲斐ないです総長・・・ ミッション【レッドガン部隊迎撃】における数学が得意なオオサワ最後のセリフ。「最期」ではないのがミソ。実はまだこの時点で名前は判明していない。このセリフ後にミシガンから以降行うべき訓練指導が入る。死地にて生きて帰り成すべき目標を与える総長の思いが光る。泣いているようにも聞こえる声からはその悔しさが滲み出ている。オオサワ君はその後近接射撃の腕は上がったのだろうか。 なお、この後もミシガンにオオサワと名指しされた上で会話しているので実は最後の台詞ですらなかったりする。 不義なる雇われよ コーラルと共にあれい! 【ヴェスパー7排除】より、六文銭のハイク。全文は「利によりて行えば怨み多し」「不義なる雇われよ コーラルと共にあれい!」 ドルマヤンの掲げる警句と彼の芝居掛かった口上独特な言い回しがごっちゃ混ぜになったようなハイクだが、警句の全文と本来の意味を考えると、実は解放戦線の誰よりも正しく警句を唱えていた節がある。警句の真意を要約するなら『コーラルを絶対にルビコンの外に出すな』という意味だが、解放戦線では専ら『コーラルは我々ルビコニアンの物だ』というニュアンスで使われている。その警句の何を知っているというのだ…? 警句の本来の意味を踏まえると、このハイクは「ルビコンでくたばれ!」と読み取れる。 …いろんな人がいるものですね by エア 不義にして富みかつ貴きは浮雲のごとし ミッション【ヴェスパー7排除】における「六文銭」の芝居がかった一種の撹乱戦術。たぶん素なんだと思うよエアちゃん「汚い手段で得た地位や財産なんて浮雲のように不安定で儚いもの」と言う意味。 絶滅した出来事に由来する成句のようです。レイヴン、良ければあなたも検索してみてください。 以下六文銭の撹乱戦術。アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?一飯千金(一膳程度の食事だろうと千金に値する恩と価値がある) 利によりて行えば怨み多し(何事も利益ばかりで行動すれば人を害し、怨恨を買い続けてしまう) 道を失えば助け寡なし(道理や筋を通した行いをする者は沢山の人が助力してくれ、そうでない者は孤独を強いられる) ふざけた遠足にしてくれたな ウォルター 授業料の分は差し引いておくぞ ミッション【多重ダム襲撃(ALT)】で解放戦線の買収に応じてクリアした時のミシガン総長の台詞。ウォルターの「ミシガン、機体の修理費は俺に回しておけ」から続く。 クリア後の明細を見ると当然ではあるが本来の報酬は没収されている、これが差し引かれた621への授業料なのか、調子に乗ってた2人への授業料としてウォルターへの請求金額が割引きされているのかどちらの意味にも取れる。というかちゃんと仕事してないので当然ちゃ当然 ふたりとも 先にいっちゃうとはね・・・ 立て直すのは・・・ 辛いな・・・ ミッション【多重ダム防衛】にて、キング及び「レイヴン」を撃破した上でシャルトルーズに撃破された際の彼女の台詞。 誰へともなく気丈に振舞おうとするが上手く出来ない・・・そんな感情が表れている。声優ってすげぇ・・・。 高火力タンク乗りといういかにもな女傑とそのイメージに違わぬ勝気な口ぶり、からのこれである。そのギャップにやられた621が後を絶えなかったとかそうでもなかったとか。ぶちのめされた後なので。 ブルートゥを消すんだ そうすればみんなが得をする ミッション【オーネスト・ブルートゥ排除】出撃シーンで「シンダー・カーラ」が発した台詞。全くもってその通りである。正直に、誠実に、実直に生きてきた人物がいない方が得な世界・・・。不憫だ・・・。 ↑ブルートゥのレス ↑↑ボスからの伝言を預かっている。「そのレスは 悪いが笑えない」。 ↑↑↑通らんよ、それはな。 あのカーラが普段のノリはもちろん怒りを露わにするでもなく、淡々と言う辺りにとてつもない闇がうかがえる。「みんな」はオーバードレールキャノンの回収とかその辺りを含めた意味だと思いたいが・・・。 他者、特にカーラを騙して技術や資金を持ち逃げした(その割にはコヨーテの戦力はRaDからの盗品ばかりなうえにRaD製の隠しパーツはあってもコヨーテス自前のACパーツが存在しないが・・・)ライアー・ブルートゥの虚言癖のツケは文字通り「死」という形で返ってくることになった。破綻した人格の、妥当な末路だ。 ベイラムはとんだ泥船でした 理気の流れはアーキバスにあります ミッション【集積コーラル到達】における「G3五花海」の台詞。ここまでのベイラム上層部の無能迷走っぷりから泥船呼ばわりにも頷く621も多くいたとか。 物量で押すドクトリンを満足に補給もできない封鎖惑星で実行しようとするわ、クソみたいな作戦でレッドガンの番号付きを喪失するわ、捕虜を救出された上でレッドガンの参謀を喪失するわ、実より名を取るわ、強力な迎撃兵器を前にバンザイアタックで突入を命じるわ、レッドガン総長と残りの戦力全て喪失するわと、泥船どころか大陸間輸送用カーゴランチャー未満の何かでした。 G2ナイルに商売を叩き潰された上でレッドガンに収容入隊させられた過去を持つ彼であったが、そのレッドガンは壊滅して最早ベイラムに従軍する理由も無くなった。であれば投降してアーキバスに尻尾を振るのが生き長らえる手段の最適解であろう。しかしここで死ぬ定めだった五花海は知る由もなかったが、アーキバスもアーキバスで集積コーラルを掌握した後が全ルートにおいて上手くいかなかった(オーバーシアーによりコーラルを焼かれる、解放戦線による猛反撃に遭いルビコンから追い出される、オールマインドの工作によりスネイルが死亡しコーラルリリース発生)。 もっと言えば、新たな上司のV.IIスネイルが裏切り者を信用するはずもなく、与えられた仕事は僚機のV.VIメーテルリンク共々ウォルターに「企業を出し抜いた」と思い込ませる作戦の捨て駒である。アーキバスも泥船だった…というより、彼が降り立ったルビコン3そのものが沈みゆく泥船だったのが運の尽きであった… 聞けばわかるが、この台詞からは小悪党臭がぷんぷん匂う。こんなのに経済を蝕まれるとか、ベイラム経済圏はよっぽど詐欺に免疫がないのか、それとも収賄等の汚職が酷かったのか… もう一つのミソがレッドガン、並びにその関係者に関しては一言も言及していない点にも注目したい。強制的に入隊させられたとはいえ、彼なりに愛着もあった事が伺える。あるいは、レッドガンを捨て駒同然に使い潰したベイラムを「泥船」と批判したのがこの台詞だったのだろうか。 ベイラムを見限って鞍替えしたのでしょう 結果は同じでしたが ミッション【集積コーラル到達】にてG3五花海を撃破した際のエアの台詞。 何故か"アーキバスの"AC部隊にレッドガン隊員が混ざっていることの答え。当人も明らかにその旨の発言をしている。 「同胞たちの声が近い」と興奮を隠しきれなかったエアちゃんもこの時ばかりは打って変わって冷ややかな口調。あ、目線そのままこっちにもください。 「結果は同じ」とは言うものの、【レッドガン部隊迎撃】でのやり取りを見るにベイラムに居ながら生き残る目はあったであろうとは思わないでもない。エア自身の仲間意識の強さの裏返しなのかもしれない。 とはいえ、ウォッチポイント内はアーキバスが実質掌握されている中、ベイラムはミシガン率いる増援含めて壊滅、イグアスは脱走しており、仲間と言えるのはレッドのみ。レッドも失踪の様子を見るにストレスで精神的に不安定となると、単独で脱出を計るより、同業他社に転職したほうが生き残る目はある気もする。転職先の上司が最低最悪ではあったが・・・ ボス 厳しい状況だ フッ・・・やはり只者ではない・・・ 【シンダー・カーラ排除】より、チャティ・スティックを先に追い込んだ時の台詞。あんた、笑ってるのかい・・・?by カーラ 621という強敵との直接戦闘にて、チャティが初めて笑った瞬間。この台詞の後、カーラから「こいつを笑わせたのはあんたが初めてだ」とお褒めの言葉をいただける。 ま行 ・・・まあいい 身体に聞くことにしましょう 「賽は投げられた」ルートのミッション【集積コーラル到達(ALT版)】での「V.II スネイル」の台詞。ACfAのジェラルド・ジェンドリンが「殺しはせん。体に聞くこともある」という似たような台詞を言っていた。 ???「一体ナニを聞くのでしょうか? えっちだ心配だ・・・ けれど それより ずっと楽しみです」 英語版では「...I'll pick your AC's wreck for answers.(貴方の残骸に聞くことにしましょう。)」となっている。健全だ・・・ ・・・まさか機体ひとつで封鎖衛星の狙撃をかわす奴がいたとはね ミッション【海越え】において「シンダー・カーラ」が発した台詞。1度も衛星狙撃に当たらずかつ後半の橋の下を通らずに向こう側まで到達するとカーラの台詞が増える。セリフが発されるタイミングではまだ衛星狙撃の射程内なので、このセリフを聞きながら撃ち抜かれてしまうこともままある。 また犬を飼ったようだが 何度でも殺してやろう ミッション【ウォッチポイント襲撃】において現れたスッラが発した台詞。「ウォッチポイントを襲撃するとは・・・相変わらずだな、ハンドラー・ウォルター」から続く。 「殺して」辺りで挟まる謎の巻き舌がポイント。ね っ と り 。 作品中では語られないウォルターとスッラの過去の確執がうかがえる。 ウォルターの傭兵を犬呼ばわりした上に過去の戦闘に触れ、何重にもウォルターの傷を抉るスッラの言葉選びが冴える。「619と20はどうした?」や「私が殺したのは何番だったか(ALT版では『618だったか』と明確に言う)」、第四世代は優れた猟犬になると言いつつ、飼い主が悪いせいで長生きできないと述べるなど、621よりもむしろウォルターを煽る。 撃破された時のセリフは下を参照。 621に対して明確な殺意のある言葉を向ける敵は実はあまり多くない。お前を殺すと言われて記憶に残ったプレイヤーも多いのではないだろうか。 このミッションでは道中の補給無しでスッラと戦う事になるため、初見時は撃破されてしまったプレイヤーも多いだろう。再挑戦してきたプレイヤーへのメタな煽りと取れなくもない。周回プレイにおいてはスッラがストーリー的に重要なキャラだということが見えてくると同時に、更に彼の言葉の持つ含みが変わってくる。プレイヤーの妄想力を活性化させる、実にコーラル的台詞である。 また1匹 お前のせいで死んだぞ ハンドラー・ウォルター・・・ ね っ と り 。 ミッション【ウォッチポイント襲撃】にてスッラに撃破された際の台詞。 眼前の敵を殺してなおその背後にいるウォルターをネチネチ責め立てるスッラ。もういっそウォルター大好きだろお前。 イントネーションは"ハンドラァ・ウォルタァ"。 まとめてんじゃねえ! ミッション【集積コーラル到達】ALTにおいて、スネイルに煽られたときのイグアスの返答。 スネイルは621を駄犬、イグアスを狂犬と評したが、一緒にされるのは嫌だったらしい。そこまで嫌がらなくても(´・ω・`)食い気味に返してくるこのシーンがこのミッション唯一の癒しである。 まとめられるのは嫌でも、狂犬扱い自体は否定していない。このミッション時点でレッドガンからも脱走しており、イグアス自身、自分の中で何かが狂っているのを自覚していたのかもしれない まともな奴から死んでいく だから体(てい)だけでも遊んでみせるのさ・・・ ミッション【カーマンライン突破】において「シンダー・カーラ」が発した台詞。アーキバス要撃艦隊を点取りゲームが如く撃ち落としていくザイレムと621、艦隊乗員がふざけた奴らと毒づく中カーラは己の理念を説く。かつて技研で狂った成果を生み出した一員であった事からの心情か。 彼女の「殺しの道具だからこそひとつ笑える必要がある」という兵器開発のポリシーからもまったくブレていない。飄々とした言葉とは裏腹に、おそらく長年に渡って幾多の生命を奪う側の立場で生き抜いてきた者として背負ってきた業のようなものへの諦観すら滲み出ている。 ミシガンは転んで死んだ 伝記にはそう書いておけ! ミッション【レッドガン部隊迎撃】においてG1ミシガンを撃破した際の台詞。「聞こえているか 役立たずども!」から続く。 冗談めかした言葉に込められた本心の解釈については諸説あり。「特に深い意味は無い」「『歩く地獄』だから最後は転んで死んだ」「(下らない理由で死んだことにして)仇討ちなんて考えるな」「(621に対しても)お前のせいじゃないから気にするな」等々。 後腐れのないさっぱりしたものという解釈に落ち着くことからも、ミシガンが画面の前の621たちに親しまれていることがうかがえる。 因みに英語では「You can tell this posterity(後世にはこう伝えよ) mean old Michigan dead of bad fall!( しみったれの老いぼれミシガンは転倒事故で死んだ と!)」。日本語とほぼ同じニュアンスである。いずれにせよ「奴らしい最期だった」と間違いなく言える一言。 このミッションで辛くも生き残った天然ボケのオオサワは、亡き総長のこの言葉を真に受けて本当に伝記に書くのかもしれない。草葉の陰のミシガンはそれを見て笑うのだろう。 ミシガンは死んだ 奴らしい最期だったと聞いている レッドガン迎撃ではなくヴェスパー部隊伏撃を選んだ場合、ミッション後にウォルターが教えてくれる。ウォルターは「転んで死んだ」と聞いて、奴らしいと言ったのかもしれない ダムやワーム戦での歴戦の軍人らしいユーモアのあるセリフが多く、2大企業のベイラムを象徴するキャラなので、短い一言ながらしんみりしてしまう 見せてもらいましょう 借り物の翼で どこまで飛べるか 【旧宇宙港防衛】、【多重ダム防衛】より、「レイヴン」のオペレータの台詞。この台詞と共にバイザーが降り、こちらと戦うべくブーストを吹かすナイトフォールのカッコ良さは必見。 ゲームプレイトレーラーの〆の台詞としても使われている為、印象に残っている人も多いのでは?この後「名前を返せとは言いません」「その資格があるかどうか見極めさせてもらいます」と言う為、621がレイヴンの名に相応しいかどうかを確かめる為にやってきたのだろう。 しかし多重ダム防衛はブランチ仲間の2人がアーキバスからダム襲撃の依頼を受けたものの、旧宇宙港防衛へは単騎で621が来る前に襲撃しアーキバスのMT部隊も封鎖機構の艦隊も殲滅している。…準備運動にしてもやたら張り切り過ぎである。 身の程を弁えない駄犬には 教育が必要です 発売ロンチトレーラーでもおなじみの台詞。本編ではとある人物からとあるミッション終了後の場面にて一方的に告げられる。誰の台詞なのかは、書かなくてもおわかりいただけるだろう。人物像を正確に把握できるほど私との接点を得られたこと、光栄に思いなさい。直後に続く台詞を含めて、発言した本人は頭コーラル、いやエンドルフィンがドバドバ出てたに違いないくらいとても気持ち良さそうである。正直羨ましい。 もっとも、この一件をもって少なくない数の621たちが自分自身及び恩人への宣戦布告とみなし、次に会った機会での実力行使を心に決めるのであろうが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。なにか至らぬことがあった部下や後輩・協力会社のメンバーさん・店員さん等々に対して遠慮なく使ってみよう。即ハラスメント野郎扱いされて再教育センター送りにされることうけ合いである。 無人ACだな そういう動きだ は????? ミッション【企業勢力迎撃】にて、V.Ⅰフロイトがチャティ・スティックを撃破した際の台詞。狼狽えるカーラとの対比が印象的。 消耗しているであろうとは言え、アイスワーム戦を生き延びたACを瞬きの間に撃破する様は流石と言うしかない。 そしてその一瞬の間にAI特有の何かを見抜く。スッラといいコールドコールといい、やり手は感じとか匂いとかで相手を判別できるらしい。犬はどっちだ。 その口調はさっぱりしており、嫌味がなく爽やかささえ感じるほど。つまり、相手を殺しているにもかかわらずとにかく軽い。モニターの前でコントローラーを握っているかのようである。一瞬で撃破した後のこれなので、「無人ACかと思うぐらい弱かった」という旨の煽りに聞こえなくもない。この意味であればオン対戦でボコった時に使える。 親しき仲でもなかなか無礼な台詞になり得る。無害な使い方をするなら、誰もが見て分かることをドヤ顔で言ってやるといい。被弾しながら言うと尚良し。「パルスブレードだな そういう動きだ」 英語版では「AI-controlled AC. Always the same.(無人ACか。代わり映えの無い奴だ。)」。ニュアンスは一緒だが、後半部分はより煽りじみたものとなっている。ちなみにこの台詞の前に入る台詞である「安そうな方から片付けよう」は「Let's get this trash out.(まずはゴミ掃除からだな。)」となっている。 無理はせんでくださいよ 総長! ミッション【レッドガン部隊迎撃】にてベイラムMT部隊隊員が放つ台詞。遅い!このまま終わるかと思ったぞ、ポトマック! by ミシガン総長 この時点でベイラムはかなり負けがこんでいるのだが、当該ミッションにおけるベイラム部隊の士気は非常に高い。この台詞も、ミシガンへの絶対の信頼と敬愛、レッドガン部隊の空気感が感じられるやりとりの一つである。 こんな気のいい脳天気なやつらを倒してまわる現実に、感傷的になってしまう621もいることだろう。 迷惑でなければ・・・テストに付き合ってもらえますか? アリーナフェーズδ-3で「エア」が発した台詞。脳内彼女からのしおらしいデートのお誘いである。ただし行き先は撃たれたり斬りつけられたりする殺伐デートである。 コーラル技術を使ったものであればエアも動かせるようで、その感覚がどのようなものか戦闘訓練を通して慣熟しようとした。戦闘終了後、エアは「いろいろなことが・・・分かったように思います」と告げる。ルビコンの箱入り娘は大人の階段を上ったようである。 メインシステム 戦闘モード起動 全ての始まりであり、とある終わりを告げる言葉。 メインシステム 戦闘モード 再起動 chapter1最後の相手、バルテウスとの開戦を告げる言葉。いつものCOMではなくエアが発する。 もうひとつ 駄犬呼ばわりは止めてもらおう 旧世代型にも尊厳はある chapter3のスネイルとウォルターの会話の終わり際、621を駄犬呼ばわりするスネイルに対して、被せるように叩き付けられたウォルターからの抗議。あの一言一句ネチネチした口調のスネイル節を強引に遮り、なんとこの一文で黙らせてみせた。しかも、一応利用価値のある戦力を失うのは避けたいからか、以降ウォルターの前で駄犬呼びをしなくなる。見下しているであろう相手の前で口に気をつけなければいけないストレスは中々のものだろう。ざまあみろ 封鎖機構に対する戦力が足らないなら621を使えと、こっちは手を貸してやるんだと取った主導権で述べるのもポイントが高い序盤の壁越えに際しては、どちらかと言うと仕事を与えて貰っている側に過ぎなかったため、駄犬呼びに対する抗議は控えている。喉元まで昇った怒りを堪え、今後の仕事の為に我慢していたのだろう。 ただその際に発せられる「駄犬かどうかは試してみればわかる」はその前の台詞と比べて露骨に声が低い。我慢しきれてない・・・・・・。 (ゲーム中の)621本人には聞こえないのに、その尊厳を守ろうとしてくれるウォルターが渋い。ごす・・・好き・・・。ストーリートレーラー中での印象や過去作での経験からウォルターを信頼できないプレイヤーは相当数いたが、ここで少なくとも621を気に掛ける言動に裏はないと確信に至ったプレイヤーも多いだろう。 一方、言い負かされた方のスネイルはというと、Chapter4のラストからは最早依頼する気などないためスネイル節全開に。わざわざウォルター本人への言及があることからも、この言葉を相当根に持っていたようである。ルートによっては戦場で直接ネチネチ言ってきたり、害獣へのランクアップも控えている。 その頃には621も我慢する必要は無くなっているので、完膚無きまでにねじ伏せ、喉笛を噛みちぎってやろう。一応ちゃんと強いので返り討ちにされないよう注意。 持ち物の確認は遠足の基本だ 馬鹿者! 『まずは厄介な防壁を引きはがす』『G13! アーキバスが大金を注ぎ込んだ贅沢な専用兵装を・・・』『貴様! 持ってきていないのか! 持ち物の確認は遠足の基本だ 馬鹿者!』 chapter3のラストミッション「アイスワーム撃破」において、スタンニードルランチャーVE-60SNAを装備しないまま出撃すると、一連の流れの後この台詞で怒鳴られる。2周目以降などでブリーフィングをスキップしてそのまま出撃してしまい忘れたというケースもある(筆者経験談) 総長に怒られたくない621は、前日にはアセンブルを確認してブリーフィングはちゃんと聞こう。ウォルターとの約束だぞ。エア「・・・(溜息)」ミシガンの指導を受けたいのかエアちゃんに冷めた目で見られたいのか、わざと忘れ物をしてアイスワーム戦に向かう621もいるらしい 溜息をついた後の仕方なさそうに冷静な「頭部に攻撃を集中するしかないでしょう」が心に直撃補正の乗った一撃を与える。 「なんだこいつは 舐めてんのか・・・?」「戦友 出番なしで終わらせてくれるなよ」「『滅多にない作戦 楽しんできな』だそうだ」 ・・・いずれも装備の有無で変化しない台詞なのだが、意味が違って聞こえるのは多分気のせいだろう。 ミシガンの台詞が入るより先にプライマルシールドを剥がせれば、このセリフ自体がスキップされる。両手両肩にパルスガン(パルスキャノン)を装備してワームの出現位置で出合い頭に集中砲火するなどで出来る。 戻って休め 621 仕事を終えた猟犬に飼い主がかける言葉。 歴代アーマード・コアシリーズの主人公は基本的に単独での傭兵稼業であり、協力者やオペレータとも事務的な関係が多い。そんな中事ある毎に休めと労り、口調こそぶっきらぼうだが主人公のことを気にかけているのがわかるその台詞の数々に歴戦のAC乗りたちはメロメロになった。 この台詞も言い方や声色は様々だが、いずれも621を気に掛けている様子がにじみ出ている。パッパの言付を無視して621をデートに誘うエアちゃんは近所の悪いお姉ちゃんである。 余談だが、過去作には自分を通さず直接依頼を受けた主人公に「勝手に死ぬがいい」と言って以降連絡を取ってこなくなるマネージャーや、「特別減算が増えた場合お前の取り分は無いと思え」と宣うリサーチャーもいた。そんな経験ですっかりスれてしまったプレイヤーの中には、再三この様な気遣いを受けてもウォルターを信用出来ずにいた者も少なくなかったようだ。 や行 やあ戦友 V.Ⅳラスティだ。 ラスティからのメッセージや届いた依頼のブリーフィング最初の台詞。 「壁越え」時点から戦友と呼び好意的に接してくる彼の人柄が出ている。 AC6発売から間もなく、メッセージの「やあ戦友、V.Ⅳラスティだ。」から始まり「ではまた。」で締める形を利用し、「ネタや(主にスネイルを対象にした)イタズラなどを621に報告してくる」という「ラスティ構文」なるネタが発生した。作例:「やあ戦友 V.Ⅳラスティだ。第2隊長専用トイレのトイレットペーパーを全て廃棄しておいた。ではまた」 似たようなもので「チャティ構文」がある。こちらは『用件はそれだけだ じゃあな』の項を参照。 役立たずも役立たずなりに役立つことが証明された 遠足はここまでだ! ミッション【多重ダム襲撃】において、ミッションを完遂した2名の役立たず+安いおまけを労う(?)台詞。ミシガン流役立たず三段活用。早口言葉のように小気味良いテンポで捲し立てられる。 役立つことを実力で証明した621は、貸与されたG13のコールサインを引き続き名乗ることを認められる。ミッション終了後にはG13のエンブレムを受け取ることができる。また、このミッション以降はG6レッドからの呼び名が「独立傭兵レイヴン」から「G13レイヴン」に改められる。 ただし、2週目以降のALTミッション内でレッドガンを裏切りG4とG5をまとめて撃破した場合でもG13の座を剥奪されることはない。あくまで621は独立傭兵である以上敵対の可能性は織り込み済みであり、ミシガンとしても無能でないことさえ証明できればよかったのだろう。ミッション直前のウォルターとの会話でもその節が窺える。 AC6の発売約1ヶ月前に公開されたメディア向け試遊会の先行プレイ動画にミッション【多重ダム襲撃】が含まれていたため、この台詞も発売前から公開されていた。いかにも典型的な鬼軍曹のようでありながらユーモアにも富んだ『レッドガンの流儀』を見て、AC6発売前からミシガンに好意を持つ独立傭兵も少なくなかったようだ。 「灼けた空の上で レイヴンが戦っている」 【動力ブロック破壊】のブリーフィングにて、エアが621―レイヴンの名義で協力者を募る際に発信した声明。この声明でラスティが参戦して来るのだが、どうやってザイレムまで来たのだろうか・・・。 おそらくエアがこの檄文の元としたのは【新型機体鹵獲阻止】におけるフラットウェルの「お前ならばルビコンの灼けた空を越えまだ見ぬ自由を選べるのかもしれん」という発言。エアは同ミッションクリア後もこのフラットウェルの発言を反芻し、彼の心情を慮っていた。この檄文ならばフラットウェル(そしてフラットウェルと協力関係にあるラスティ)が必ず動いてくれると踏んでのものだったのだろう 奴の事は気にするな・・・だが よくやった ミッション【ウォッチポイント襲撃】においてスッラを撃破した後のウォルターの台詞。戦闘中、スッラは様々な言葉でウォルターに精神攻撃を行っている事を思うと、一番スッラの事を気にしているのは・・・? ALT版では無人機を引き連れていたので「奴ら」と複数形になる。 口調こそ淡々としているものの、621を気づかい、そして自分自身が傷ついているウォルターの心の優しさが垣間見える。 やったか・・・? 621が強敵を撃破するとウォルターが確認する。立てないで復活フラグ意外にも、これを聞かれた時は大体やってるし、エアちゃんが機能停止のお知らせをしてくれる。 余談だがフラグとして扱われるパターンは「やったか!?」という半ば確信を持っている場合が多い。こちらは慎重に状況を見ている部類。でもできれば言わないでほしい。復活フラグの場合は声色が「やったか(⤴)」なのだが、ウォルターの場合は「やったか(⤵)」と言う違いがある。 アイスワーム撃破ではラスティが言う。このセリフに「よもや再起動か・・・・・・!?」と身構えた傭兵もいるかもしれない。 作中でウォルターはこのセリフを計4回言ったが、そのうち実際にやってなかったのは武装採掘艦護衛時の1回だけであった。敵の撃破に関して、おおむねウォルターの見立ては当たっていたといえる。ただそれでもできれば言わないでほしい + ミッション中の「やったか・・・?」とその結果の一覧 ミッション中の「やったか・・・?」とその結果の一覧 ※備考欄に特記なき場合、発言者はウォルター ミッション名 タイミング セリフ 実際には 備考 アイスワーム撃破 アイスワーム撃破時 やったか・・・!? やった 発言者はラスティ 地中探査 - 震度3 IA-C01 EPHEMERA 撃破時 やったか!? やった レッドガン部隊迎撃 ミッション完了時 ・・・やったか やった 集積コーラル到達 IB-01 CEL 240 2回目の撃破時 ・・・やったか やったがやられた 敵は撃破したものの直後に捕獲される 武装採掘艦護衛 最初の不明機体2機撃破時 やったか・・・? やってない 敵の増援が来た やってられるかよ 俺は遠巻きに見物させてもらうぜ ミッション【アイスワーム撃破】の合同ブリーフィングでイグアスが発した台詞。「青少年の健全育成」の成果であるレッドガン流の立候補である。 「G5! 前線に出るメンバーがひとり確定したようだな」いらない口を叩いたせいでミシガンによって強制的に前線送りにさせられる。 表向き冷ややかでひねくれた愚痴に込められた熱き闘志をミシガンは見逃すことなく受け止め、真っ先にイグアスの前線送りを発表した。 イグアス本人もなんだかんだでその決定に一言も異を唱えなかったことが、彼の意志の何よりの証左だろう。このブリーフィングは621が同席している場であるだけに、対抗意識もあったのかもしれない。 もっとも、イグアスがこの場に呼ばれていた時点で逃れることはできない既定路線ではあったのだが。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。上司や先輩から気の進まない仕事や案件を振られた際など、イグアスと全く同じ立場となった場合に遠慮なく口に出してみよう。もちろんその仕事や案件にぶち込まれるメンバーがひとり確定するまでが遠足だ!様式美である。 再教育センター送りだ! おめでとう! ・・・やはり・・・ この仕事をやり遂げられるのはお前だけだ・・・! ミッション【集積コーラル到達】において、再起動したアイビスシリーズを再び追い詰める621の実力に感極まったウォルターが発した台詞。このボス戦は屈指の強敵相手という事もあってかエアとウォルターの応援する台詞、及び実況台詞が豊富であり、運動会に観戦しに来た親みたいと言われることもある。 ・・・やり遂げて 戻れ それ以上に俺から言うべきことはない 【レッドガン部隊迎撃】出撃時のウォルターの台詞。 普段のウォルターであれば、第2隊長の態度は放っておけ、とか、不足の事態を予測しろとか、何かと口を挟むところだが、ここでは当たり前のことしか言わない。無言で送り出したともとれる。 これから戦場に赴く621が相手でなければ、言いたいことはあったのだろう。そんな感情が滲み出ている気がする。 友人ならば もてなしたい 喜んでもらえたなら・・・ 素敵だ・・・ 今作屈指の変人「オーネスト・ブルートゥ」の迷言のひとつ。 文面だけ見れば誰でも普通に考えるような至極真っ当な内容なのだが、これをブルートゥは自宅の狭い廊下に上がり込んできたご友人が足下に張り巡らせたレーザーセンサーに引っかかって大騒ぎする様子を眺めながらバリトンボイスのね っ と りした口調でのたまうのである。素敵だ・・・。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。飲みでおごる際やパーティの席などで積極的に使っていきたい。もちろんブルートゥのね っ と りした口調を真似するのは必須である。 愉快な遠足の始まりだ! G1ミシガンがミッション「多重ダム襲撃」「アイスワーム撃破」のブリーフィングで発したセリフ。ミシガンが指揮を執るミッションでのみ聞ける台詞であり、遠足の引率を自分がやるぞ、という意味も含めての発言なのかもしれない。 「多重ダム襲撃」で同じくミシガンの口から発せられる「家に帰るまでが遠足だ」という台詞と併せて考えると、必ず生きて帰れという意味も含まれていると考えられる。これに限らず、ミシガンの台詞は短いフレーズの中に複数の意味が含まれると考察できるものが多い。 そして愉快な遠足の時間は、ミッション「レッドガン部隊迎撃」にて終わりを迎えることになる。 後にG1ミシガン役の佐藤せつじ氏がこのセリフにちなんだ「愉快な耳かきの始まりだ!」というASMRをTwitterにて公開している。 用件はそれだけだ じゃあな RaDのチャティ・スティックがミッション後にメッセージを送ってきた際の文末。これ単独では特に変なセリフというわけではないのだが・・・。 ゲーム内で彼からのメッセージは2回あるが、どちらも「RaDのチャティ・スティックだ (任意の事柄) (それに関わるボスについての話) 用件はそれだけだ、じゃあな」という形で構成されており、真ん中の2つで大喜利を行う「チャティ構文」が話題となった。中でもこの言葉は使いやすいのか、単独で用いられることもある。 用件はそれだけだ、じゃあな この構文に限らず日常生活においてもだが、用件を要件と書き間違える場合がよくある。後者だと「重要度の高い用事」であったり「必要な条件」という意味なので、チャティが送ってくる雑談のような場合は「用件」。要件はそれだけだ、じゃあな 様子のおかしい人です とあるミッションで頭の痛くなる通信を送って来る相手に対するエアちゃん評。まったくもってその通りだ。どストレートながら若干丁寧な表現なのがエアの性格を表している。AC世界の他の人では中々出てこない表現だろう。 旧宇宙港防衛と旧宇宙港襲撃ではウォルターが近い事を言う。 よく当てた V.Ⅳ! ミッション【アイスワーム撃破】における、G1ミシガンの台詞のひとつ。 アイスワーム戦は、アイスワームのパルスアーマーにスタンニードルランチャーを当て、ラスティの狙撃に合わせて追撃することで戦闘が進行する。しかし、ラスティの狙撃後追撃しないことで、戦闘の進行とは異なるバージョンの台詞が聞ける。この台詞は、同じフェーズでラスティが三度目の狙撃を行ったときのもの。「ロックオン」という台詞と共にアイスワームの頭部を狙撃したラスティに対する、ミシガン総長からの褒め言葉。たとえ敵であろうと、その力量を分け隔てなく評価する。彼らしい口ぶり。 対してV.Ⅱスネイルは(戦闘の進行台詞で)「その程度当然です」などとのたまい褒めることはない。ラスティの力量を認めているともとれるが・・・・・・。- そんなんだから嫌われるんだぞ イグアス及びスネイルの一連の台詞は、レールガン後の追撃でアイスワームを一定値削った後にしか発言しない(追撃でダメージが足りない場合は次の追撃後に発言)事を考えると、621に向けての台詞であると考えるのが自然かと。 なおミシガンのラスティへの評価は高く、コールサインに空きがあれば勧誘したとまで言っているラスティの上官であるスネイルの前であること、コールサインに空きがない、つまり勧誘はできないであり、純粋に評価の言葉だろう ここでミシガンは「コールサインに空きがない」と言っているが、少なくともG4ヴォルタ(壁越えに失敗)とG7ハークラー(621の密航時に汚染市街地に放置されていたAC機体)は死亡しているはずである。また、621の選択次第ではG2ナイルもアイスワーム戦に至るまでに撃破されているのだが、その場合もやはり台詞に変更はない。レッドガンのコールサインはたとえ撃破されようが暫定ナンバーのG13を除き欠番になるということだろうか。番号に空きが出れば容赦なく繰り上がっていくヴェスパーというかペイターとはどこか対照的である。軽口に近い言葉にもミシガンの人柄やレッドガンの流儀が滲み出ている。 よく聞け 役立たずども 愉快な遠足の時間は終わった ミッション【レッドガン部隊迎撃】におけるG1ミシガンの登場時の台詞。 「直近に自殺の予定が~」、そしてエアの「G1 ミシガン~」に続く。 明らかに死闘を予期しており、あるいはここが自らの死地と悟っているのかもしれない。 直接間接問わずこれまで幾度となく世話になってきた相手だけに不意に切なくなる。「愉快な遠足の始まりだ!」の一言で始まり、「家に帰るまでが遠足だ!」と教え込まれ、「持ち物の確認は遠足の基本だ、馬鹿者!」とアーキバスやRaDの前で公開説教され・・・・・・ここに、彼との遠足は終わる。 より高く飛ぶのは 私だ・・・! とあるルートの最終盤ミッションにて、戦友を超えんとするラスティの台詞。正確には、限界を迎えたACをターミナルアーマーで再起動させての「まだだ・・・! ルビコンの夜明けを拓いてみせる・・・」から繋がる。 狼は最後の一瞬まで鴉に喰らいつく。彼がどれほどの覚悟を持って決戦に臨んだのかが窺えるだろう。 余談だが、この戦闘中に流れるBGM「Steel Haze (Rusted Pride)」は通常の「Steel Haze」と異なり歌詞が付いており、その内容はこの一連の台詞を示唆したものにも取れる。専用ACに専用BGMまで持つとかどこまでカッコいいんだお前は。 ラマーガイア実装後はこの台詞からラスティもまた頭空力なのでは?と疑う声が出てしまった ら行 理由なき強さほど 危ういものはないぞ・・・! ミッション【未踏破領域調査】にて、ラスティが発した台詞。 敵対してもなお戦友と呼び、真に迫る忠告をくれる。信念をもって敵対組織に企業スパイとして潜入し、任務によっては本来の所属組織の仲間でさえ容赦なく手に掛けざるを得ない経験を重ねてきたラスティ。 「何のために戦うのか」を常に意識し苦悩せざるを得ない立場の彼が、縛られるものも帰属すべき組織も持たない独立傭兵である621に改めて敵として相対することとなったとき、信念を持たぬまま振るわれかねないその強さに、なにか危惧するものがあったのだろうか。 この台詞は発売ローンチトレーラーでもピックアップされている。作品終盤では選択式ミッションでストーリーが大きく分岐する。選択を迫られる時、プレイヤーは戦う理由を考えずにはいられないだろう。 そしてラスティは621の選択する行為そのものを尊重しつつ、いずれの選択においても彼自身の明確な肯定もしくは否定の意思表示をもって応えてくれる。 この理由なき強さは過去作に置いて『偽りの秩序崩壊(初代AC)』や『人類種の天敵(AC4fa)』と言った致命的な結末を招いた事もある。上記の二つは両者共に「何かしらの目的や理想を欲した末の結果ではない」と言う意味で共通している。前者に於いては「ほぼ成り行きで」発生した事態であり、後者に至っては「結論ありきの思考放棄」に近い暴挙である。 ・・・猟犬の戦い見せてもらった ミッション【壁越え】で「ラスティ」が発した台詞。本来ラスティは始めは共闘してくれるがジャガーノートの体力を削ると離脱してしまうところ、ラスティの離脱フラグが立つ前に一気にジャガーノートを撃破した場合聞ける台詞。「残党の掃除はこちらがやっておく 縁があればまた会おう」と続く。 ルビコニアンの言う共生とはコーラルの抑圧と搾取に過ぎない ALTミッション【無人洋上都市調査】におけるオールマインドの台詞。 どこか愉悦や嘲笑が入り混じる口調。この台詞を発する辺りから徐々に「野望の元暗躍する黒幕感」を隠さないようになり始める。単純に人の浅ましさを嘲っているのか、はたまた人を見下しつつも、人でありながら最強の手駒と言える621を操る自分に酔ったのだろうか。しかしそのお粗末な計画性を考えると滑稽に思えるのは気のせいだろうか・・・ ザイレムにて最後のECMフォグ発生装置を停止させると621をルビコンの脅威として排除にかかるドルマヤン。それを退けるとオールマインドは警句の目的はコーラルを一方的に利用するためであり、ルビコニアンがコーラルを星に押し留める理由だと説明する。オールマインドの目的はコーラルリリースであり、ドルマヤンはコーラルリリースを目指しながらも途中で恐れをなしてしまい、逆に妨害する側に回ったことでオールマインドの障害となった。コーラルという集合意識体にとってルビコニアンこそが抑圧と搾取の元凶と621に印象付けさせた。タチが悪いのは、言ってる事自体は割合的を射ているという点にある。実際、ドルマヤンはコーラルの本質を他人に積極的に語ろうとしないまま資源として使われるのを座視してきており、またルビコニアンがコーラルに意思があると知っても、これまで通りに生活のためにコーラルを資源として頼らざるを得ないことは想像に難くなく、それは言うなればコーラルを家畜にするようなものである。使う使われるの立場が対等とは言い難い以上、AMに「搾取」と評されるのも無理もないとも言える。 しかしドルマヤンと交信を果たしたCパルス変異波形セリアはコーラルの利用を気にしておらず、ドルマヤンが一方的に罪悪感を持つような関係であった。 大抵のプレイヤーはレイヴンの火→ルビコンの解放者と進むので、ルビコンの解放者の終盤からエンディングにかけてルビコニアンたる解放戦線の方々の熱気を浴びた後にこれが来るあたりフロムマジフロム。この台詞は621に向けたものではなく知性体としてのコーラル変異波形(エア)への呼びかけのようで、燃やされるか、利用されるかの二択だったところに第三の選択肢を提供して協力者に引き込む意図があったのだろう。 ・・・ルビコンには私の知らないことが無数にある あなたといると そう気付かされます ミッション【地中探査-深度2】で「エア」が発する台詞。地中探査を進め換気ダクトを探す事にした621、その最中エアが現在自分たちのいる深度が地上からどれくらい離れているかをふと漏らす。自分たちの現在位置も、ウォッチポイントの脅威も、これから進む未来のこともわからない、ルビコンの中心で待ち受けるものとは一体・・・ レイヴン あなたなら引き受けてくれると思っていました ミッション『シンダー・カーラ排除』を受け、出撃する際にエアが発する台詞。 彼女の人とコーラルの可能性を護りたいという願い、彼女曰く『我儘』を、621が一人の独立傭兵『レイヴン』として自らの意志で叶えると選択した瞬間である。コーラル焼却の件でエアが置かれた状況は、人間で言えば宇宙から宇宙人がやってきて『この宇宙にお前達はいずれ蔓延り危険を成す。その前に絶滅させる』と宣告されているようなもので、オーバーシアー含め、コーラルを貪る人間全てに愛想を尽かし、エア自身が人類に反旗を翻してもなんらおかしくない状況ですらあった。それでもレイヴン・・・621の心情を慮り、申し訳無さそうに依頼を託す彼女の精神性と協調性の高さがうかがえる。 そして彼女の願いに応えた瞬間から、621はウォルターの猟犬ではなく、一人の独立傭兵レイヴンとして彼女との未来を決断し、ルビコンの灼けた空を飛翔する事となる。大切な友人と、人とコーラルの未来のために。『・・・ありがとう』 「レイヴン」・・・その名に違わぬ 羽ばたくような戦いぶりだ ミッション【新型機体鹵獲阻止】の完遂時、作戦を見守っていたミドル・フラットウェルが思わず漏らした感嘆の台詞。 自身の機体名に「ツバサ」と名付けるほど「空を飛ぶ」ことを崇高なものと考えているらしいフラットウェルの価値観が如実に表れた、おそらく彼にとってはかなり高い称賛の言葉である。ただ、重量二脚やガチタンなどでルビコンの大地に根差した戦いぶりに徹していても台詞が変わらない辺り、フラットウェルは621をあんまよく見ないで適当なこと言ってるんじゃないか疑惑が湧いてしまうのはちょっと残念なところ。 「スネイル」・・・その名に違わぬ 地べたにニッチャァとへばりつくような戦いぶりだ エア「パトロンさんのフラットウェルが恥をかいてしまうのもかわいそうです レイヴン 当ミッションではできるだけ飛び回ってあげてください」 アップデートによってフラットウェルが潜入していたシュナイダーが空力キチの変態企業だったことが判明した現在、この台詞にも別の意味合いが生まれてしまっている。 この台詞の後には「・・・あるいは お前ならば ルビコンの灼けた空を越え まだ見ぬ自由を選べるのかもしれん」と続く。作戦後のデブリーフィングにて、エアはフラットウェルの言葉の真意について深く考え込み、彼はルビコン解放戦線が警句を連呼するだけの思考停止状態を脱して新たな可能性を獲得するきっかけを模索しているのではないか・・・と推察する。 これが「ルビコンの解放者」ルート【動力ブロック破壊】にて、エアがレイヴン名義で発する「灼けた空の上で レイヴンが戦っている」という声明、果ては同ミッションで駆けつけてきたラスティの「彼らに見せてやろう 灼けた空の向こうには 未来があるとな」(「彼ら」とはルビコン解放戦線・ひいては全てのルビコニアン)という呼応につながっていくという、なにげに重要な伏線となっている。 【新型機体鹵獲阻止】は2周目以降に初めて選択可能となるため、2周目の終盤にて「ルビコンの解放者」ルートを選択することでこうした伏線が成立することが、ストーリーをより筋が通ったものとして楽しめる由縁のひとつとなっている。 レイヴン・・・それでも・・・私は・・・人と・・・コーラル・・・の・・・ とある知性体の夢見た未来は、闘争の果てに夢幻と消えた。知性体はこの台詞と共に621へ腕を伸ばす。だがその腕は何も掴むことはなかった。 お互い、自分達の未来のために戦っているだけなのが物悲しい。 「レイヴン」とは意志の表象 相応しいのは 選び戦う者だけです ミッション【旧宇宙港防衛】と【多重ダム防衛】、ナイトフォールとの交戦中における「レイヴン」オペレーターの台詞のひとつ。 旧宇宙港防衛ミッションの後に明かされるが、レイヴンの名は特定個人の名ではなく、「自由意志」の象徴として傭兵たちが受け継いできた称号だという。また、多重ダム防衛の後の場合はブランチにまつわる秘密(入れ替わり続けることで匿名と独立を保つ四人組)が明かされる。どちらも「自由意志」が関係するのは偶然か必然か・・・ 果たして621は己の意志で選び戦う「鴉」足りえるか? 松屋の券売機の前で何を注文しようか優柔不断になっていると店内放送に言われそうな台詞。 「レイヴン」も「リンクス」も「黒い鳥」も、皆自由を求めて戦っていた。その意志は昔から受け継がれて今に至るのである。 レイヴン・・・私は・・・あなただけが・・・ とある知性体の夢見た未来は、闘争の果てに守られた。だが、知性体がその夢を共に歩んでほしいと願い、あるいはその夢以上に隣にいてほしいと望んでいた存在は、永遠に失われた。 わ行 私が立案した作戦行動に臨めること 光栄に思いなさい 壁越えのブリーフィングにてスネイルが言い放ったセリフ その前のウォルターとの会話含め、スネイルの悪印象を決定づける チーム戦でボイチャして、チームメイトに言ってみるも一興かもしれないそうだったなスネイル 了解した(ブツッ) やってられるかよ 俺は遠巻きに見物させてもらうぜ 静かにさせて貰えると助かります 立案した作戦になぜ臨む必要がある・・・・・・!? その偉そうな口ぶり 友達なくすよ 私こそがチームリーダーだ!! と、このようになるのでチームメイトとは互いに敬意を持って接しましょう 旧宇宙港襲撃のブリーフィングにて「私の直属で作戦行動に臨めること 光栄に思いなさい」という別バージョンも存在する。毎回導入として言わなきゃ気が済まないのか・・・・・・と思いきや、Chapter4のとある依頼では口にしない。なお、そちらのミッションの内容は・・・・・・。 なお、このミッションで傭兵を捨て駒にするつもりだった。人間のクズである。アーキバスは自社勢力を温存して独立傭兵を露払いに使う方針だから当たり前だよなぁ?(企業) 旧宇宙港襲撃でも、ブリーフィング後にラスティに指摘された「作戦の穴」で、621を捨てるつもりでいたと思われる。なんならその後の集積コーラル到達のあの二人組等、621に限らず使い捨て上等の作戦行動が見られる。物量ゴリ押しのベイラムと、少数切り捨てのスネイル、どっちの泥舟がいい? 私こそが企業だ! ルビコンの解放者ルートにて、アーキバス・バルテウスに一定のダメージを与えた後、ブチギレMAX状態となったスネイルが放った名(迷)言。企業戦士スネイル誕生の瞬間である。 フルの台詞は「裏切り者の第4隊長 頭の悪い上層部 そして何より 火種を撒き散らすルビコンの害獣・・・ どいつもこいつも・・・ この私を苛立たせる・・・! 死んで平伏しろ! 私こそが企業だ!」である。 クールかつ慇懃無礼を通してきたスネイルが剥き出しの感情に身を任せて放つこの台詞。加えて自社内外含めストレス要因まみれであった本心の吐露・さらに撃破時の断末魔の3連コンボで強烈なインパクトを与えてくる。表題の台詞のインパクトが強すぎて忘れがちだが、直前の「死んで平伏しろ!」もいかにもな小者感といい落ちるところまで落ちた感といいなかなかポイントが高い。スネイル、貴方疲れてるのよ なにより語感と、暴言連発の〆にこの台詞という流れがシリアスな笑いを生む。 それ故に茶化されがちなセリフでもあるが、スネイルにとっては企業の中核を担い続けてきた自負と矜持、そしてそれを今まさに無きものとせんとする因縁の相手への憎悪が込められた、まさに人生を賭した魂の叫びであることは間違いない。 大企業アーキバスの存続と繁栄がかかった文字通りの決戦である。こちら側も気を引き締めざるを得まい。ってかそうしないと紫の光でこっちが消し炭にされるので・・・。 しかし、ここまで周囲への不平不満をぶちまけたにもかかわらず、間違いなくストレス要因であるはずのフロイトの名前だけはこのルートに登場しないからというのもありそうだが挙げていない。なんとなくスネイルとフロイトの関係を察する事ができる気がしなくもない。 英語での台詞は「I AM THE ARQUEBUS(私こそがアーキバスだ)!!」。SVCのC(補語)が固有名詞となるだけで案外ツッコミどころの少ない理に適った台詞になる。実際のところ、指揮やヴェスパー部隊の管理運用だけでなくアーキバスのルビコンでの活動を優位にする工作など多方面で活躍(暗躍含む)しているので、ルビコン内での立ち位置はあながち間違っていないのかもしれない。 なお、立場と性格に加えこの台詞のせいでファン間では日々の業務から宣伝活動まで全力でこなす社畜キャラが定着してしまった。Reg1.05で追加された新パーツによりアーキバス下部企業のシュナイダーの変態企業っぷりが表に出た結果、一部パーツにアーキバスが却下や要請を行っているという部分においてアーキバスがシュナイダーに振り回されているというイメージが付き、間接的にこの台詞の信憑性も上がってしまった。 日常生活でも使い勝手のいい台詞。株主総会で解任動議を発議され、苦労して築いた現在の地位を引きずり降ろされそうになった時に壇上から叫んでみよう。裏切り者の社外取締役 頭の悪い上層部 そして何より 火種を撒き散らす物言う株主・・・ どいつもこいつも・・・ この私を苛立たせる・・・! 死んで平伏しろ! 私こそが企業だ! 私の指導を胸にますます励むのだぞ ミッション【ヴェスパー7排除】にて取引に乗った時のスウィンバーンの台詞。彼はこの台詞を最後に戦場から離脱する。 金を払って見逃してもらった癖に妙に上から目線の台詞でイラッとする。だからと言ってくれぐれも蹴っ飛ばしたりしないように。なっ・・・貴様!? しかし、全力で見逃したうえで六文銭を撃破してもスウィンバーンは再教育センター行きとなってしまう。「壁」の防衛任務の放棄と取引の件について責任を問われたようだ。実質任務達成したも同然では・・・なお壁の奪還は封鎖機構の介入により失敗する あれ?やっぱり六文銭犬死にじゃ・・・ 悪いな 私を捕まえられる人間はひとりしか知らない ミッション【動力ブロック破壊】におけるラスティの台詞。二手に分かれた後、艦隊との交戦中に通信上で発せられる。無論、"捕まえられる人間"とは621のこと。惚気かな? 自分が半壊にまで追い込まれ殺されかけたエピソードなのに、その時のことを思い出しながらニヤけてそうな声色で話している。 ログ等から分かる通り、彼の駆る機体は並の戦力や人間では捕捉することさえかなわない。艦隊を以てさえも同様だったようだ。ミシガンの率いるMT50機以上の軍隊を以て、閉所で囲んでも尚撃墜に至らない。 ちなみに、スティールヘイズ・オルトゥスは元々のスティールヘイズよりも、ピーキーさこそ和らいだものの速度自体は落ちている。勿論十二分に速い機体ではあるが、それよりも速かった速度全振りの化身スティールヘイズを捉え、半壊にまで追い込んだのは、他でもない戦友だけである。共闘時にモタモタしていると執行部隊に撤退させられるのは内緒 カーマンライン突破時と同じ条件と思われるので、無限エネルギーで飛び回る高速軽ACが艦隊に襲いかかったことになる。 こちらのルートでは一切触れられないがラスティにとってフロイトの評価は戦友ほど高くない模様。これについては実力が如何こう以前に「唯の戦闘狂」と言う側面で判断しているのだろう、ラスティは他者を思想面も含めて評価している傾向がある。 我々の・・・ ガリアのダムが・・・ 略奪者どもめ・・・! ミッション【多重ダム襲撃】において、防衛のために飛び出してきた「インデックス・ダナム」を撃破せずに最後のダム施設を破壊した場合の彼の台詞。くやしいのうwwwくやしいのうwww インデックス・ダナムの機体はG4 ヴォルタ曰く「MTと大差ねぇ時代遅れのゴミ」(ただしだいたい中途半端なクソアセンのせい)なので、大抵の621は特にACだからと敬遠することなく周囲の雑魚MT散らしの流れで撃破してしまうはずである。よって故意にスルーしないとなかなか聞くことができないレアめな台詞かと思われる。 そもそも故意にスルー以前に『インデックス・ダナムの出現自体に気付かない』ケースもままあったりする。インデックス・ダナムは出現演出等が無い上に「AC名を読み上げてくれる脳内彼女がまだ居ない」時期であり、尚且つG4とG5は特に誘導しなくとも勝手にバーンピカクスに対しウザ絡みしに行くので、621が施設破壊直行ルートを取ってもちょっかいを掛けれずそのままクリアしてしまったりする。本来このミッションにおける「破壊目標」である筈の発電施設だが、621以外には「存在していない扱い」らしく僚機は無視するのでこの様な事が起きるのだろう。 なお、621が施設を破壊している間もヴォルタとG5 イグアスに2人がかりで袋叩きにされていたインデックス・ダナムであったが、ミッション終了と共に画面が容赦なく暗転するためその後どうなったかは不明。後に【捕虜救出】ミッションに進んだ場合も名前すら出てこない。案外、機体を撃破されてヴォルタに「仕事を増やすんじゃねえ 殺すぞ」と脅されるだけで済んでるのかもしれない。まぁ、捕虜した所でちょっとでも話せば「尋問する価値も無い」と判断されてしまいそうだが。 我々の・・・計画が・・・ 計画が潰えた時の台詞。普段はあまり感情を出さない人物だが、この台詞はかなり感情が入った、ショックを隠し切れない言い方になっている。計画実現に対する並々ならぬ想いが伝わってくる。ちょっとかわいそう。 トリガーを引く人間こそ変わったが、計画の最終目的そのものは達成される。彼女(?)も少しは浮かばれたのかもしれない。 そもそもの計画が穴だらけでだいぶガバガバであるのはナイショ。 我々の調べでは推定総量の1.6%が企業勢力の手に渡りました ミッション【コーラル輸送阻止】のブリーフィングでのオールマインドの説明。リリース計画のためにはコーラルの密度効果が重要であり、母集団から切り離された存在は間引くしかない事をグラフを用いてわかりやすく丁寧に示している。多くの621の記憶に残る名ブリーフィングだろう。 見ての通り大分ガバガバな円グラフはオールマインドの自己主張が強い。ネタにされることは当然、AIにあるまじきガバというよりは人間寄りのガバだとかAIではない説の根拠にされることも。円グラフは惑星規模でのコーラル総量。おおよそ言いたいことは伝わるが、グラフの割合となぜか「他が手にしていない=オールマインドが手にしている」扱いがツッコミ所。 なお、有志の計測によればオールマインドの発言に反してグラフが示す割合は2.6%である。 数字・英字 2000倍です総長! 問621. G5イグアスはレッドガンMT隊員の100倍強いです。G13はその20倍強いです。G13はMT隊員の何倍強いでしょうか。オオサワ君の解答. 2000倍です総長! 正答. 答えていないで手を動かせ!!! なお、叱責された後のオオサワ君の「!? 了解です!」は、何故自分が怒られたかイマイチ分かっていないようにも聞こえる。天然なのだろうか。確かに「計算してみろ」とは言ったが「答えろ」とは言っていない。まあ普段なら返答が無ければ無いで𠮟責が飛んでいそうではあるが・・・。 このミッションでミシガンは部下個別に呼びかけるときは、その名前を呼んでいることが多い。ミシガンが隊員一人ひとりに気を配っていることがうかがえ、当ミッションでのベイラム部隊の士気は高い 621 仕事の時間だ 各所で聞けるハンドラー・ウォルターの台詞。本作を象徴する台詞のひとつ。10年振りの新作でありファンにとっても、待ち続けてようやく迎えた時間である 絶やすことのなかった闘争への期待に心震わせた古参も少なくないのではないだろうか 「621 仕事だ」のバージョンもある。 ウォルターに代わりエアが言うことも。その場合は「さあ レイヴン 仕事を始めましょう」。 これまでも主人公に専属のオペレーターがつくことはあっても、主従関係があるのはおそらく初。621を使って目的を果たそうとしつつ、621を案じるウォルターにとっては、死地に追いやりながら、それでも人生を取り戻すための手段でもある、そんな葛藤を噛み締めつつ言っているのかもしれない。 621 ここからは俺に・・・ ・・・いや お前自身の感覚に従え ミッション「集積コーラル到達」の出撃直前のウォルターからの言葉。正確には『・・・621ここからは俺に・・・ ・・・いや、お前自身の感覚に従え』。 コーラルを見つけることで、ここから大きく状況が変わっていくことを予測しているであろうウォルターの言葉。ちょくちょく出るフラグくさい言葉のうちついにフラグが立ったセリフどこまでも621を慮り、意思を尊重し選択を委ねる飼い主である。そしてこの後、彼の言葉通り自身の感覚に従い決断をすることとなる。彼の背景や展開を知っている2周目以降ではまた印象が変わってくる。 一度でもレイヴンの火をクリアすれば分かるが、オーバーシアーの思想はどう言い繕っても大虐殺が前提である。飽く迄も飼い犬として御主人様の暴挙に従うのか、それとも手綱の頸木を脱し一匹の狼として独り立ちするか、優し過ぎるウォルターは選択肢を示した。 ACSが…負荷限界だと!? ミッション「輸送ヘリ破壊」において登場するBAWS製4脚MTをスタッガーさせるとMTパイロットが発する台詞。 他の汎用MTならともかく、はるかに重武装の重4MTが素性不明の独立傭兵に押されていると考えればこの焦りようも納得である。 そして下記のウォルターの台詞にもあるように、装甲の硬い重4MTに対してはスタッガーを取った後の直撃がダメージソースとなる。こちらがスタッガーを取られずに重4MTを難なく倒せるようになれば、ACⅥ初心者卒業と言っても良いだろう。 ACS負荷限界だ 直撃を狙え ミッション【テスターAC撃破】において大豊訓練生がスタッガーするとウォルターが発する台詞。本作では敵に攻撃を与え続け姿勢安定性能より衝撃を与えるとACS(姿勢制御システム)が負荷限界になりスタッガー状態になる。スタッガー状態では機体が少しの間行動停止しこの時受けた攻撃は直撃となりダメージが大きく上昇する。本作の根幹を成す非常に重要なシステムであり、これを引き起こすことでミッションや対戦で大幅に有利になる、というチュートリアルをウォルターが教えてくれる。 スタッガーを理解し直撃を実践できるようになればルビコンで恐れるものはない。一番最初のチュートリアルで教えてくれませんかね。 G1ミシガン ACライガーテイル来ます! ミッション「レッドガン部隊迎撃」の戦闘中のエアの緊迫した声かけ。 四方八方から鳴り続けるアラート、複数回の増援、決して雑魚ではない四脚MT、戦意の高い敵部隊通信。そして満を持して投下されるミシガンの不敵な声に続けて発せられる。 「(その組織内の)トップという地位、名前、機体名」と簡潔ながらツボを押さえたセリフの内容もさることながら、その語感の良さ、シチュエーションの熱さ、ミッションの難易度により非常に印象に残りやすい。 ・・・G13か 名前が増えたな 621 ミッション【多重ダム襲撃】における出撃直前のウォルターからの言葉。 どこか口角が上がっていそうな口調。 この後も名前が増えた(格上げされた)際にウォルターから言及がある。強化人間C4-621、レイヴン(カラス)、G13、戦友、ビジター、ご友人、ウォルターの猟犬、野良犬、駄犬、害獣、侵入者(危険因子)、優先排除対象、壁越えの傭兵、ワーム殺し、死神、レッドガンの悪夢、ルビコンの戦火、ルビコンの解放者、そしてイレギュラー・・・・・・。今作はやたらと呼び名が多い。雇われよ!取り立て屋! 呼び名の多い主人公というと4のアナトリアの傭兵も該当する。…が、それと「レイヴン」以外の呼び名が粗製、時代遅れ、雑種、役に立たない男、過去の遺物など散々なので621は大分恵まれていると言えよう。 G13 復唱! 「おまけである貴様には一昨日空きが出た ラッキーナンバー コールサインG13を貸与する」 そして続くこの台詞の後には程よい間があり、画面の前の我々621は思わず復唱する。それはたとえ本作未出演の有名声優や本作プレイを配信中のVTuberでも例外ではない。 戦友も異様にノリが悪いがそれでもやっぱり復唱する。「うっさいなー」「うっさいおじさんだなー」 一方オールマインドさんは「待って待って待って、いっぱ(注 不明瞭)、ちょっと早い、しゃ、しゃべるの早い待って」とかあたふたしている間に復唱しそびれてしまう。オールドンマイ・・・。 「復唱したか! では準備を始めろ! 愉快な遠足の始まりだ!」冷静に考えると事前録音のブリーフィングメッセージ送ってきてるのに何言ってるんだこの人・・・。 ミッション【ガリア多重ダム襲撃】のブリーフィングより。ミシガン総長からのありがたいプレゼント。ウォルターの優し気で嬉しそうな「名前が増えたな」という呼びかけも印象的。 以降、ベイラム系列の依頼を回してくれるG6 レッドなども会話の機会があるごとにG13と呼んでくれる。 貸与と言いつつ、ミシガン総長はこれ以降ずっと621をG13と呼んでくれる。621は依頼のたびひとときレッドガン部隊に身を寄せるだけの独立傭兵とはいえ、ミシガン総長にとってはG13としてれっきとした愛すべき部下のひとりなのだ。・・・たとえ、赤熱した銃口を向け合うことになっても。 一昨日空きが出た=それまでこのコールサインを使っていたパイロットは死亡した可能性が高い。13という番号含めてなんとも不吉なコールサインである。直前のミッション【テスターAC撃破】の経緯を考慮すると、本来は大豊 パイロット訓練生がテスターACごとレッドガン部隊に合流し次第、彼にコールサインG13が貸与される予定であったところ、当人が621の襲撃により死亡したため貸与先がいなくなってしまい「一昨日空きが出た」とも解釈されている。訓練性の最期の言葉が「俺もコールサインが欲しかった」というものであり、その所望していたコールサインがよりにもよって彼を殺害した621の手に渡ったと考えると、絶妙な後味の悪さがなんとも諸行無常である。 後にG6レッドが「そのコールサインは縁起が悪い」と教えてくれる。実際のところもこれまで長生きできたG13はいなかったのだろう。621が現れるまでは・・・。 ミシガン当人も、後に【レッドガン部隊迎撃】にて相対することとなった際、「何よりG13を付けてまだ生き延びている強運野郎だ」と(ちょっと嬉しそうな声色で)述べている。 ミッション【失踪】ではG6がコールサインの復唱を要求してくるケースがあるが、状況はまるで異なっており、哀切極まりないものとなっている MTと大差ねぇ 時代遅れのゴミだ 【ガリア多重ダム襲撃】での、インデックス・ダナム戦でのヴォルタの台詞。直後にミシガンに「直近に自殺の予定がなければ気を引き締めろ!」と叱責される。 時代遅れ、と言われる通りBASHO一式は旧式ACのパーツらしいが、所々に光るものはある歴としたAC。ミシガンの言う通り、気を引き締めなければ命を落とす羽目になる。え?バーンピカクスはその光るものをドブに捨ててる?因みにこの言い回しはリトル・ツィイーにもよく刺さる(こっちはガチで盾持ちMTと大差がない) 強気な姿勢を示したい時に使おう。50年モノである技研のボス達を前にしてこれを言ってのけたなら立派な強者。返り討ちに遭ったら「やるじゃねえか」で誤魔化そう。 ちなみに4の主人公であるアナトリアの傭兵も多くの敵から時代遅れ扱いされている。 コメント 見せてもらいましょう 借り物のガイドラインで どこまで飛べるか -- (名無しさん) 2024-02-22 19 02 33 配備されたばかりのガイドラインで仕事が出来るか・・・! -- (名無しさん) 2024-03-02 15 15 29 恨みはないが ガイドラインなんでな ここで果ててもらおう -- (名無しさん) 2024-03-02 15 41 23 作るんじゃなかった・・・こんなガイドライン・・・ -- (名無しさん) 2024-03-02 22 21 38 ガイドラインを増やすんじゃねぇ、○すぞ -- (名無しさん) 2024-03-08 14 56 13 ガイドライン云々言い出した人もアレだけど、こんな個人いじめみたいなことでコメント伸ばしてるお前らもだいぶアレだぞ -- (名無しさん) 2024-03-08 23 09 30 大喜利みたいだ、とネタ振りしたのはガイドラインやろ -- (名無しさん) 2024-03-09 18 03 56 ウダウダ言って禍根を残すよりネタにして弄り倒す方が建設的やろ -- (名無しさん) 2024-03-10 10 07 44 「シュナイダーACを投入する」で、OEM生産機じゃないかって考察あってなるほどと思った -- (名無しさん) 2024-03-11 10 20 27 「やったか!?」のやったorやってない一覧表あるのめっちゃ笑った -- (名無しさん) 2024-04-02 12 03 50 ダム防衛の被撃墜セリフシャルトリューズあるならキングあるよねと思ったらやっぱりあるんだね すっげぇ今更だけど -- (名無しさん) 2024-04-10 22 04 34 「不幸なあんたの 幸運を祈るよ」じゃなくて「不運」だよ。直そうと思ったけど編集の仕方がわからなくて止めたけど… -- (名無しさん) 2024-04-11 08 55 56 エアちゃんの「人は人と~」のセリフ、レイヴンの火エンドでもそれに近い気付きを得てたんじゃないかなあ?だからこそ衛星砲ではなく「人の形」を模した機械での決闘を望んだのかも。「人」と共存するって信念の通りに。 -- (名無しさん) 2024-04-21 15 28 42 日本語と英語で結構ニュアンス違うセリフとかもあるんだろうか -- (名無しさん) 2024-04-21 15 57 44 これで語録が使えるね!やったね! -- (名無しさん) 2024-05-20 01 08 22 「第四世代型は感情の起伏に乏しい」って一周目ウォルターの台詞。イグアス見てると、いや、どこがだよ。ってなる。イグアスってちゃんと特別だったんやね…或いは第四世代型唯一の、人間性を残したままでの成功作(兵器の部品としては失敗作)だったのかも。 -- (名無しさん) 2024-05-24 21 33 31 ↑それは思ってた。もしかして実は、感情豊かなイグアスのほうが失敗作で、621のほうが(第四世代の強化人間としては)成功してたのでは? -- (名無しさん) 2024-05-24 23 31 46 ↑「俺とお前で、何が違った?」と問われて真っ先に思い浮かんだのは、ニンゲンヤメテたかどうかかな。だったりしましたが。アンティーク呼ばわりされたり、一目で第四世代と見抜かれたり、ここまで来ると人というよりもはやモノ。と、いうのは、イグアス以外の第四世代に共通の仕様だったりしたのかもしれませんね。 -- (名無しさん) 2024-05-25 19 15 18 貴様! 持ってきていないのか! 持ち物の確認は遠足の基本だ 馬鹿者! -- (名無しさん) 2024-06-13 17 17 34 理由なきガイドラインほど、危ういものはないぞ -- (天誅) 2024-06-27 10 01 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
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武将名 内容1 内容2 真田幸村 拠点、幸村がもらい受ける! 敵拠点、攻め取った! 前田慶次 拠点、頂戴しとくぜ! 敵拠点、俺がもらっとこうか! 織田信長 敵拠点、制した…ぞ 拠点、信長がもらった 明智光秀 拠点、制しました! 敵拠点を押さえました 石川五右衛門 拠点、あ、制圧~! 敵拠点は、俺様が頂いたぜ~! 上杉謙信 拠点、我が手に落ちたり 敵拠点、制圧せり お市 拠点は、市が頂きました! 敵の拠点、制しました! 阿国 拠点、頂きますえ~? 敵拠点もうときます。おおきに~ くのいち 拠点、いっただき~! 敵拠点、制圧完了! 雑賀孫市 拠点、もらったぜ! この拠点は俺が頂く! 武田信玄 拠点、もらっとくよ 敵拠点、制したり! 伊達政宗 この拠点、わしがもらってやるわ! 敵拠点を制したわ、馬鹿め! 濃姫 この拠点、もらっておくわ 敵拠点を落としたわ 服部半蔵 拠点、制圧した… 敵拠点を落とした… 森蘭丸 拠点、蘭が制しました! 敵拠点を制圧いたしました! 豊臣秀吉 この拠点、わしがもらっちゃるわ! 敵拠点、制したでー! 今川義元 この拠点、もらい受けるの! 敵拠点、制圧したの! 本多忠勝 この拠点、もらい受ける 敵拠点、制したり 稲姫 拠点、稲が頂きました! 敵拠点、制圧です! 徳川家康 拠点、奪い取ったり! 敵拠点、制圧いたした 石田三成 この拠点は我らの勢力下に入る 敵拠点を制圧した! 浅井長政 敵拠点、某が頂いた! この拠点は我らのものだ 島左近 拠点、頂いときましたよ 敵拠点制圧! ま、軽いもんです 島津義弘 拠点、鬼が平らげた 敵拠点、分捕ったり! 立花誾千代 拠点、立花がもらった! 敵拠点、立花の支配下に置く! 直江兼続 拠点は、この兼続が頂いた! 敵拠点、義と愛の力で制したぞ! ねね この拠点はもらっとくよ! 敵拠点、制圧しといたからね! 風魔小太郎 拠点、奪ってやったぞ 敵拠点、壊れた… 宮本武蔵 拠点、俺の剣が勝ち取ったぜ! 敵拠点、制してやったぜ! 前田利家 この拠点、もらったぜ! 敵拠点、槍の又左が制した! 長宗我部元親 この拠点、俺がもらった…! 敵拠点、制した ガラシャ この拠点はわらわのものじゃ! 敵拠点、わらわが落としたのじゃ! 佐々木小次郎 拠点、斬って落としたよ この拠点、斬るものが無くなっちゃった… 柴田勝家 拠点、鬼柴田がもらった 敵の拠点、抜いたわ 加藤清正 この拠点は制圧した ここは俺たちが使わせてもらうぞ 黒田官兵衛 敵拠点を制圧した 小さき火種を一つ消せたか 立花宗茂 拠点を落とした、これでいいんだろう? 面倒だったが、制圧はしたよ 甲斐姫 拠点いただきっ! ここはうちらのもんよ! 北条氏康 拠点、潰しといたぜ この拠点は俺らで使うとすっか 竹中半兵衛 敵拠点、制圧完了なり~! この拠点、活用させてもらおっと 毛利元就 敵拠点、制圧できたよ この拠点、落とせたみたいだね 綾御前 拠点から、うろたえ者を排除しました 敵拠点、制圧完了… 福島正則 しゃあ! ここは制圧したぜ! ここはもう俺たちのもんだからな! 藤堂高虎 拠点制圧、これは大きな手柄だな 敵の拠点は、この藤堂高虎が制した! 井伊直虎 拠点制圧です!壊しすぎてたらごめんなさい! すみません、拠点制圧しちゃいました! 柳生宗矩 拠点、頂いちゃったよォ この拠点は制圧したよォ 真田信之 拠点を制圧したぞ! この拠点は我らのものだ 大谷吉継 拠点を制圧した この拠点はもらっておこう 松永久秀 拠点を制圧してやったぞ この拠点も運命も、我輩の物だ! 片倉小十郎 僭越ながら、拠点を制圧いたしました 拠点の制圧、完了でございます 上杉景勝 …拠点、制圧 …拠点を落とした 小早川隆景 拠点を制圧いたしました この拠点は頂いておきます 小少将 拠点、頂いたわ♡ この拠点はあたしのもの♡ 島津豊久 拠点を制圧したぞ! この拠点は俺がもらった! 早川殿 拠点を制圧したわ 拠点制圧成功ね! (II)井伊直政 敵拠点、奪い取った 拠点、井伊直政が制した 新武将(男・熱血) 敵拠点を制したぞ! この拠点、俺がもらった! 新武将(男・冷静) 敵拠点、制圧した この拠点、我らの勢力下に置く 新武将(男・生意気) 敵拠点、もーらった! この拠点、いただき! 新武将(男・老練) 敵拠点、制圧したぞ! この拠点、もらい受ける! (E)新武将(男・威厳) 敵拠点、頂戴した! この拠点、制圧したわ! 新武将(女・活発) 敵拠点、奪い取ったわ! この拠点はもらった! 新武将(女・冷静) 敵拠点、制圧した この拠点はもらった 新武将(女・生意気) 敵拠点、制圧しちゃったもんね! この拠点、もーらった! 新武将(女・妖艶) 敵の拠点、頂いたわ この拠点はあたしのもの (E)新武将(女・優美) 敵拠点を取りました! この拠点を頂きました! 汎用武将(熱血) 敵拠点、制したぞ! この拠点は、俺がもらった! 汎用武将(冷静) 敵拠点、制したり! この拠点は我らのものぞ! 汎用武将(猪突) 敵拠点、制したり! この拠点は我らのものぞ! 汎用武将(若輩) 敵拠点、制圧しました! 敵拠点、奪い取りました! 汎用武将(老練) 敵拠点、奪ってやったわ! この拠点、もらっておこう 汎用武将(猛将) 敵拠点、奪い取ってやったわ! この拠点はもらった! 汎用武将(知将) 敵拠点、制したわ! この拠点は、わしが頂いた!
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台詞(ヴァニィ) 今作では今のところなし
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台詞:さ行 さ 些細なことは気にしないでおきましょう? だって些細なことですもの(グリューネ) 差し伸べられた手を取ること、それは私の意志です!(シャーリィ・フェンネス) し 質問に質問で返すのは感心せんな(ユージーン・ガラルド) 死ね死ねしねシネ死ぃねえええええッ!!(ミクトラン・イグゼシブ) 借金も仕返しも倍返しが原則よ!(ルーティ・カトレット PS2版D ) 情に流されやすい人に、大役は任せられませんから(ジェイ) 信じること。信じ続けること。それが、本当の強さだ。 (ロニ・デュナミス) 死んだ魚介を捕食するぜ!(ヒューバート・オズウェル) す スピリッツの少ない時に攻撃するな! 弾かれるぞ! (ロニ・デュナミス) せ そ ソーサラーなんとかを使うんだよ!(ナナリー・フレッチ) 備えあればロケットランチャー撃ち放題(ハロルド・ベルセリオス D2 ) その後、彼らの行方を知るものは誰もいなかった…(ゲームオーバー時)
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登録日:2016/04/11 Mon 19 15 00 更新日:2024/06/27 Thu 18 06 08NEW! 所要時間:約 113 分で読めます ▽タグ一覧 ガセ セリフ メッセージを伝える難しさ 一覧項目 元ネタの人涙目 創作 台詞 名台詞 名言 名言を残す難しさ 実は他人の 実は言ってない 実は言ってない台詞 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 所要時間90分以上の項目 捏造 本来の意味 真実はいつもひとつ…とは限らない 誤解 都市伝説 偉人と言えば、名言である。 伝記や歴史番組などで目にした偉人たちの名言を、座右の銘としている人も多いだろう。 だが、中には「実は本人はそんなことを言っていない」という名言もかなりある。 その内実は大きく分けて そもそも作り話 他人の名言が別人のものとされた 言ったことは言ったが、意味が違う といったところである。 現代の人物の場合都市伝説となることもある。 本項ではこれらに当てはまる台詞を解説していく。 架空人物のものについてはこちら。 なお一冊丸々他人が偉人名義で書いた本などは偽書の項目で。 またある人物の画像に勝手に台詞を書き加えたのが広まった例はコラ画像の項目で。 目次 主な「実は言ってない台詞」の例▼そもそも作り話の例 ▼他人の台詞が別人のものとされた例 ▼言ったことは言ったが、意味が違う例 ▼間違って覚えられている例 ▼誰が言ったのかわからない例 ▼意訳により原文から意味合いが変わってしまった例 ▼存在しなかったが、後に本人が発するなどして「嘘から出た真」になった例 余談 主な「実は言ってない台詞」の例 ▼そもそも作り話の例 ▷ 一覧 [部分編集] 明智光秀「敵は本能寺にあり」 戦国時代を舞台にしたドラマや漫画では、このセリフが出たら一つのクライマックスになる。 実際には江戸時代中期ごろに成立した軍記小説『明智軍記』が初出であり、作者の創作とされる。 なお、時代的に頼山陽の創作とする説は誤り。 徳川家康「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし」 家康の遺訓と言われており、紆余曲折を経て戦国時代の勝者となった人生そのものを語った名言とされ「東照宮御遺訓」として知られる。 実際には、明治時代に元幕臣が『人のいましめ』という1830年刊行の本を元に、家康の花押まで偽造して作成したもの。これを、高橋泥舟(幕末の三舟の一人)などが各地の東照宮に納めたことから広まってしまったらしい。 徳川美術館館長にして尾張徳川家21代当主の徳川義宣の研究によれば、この言葉は水戸のご老公・水戸黄門こと徳川光圀の言葉として伝えられたのが初出であり、それが『人のいましめ』に載せられたようである。 さらにその『人のいましめ』自体も出版されたのは光圀が亡くなってから約130年も後の1830年であり、こちらも本当に光圀の言葉なのかは謎である。 なお、他にも家康に関しては三方ヶ原の戦いで脱糞したエピソードやそれに関連した「しかめ像」など、近年の研究で長年言われていた通説が史実と大きく異なるケースが次々に判明している。 ガリレオ・ガリレイ「それでも地球は動く」 実際には弟子の創作であるとされる。 ガリレイは地動説を放棄することで極刑を免れたのだから、実際にこんな発言をしてしかも記録されていれば無事では済まなかっただろう。 「周囲にわからないようにイタリア語ではなくギリシア語でつぶやいた」という逸話もあるが、これも俗説。 ギリシア語は当時ラテン語に次いで高等学問に必要な言語とされており、イタリアにおいても多くのインテリはギリシア語を理解していた。 屈指のインテリ揃いの裁判所でそんなことをしたならチャレンジャーすぎである。 ちなみに地動説論者は、当時のキリスト教から火炙りにされるなど主張さえ許されない激しい弾圧を受けてきたと語られているが、この点についても実際に確たる史料で弾圧を受けたと言えるのはガリレイが唯一レベルであり、一般の少数説を唱える相応の扱いだったのではないかと崩れつつある。 なぜガリレイがそうだったのかは、個人の政争問題に利用されたため、強硬に対立論者を攻撃したため(自らは当時の地動説は、事象に対して計算が合わない部分も多いのに改竄的に合わせるなど欺瞞が存在していた)などの特殊事情が考えられている。 近年作である『チ。ー地球の運動についてー』では、この辺を終盤のどんでん返し的に描写し、地動説は宗教教義上は異端と必ずしも判断、迫害されるものではない(現在もそうだが聖書の解釈次第で矛盾は生じない)と示しつつ、作中の限定された場所での時の権力者の独断による異端判断など、歴史の記録上には残さない形で迫害された作中オリジナルキャラクターのような人間が存在したことが、民衆には前述の勘違いを引き起こすに至ったのではないかと整合的解釈を試みてもいるが、もちろん史料的根拠には欠ける作品上の仮説に過ぎないことには留意すべきである。 ユリウス・カエサル「ブルータス、お前もか」 暗殺間際に言ったと言われるセリフだが、近い時代の資料ではほぼ即死に近い状況で、言葉を発することなく亡くなったとされている(諸説あり)。 ちなみに最も古い伝承では「お前もか、我が子よ?」というセリフであり、上記のバージョンを定着させたのはウィリアム・シェイクスピアである。 リチャード3世「馬をくれ! 代わりに国をくれてやる!」 薔薇戦争のクライマックス「ボズワースの戦い」にて、破れたリチャード3世が今際の際に残した発言とされる。 これもシェイクスピアの戯曲「リチャード3世」が元ネタで、やはり史実の発言ではないとされている。 アルキメデス「私の図形をこわさないでくれ」 大数学者アルキメデスの最期の言葉で、地面に図形を描いて計算している最中にローマ兵士に襲われた際の発言とされている。 しかし、実際にはアルキメデスが最期にそんな発言をしたという記録は存在しない。 そもそも彼は計算中ではなく製図用の道具を運んでいる時に襲われたという説もあり、最期に図形を描いていたのかどうかすらはっきりしていないのが実際のところである。 板垣退助「板垣死すとも自由は死せず」 暗殺未遂事件を報じた新聞社の創作という説が有力。一説には秘書の内藤魯一の発言だとも。 何しろ襲撃当時は「痛いがーやきぃ、早よう医者を!」と叫んだと言われてたり、本人が自伝で「一言も出なかった」と回想しているくらいだし。また病院で見舞客に笑いながら言っていたという説もある。 いずれにしても、刺されたその場でこんな発言が出たなら凄すぎである。 …と長らく言われていたが、実は本当に言ったのではないかという説が近年再浮上。 板垣の自著『我國憲政の由來』で実際にそう叫んだと述べられていたり、インターネットもなく迅速な情報共有手段もなかった時代にもかかわらず複数の新聞がほぼ同様の報道をしている、複数の目撃者の証言が一致し否定する証言も出なかったなど、裏付けになりそうな資料が見つかっている。 当たり前だが、言ったかどうかわからないからって、テストの穴埋め問題に「ぐへっ!」とか「ぎゃあ~!」と書くのは余りにもしょうもないのでやめよう。 ヴォルテール「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」 表現規制問題に関する論争の際にしばしば引用されるセリフ。 これは後年に伝記作家のイヴリン・ベアトリス・ホールが創作したセリフであり、本人がそう書き残したわけではない。 初出はホール著『The Friends of Voltaire』(1906)。それによると、ヴォルテールがその弟子にあたる思想家エルヴェシウスに対して向けた態度を(ホールなりの脚色を交えて)要約した表現のようである。 エルヴェシウスは『精神論』『人間論』の二冊の著作で知られる人物だが、彼の思想はヴォルテール、ルソー、ディドロといった同門の先人たちによって厳しく批判された。しかし『精神論』出版当初、その内容が反キリスト教的とみなされ教会から焚書処分を受けるという事件があった時は、ヴォルテールらは一丸となって弾圧に反対し、彼の身を守るために奔走したという。 従って上記のセリフは創作であるものの、史実上のヴォルテールがとった行動はこの言葉の通りだと言うこともできる。ただし当時の教会はもともとヴォルテールを含めた百科全書派全体と敵対していたため、「論敵を守った」というよりは「身内の若手を守った」の方が実態に近いかもしれない。 アルバート・アインシュタインの予言 「来たるべき世界政府の盟主は日本が担うことになるだろう」などと予言した300字程の文章。 元々はアインシュタインと無関係の法学者“ローレンツ・フォン・シュタイン”博士の発言とされていたものであり、実際はシュタイン博士の発言でもない、日本人による創作だったという二段オチ。 出典については諸説あるが、宗教家の田中智學が著書の中で、自分の思想を語るために発言を創作したという説が有力。 なおアインシュタインが親日家であったのは事実だが、彼が愛したのは日本人やその自然・文化の素朴さと繊細さであり、発言は本当に関係が無い。 ちなみに「アインシュタインの予言」なるものはもう1つあり(こちらは本当とされる)、その内容は 「第三次世界大戦ではどのような兵器が使われると思いますか?」と記者に聞かれた際に、 「第三次世界大戦で使われる武器はわかりません。ですが第四次世界大戦で使われるのは石と棍棒でしょう」と答えたというもの。 予言というよりは、皮肉か警告のようなものである。 ウィンストン・チャーチル「日本人は外交を知らない」 チャーチルはイギリスの軍人・作家・政治家で、何より第二次世界大戦中のイギリス首相を務めたことで有名な人物。(*1) これは彼が日本の外交姿勢について語ったとされる350字程の文章の一節で、「我慢強く謙虚だが、限界を超えるとキレる」という日本人の性質を端的に表している。 日本人が抱く「日本人」のイメージに近い事から日本ではそれなりに引用される文章だが、 実は原文が確認されていない(*2)うえ、当時のイギリス人の発言としては不自然な点が多く(*3)、後世の日本人による創作か誤訳の可能性が高いとされている。 日本人が自分のイメージを元に創作した(あるいはそうなるように誤読した)文章なら、そりゃ日本人のイメージに近くて当然だろう。 ウィンストン・チャーチル「ダービー馬のオーナーになることは、 一国の宰相になることより難しい」 これもチャーチルが言ったとされるもの。 ダービーというのはエプソム競馬場で行われる「ダービーステークス」のことで、世界各国の競馬場で行われる「ダービー」の元となった由緒あるレース。日本では東京優駿(日本ダービー)がこれに範を取って創設された。 毎年何千頭もの競走馬が生産されるが、そのうちダービーに出走できるは3歳のみに限られる為(*4)、ダービーに出走できるだけでも相当な競争率の上に生き残った競走馬だけである。 更にそのレースで優勝できるのは1頭のみであることから、ダービーオーナーになることはどれだけ難しいかを語ったものであると信じられてきた。 が、当のチャーチルはそのような発言をしておらず、後世の創作であることが分かっている。 ちなみに第48代イギリス首相の第5代ローズベリー伯爵が首相在任期間、2頭のダービーオーナーになったことを自慢するスピーチをしたところ、「馬主と一国の宰相を同列に扱うな!」と批判された。 チャールズ・リンドバーグ「翼よ、あれがパリの灯だ」 世界で初めて大西洋を単独無着陸で横断したパイロットの言葉。ニューヨークからパリまでの飛行を成功させ、パリの灯が見えた時に叫んだと言われる。 実際には自伝のタイトルで、本人が言った言葉ではない。 何しろ彼はパリに着いた時にそこがどこかわからなかったのだから、言いようがない。 そしてその自伝も、英語の原題は『The Spirit of St.Louis』、つまり単に飛行機の名前であって、本文中にも『翼よ~』のフレーズは登場しない。 『翼よ~』というタイトルは洋画でもありがちな日本人が勝手に付けた邦題に過ぎず、当然ながら海外でそれに相当する言葉はほぼ知られていない。 クレメンス・メッケル「関ヶ原の戦いは西軍の勝ちである」 日本の軍人から関ヶ原の戦いの東西両軍の布陣図を見せられた時にこの言葉を発言したとされる。 この発言のあと、東軍側が西軍諸大名に対して盛んに調略を行った結果離反者が出て勝利した事実を聞くと、戦争で勝利するには調略と情報収集・分析が必要という事を指導する様になったと言われている。 しかし、このエピソードは司馬遼太郎の小説等では確認できるが出典は判明しておらず、後世の創作の可能性が高いとされている。 チャールズ・ダーウィン「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」 自然選択と適応を軸とした進化論を唱え、現代進化論の基礎を作り上げた科学者の言葉。かの有名な「種の起源」からの引用とされることも多い。 小泉純一郎(当時)首相が演説で触れたことから非常に有名になったが、このフレーズをダーウィンが言ったとされる証拠は挙がっていない。当然「種の起源」内にもない。 また、2020年には自民党の広報漫画でこの言葉の誤用が憲法改正のたとえとして使われたことから問題視され、日本人間行動進化学会が反対声明を出す展開に及んでいる。 レオン・メギンソンというアメリカの経営学者が、ダーウィンが「種の起源」で語った言葉として引用したのが最初ではないかという研究がある。 分かりやすく且つそれらしく見えるからか、ビジネス関連のコラムや指南で引用されることも割と多いフレーズである。 そもそもこれをビジネスなどに持ち出すこと自体が「進化=進歩」というありがちな誤解に基づいている部分もある。 また、「ダーウィンの言葉ではないにしても、ダーウィニズムを簡潔に説明した言葉である」と解釈するにしても正直微妙である。 そもそもダーウィンの進化論では「先にランダムな変化があって、その中でたまたま環境に適応していた者が生き残る」のであって、環境に適応するために変化するわけではないし、ましてや変化したからといって必ずしも生き残れるとは限らない。 「進化論」と言う響きから誤解されやすいが、ダーウィニズムの肝は環境に適応できなかった者を容赦なく淘汰する自然の摂理の方であり、進化とは要するに変化後が生き残るパターンがたまたま連続した結果でしかない。 「環境に適応するために変化する」のは、どちらかと言うとダーウィン以前の主流学説で、現在は非主流派であるラマルクの進化論の方である。 そしてそのラマルキズムにしてもメインは後天的に獲得した形質を次代に伝える遺伝の方で、変化その物は別に必須というわけではない。 確かに変化を続ける環境下では特定の方向に特化したものより「変化できる」能力の方が有利だろうが、安定した環境下ではそのような余計な能力にコストを払わないものの方が有利かもしれない。実際、「生きた化石」と呼ばれる生物群がその傍証になる。 あえてダーウィニズム的にこの言葉に答えるなら、「想定する環境によってどのような生物種が生き残るかは変わります」という官僚的な答えが無難になるだろうか。 他にもダーウィンについては進化論という主に宗教界から根強い反発のある分野の大家なので、「ダーウィンすらこんなことを言っているのだから進化論は怪しい」という主張のために発言がねつ造されることがままある。 「ハッハッハ、おかげで目が覚めたよ」という、本当にジョークとしてのみ扱われているネタもあるが…(*5) マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス「私はカルタゴは滅ぼされるべきであると考える。」 詳細はカルタゴの項目を参照。 ローマ史においては有名な大カトの持ちギャグ名言だが、おそらくは創作。 これが記された原初は『博物誌』(ガイウス・プリニウス・セクンドゥス著)。この資料、一見は真面目に自然や歴史について記載しているのだが、創作や空想と思われる内容が多い。 それに加えて、大カトが紀元前200年の人物であるのに対し、プリニウスが1世紀の人であるため、大カトの台詞もまた創作や誇張の一部である可能性が高いとされているのである。 ただし、大カトが真面目にカルタゴの脅威を懸念し元老院で発言をしていたというのは史実。後世の創作でふざけた感を出されてしまうとは大カトにとっては良い迷惑であろう。よって、私はカルタゴは滅ぼされるべきであると考える。 ちなみに田畑に塩を撒いて防病・防虫・防草を図ろうとする農法をカルタゴ農法と呼ぶ国があるらしいが、これはローマ人が焼き討ったカルタゴに塩を撒いた破壊活動がもとになった言葉であり、実際にカルタゴがそんな農法をしたわけではない。 よってこれはいわば「実はやっていない農法」である。 坂本龍馬「たとえドブの中でも前のめりに死にたい」 かつて漫画『巨人の星』で星一徹が引用したセリフであり、飛雄馬も度々思い返したこの台詞。 『バクマン。』でも孫引きされた有名な発言であるが、このような発言は史実にはどこにも残っていない。 実際『巨人の星』は宮本武蔵や鉢の木など日本史に由来するお説教がやたらと多いので「この話も事実だろう」と思い込んだ読者は数知れないが、 この発言は司馬遼太郎(ほらそこ、「やっぱりかよ!」って顔しない!)の小説『竜馬がゆく』の中で、ドブの中で死んだ維新志士(架空の人物)を見て竜馬が 「自分の死体が将来溝や堀に捨てられていても顧みられぬことを常に想像し(中略)そういう人物でなければ大事を行うことはできない」と考えたシーンを元に、一徹が勝手に台詞を捏造したものである。 『バクマン。』をよく読んでみると「漫画の中の坂本龍馬のセリフ」と登場人物が発言しており、暗に「これは事実ではない」と言っているに等しいシーンであることがわかる。 余談だが上にも出てきた司馬遼太郎は、歴史小説を得意としていたせいか、歴史資料をまとめている考察家で、史実に基づいた小説を書く人というイメージが非常に強い。 そのせいで氏の小説を一次資料として「なんとかは存在する」と主張する人が非常に多いのだが、大部分は氏の創作だったりする。 故に歴史学者は無駄な突き上げを喰らうことが多くうんざりしているとか。 アーネスト・ヘミングウェイ「事実を事実のまま完全に再現することは、いかにおもしろおかしい架空の物語を生み出すよりも、はるかに困難である」 同じく梶原一騎原作の『空手バカ一代』の冒頭に登場する台詞であるが、ヘミングウェイの著作にこのような文言は存在しない。つまりは梶原による創作である。 まあ、『空手バカ一代』も相当な創作が入っている(*6)ので、発言の内容自体は正しかったと言わざるを得ないのがまた皮肉なのだが。 池田勇人「貧乏人は麦を食え」 最初に断りを入れるが、「意味が違う」にも値する発言。 1950年(昭和25年)12月7日に当時の大蔵大臣であった池田が答弁したとして騒然となり、マスコミにすっぱ抜かれて大騒動となった言葉。 実際には、「所得の少ない人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則にそった方へ持って行きたい」という発言が元。 当時はコメと麦の比率が所得に関係なくほぼ同じであり、その点を統制する現状はいかがなものか、という意見である。 これが翌日の新聞の見出しで「貧乏人は麦を食え」と悪意ある変換をされて掲載され、大ひんしゅくを買ってしまったというもので本人はこんなことは言っていない。 池田は有能な大蔵官僚だったため大蔵大臣に大抜擢されたが、その大抜擢具合と過激な発言から国会やマスコミから格好の批判材料になってしまった面があった。 例えば「正常な経済原則に沿わないことをやって倒産し,更に思い余って自殺したとしてもやむを得ない」みたいな形の発言を、「中小企業の五人や十人自殺してもやむを得ない」と報道されたりもしている。 もっとも、段々と慣れたのか、むしろテレビを利用し、出演して腰の低い様子を見せ、世論からの支持を取り付けられるようになった。 結果、総理大臣として高度経済成長の立役者の一人となったのは、読者のご存知の通りである。 森喜朗「Who are you?」 内閣総理大臣を務めていた2000年にアメリカ大統領ビル・クリントンと会談した際、“How are you?”と言おうとして間違えて言ったとされる発言。 クリントンは機転を利かして、「I'm Hillary's husband(私はヒラリーの旦那です)」と返したが、森首相は「Me too」と答えてしまった、と続く。 首相時代の森は「無党派層は寝ててくれ」といった(*7)多くの失言等で内閣支持率7パーセントという珍記録を出した。これは消費税導入とリクルート事件で大バッシングを受けた竹下登内閣と並び、歴代最低タイ記録である。 そうした森の数ある失言の1つとして週刊誌などで紹介されたが、実は彼の人気の無さをネタにしたただのジョークである。 このジョークは昔から政治記者らの間で知られていたもので、本来は「アジアの某国の大統領の逸話」として台湾で創作されたもの。 韓国では金泳三大統領(こちらも失言で知られていた)の発言という設定のジョークとして知られていた。 それを知っていた日本のとある記者が周囲に「森総理でも使えそうだな」と言ったところ、それが伝聞されていつの間にか事実として広まってしまったらしい。 つまり、最初から森総理を想定したジョークですらない。 森は繰り返しこの発言は事実無根だと批判している。 なおマスコミの中にもこの発言については懐疑的だった人が居たため、上述の経緯もそのような雑誌が検証した結果明らかになったものである。 また上述の記者にしても、あくまで知人に「こんなジョークがあるんだけど」という風に話しただけで、別にデマを広めようとしたわけではなく、自身も後に「森首相には申し訳ない」と述べている。 松永浩美「甲子園は幼稚園の砂場」 ほぼ創作系の発言だが、一応意味が違う系の要素も僅かにはある発言。 当時阪神タイガースにトレード移籍してきた松永浩美が、在籍期間1年のみで当時新たにできたFA制度で福岡ダイエーホークスに移籍をする最中に松永が発言したとマスコミに報じられ、当時の阪神ファンの間で大騒ぎとなった。 実際には、スポーツ紙による全くの捏造発言であったとされる。 当時、阪神には盗塁が得意な選手がいなかったことで松永はグラウンドキーパーに「硬めにしてくれない? 柔らかすぎて滑るんだよ」とオーダー。 その際にグラウンドキーパー側が「幼稚園の砂場くらいか?」と質問し、それに対して松永は「いや、そんなには……」と答えたという。 この時の両者のやり取りが、いつの間にか歪んだ形で関西メディアが伝えたことでこの悲劇は起きたと言われている。 また、松永という人物も自分が言いたいことはハッキリと言い出すという性格の人物で、これもマスコミとの相性が悪かったようだ。 なお、この当時は松永は1か月間誰にも会わないような体制をホテルで取っていたにもかかわらず、日々自分のコメントとされる発言が報道されたとのこと。 そのため、松永は滞在先のホテルで記者に質問を受けていたという行動もデマとされている。 この騒動は現在では地元マスメディアとファンの移籍する選手に対する攻撃性が生んだ悪例として語られることが多い。(*8) 江本孟紀「ベンチがアホやから野球がでけへん」 1981年8月26日のプロ野球・阪神タイガース対ヤクルトスワローズ戦の8回、先発の江本が打たれてしまい1点差まで迫られた。ここでリリーフへの交代も考えられたが江本は続投を命ぜられ、結局打たれて同点に追いつかれてしまう。その後、ベンチに戻りグローブをたたきつけてこのセリフを言ったことで大きな騒ぎとなってしまい、結局江本はこの年限りで現役を引退してしまった。 当時現場で見ていた関係者によると「クソ! バカ! 何を考えとんねん! このクソベンチ!」や「アホやから」「(中西は)何を考えとるんや?アホか!」と大声で叫んだといった証言があり、活字で載せられるようにセリフをスポーツ新聞が校正したというのが真相のようだ。 鳥山明「自分の子どもを賭博屋に売る人間がいますか?」 鳥山明が「寺田克也全部―寺田克也全仕事集―」という本の424ページの対談コーナーで、 「自分の漫画のパチンコ化を許可するつもりはない」という趣旨で言ったとされている。 実際には、そもそも同書に424もページ数はなく、対談が載っていたとされるページ自体が物理的に存在していない。 ちなみに同書のAmazonの商品ページを確認するだけでも、全部でおよそ300ページ程しかない事がわかる。 余談だが、後にこの逸話の真偽を実際に検証したブログのコメント欄にて、コピペ制作者本人(*9)による釣り宣言と裏話の暴露が行われるという珍事が起きた。 その製作者曰く「まさか出典明記してる上わりとメジャーな本なのに誰もそれを読まず、あまつさえコピペされまくるとは思わなんだ」との事。 藤子・F・不二雄「よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、私の持っている漫画観は全く逆です。」 一時期ネットに出回ったコピペの一部で、元々は具体的なたとえ話を交えた20行にも及ぶ長文なのだが、発言の出典が一切明らかになっていない。 こんな文が本人の死後10年近くたってから何の脈絡も無く出現し、更に10年近くたっても実際に出典を確認した人物が現れないというのは、疑うなという方が無理な話であろう。 また「書かれている内容とF先生の作風が微妙に噛み合っていない。むしろF先生は漫画以外の凝っている遊びやネタを積極的に取り入れているように見える(例えば『ドラえもん のび太の恐竜』以前から先生は恐竜マニアだった証言がある(*10)、など)」「F先生は一人称に「私」ではなく「僕」を使っていた(*11)」といった指摘もあり、コピペ自体の出来も良いとはお世辞にも言い難い。 少しニュアンスが近い本人の発言もあるが、ネタはあっという間に枯渇するから創作でも人の話でもどんどん吸収してネタを蓄えろという話で、どっちかというと量の話である。 そもそも当のF先生ご本人は自著「藤子・F・不二雄のまんが技法」の中で、他のプロ漫画家と同じように、好奇心を大切にして漫画以外の遊びなどに触れ、 積極的に引き出しを豊かにすること、人生経験の大切さを説いているため、嘘の可能性は極めて高いだろう。 冨樫義博「ヒソカやイルミなら護衛団は余裕で倒せる」 人気漫画HUNTER×HUNTERの強さ議論の際、引き合いに出される話題で、作者の発言の様に度々引用されるがソースは見つかっていない。 広まった原因として考えられるのは、おそらく2014年頃に建てられた2ちゃんねるのスレである。 このスレは「(自称)作者の元アシスタントが作者とのやりとりを元に強さランクを作成した」と言う内容で、そこから広がってしまったのではないかと推測される。 当然スレ内で半信半疑の空気もあったのだが、まとめブログがそうした書き込みを削って紹介した事で浸透した可能性あり。 そもそも作中では護衛団の一人であるネフェルピトーとの接触をキルアが振り返った際に、「薄気味悪いオーラだった…兄貴より…ヒソカより…」と直接的な実力ではないにせよ、ネフェルピトーの方が上だという趣旨の発言をしている。 余談だが、この件に関して「そもそも冨樫はアシを付けない」と言って否定する人もいるが、これは誤りなので注意。(*12) ウメハラ「小足見てから昇竜余裕でした」 かの有名な格闘ゲーマー・ウメハラが発したとされていた言葉。 後にファミ通のウメハラ本人のインタビューにて、「小足見てから昇竜余裕なんですか?」という質問に対して、 見えません(笑)。それは友人が言った『小足出すと確実に昇龍で返されるから、見えているんじゃないのか?』というのが一人歩きして広まったんだと思います と否定し、ニコ生でも同様の質問に「無理に決まってるじゃん」と回答していた。 このセリフが出た当時なのでスパIIXの話だと思われるが、スパIIXの小足は発生4-8フレーム。更に対戦でデフォルトだったターボ3設定だと1.3倍速なので実質的には3-6フレームである。 人操作の場合は「画面に表示されたのを見てから反応」する以上そこに最低1フレーム、更に昇龍拳は623+Pと3回入力が必須で更に3フレームの入力時間が必要。 つまり合計4フレーム掛かるわけなので3フレーム以下の小足に反応して昇龍を出すというのはゲームシステム上不可能。 そして、人間の反射神経の限界が0.1秒(6フレーム)、普通に鍛えられた人間でも10~12フレームくらいが限界なので、1フレーム反応と言うのは非現実的。 つまり「遅い小足でも6フレで飛んでくるスパIIXの小足は『見てから反応』することはほぼ不可能」という結論に達する。 一応「ここで来そうという時に先にレバーだけ入れておいて、見えたら押す」であれば「右下を入れてから10フレーム以内に小P」で昇龍拳を出せることは出せるが、それでも5フレ以内にモーションを見切ってボタンを押すというのは無理だとわかるだろう。 要するに単純に先読みしていることと、その精度がかなり高いことによる技能である。 荒川捻久「アバレンジャーはクウガ2のつもりで作った」 両作のメインライターを務めた荒川が言ったとされる発言。ファンの中にはこの発言に難色を示す者もおり、本当にあった発言だったのか度々議論の的になる。 しかし、これに関してはデマとも言い切れず、明確なソースが存在している。当時の次番組の公式ホームページにて、それを肯定する文言が書かれていた。 だがこれは別のスタッフが聞きづてに書いたものだったらしく、荒川本人が後に「言ってない」と発言を否定。 ソースがあるにもかかわらず、それが間違っていた事で「言ってない」に分類される特殊な例である。 東野英治郎「アニメやアフレコは自分の尺で演技できない、芝居とは呼べない外道の所業」 東京新聞のコラム「“声”優に危険手当てを-他人の演技に合わす苦しみ」にて東野が発言したとされる。 実際には「外道の所業」という言葉は使っておらず、またアニメに関しては言及していない。 東野はこのコラムにおいて、「俳優は自分独自の方法で役を作るもので、演技は動くから自然に声が出て、声が出るから動くものなのだ」「他人の作った役の動きに声だけ当てるアテレコを続ければ、気を付けないと片輪になりかねない危険なものだ」(要約)といった趣旨の発言をしている。 確かに少々手厳しい意見と言えるが、東野本人は声優業という仕事に関して持論(懸念)を述べているだけであり、さらに同コラムにおいてはアテレコについて「最近はだんだんにうまくなってきている」と評価もしている。 しかし、このコラムについては反対意見も複数寄せられ、いわゆる「アフレコに苦言を呈する意見」の部分のみが独り歩きした結果、このような誤解が生まれたといえる。 また「片輪」という言葉が現代で使うことが憚れるため、別の言葉に置き換えられてニュアンスが別物になったのかもしれない。 タモリ「ガキが…舐めてると潰すぞ」 ガールズバンド「CHAI」がタモリが司会を務める番組「ミュージックステーション」に出演した際、タメ口で接した態度に対してタモリが発したとされた発言。 実際には、YouTube上に存在するゴシップ系の文字動画(コピペなどの文字だけが流れる動画)のサムネにおいてタモリの顔写真と共に表示されていた台詞で、タモリはこのような発言は一切していない。 しかし、「タモリが絶対に言わないような台詞であるが故の逆の意味でのインパクト」「どう見ても嘘なのにかなりの再生回数を叩き出している」という構図が面白がられ、ネット掲示板を中心にネタが広まってしまう。 結果として、「捏造発言が本気で信じられて広められた」のではなく「最初から捏造という前提で広められた台詞」という、実は言ってない台詞系としてはある意味珍しいパターンが発生した。 余談だが、YouTube上に存在するゴシップ系動画は、芸能人の捏造発言などが週刊誌の捏造ネタ以上に観覧が容易で広まりやすい上に、捏造ネタで週刊誌よりも訴えられる可能性が少ないなどの投稿者のデメリット要素の薄さなどから、一時期は問題となった。 酷い時期になると、軽く情報収集をしようとするだけでYouTubeのトップページが「同じ記事」「同じサムネイル」「どの動画を開いても文字が流れるだけ」に占領されるという事態も多発するようになった。(*13) 近年ではそういったサムネイルの動画、レベルの低い動画はYouTubeの監視AIに広告を弾かれてしまうため、そういった動画が量産されることはなくなっている。 同様のネタとして、米津玄師に向けて北島三郎が発したとされる「レモンだ?貴様この野郎」や、尾田栄一郎に向けて手塚治虫が発したとされる(イタコか何か?(*14))「尾田くん…見損なったぞ」等が有名。 さかなクン「あぁ?もっかい言ってみろよ!」 上記のタモリの例と同様のパターン。 さかなクンの場合は、それっぽい画像に上記のテロップが載せられた画像がネット上に出回っていた。 普段温厚な彼がこのような暴言を吐くことはなく、「本当は怖い人なのではないか?」との憶測まで浮上したが、これも本人が後に否定している。 この他、歌手の浜崎あゆみに対し「貴女のような人が『あゆ』と名乗るのは不釣り合いだから改名してくれ」と告げたと言う噂もあったが、勿論これも嘘。「そもそも会ったことがない」とのこと。 任天堂「このキャラクターは超能力が使えます。もし貴方とこのキャラクターが似ているというなら是非ここで超能力を使ってみてください」 任天堂が超能力者のユリ・ゲラーに名誉毀損で訴えられた際の裁判で、任天堂側の弁護士が言ったと言われるセリフ。ユリ・ゲラーはこの正論に反論できず敗訴したとされている。 しかし、ユリ・ゲラーが敗訴した事自体は事実だが、実際の敗訴理由は、「ユンゲラー」の名称は日本国内でしか流通しておらず(英語版の名称は「カダブラ」)、連邦法での訴訟の要件を満たさなかったためである。つまり却下に近い扱い。 ちなみにユリ・ゲラー本人は後年になって心境に変化が生じたらしく、訴えたことを謝罪した上で、ユンゲラー禁止処分要請の取り下げをツイッター上で宣言している。 桜井政博「カービィに人型キャラは出さない」 星のカービィシリーズにアドレーヌが長い間登場していなかったことについて、桜井が人間キャラを嫌っていたのが原因というもの。転じて、桜井が圧力をかけていたかのように評されることがある。 しかし、ゲーム作品に対してこうした発言をしたというソースは存在しない。 実際、アドレーヌはそのキャラ人気にもかかわらず長いこと顔見せしていなかったのだが、これは『星のカービィ64』初出のキャラほぼ全員に言えることであり、アドレーヌに限った話ではない。 具体的に言うと、アニメカービィではデデデの衣装やストーン能力に64の要素があるのにキャラだけは出番が無く(一方、桜井が関わっていない『2』や『3』のキャラは登場している)、大乱闘スマッシュブラザーズXでは『64』出典のシールはあるのに64初出のキャラが映るシールは1枚も無いなど、64の要素が登場することはあってもキャラの露出だけが露骨に避けられている状況であった。 2018年のスターアライズ発売時、スタッフの熊崎信也ディレクターは、64のキャラは事情があって長い間出すことができなかったことをゲーム雑誌のインタビューで語っている。 つまり大人の事情が絡んでいたのは確かだが、アドレーヌが人型のキャラである事とは全くの無関係である(『64』初出キャラは数十体近くいるが、その殆どは人型ではない)。 一方、桜井は2004年を最後にカービィ作品の開発には関与しておらず、その後に出たソフトにまで圧力がかかっているというのはいくらなんでも無理がある。 要するに人型であるかどうか以前に、そもそも桜井とは無関係にアドレーヌを出せなかった可能性が高い。 ただし、アニメカービィの登場人物については桜井がキャラ造形に縛りを設けていた旨の発言をしたことがあり(*15)、これが曲解されて上記の噂に派生してしまったものと思われる。 野村哲也「FF7では劇中で大々的に死亡するキャラの復活イベントを作る予定だったが、坂口博信氏が命の尊さを重視したため止められた」 人気ゲーム・FINAL FANTASY Ⅶの有名な裏話とされていたもの。 2021年時点でほぼ既成事実と化しており、あらゆるウィキで事実のように書かれていた。 またゲーム中、このキャラが退場した後のシーンに専用イベントがあったことから「元々は生存ルートがあったのではないか」と噂されており、この逸話を補強していた。 しかし2021年、とあるTwitterユーザーが国会図書館等を通じてあらゆるソースを全て洗い出し、デマであると結論付けた。 その調査報告は93ページに及び、かなり本格的となっている。 デマの発端はとある小規模な掲示板にいた、思い込みの激しいクラウド×エアリス派のオタクだったとのこと。 この人物は自身が見た物を都合よく解釈する姿勢が見られており、この復活イベントも思い込みで作られた妄言だったようである。 しかしこの発言が当時の2ちゃんねるに伝わり、それがFFの大手Wikiサイトにまで載せられ、結果的に事実のように広まってしまったとされている。 またこの調査報告では、退場キャラがたどり着けない場所にイベントが存在した理由も考察している。 調査者が調べたソースによると、FF7のミニゲームは挿入場所を考えずに作られていたようで、当初は離脱後に挿入するか決まっていなかった可能性も十分にあるという。 後にこの調査者は、あるネットユーザーの不正やり込み疑惑の追及で大きな成果を挙げ、大きく知名度を上げることになった。 富野由悠季「はっきり言います。SEED嫌です。本当に嫌でした」 初代ガンダム監督による「機動戦士ガンダムSEED」批判の発言と見せかけて、 出来が良い物や自分の作品に縛られた物ほどボロカスに言う富野監督の面倒くささ発言がアンチによって切り取られたものとされている。 実際には、2ちゃんねるのスレに書き込まれた「富野監督が言いそうなセリフ」が初出であり、本当に富野監督がこのような発言をしたというソースはない。 まあハゲは言うか言わないかで言ったら間違いなく言うタイプではあるし、どっかで言っていてもおかしくはないが。 むしろ富野監督自身は、福田監督がスポンサーの介入で困っている時にアドバイスを送ったり、劇場版のクオリティについて直接福田監督を褒めたりするなど、SEEDに対しては割と好意的だったらしい。 宮崎駿「Anime was a mistake.(アニメは間違いだった。)」 宮崎駿が2013年のドキュメンタリー「夢と狂気の王国」で言った台詞についた英語の字幕とされるもの。 本当は「(日本のアニメーションはね。観察によって基づいてない。ほとんど。)人間観察が嫌いな人間がやってんだよ。だからオタクの巣になるんだよ。」と言っていた。 2015年にTumblrユーザーが投稿した嘘字幕だったが、日本の萌えアニメばかりの現状を憂いて言っていそうだったため海外のアニメファンの間で浸透してしまった。 言ってない台詞だということが発覚した現在も、台詞を改変したネタが用いられるなどしている。 江頭2 50の名言 ネット上で数々の名言が拡散されているが、本人がそのほとんどを否定している。 いわゆる「江頭の発言とは思えない感動系の名言」はその大半がソース不明で、単なるギャップ狙いで作られたと思われるものが大半。 江頭自身が芸に真摯かつ真面目な性格ということは暴露されているので「江頭なら言ってそう」と思われるのも無理がないのだが、前述の通りデマを流すことはそれ自体が問題行為である。 江頭本人もネット番組「江頭2 50のPPPするぞ!」で一連の噂を否定した際、 「これを言うことによってファンは減るかもしれないけど、そんなファンは初めから要らん!!」「どうせデマ流すならもっと面白いこと言え!!」と一通り叫んだ上で、 「まあ真偽については自分たちで考えてほしい。ただ『善光寺は俺が守る!』は言った」とたしなめて(?)いる。 また、江頭の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」でも同様の検証企画が行われ、 「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察に捕まってもいい。寿命が縮まってもいい」「恥ずかしいから自分のオンエア見ない」の2つ以外は「言ってない」「話が膨らんでる」と否定している。 ちなみに「1クールのレギュラーより1回の伝説」「お前ら俺を撮れ!俺がルールだ!」などの破天荒な信条はソース不要なほど本人が連呼している。 ダウンタウンの名言 江頭同様に「実はいい人」と言う噂がネット上に流布された芸人達の一組。 その中のエピソードの一つとして、『ごっつええ感じ』の収録で倒れた松本の元に浜田が他の仕事をキャンセルして駆けつけ、 「お前は俺が死んでも笑いに変えられる力があるけど、俺はお前が死んだら泣くことしかできへんぞ!」と泣いたのに対し、 「俺も他の奴やったら笑いに変えられるかもしれんけど、お前が死んだら泣くしかできへんわ」と返したという話が流れていたが、 『水曜日のダウンタウン』の中で「1mmもあってない」(松本)「ごっつの収録に二人そろっていないのはおかしい」(浜田)と揃って否定。 松本がインタビューで「無人島に一つだけ持っていくとしたら浜田」と答えたという話も「俺はゲイじゃない」と否定している。 しかし、「インフルエンザにかかったマネージャーに『松本の娘に移ったらどうするんだ!』と浜田が激怒した」というエピソードは 「そんなにきつい言い方はしていない」と言いながらも浜田が認め、松本が素直に「ありがとう」と感謝の意を表している。 森久保祥太郎「ちょっと待って下さいよ~。」 杉田智和、岸尾だいすけ、八代拓等様々な声優にネタされるモノマネだが、当の本人は「言ったことない」と話題になる度に否定している。 元々特徴のある声なので若本規夫と並んでモノマネされやすい事もあり、森久保のモノマネと言えばコレ!と言う状態になっている。 無名の少年「嘘だと言ってよ、ジョー」 1919年、アメリカのメジャーリーグで発生した八百長事件「ブラックソックス事件」において、ファンの少年が発したとされる台詞。 ニューヨーク・タイムズ紙によれば、八百長に加担したとされるジョー・ジャクソン選手が、裁判所での聴取を終えて出てきた際、外で待ち構えていた少年がジョーにこう呼びかけ、これに対してジョーは“Yes, boy. I'm afraid it is.(いや、坊や。残念だが本当なんだ)”と返したという。 本来は“It ain't true is it, Joe?(あんなの嘘なんだろ、ジョー?)”だったが、この話が伝聞で西海岸に伝わるころには“Say it ain't so, Joe!(嘘だと言ってよ、ジョー)”に変わっていた。 …が、後年ジョーが語ったところでは、そんなことは言われていないし、自分も答えていない。そもそも野次馬の中に子供はいなかったというのである。 ただ、「純真な少年が発した悲痛な台詞」としてあまりによくできていたため、「嘘だと言ってよ、〇〇」というフレーズは新聞の見出しやフィクションの台詞として多用されることになった。 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のサブタイトルの一つ「嘘だと言ってよバーニィ」もその一つである。こちらもサブタイトルには使用されたが、作中では言っていない。 ウラジーミル・プーチン「それはこの手でという意味かね?」 「人を殺したことがありますか?」という質問に対する回答とされる台詞。 実際にはこの様なやり取りはしておらず、別の質問に嘘の字幕が被せられただけである。 一応付記しておくと、この画像はウクライナ侵攻よりかなり前から出回っていたため「実際の戦争についての不謹慎ネタ」や「ウクライナ支持・ロシア批判」は目的としていなかった可能性が極めて高いことに注意。 尾田栄一郎「ルフィの母親は既に作中に登場している」 漫画『ONE PIECE』において、考察サイト等で主人公のモンキー・D・ルフィの母親の正体推測の際に度々引用されるが、作者が明確に発言したというソースは存在しない。 ただし北米版の『Shonen Jump』2009年12月号の読者コーナーにて、ルフィの母親に関する海外読者からの質問に対し“I think she's alive(生きていると思う)”との回答があるため、ここから尾ひれが付いた可能性がある。 ちなみに何故か『HUNTER×HUNTER』の方でも全く同じデマが広がっている。上記の噂に更なる尾ひれが付いたのかもしれない。 また同様に、ルフィ達の旅の目的の一つである『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』の正体に関して「形あるもの(思い出などの抽象的なものではない)」と発言していたともされ、こちらも長らく真偽不明であった。 だが2014年発行の集英社のムック本『さくらももこ編集長おめでとう』にて、さくらももことの対談で同氏からの「ワンピースの正体は自身の心の成長とかじゃないよね?」との質問に「そんなオズの魔法使いのような展開にはしない、あれだけ頑張ったのだからキチンとご褒美をあげないと」と返答したことにより公式化した。 加えて2019年にはフジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』にて司会の明石家さんまとの対談で「(オズの魔法使いのような)これまでの冒険そのものが宝なんだというような展開は嫌い。ちゃんと冒険してきたんだから物をくれと思っているので絶対そういう結末にはしない」という旨の発言もしている。 デーモン小暮閣下「お前は自分の子供に『人間』と名付けるのか?」 1993~1994年にかけて起こった「悪魔ちゃん命名騒動」の際、リポーターから「やはり子供には『悪魔』と名付けるのですか?」と聞かれた際の返答とされる。 常識人悪魔らしいデーモン閣下を象徴するような名言としてWikipediaにも載っているエピソードなのだが、そのWikipediaですら出典がつけられていない(なんというインタビュー記事で発せられた返答なのか不明)というなんとも怪しい部分がある発言。 「絶対に言っていない」と断言するのは難しいが、明確なソースが不明である以上は半信半疑ぐらいに受け取っておくのが無難だろう。 なお、その奇矯な見た目に反してデーモン閣下が非常に良識ある芸能悪魔なのは数々のエピソードからもわかる事実である。 余談だが、自分の息子(九男)に「人」と名付けた戦国大名は実在する。 遊戯王OCGの関係者「まるで金を刷ってるようだ」 遊戯王オフィシャルカードゲームの爆発的ヒットに浮かれる遊戯王の関係者が漏らしたとされる言葉であり、なんらかのTCGがヒットするたびに引用される言葉であるが、 その時々で発言者が、原作者の高橋和希、販売元のコナミの人、あるいは印刷会社の人とコロコロ変わり、また言い回しも「金」ではなく「札束」になったりする。 実際には「かってに改蔵」第206話での改蔵のセリフである。 ただし、このエピソードは当時のTCGブームを題材にした回であり、また全文も「まるで金を刷ってるようだ。と関係者は語ったとか!」であり、結局のところ遊戯王OCGがバカ売れしている様を揶揄する言葉に変わりない。 なお『改蔵』の描写を見るに、残念ながら作者のカードゲームに対する造詣はかなり浅いと見受けられる。 どうやら当時の遊戯王ブームでしか同ジャンルを知らないらしく、「唐突に流行った安易に金が稼げる子供騙しのおもちゃ」かのように扱う偏見が複数回描かれており、それ以前から大人向けのホビーとして高い評価を受けていた事を認識している様子がない。 「ファンが言われたくない事を突く」というテーマの回において、かなり的外れな煽りを描いた事もある。 同作はサブカル関連から時事ネタまでの幅広い知識をネタにしたギャグ漫画として高く評価されているが、カードゲームの話題に関しては疑ってかかった方が良い。 遊戯王OCGの問い合わせ窓口「カードが違うということです」 同じく遊戯王OCGより、あるカードの裁定とされるもの。「カードが違うとはどういう事ですか?」という質問に対するめちゃくちゃな回答となっており、コンマイ語の一種として広く知られている。 しかし発祥とされる記述は遊戯王カードWikiを模したコラ画像であり、該当の記述は履歴に存在していない。 ネタで作られたものが勝手に広まってしまったようだ。 28歳腐女子「飛影はそんなこと言わない」 素人物AVでスタッフに「幽☆遊☆白書」のイメージプレイを要求した腐女子が飛影のスタッフに解釈違いを突き付けた際の台詞とされており、ネットではキャラ解釈の難しさを代表する台詞として広まっている。 しかし、実は件のAVにはそもそもそんなやり取りは収録されていない。 詳しくは単独項目を参照。 張献忠「天生万物與人、人無一物与天、殺殺殺殺殺殺殺」 大明帝国の末期、当時頻発した貧農反乱の指導者の一人、張献忠が立てたと伝わる碑文に刻まれた漢詩。 中国史上最悪の虐殺者と名高い彼を象徴する一節であり、意訳すると「天は万物と人を生むのに 、人は一物として、天に与えない。殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ。」くらいの意味になるらしい。 七殺碑と呼ばれて民間伝承としても大変流布した伝説であるが、きちんと現存している碑文の実物には「人無一物与天、鬼神明明、自思自量(人は一物として、天に与えるはなく、鬼神は明明にして、自ら思い、自ら量るべし)」と「淫祠邪宗に騙されんなよ」くらいのことが書かれており、内容は全くの虚構であることがわかる。 どうもこれはダイチン・グルンの自分たちが四川攻略で出した民衆への被害を張献忠に押し付ける一環として流布されたものらしいが、 じゃあ実際の張献忠の所業がどうだったかというと宣教師が虐殺の現場をしっかり書き残しており、ある程度は清朝の誇張があったにせよ超規模虐殺それ自体はしっかり行われていたことは注意。 スティーブ・ウォン「プレデターのモデルはチェンジマンのブーバ」 しばしば「スティーブ・ウォンが認めた」と言われるこの事例だが、実際にはどんなに調べても書籍やインタビュー動画などのソースが全く出て来ず、唯一雑誌『宇宙船』の『プレデター』公開当時に記事にて両者のデザインの類似性に触れた記述があった、ということくらいである。 その件が当時の特ヲタの間で尾ひれがついて広まり「デザイナー自身が日本の特撮好きでブーバをモチーフにしたことを認めている」といった話に置き換わったものと思われる。 また同時期に公開された『ロボコップ』ではデザイナーが『ギャバン』をモチーフにしたことを認めている(*16)のもこの誤解に拍車をかけている物と思われる。 小林英一(*17)「あなた方にはゴールドシップが優等生に見えるのですか? 1から作り直してください」 大城敬三(*18)「谷水さん(*19)は許諾したんですよね? (氏の馬の)ウオッカより巨乳にデザインするのであれば私も許諾しましょう」 ウマ娘 プリティーダービーに関するネタで、それぞれゴールドシップ号、ダイワスカーレット号に許諾をもらうためにキャラ造形を見せた際にCygames側が言われた言葉…とされる。 現状一切「どうもこう言われたらしいよ」以外にソースが無いものを信じるのはさすがに厳しく、また原案デザイン(スカーレットの固有勝負服にファーがついてるアレ)を見る限りではダイワスカーレットのバストはウオッカよりデカいどころか、当時の参戦決定馬ぶっちぎりレベルなので「盛れ」と言うのは不自然であろう。(*20)(*21) シップは言わずもがな。121億飛ばしたやつが…優等生……? またセイウンスカイ号・ニシノフラワー号の権利者(*22)である西山茂行氏(*23)はダイワスカーレットに関する発言を指して、 わしがハンコを押した時期から考えると、サイゲームスさんがあれを持って行ったのは大城さんがすでに非常に病気が重くなっていた時期ではないかと思う 少なくとも大城オーナー自身は、あのダイワスカーレットの『こういうキャラになる予定ですよ』の絵はそもそも確認できるような体調ではなかった と発言しており、少なくともダスカに関しては関係者からの反論も出てしまっている。 ところで、史実のダイワスカーレット号関係者が「本物もこんな子だった。前に行こう前に行こうとする、レース大好き一等賞大好きな子だった」と発言したのは事実で、競馬番組において解説者の安藤勝己(現役騎手時代、ダイワスカーレット号の全レースに騎乗)がウマ娘版を確認したうえで史実をこのように紹介。安藤氏がウマ娘ガチ勢になった今でもお気に入りのようだ。 『馬なり1ハロン劇場』の描写を挙げて「全部ひらがなで喋ってもいいくらいのアホの子だった」とも言われちゃったが。 夏目漱石「『月が綺麗ですね』と訳しなさい」 漱石が英語教師をしていた際、ある生徒が「I love you.」を「我、君を愛す」とそのままの意味で訳したところ、漱石は「日本人はそんな図々しいことは言わない。もっとロマンチックに『月が綺麗ですね』とでも訳しなさい」と言ったというもの。 だが漱石の著作を初め、関連する当時の記録にはそのような話は残されていない。さらに言えば、漱石やその周辺の人々からそういったことを聞いたという人の記録も存在しない。 上記の話と似たような話は1970年代末にも存在しており、そちらでは「月がとっても青いなあ」「月がとっても青いから」などと訳した、とのことである。 しかしこちらも典拠が不明であり、おそらくは1970年代から都市伝説として語られていたのではないかと推測される。 ひろゆき「面白くない人が居場所を主張し始める」「面白い人が見切りを付けていなくなる」 今なおネット文化の金言かのように度々引用される「コミュニティの一生」コピペの一節。 大元の書き込みは、2ちゃんねる創設者で知られるひろゆきが行った事で有名である。 しかしこのコピペを貼る事で場が白ける事は少なくなく、昨今ではコピペへの懐疑的な声も多い。 それもそのはず、元の書き込みに上記の文言は無く、一般的に知られているそれは後からコピペとして広めた誰かが付け足したものである。 元の書き込みは、よく知られているコピペにも書いてある「面白い人が集まる」「面白いので人が集まる」「つまらない人がつまらない事を始める」の3段階を提示している。 これはコミュニティの陳腐化を風刺しているものの、その衰退の原因については明言していない。面白い人たちのネタがコミュニティの毛色に付いていけなくなった場合や、人が集まってネタが出尽くした場合にも通じる書き込みとなっている。 しかし一般的に知られている方のコピペは新参を一方的に荒らし扱いする2行が追加されており、現在のコミュニティに飽きた先客が全責任を押し付けて“居場所を主張できる”ものに変化している。 有名な人物の発言が後の人物にとって都合良く改変され、本来の価値を損ねてしまうという、典型的なケースである。 元の発言にしてもネット黎明期に生まれた理論であり、対象を「(2chの)雑談板」に限定して書かれている。つまり発端のレスは「2ch雑談板の一生」であり、実は「コミュニティの一生」として作られたものですらない。 現在ではコミュニティの形態も多彩化しており、新参の質と無関係な衰退も珍しくない。(*24) 衰退したコミュニティから面白い人が消えるのは当たり前のことであり、結果だけ見て安易にコピペと結びつけるのは危険なところもある。 タイの女優「タイのものだったアンコールワットを奪ったカンボジア人は嫌い。アンコールワットはタイに返すべき」 日本での知名度は低いが、タイとカンボジアでは国際問題にまで発展した、伝説級の「言ってない台詞」。 2003年、カンボジアのメディアが上記の内容を「テレビで発言した」と報じたところ、これを読んだ首相は激怒。該当のテレビ番組を放送禁止にまで追い込んだ。 元々タイとカンボジアは国際関係がよろしくなく、これきっかけにカンボジア人3000人が首都の大使館前でデモを起こす事になった。 そのうえタイ国旗を焼き払った写真がタイ側のメディアに行き渡ると、タイの方でも大規模なデモへと発展し、収集が付かなくなっていった。 タイ大使館の職員全員が帰国を余儀なくされ、両国の渡航は制限がかかる事態にまで陥り、最終的にはタイ人1人が死亡、被害総額30億円という大惨事になったとされる。 しかしその後、報じた誌面の編集長の自供により発端となった発言は全く存在せず、聞き捨ての話を裏も取らずに掲載した事実が発覚した。 デマを流された女優も早い段階で否定していたが、多くの人は聴く耳を持たなかったのである。 いい加減な誤報により国際問題まで作り出し、あげく犠牲者まで出したという、本記事中のあらゆる「言ってない台詞」さえも行わなかった悪質なデマの真骨頂である。 騒動の数日後には誤報であることが知れ渡り、両国は和解とともに関係改善に努めたという。 小林強(*25)「SMSってTwitterのことですよね。皆さんがTwitterされてるとは限らないですし」 2019年7月1日にサービス開始したものの、アカウント乗っ取りによる不正利用が相次ぎ、たった3日でサービス停止となった決済アプリ「7pay」の緊急記者会見にて、当時株式会社セブン・ペイの社長だった小林がSMS認証について質問されたときの発言とされる。 言うまでもなくTwitter(現X)は「SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)」のひとつであり、「SMS(ショート・メール・サービス)」とは全く異なるもの。 かねてより専門家からセキュリティの脆弱性を指摘されていたにもかかわらず、7payのサービス開始を強行した会社の無知っぷりを象徴するとんでもない勘違いとされている。 だが実際には記者会見を全て見てもそんな発言は無く、正体はただのデマツイート(現在は削除済)。 但し、二段階認証について質問された際に小林は「…二段階?」と明らかに戸惑っている口振りだったため、無知を晒したことには違いないだろう。 権田修一「浦和に期待した僕がバカでした」 2010年、成績が低迷してJ2降格となったFC東京に当時所属し、日本代表でも活躍したGK権田修一がインタビューで言ったとされていた発言。 最終節に既に降格が決まっていた京都サンガに0-2で敗れたものの、残留争いのライバルであるヴィッセル神戸の勝ち点を上回っていたため、対戦する浦和が神戸に勝てば残留が決まるはずだった。 ところが試合結果は大方の予想に反して神戸が4-0で快勝し、最終節で順位を逆転されたFC東京はJ2へ降格。 この結果を受けて「神戸は4-0ですか…。浦和に期待したボクがバカでした」と号泣しながら権田が発言したと報道され、ネット上で「自分たちが勝てば残留できたのに他チームに他力本願していた上、ヘイトをぶつけるのはいかがなものか」と炎上することになってしまった。 しかし10年後の2020年に権田本人のインスタライブにて、件の発言は「浦和に期待するほどバカじゃないですよ…」と発言した事をメディアにねじ曲げられたものであり、実際には発言していなかったと告白した。 メディアによって印象操作された結果悪印象を植え付けられてしまった被害者であることは事実だが、結果的に実際の発言も浦和レッズに対するリスペクトがないのではないかと賛否両論となっている。 ▼他人の台詞が別人のものとされた例 ▷ 一覧 [部分編集] マリー・アントワネット「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」 おそらく「実は言っていない」系では最も頻繁に挙げられる部類であると思われる言葉。実際のマリーには当たらずとも遠からず。 これの由来は、アントワネットの前の時代の思想家ルソーの自伝内の「ある太公婦人」の発言。 「お菓子」でなく「ケーキ」と言われる事もあるが、原語は「ブリオッシュ」なので菓子パンに近い(*26)。「パンを買う金もないのに菓子を買う金なんぞあるか!」と上流階級の金銭感覚の無さを嘲る用途で長年使われてきた。 まず、ルソーの自伝が執筆された当時のマリーは9歳そこらで、まだドイツ系オーストリア(ハプスブルク家)の王女として過ごしていた時期。彼女がフランスに嫁いだのは14歳の事なので、「ある太公婦人」はもちろん彼女ではない(*27)。 ではこの詳細不明な「大公婦人」が元凶かというと、それも違う。ルソーの記述は「ワインのお供に食べるつもりのパンを切らしてしまった時に『そういう時はパンの代わりにブリオッシュを食べると良いわ』とその女性から以前言われていたのを思い出した」という内容だった。 つまりこの大公婦人は特に世間知らずな事を言ったわけではなく、ルソーも何かを揶揄する意図はなかったのだ。 なぜこんな悪印象を持たれたかというと、 マリーのそれまでの浪費が既に国中で知れ渡っており、「赤字夫人」だの「オーストリア女」だのと悪評が盛んになりつつあったため。 ブルジョア(=市民・資本家)を中心とする革命家たちが、ルソーをフランス王家のネガキャンに利用したからだという。革命を推進した商工業者や一部の上流階級が、ルソーの本に書かれた「大公婦人」をマリー・アントワネットに仕立てた。 という理由があったため。 もとより当時の経済格差、自然災害(繰り返す冷夏と厳寒)、凶作、飢饉などで不満を溜め込んでいたブルジョアや村民はさらに煽られ、フランスでブルジョア革命を起こす大義名分へと繋がった(*28)。 なお歴史学上、マリー・アントワネットが舞踏会や演劇、夜通しの賭博やプチ・トリアノン宮殿増築などに散財していたことは事実だが、財政問題会議(「名士会」)が開催された1787年頃には私生活の節制を始めていたことも事実である(*29)。 「パンがないなら~」という言い回しは、マリーの宮廷生活をごく単純に要約している。しかしもちろん彼女自身の発言ではなく、末期のフランス王侯貴族の経済意識を厳密に反映しているわけでもない。 なお、日本のネット上では、「当時ブリオッシュはパンよりも安かった」「『パンの物価が高騰したらブリオッシュと同じくらいまで戻すように』という法律があった」を根拠に、「高い物が食べられないなら安い物を食べればいい」という趣旨の発言だったと言われる事もあるが、 これは漫画『マリー・アントワネットの料理人』(原作・白川晶、作画・里見桂)内の独自の解釈・設定であることに注意。 ブリオッシュは(当時高級な)卵やバターをふんだんに使うので、流石にパンより安いなんてことはまずない。 いずれにせよアントワネットにとっては濡れ衣であるが。 ちなみにもっとずっと前の時代、中国の晋の第2代皇帝・恵帝(司馬懿から数えて4代目。切れ者揃いの司馬一族の中で例外的に馬鹿だったと言われる)にも、穀物の不作により民衆が餓死していると聞いて「(穀物がないのなら)何故肉粥を食べないのか」と言ったという似たような逸話がある。 マリーのような裏事情を想像しそうだがこっちは完全にアウト。最終的には皇帝がおバカすぎて皇族がドンパチを始め晋は滅んだ。 ここに上記の「大公婦人」の正体が不明である事も合わさって、「あの言葉はルソーがこの異国の皇帝の発言を自国に置き換えて作ったんじゃないか?」という珍説もあるとかないとか……(もちろんこの場合は「大公婦人」は世間知らずになるしルソーにもそれを揶揄する意図があった事になる)。 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ「貸借は友を失う」 実際にはハムレット第一幕、第三場 59行目 フランスへ旅立つ息子レアティーズに忠告するポローニアスの台詞からとったものである。 しかし、仙台市民には某定食屋の店内のいたるところにゲーテの言葉として貼られていたことで妙に有名ではある(現在は存在しない)。 ちなみにこの定食屋は前払い式なので、食べ終わった後に友人に奢らせるなんてことは出来ない。 ヨシフ・スターリン「一人の死は悲劇だが、百万の死は統計だ」 実際にはホロコーストにおけるユダヤ人移送の指揮を担い、後述する実験「アイヒマン実験」で有名なナチスの親衛隊員アドルフ・アイヒマンの発言。 ナチスのやったこと、そして彼のスタンス(*30)を考えればある意味頷ける発言ではある。 ちなみにアイヒマンは先述したようにホロコーストの重要人物であったが、彼自身は人格異常者というわけでは全くなく、真面目に職務に励む一人の平凡な公務員だった。 これが裁判で明らかになったことで生じた「普通の市民であっても、一定条件下では誰でもアイヒマンのように残虐な行為を行うのか?」という疑問を検証したのが、1963年にアメリカの心理学者スタンレー・ミルグラムが行った社会心理学を代表する「アイヒマン実験(ミルグラム実験)」である。 これとは別にドイツ人作家エーリヒ・マリア・レマルク(こちらは反戦主義者)が類似の発言をしていた、という説もある。 織田信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」豊臣秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」徳川家康「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」 本人が詠んだわけではなく、各人の気性を現したもの。 もっとも古い表出は江戸時代の『甲子夜話』で、松浦静山が「人から聞いたがよくできた句」として紹介し、当世の武士を風刺した下の二首を付け加えている。 「なかぬなら鳥屋へやれよほとゝぎす」「なかぬなら貰て置けよほとゝぎす」 歴史背景などを考えれば各偉人達が詠んだとするには明らかに無理があるので、ちょっと考えれば彼らの詩とする者は今も昔も少ないと思うのだが、 『耳袋』では「故事にあるのか作り話かは知らないが」とあり、いつのまにか『ソース不明の発言』みたいな感じとして扱われていたのだと思われる。 ちなみに近年の研究だと信長は割と温和で秀吉は結構残虐な一面があり、そして家康は逆に短気だったとも言われており、そういう意味では江戸時代に作られたイメージが現実にもたらす影響というものを考えさせられる。 松尾芭蕉「松島や ああ松島や 松島や」 松尾芭蕉のことは知らなくてもこの俳句を聞いたことがある人もいるのではないだろうか。 俳句を知らない人には何が良いのかわからないかも知れないが、松島のあまりの美しさに言葉が出ない状況を現しているとされており、今風に言うと「松島が綺麗すぎてなんもいえねー」といったところか。 だがこの有名な句、松尾芭蕉の俳句ではない。 いやそもそも、「松島や ああ松島や 松島や」という俳句自体が存在しないのだ。 そういう意味では間違って覚えられている例でもあり、正しくは「松島や さて松島や 松島や」である。 この俳句の本当の生みの親は狂歌師の田原坊という人物。 当時の宣伝用のキャッチコピーのようなものが松尾芭蕉が詠んだ句として広まってしまったらしい。 福沢諭吉「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」 『学問のすゝめ』の有名な冒頭である。「人は皆平等なので差別はいけません」といった意味であり、アメリカ独立宣言の一節(*31)を意訳したものという説が有力。 しかし福沢の話はこの後「~と言えり」と続いているので、あくまでも引用文でしかない。「天は人の上に~」の言葉をやんわりと否定して別の方向に展開するので、この言葉と『学問のすゝめ』の主張とはほぼ無関係。 大雑把にまとめると、「~と言われているけど実際は公平じゃない。なぜかと言うと、学ぶ奴は成功して学ばない奴は失敗するから。成功したいなら勉強しようぜ」と言った感じに話が進んでいく。 要は話の導入に使われた文章だけが独り歩きしてしまった形であり、本の内容を大雑把に説明すると、タイトルが表す通り「がんばれ学生!勉強は大事だよ!」って事になる。 尤も、『学問のすゝめ』文中では「大名の命も人足の命も、命の重きは同等なり」などという旨の文言も散見されるので、 福沢自身も現実的思考・客観視・法を重視しているだけで、「天は人の上に~」の理念そのものは否定していないと思われる。 こうしたことをふまえた上で、福沢の思想や『学問のすゝめ』の内容として引用すると不適切だが、この言葉単体で使う分には誤用でも何でもないと言える。 福沢諭吉「我は心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」 独立の気概の無い中国、朝鮮とは縁を切って、日本だけで欧米と渡り合って行こうという『脱亜論』の締めの文章。 100年以上前から全く変わらない特定アジア二国への批判、それを見抜いていた福沢への賞賛(もしくはその逆の糾弾)として、近年頻繁に引用されている。 しかし、これは『時事新報』という新聞に1885年に載せられた匿名の社説であり、本来の著者は不明である。 更に言うと話題になったのは1950年頃(福沢諭吉を研究する流れで取り上げた)で、有名になったのは1960年以降なので、迂闊に世情と関連付けて読み解くことは危険である。 福沢の文として話題になった背景としては『時事新報』は福沢が主催していた新聞なので、彼の思想からかけ離れた文章が載るとは考えづらく、 そこから「脱亜論の著者は福沢諭吉」という誤解が広まってしまったものと思われる(*32)。 しかし福沢自身は近代化に消極的だった政府を批判している一方で、その国民に対してはむしろ親しみを持って接していたという話もあるため、 関係が無いなんてことはないが、過剰に取り上げることはやはり危険である。 そしてこの「脱亜論」の内容に関しても「近代化(脱亜)に消極的な2か国と混同されて外交に影響が出るのを防ぐために、過剰になれ合うのを止めて他の外国と同等まで距離を置こう」という趣旨の文章であり、 「各国国民の気風とは無関係」「国交断絶すべしという極論ではない」ことにも注意。 エイブラハム・リンカーン「人民の、人民による、人民のための政治」 奴隷解放を成し遂げた偉大なるアメリカ大統領の言葉。南北戦争の最終局面、ゲティスバーグにおける演説の一節。 民主主義の精神を謳ったものとして有名だが、リンカーンのオリジナルではなく、セオドア・パーカーという牧師の言葉を引用したもの。 また、この演説は非常に小さな声で、祈るように行われたものであり、観衆はほとんど聞き取れず、新聞記者が記事に起こしたことで有名になったという。 人種の平等、民主主義の守護者としてリベラリストの崇敬を受ける大統領だが、 本人は別に奴隷を礼さんしてはいなかったが、これで奴隷解放をするつもりではなかったとか、従来の路線を引き継ぎインディアンは殺しまくっていたとか、多数決を大統領権限でひっくり返したとか、 当時のアメリカ文化や政治事情などの背景を見れば異常者ではないものの、現代での視点では清廉潔癖で聖者の様な人物ではなかったりする。 ウィンストン・チャーチル「25歳のとき自由主義者でなかったとしたら、あなたには心がない。35歳になって保守主義者でなかったとしたら、あなたには智慧がない」 これもまたチャーチルによるものとされる発言。左右関係の話題で引用される事が多い言葉だが、チャーチルが言ったという記録はない。 というかそもそもチャーチル自身が25歳の時点では保守党に、35歳の時点では自由党に所属という真逆の人生を送っており、本当に言ったとしたら自虐以外の何物でも無い。 近年の調査により、アメリカ第二代大統領ジョン・アダムズが次のような発言をしたという記述が、トーマス・ジェファーソン(当時副大統領)の言行録(1829年出版)に収録されていることが発見された。 「15歳の少年が民主主義者でないならろくでなしだ。その彼が20歳で民主主義者であるなら同じことだ」 (息子たちはみな右派なのに、一番下の息子だけ民主主義者=左派なんだという相手の雑談に対して答えたもの) 会話は1799年1月のものとされ、文脈や会話相手の名前、ジェファーソンに伝わった経緯まで付記されていることから信憑性が高い。 ちなみにアダムズ以外では、フランソワ・ギゾー、アンセルム・バトビーといった複数のフランス人議員が1860~70年代にかけて類似の表現を「引用」した記録があり、かつてはこのあたりが確認可能な最古の例と思われていた。 アダムズ説の出典が発掘されたことで最古記録が更新されたが、いずれにしてもチャーチルより100年以上古い表現であることは確実である。 アルバート・アインシュタイン「人間は脳を10%しか使っていない」 ネットではアインシュタインが言ったとされている事が多いが、実際はアメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉。 更に彼が10%しか使っていないと言ったのは「脳」ではなく「潜在能力」であり、要は「人間はまだまだ大きな可能性を秘めている。だから頑張ろう」程度の意味だったと思われる。 ちなみに脳に使われていない部分があるというのは科学的にも否定されている。 ヨハニス・デ・レーケ「日本の川は滝である」 明治時代に来日したオランダ人技師で、日本の砂防工事の父と言われる。 この発言は日本の川がヨーロッパなどの川に比べて流れが急なことに驚いて言った言葉とされ、社会科の時間に先生に教わった人も多いかもしれないが、 実際には富山県知事が内務大臣に出した上申書の中のフレーズが元ネタであると言われる(富山では、ここで触れられていた常願寺川についてのデ・レーケの発言として教えられてきた)。 いつの間にか発言者が入れ替わってしまったらしい。 なお、デ・レーケが実際に言った言葉は「日本の川が急流なのは滝がないからだろう」という言葉であり、これと混同された(もしくは誤訳された)という説もある。 しかし2020年になって研究は急展開。富山県議会の古い議事録を調べたところ、前述の上申書よりも前の1888年に「随行ノ外人ハ該川ヲ川ニ非ズシテ瀧ナリト云ヘリ」という発言が残っていることが判明した。 1888年ではまだデ・レーケは富山に来ておらず、「随行ノ外人」は同じオランダの土木技師ローウェンホルスト・ムルデル(*33)と考えられるという。 また、「該川」、つまり滝だと言われた川は常願寺川ではなく早月川であった。 ピエール・ド・クーベルタン「オリンピックは参加することに意義がある」 近代オリンピックの父・クーベルタン男爵のオリンピック観を表した言葉として有名。 本人のオリジナルではなく、1908年の第4回大会の際にエチェルバート・タルボットという司教が残した言葉が基になっている。 この大会ではアメリカとイギリスが(国力争いなどから)険悪な関係になっていたため、それを心配したタルボット大司教は「オリンピック自体がレースや賞よりも優れている」「月桂樹の花輪を身に着けるのはたった1人だが、誰もが試合の喜びを分かち合うだろう」と選手たちに説教した。 これに感銘を受けたクーベルタン男爵が自分の演説で(上記の形に改変して)紹介した結果、「クーベルタン男爵の発言」として広まってしまったというのが真相である。 高師直「若王ナクテ叶フマジキ道理アラバ、木ヲ以テ作ルカ金ヲ以テ 鋳カシテ、生キタル院・国王ヲバ何方ヘモ流シ捨奉ラバヤ」 現代語訳すると「天皇や院はどうしても必要なら木彫りや金の像で作り、生きているそれは流してしまえ」。 室町幕府初代将軍尊氏に仕えた執事にして、日本史を代表する悪役の一人である武将(忠臣蔵の吉良も元々は彼がモデル)のセリフとして知られる。 見ようによっては日本史上屈指の暴言であり、師直の悪逆非道さを象徴するエピソードとして有名である。 だが、このセリフの出典は太平記において、高師直・師泰兄弟と対立関係にある者が、尊氏の弟・直義を味方に引き入れようと交渉する場面で 「あいつらこんなこと言ってやがったんですよ!!」というノリで口にした伝聞情報である。 そもそも「太平記」自体が軍記小説であって細部については史実性は低いとされることに加え、 物語の流れ的にも真面目な直義を煽るために元のセリフに尾鰭をつけて膨らませた・あるいは適当に全文でっちあげたと解釈しても不自然ではない。 さらに言えば、このセリフが師直・師泰兄弟のどちらが言ったのかについては、この讒言者も明らかにしていない。 師直は確かに強引かつ急進的すぎる面はあったようだが、そのような点が太平記の作者から否定的に評価されたために、実情以上に悪役にされたとも言われている。 長谷川吉数「くたばってしまえ」 「誰?」という方も多いだろうが、『浮雲』で有名な二葉亭四迷の父親である。 文学の道に進もうとする息子への捨て台詞として吐いたもので、それが四迷のペンネームの由来になった。 ……というのは俗説で、実際には二葉亭四迷自身が自虐的に言った言葉である。 エッセイ『予が半生の懺悔』によれば、処女作『浮雲』に自信が無く、先輩作家である坪内逍遥の名義で出版してしまったことに対する情けなさから自分で口にしたとのこと。 有名人の発言が、無名の人物のものにされたという、極めて稀な例である。 一休宗純「迷わず行けよ。行けばわかるさ」 「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道は無し…」から始まる言葉の締め。 プロレスラーのアントニオ猪木が引退試合のスピーチで引用したことで有名。 猪木の自伝には一休さんの言葉として記されているが、実際には清沢哲夫という詩人の詩が原典。 清沢は寺の住職なので仏教文学というところだけは正しいが、共通点はそれくらいで時代から宗派から一休さんとは全く異なる。 ちなみに現在では猪木の発言として扱われるケースも散見される。間違えない様に注意。 六韜「外国から有能な使者が来たら冷遇せよ。無能な使者が来たら歓待せよ。そうすれば他国では有能な者が退けられ、無能な者が重用され、やがてその国は滅ぶ」 太公望に仮託した、中国の政略・軍略の書の言葉として、主に気に入らない政治家・政党を誹るために流布されているコピペだが、実は六韜にはこんな文章は無い。 外国に対する方針としては「他国の大臣を買収し、我が国のために働かせよう(意訳)」とか、「ある使者にはAと言い、別の使者にはBと言い、別の事を言って他国を混乱させよう(意訳)」とか、 「君主と大臣の仲を裂いて他国を機能不全に陥れよう(意訳)」と言ったことが書かれているのだが、「無能な使者が来たら歓待せよ。そうすればその国は滅ぶ」はどこにも無い。 おそらくこれは「韓非子」の二十一・喩老編の末尾、「周の文王が殷の紂王に秘蔵の宝を寄越せと強請られた際、文王は、最初に派遣された賢者には渡さず、次に派遣された佞臣には宝物を譲り渡した。紂王のもとで賢者が活躍することを忌めばこそ、愚昧な佞臣に宝を与えたのだ。名君は賢者も佞臣をも愛する」という話が真の出典。 この話の主体が文王だったため、同時代の太公望の六韜だと誤解されたのだろう。 マザー・テレサ「愛の反対は憎しみではなく無関心です」 ドイツの哲学者のカール・ヤスパースや、1986年にノーベル平和賞を受賞したエリ・ヴィーゼルなどが同趣意の発言を残しているが、 マザー・テレサがこのような発言をしたという記録は無い。 このセリフが特に日本でマザー・テレサの発言という誤解が広まったのは、彼女の業績と一致しているように聞こえるのもさることながら、 1980年代に放送された彼女を起用したACジャパンのCMナレーションで「私たちの最大の敵は無関心です」という彼女の言葉が引用されたことからの連想が大きいようだ。 永野護「型式番号は リック・ディアス(MSA-099 もしくは RMS-099)の次なので100が予定されており、名称もそれに併せ、開発主任のM.ナガノ博士により「百年使えるMS」という願いを込めて百式と名付けられた。」 「…といわれるがボクの記憶にはない(こら!)」 [Newtype1994年1月号より] 永野護の自デザインに対する自信の証拠と言われるこの設定だが、上記のように当人はむしろそれを否定している。 実際、この解説が付けられた百式(ANAHEIM-TYPE100)はアニメ設定とは似ても似つかない(むしろMK-IIやエプシィガンダムに近い)、更には色は金色ではなく明灰色。つまりこの時期にはすでにver.Naネタはあった。 実は百式のこの設定を作ったのは永野ではなく設定製作の高松信司である。 安倍晋三「出来ない理由を考えるのではなく」 安倍元首相が銃撃される直前に演説で言ったセリフ。実際は直前に「彼は」とあるように安倍が選挙応援に来ていた佐藤啓の言葉を引用したに過ぎない。 ビートたけし「ダンカン馬鹿野郎(この野郎)」 「ビートたけしのモノマネ」においてすっかり鉄板となっている言葉。 しかし2014年に一回限りで放送された、この言葉をそのままタイトルにした深夜番組内において たけし、ダンカン両名から「言ったことない」「言われたことはない」と明かされた。 主な出処は松村邦洋がモノマネの際によくこの言葉を発していたことにあり、 ダンカンが選ばれたのは、たけし軍団員の中でシンプル且つインパクトのある名前だったからだそうな。 えなりかずき「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」市原悦子「あらやだ、死んでる」 これもモノマネに由来。 前者は芸人のホリが「渡る世間は鬼ばかり」を見たことがなく、のちに本人と会ったときに「僕そんな台詞言ってないですよ」と言われたという。 後者は桜井ちひろのモノマネで広まったが、「家政婦は見た!」は サスペンスドラマながら人が死なないため、そもそもモノマネとして成立していない。これも桜井が「家政婦は見た!」を見ていないことが原因と思われる。(*34) プラトン「パンクラチオンは不完全なレスリングと不完全なボクシングが一つとなった競技である」 『セスタスシリーズ』などで有名な言葉。近年では氷室鐘までこの言葉を取り上げ「強烈な雄度!」と評価したとか。 プラトンの『国家』に後世の人が注釈を入れて、古代ローマの歴史家 フィロストラトス の『体育論』での記述を引用したもの。 尚、ニュアンスもやや違っておりパンクラチオンを称えるのが本題。 (任意の嫌いなゲームクリエイター)「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか」 元は「ファイナルファンタジー11 プロマシアの呪縛」のディレクター、河本信昭の発言。プロマシアミッションの理不尽な難易度に不満の声が上がっていたところに火に油を注いだ雑誌インタビューとして当時のプレイヤーには広く知られていた。 転じて、別のゲームで「プレイヤーにとって納得しづらいような高難易度コンテンツ」に対する不満・恨み節としてこの発言が引用されることもあるのだが、時折元ネタを知ってか知らずかそのゲームの製作者が本当に言ったことにされている、もしくはプレイヤーはそんなの求めてないのをわかったうえでこのくらいの心積もりでやっていると断定されるケースがままある。 そしてフロムの一部作品みたいな「プレイヤーも確かに簡単にクリアさせるようなタマじゃないのを十二分に承知して遊んでる」作品ではまず言われない。 名古屋人「えびふりゃー」 当たり前だが、「エビフライ」は名古屋発祥の料理ではないし、他所から来た料理をわざわざ名古屋弁で呼ぶ理由などないので、名古屋でも「エビフライ」は「エビフライ」である。一応、海老天を始めとして海老料理は元から盛んだったようだが。 実際名古屋でも、「元からえびふりゃーという商品名であるもの」を除き、エビフライはエビフライとしか言わない。 ではこれが何なのかというと、タモリが1980年代に「にゃーにゃー言う名古屋人」をネタにして発言したのが元とされる。それにグルメ界が便乗して、「名古屋名物えびふりゃー」を定着させたのが実情らしい。 加えて、名古屋~岐阜あたりの方言では「どえらい」を「どえりゃぁ」と発音する事があるというのも定着を助長していると思われる。 高橋和希「考えさせられた」 アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」のアニメオリジナルエピソード「ドーマ編」に対して漫画原作者がストーリーを高く評価したことについてのコメントとされるもの。 しかし、実際のところソースが不明で都市伝説的なものとなっており、本当に本人が言ったのかどうかがよく分かっていない。 ドーマ編終了時の次回予告で杏子が「考えさせられる戦いだったわね」とコメントを残しており、これが原作者の代弁なのではともされるが憶測の域を出ていない。 有賀さつき「いちにちじゅうやまみち」 旧中山道を「いちにちじゅうやまみち」と読み間違えたという笑い話の一種として伝えられている発言。 本当に「いちにちじゅうやまみち」と読み間違えたアナウンサーはいたことはいたらしいのだが、それは有賀さつきではなく、本人がTwitterで否定している。 発端はとあるバラエティー番組で、業界人の読み間違いを紹介するコーナーで旧中山道を「いちにちじゅうやまみち」と読み間違えたというフリップが出た際に『きゅうちゅうさんどうですよね?』と有賀さつき自身も間違えたことで「有賀さつきが旧中山道を読み間違えた」→「有賀さつきが旧中山道をいちにちじゅうやまみちと読み間違えた」と間違って伝えられたことが原因と思われる。 フジテレビ「嫌なら見るな」 韓流問題に対するフジテレビの公式見解としてしばしば誤解されがちだが、実際にはナインティナインの岡村隆史がラジオ番組で発したもの。 しかも岡村は俳優の高岡奏輔がフジの韓流偏重姿勢を自身のTwitterで批判した問題について「見いひんねやったら、見いひんかったらええのよ。ただそれだけのことやのに、何で皆に言う必要あるのかと思ってしまう」と疑問を呈したにすぎず、上記の発言もかなり歪曲されていると言える。 キアヌ・リーブス「復讐をしてもしなくても、大切な人は帰ってこないので、復讐した方がスッキリするんじゃないかな」 映画『ジョン・ウィック』のインタビューで発言したとされ、コラ画像も出回っているが、実際にはVTuber・電脳少女シロが『 アニメやマンガのあるあるネタを即興でやったら負荷が高すぎた! 』という動画内で発言した台詞を当てはめたもの。 大塚明夫「声優だけはやめておけ」 声優・大塚明夫の自著「声優魂」のキャッチコピーに使われた文言。 同書は声優業界の厳しい側面にも触れた書籍だが、当該のフレーズはあくまで本の帯に書かれたもので、本人は発言していない。 ABEMA TVで2019年10月に放送された生放送番組で明かしたところ、「編集者が勝手にやったの。キャッチーにしたほうが炎上して売れるんじゃないか、ってことだったみたい」とのこと。 番組内では自身が言ったかのように勘違いされる事を気にしていた。 ただし同番組の中では、声優業界の厳しさについては改めて強調している。 ▼言ったことは言ったが、意味が違う例 ▷ 一覧 [部分編集] ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ「もっと光を」 臨終の際のセリフとされる。 文豪・思想家・科学者・政治家として波乱の人生を送った人物の最期のセリフだけに、なにやら哲学的な意味を読み取りたくなるが、 実際には「部屋が暗いから光を取り入れてくれ」という程度の意味だったと言われる。 ……という話が有名だが、そもそもこのセリフ自体がはっきりした記録がなく、創作に過ぎないという説すらある。 また、ゲーテは多くの言葉を残しているため、ヨーロッパでは「とりあえずゲーテ曰くと付けておけば説得力が出る」と認識されており、 挙句には「ゲーテは全てを語った」なんてジョークまであったりする。 ハンムラビ法典「目には目を、歯には歯を」 有名な法典の一節であり、頻繁に引用されるが、その際は「やられたらやり返せ」とまるで復讐を推奨するかのような文脈で用いられることが多い。 まず、このフレーズ自体は旧約聖書を初めとしてラテン語圏に多く見られるものであり、決してハンムラビ法典のオリジナルではない。 解釈にもよるがこの法律は実際には「受けた被害を超える復讐をしてはならない」「正当な範囲内での復讐以外の禁止」が趣旨であり、むしろ復讐を戒める意味合いの方が強かったとも。 また、「目には目を歯には歯を」の原則が通用するのは同等の身分同士の間だけであり、身分が上の者を傷つければ厳罰が課せられたり、他者の奴隷を傷つけた場合は金銭での補償が認められているなど、同罰による復讐が一律ではないことにも留意。 ジョージ・マロリー「そこに山があるからだ」 伝説的なイギリスの登山家が、危険を冒して山に登る理由を記者に問われた際の返答。日本では「なぜ山」問題としてもお馴染み。 登山家の藤木九三が著書で取り上げたことで広まったとされる。 発言の出所は長らく不明であったが、90年代に1923年3月18日付けのニューヨーク・タイムズ紙と判明。 そのインタビュー記事の中で「なぜあなたはエベレストに登りたかったのか」という質問に「Because it's there(そこにそれがあるからだ)」と答えている。文脈的に「それ(it)」がエベレストを指すことは明白なので、「そこに山があるからだ」は誤訳である。 この誤訳ゆえに哲学的だなどと言われがちだが、世界最高峰に挑戦する喜びをストレートに表現したもので、そこまで深い意味は無いだろう。 ウィリアム・スミス・クラーク「Boys, be ambitious(少年よ大志を抱け)」 発言の存在自体が疑問視されていた時代もあったが、発言自体は講演の記録に残されており、どうやら事実だったらしいことが判明している。 ただし、後ろに「like this old man」(この老人=クラーク博士のように)という文章が続いていた。 全体を直訳すると、「少年よ大志を抱け、この老人のように」=「こんな老人でも頑張ってんだから、君たち若い者も頑張りなさい」程度のハッパの言葉の前半部分が切り取られ、名言として扱われたらしい。(諸説あり) 壮大ではないだけで、オリジナルの発言と意味合いはそんなに間違っていない様には思える。 また、「Boys」には「あなた達」の砕けた言い回しという意味合いもあるので、少年に限定した言い方ではないという説もある。 トーマス・パー(オールド・パー)「頭寒足熱」 152歳まで生きたと言われるイングランドの伝説的な長寿者で、その秘訣は「頭寒足熱」と言われるが、 原文は"Keep your head cool by temperance and your feet warm by exercise.Rise early, go soon to bed, and if you want to grow fat [prosperous] keep your eyes open and your mouth shut" (節制によって頭を涼しく、運動によって足を暖かく保つ)であり、 物理的な温度の話ではないようである 。 東洋医学では気功でいう「偏差」や禅問答でいう「禅病」など、「頭が火照って手足が冷える不健康な症状」の概念があるので日本ではこれと混同されたという説も。 それにしたって生活習慣や意識の持ち方を改善して治すものであって、外から頭を冷やして足を温める健康法ではない。 ちなみに、寝る前に手足を温かくするのは放熱が促されて脳の温度が下がって安眠できるが、暖め過ぎると放熱どころか温度が上がってしまうので、 低温やけどの心配がなくてもアンカこたつ湯たんぽなど暖房器具の使用しながらの睡眠は良くないとされる。 ユーリ・ガガーリン「地球は青かった」 前後の発言と共に引くと「空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた」というものであり、別に深い意味は無さそうである。 もう一つの名言とされる「地球は青いベールをまとった花嫁のようだった。しかし、どこを見回しても神はいなかった」に至っては完全な創作とされている。 ワレンチナ・テレシコワ「わたしはカモメ」 世界初の女性宇宙飛行士が、宇宙から初めて発した言葉。 無重力空間の感覚を喩えたものと誤解されがちだが、この「カモメ」というのは無線通信で使われるコールサイン(*35)であり、 「こちらテレシコワです」という意味の地上施設とのやり取りにすぎない。 テレシコワが宇宙飛行ミッションを終え地上に帰還する段階に移行しようとしたとき、宇宙船の操作系に不具合が発生したため、 地上の基地と連絡を取ろうとして自身のコールネームを名乗って無線通信を試みたのだが、ミスで西側諸国の無線回線につながってしまい、 彼女の発した「ヤー・チャイカ(こちら『チャイカ(=かもめ)』)」という発言が西側諸国側に放送されてしまったため一躍有名になってしまった。 それがたまたま同じロシア(旧帝政ロシア)出身の戯曲作家チェーホフの作品「かもめ」の一節と被ってしまったためこのように訳されてしまったというのが真相である。 ガガーリンといい、彼女といい、旧ソ連の宇宙飛行士は、男女そろって発言を誤解されてしまったことになる。 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト「俺の尻を舐めろ」 かの音楽家モーツァルト作曲の「アレなタイトルの曲」として有名な一曲。 しかし、実はこのタイトルはあくまでも原文を直訳したもので、原題は当時ポピュラーだったスラングが元ネタとなっている。 スラングとして翻訳するとしたら「消え失せろ」みたいな罵倒の意味合いである。 英語においても「Kiss my ass」という似たようなスラングがあり、直訳すれば「俺の尻にキスしろ」となるものの、 こちらも「クソったれ」「畜生め」「ふざけんな」といったニュアンスであり、それに近い。 勿論モーツァルトが特殊な趣味を持っていたなんて話もない。(下ネタ好きではあったらしいが) 織田信長「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」 信長本人のオリジナルではないという意味では「別人のセリフ」系にも含まれるケース。 「敦盛」の有名な一節であり、信長本人がこのフレーズを気に入っていたらしいことは史料から確認できる事実。 しかし、なぜか一部の作品では、「燃え上がる本能寺の中で命を諦めた信長が敦盛を舞いながら炎の中に消えていく」というまるで信長の辞世の句のような扱いを受けている。 実際、信長自身が50歳を目前に討たれるというまさに「人間五十年」そのままなシチュエーションに見えるためそう取られているのだろう。 しかし、この「五十年」は具体的な年月のことではなく単なる例えであり、信長自身の人生に当てはめるにはやや不自然である。 また、「にんげんごじゅうねん」と読まれやすいが、この当時の読みでは一般には「じんかんごじゅうねん」である。 そして、ここでいう人間五十年の「人間」とは六道の人間道のことであり、どちらかというと「人間の世界で生きられるのは五十年」というニュアンスに近い。 そもそも信長の最期は明確な資料が乏しく、少なくとも信頼できる資料で「最期に敦盛を舞った」とは確認できない。 一応「信長公記」に信長が敦盛を舞ったことは書かれているが、それは桶狭間の戦いの前と伝えられている。 柳生宗矩「剣術は人を斬る為だけのものではない(活人剣)」 元々は徳川秀忠とその息子、家光の剣術指南役をしていた剣豪、柳生宗矩が「兵法家伝書」にて提唱した思想。 戦国時代が終わりを迎え、剣術の存在意義を新たに求めたものであり、それまで主に戦場での一技法に過ぎなかった武術としての剣術を、人間としての高みを目指す“武道”に転換していく発端となった。 某剣客漫画などフィクションで“不殺の剣”として取り上げられることも多く、「兵法家伝書」でもそのような意味と解釈されることがあるが、“不殺の剣”は現代になってからの意味である。 「兵法家伝書」ではこの後に「人ではなく、悪を斬るためのものである」と続く。 つまり「一人の悪を倒し(殺し)、万人を救う(活かす)ためのものである」という、いわば“一殺多生”の考えであり“不殺の剣”という意味はない。 因みに「兵法家伝書」にはこのような思想だけでなく、実戦の際の心得なども記載されている。 そもそも『活人剣』は元々は禅語であり、「兵法家伝書」での意味だけでなく下記の通り複数の意味がある。 ①禅語の活人剣:仏教の禅宗でいう修行者の指導方法の一つ。剣法の真剣に例えたものであり、相手を受け入れて進ませること。 ②新陰流の活人剣:敵を動かし(活かし)、それに乗って勝つ技法。後の先のカウンター。 ③兵法家伝書の活人剣:一人の悪を殺して多数を活かす思想。 ④現代の活人剣:人を殺さず、人を活かす為の剣。 また①~③の読み方は正確には『かつにんけん』(*36)で、対になる言葉は『殺人刀(せつにんとう)』である。 「活人剣」の対の概念としてよく出る「人を殺すための剣」というイメージの「殺人剣」は活人剣の意味が変遷したからこその産物であり、④以外には対の概念としては当てはまらない。 余談だが『殺人刀』も元々は禅語であり、『活人剣』と同様に禅語としての意味、新陰流剣術の技法としての意味、兵法家伝書での意味は全て異なる。 新陰流剣術の技法としての意味は構えや立ち回りによって相手の動きを「封殺」、然る後自分から切り込んでゆく「能動の剣術」を意味する。 ノックスの十戒 推理作家のロナルド・ノックスが提唱した、推理小説における十ヶ条の事。 「本格推理小説が厳守すべきルール」として作られた真面目な物だと思われがちだが、 実際には「その手のルールに縛られがちな本格小説」を皮肉ったジョーク的な意味合いが強く、別に「推理小説家はこのルールを守るべき」なんて意図で作られた物ではない。 しかもノックス自身普通に十戒を破った作品を書いているうえ、後年「なんであんなもん考えたか自分でもわからない」とまでぶっちゃけている。 自分より先に売れたコナン・ドイルに対する嫉妬交じりの当てつけとも言われる。 同様のものに、奇しくも同年に推理作家のヴァン・ダインが書いた「ヴァン・ダインの二十則」があり、こちらは評論として真面目に書かれたもの。 ノックスに奮起されて作った可能性はある。 しかしこれも「俺が思う推理小説はこう」みたいな個人的な一意見にすぎず、これを破っているから駄作などという使い方は的外れもいいところである。 ましてやこれが書かれたのは1928年であり、到底現代の多様化した推理作品にそのまま適用できるものではない。 ただし「ノックスの十戒」のページにもあるように、ミステリ作家を目指すのならば把握しておいて損は全くない。 犬養毅「 話せばわかる 」 5.15事件で暗殺された当時の大日本帝国内閣総理大臣の最期の言葉とされ、暴力を前にしては言論など無意味な一例とされたり、命乞いの台詞なんかで引用されることも多い。 だが実は発言した状況があまり知られていない上、最期の言葉でもない。 実際には、犬養首相は自宅に押しかけて来た青年将校たちを恐れるどころか堂々と出迎え、殺気立つ彼らと向けられる銃口を恐れるでもなく(*37)、 客間に案内して煙草を勧め、「 話せばわかる。 話せばわかるじゃないか」と言って問答を始めたが、血気に逸った一人の将校が突然「問答無用!撃て!」と叫び、 遅れて客間に現れた将校がその言葉を受けて咄嗟に発砲したことをきっかけに、問答をしていた将校たちも次々に発砲した…という顛末であった。 また、銃撃によって重傷を負ったものの、犬養首相は即死せずに意識もはっきりしており、治療されながらも心配する周囲の者を「胃にたまった血が出ただけだから大事無い」と逆に励ましかけ、 駆けつけた女中に「 私を撃った者を連れて来い。言って聞かせてやるから 」とさらに彼らと話そうとする意思を見せるほどだったが、次第に衰弱し、その日の深夜に亡くなった。 つまりこれは言論による相互理解を最期まで信じた信念から発せられた言葉で、決して言論の無力を現した言葉ではない。 平時忠「一門にあらざらん者はみな人非人なるべし」 現代語で直訳した「平家にあらずんば、人にあらず」は説明不要の日本史上屈指の名台詞とも言えるであろう。 このような他者を人とも思わない傲慢さによって、平家は滅亡へと向かった…… という風に捉えられることも多いが、このセリフの中の「人非人」とは「宮中で出世が出来ない人」という程度の意味だったというのが有力。 すなわち「平家の一門でないと出世は無理」という程度のニュアンスであり、嫌味ではあるが直訳から受けるインパクトほどの暴言ではない。 他にも 他人から「いやー平家流石っすね。平家じゃなければ人じゃない勢いじゃないですか」とお世辞を言われ、「そーですなー」と相槌を打ったら時忠本人が言ったことになってしまった。 急に栄華を得た平家は宮中で睨まれている。平家以外を敵だと思う勢いで一門の結束を固めようと言う趣旨だった。 など、傲慢とばかりとは言えない解釈もいくつか指摘されている。 なおこのセリフはしばしば平清盛と関連付けられることが多いが、時忠は清盛の義弟であり、平氏は平氏でも血縁はものすごく遠い。 また、時忠は政治家としてはかなり優秀な人物であり、源頼朝も死亡の報を聞いた際には「能臣だったので平家全盛の時は様々に働いていた。今であっても惜しい人物だ」と評したほど。 平家滅亡後も策を駆使してなんとか命は助かり、能登(石川県)に流刑となって生涯を終えた。現地でもそれなりの扱いを受けており、息子は一度流罪になったが最終的に公卿に復帰している。 清盛も後年権力争いで苛烈な部分を見せてはいるものの、源氏一族の処刑はしてない(でなければ頼朝が政権を取れるはずもない)し、 礼儀正しく身分が低い者にも優しかったらしいため、直訳と人格を結びつけるには無理があるので注意(*38)。 ダグラス・マッカーサー「日本人は12歳の少年」 日本ではマッカーサーバッシングにまで発展したマッカーサーの問題発言。 しかし、全文を読めば年齢に喩えられているのは開国後に限った話で「(過ちを犯したのは)物を知らなかっただけ」「まだ伸びしろがある」「幼いのでまだやり直しができる」といった風に、 むしろ擁護する意図(ひいては自分の占領政策がぬるいという意見に反論する意図)で子ども扱いされている事がわかる。 というか、そもそもこの発言の本来の主題はドイツの方であり、「成熟していたにもかかわらず過ちを犯したドイツ」と対比させるために使われた表現だったりする。 三波春夫「 お客様は神様です 」 三波の職業を考えれば言うまでもないことではあるがここで言う「お客様」とは聴衆のことであり、 三波の宗教観における観客の歓ぶ芸の披露とは、澄み切った精神で完璧な芸を披露する神々への奉納に等しかったという。 要は わざわざ来てくれたんだから、神様にお見せしても恥ずかしくないような完璧な舞台を披露しなければならない という事。特に芸事をやっている方は頷けるのではないだろうか。 断じて買い物客や営業先のクライアントは何をしたって良いという話ではないと、 三波春夫オフィシャルサイトにわざわざ解説ページが作られている 。 むしろモンスタークレーマーに対する警句とも取れ、近年では創作物でも「芸事をしている人物に対して『先人もこういう風に言ってるんだから、パーフェクトな芸を見せるつもりで行け』と激励する」のように、本来の三波の意図通りに引用するケースも増えてきている。 高橋利幸「ゲームは1日1時間」 親からしつけとして聞いた事も多いであろう。 元ハドソンの高橋名人こと高橋利幸が確かに言った名言であり、決してゲーム規制派の主婦や専門家などが提唱したわけではない。 1985年7月26日のダイエー香椎店で行われたイベントで、高橋は参加者に対し、 「テレビゲームが上手くなりたいなら、1時間だけ集中してやるのがいいんだよ。後は外行って遊べ」 ( Business Media 誠 より引用。以下同) と話した。 この言葉はハドソン社内でも話題となり、以下のような標語が作られた。 「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」 ここからは「長時間のプレイを辞めろ」というゲーム依存症への警鐘というよりは、 「未来のために勉強して、外でも遊ぼう。成績が上がればゲームも楽しく遊べる」という趣旨が読み取れる。 つまり「ゲームとそれ以外を両立させなさい」という意味なのだ。 上記の発言・標語は全て本物であり、趣旨も基本的には正しい。 それゆえ「ゲーム時間を規制するための言葉ではない」と解釈されやすいのだが、それは間違いである。 高橋が回顧して語った事によると、件のイベントがあった当時、 子供は1つの事に夢中になりやすく、ゲームを1日に何時間も遊んでしまいかねない 特にこれからファミコンに触れる小学生は、ゲームセンターのインベーダーブームを知っている すると母親は、子供が大きくなったら(当時不良のたまり場として子供達が入場禁止になった)ゲームセンターに行くのではないかと不安になる。 ゲームと不良が結び付けられ、母親に(あるいは社会的に)禁止・規制されてしまう という危機感があったが、「時間を制限して遊べ」と直に言っても守らないだろうと考え、「1時間だけ集中してやるのがいい」と口にしたのだと言う。 つまり、実際は1時間の規制ありきの言葉であり、子供にゲームを制限させる為の言葉で正しいのである。 もちろん、ゲーム嫌いが理由ではなく、子供からゲームを取り上げさせない=子供が納得できる形で制限するための言葉ではある。 また、ゲームに健全なイメージを持たせ、世の中に広めていくための作戦だったとも言えるだろう。 一方で高橋は、 「「1時間でかっちりやめなさい」ということではなく、「みんながこれから覚えなきゃいけない遊びはもっといっぱいあるのに、テレビゲームしか遊んでなくていいの?」という点が重要」 「子どもたちが成長する過程で、鬼ごっこで外を走ったり、かくれんぼでどこかに隠れたりと、いろんな遊びで知恵を付けてほしいのですが、そういう時期にテレビゲームだけというのは良くないと思うのです」 とも述べているので、前述した「ゲームとそれ以外を両立させなさい(いろいろな経験を積みなさい)」という意味合いも確かに存在する。 つまり、「ゲームを健全なものとして売りたい」という会社的事情と、「子供には様々な経験を積んで欲しい」という高橋の想いが重なって生まれた言葉だったのだ。 ちなみに、ゲームと勉強の両立という点では「ゲームは1日8時間(…と、8時間以上勉強)」を浪人中延々繰り返し東大に入学、卒業まで果たした、格ゲープレイヤー「ときど」のエピソードが有名。 某カードゲームではフルバージョンで引用されている。 中畑清「空が見えないところで野球をするのは寂しい。」 東京ドーム完成当時の巨人軍の選手のコメントとして、「風雨や寒暖を心配する必要がなくなった」と多数の選手が歓迎するコメントをする中、 中畑一人が屋根付き球場を喜ばなかったとする文脈で野球ファンの中で引用される。 しかし原典を確認すると、「空が見えないんじゃ星の数だけホームランを打ちたいなんて夢もわかないんじゃない?」と、「寂しい」とするといささかニュアンスが強すぎるのである。 しかし元となったコメントもまた、野球の原点を認識させる名文となっており、なんだかんだで冒頭の引用句も間違いではないのである。 モンキー・パンチ「これは僕のルパンじゃない。」 パンチが『ルパン三世 カリオストロの城』を試写会で見た後の台詞。 捉えようによっては、「これは『ルパン三世』と言えども、あくまで宮崎駿が作ったものなんだ、僕が作り上げた『ルパン三世』とは違う」という批判的な意見にも見える。 しかし、実際にはパンチは「これは僕のルパンじゃない。僕には描けない、優しさに包まれた、宮崎さんの作品としてとてもいい作品だ」と作品を絶賛しており、 最初の一言のみが大々的に取り上げられてしまったことが原因である(*39)。 後にパンチは、 「(件の発言の)後半の部分が削られて、最初の一言だけが大きく取り上げられちゃいましてね(苦笑)。」 「僕のルパンは毒って言うか、目的のためなら手段を選ばないところとか(*40)、欲望とか人間の汚いところとか持ったキャラクターですからね。あんなに優しくは描けないなあ」 とも語っている。 Discord「NINTENDO FUCKKKK」 E3での任天堂が発表した少し後にボイスチャットツールDiscordのツイッター公式アカウントが発したコメント。原文ではKが文字数限界まで打たれている。 これは「あつまれ どうぶつの森」の発表にDiscordのスタッフが歓喜の勢いで呟いたものである。 まとめサイト(とくにゲハ系)では「スマブラへの新規参戦に対する歓喜などでサーバーが落ちたので任天堂にキレた」との解釈が目立つが、そもそもサーバーが落ちた記録はない。 さらに激怒の意味ならば「FUCK NINTENDO」とする方が自然で、このツイートのように名詞を先にするのは驚き・感動の意味合いの方が強い(*41)。 うえだゆうじ「オタクは臭い。醜い。気持ちが悪い。」 色々な事があって(*42)オタクのことを嫌っているとされる声優・うえだゆうじが過去にネットで発言したとされるコメント。 確かにうえだはあるHPにおいてこの題名で記事を書いており(*43)、ド直球なオタクへの批判と受け取ってしまってもおかしくはない。が、実際にその記事の内容を要約すると、 「どうしてああも匂うんだろう。悪臭とかって意味じゃ無く、醸し出す雰囲気と言うか、立ち上る気のようなものがね」 「憧れの人に会いに来たはずなのに、どうして着るものにさえ無頓着でいられるんだろう。印象は良い方がいいだろうに」 「話しかけ方も変な人がいる。ちっとも相手に心配りなんかしていない。仕事に集中したり、くたびれたりしているはずだろうに、自分の事ばっかり。ちょっと自己顕示欲強すぎって感じ」 「大きいお友達って侮蔑的な意味でよく呼ばれているけど、子供のショーの前の方の列にたかっているのはやり過ぎ。ちっちゃい子が見えなくて可哀想です。質が悪いです」 と、立ち振る舞いや身だしなみ、自己中心的な態度やマナーなど、はっきり言ってしまえば人としてどうなのか?と思わせるような最低すぎるファンを痛烈に非難しているものである。 決してよくある根拠の無いオタクバッシングとはわけが違うのである。上記の文章を読んで思うことがあるオタクの方は、少しでも生活習慣や他者への接し方を考え直してみるべきであろう。 ひろゆき「あなたの感想ですよね?」 ひろゆきこと西村博之を象徴する煽り文句一言となった台詞。 後に毎日新聞から「ひろゆき氏が動画投稿サイト『YouTube』などで論客を論破する際の『殺し文句』として使ったとされる」とまで言われており、今や相手の意見をただの感情論と決め付けて議論を放棄したり論破した気になれる魔法の言葉として一人歩きしているがこの時に限れば一応筋の通った発言となっている。 ちなみにひろゆき本人も認めている通りこの発言自体は討論番組で1回使われただけである。 この言葉が発せられたのは「ネット規制は必要か」という議題の規制不要派として討論番組に出演したひろゆきが規制必要派として出演した評論家古谷経衡の 「『昔からバカな奴がいてそれが今可視化してきただけだ』という指摘は間違いだと思う。それは明らかにインターネットの生放送とか動画によってユーザーを巻き込む形でどんどんその投稿者とか生放送主とかいう人が快感を得ているので、僕はどんどん増えていってると思います」 という発言に対して 「それ明らかじゃなくて貴方の感想ですよね?」 と反論した際の発言である。 ここで何かの論拠が示されるかと思いきや当の古谷は 「まぁもちろんそうですけど実際にそういう事例はありますよね?」 と呆気なく自分の感想と認めてしまった。 ちなみにこれに続いてひろゆきが吐いた言葉が「そういうデータとかあるんですか?」である。 つまりひろゆきは「論拠がなく何かしらのデータにも基づいていない主観的な意見はただの個人の感想でしかない」「個人の感想だけで何かを決めつけるな」と指摘しただけであり、決して議論を放棄したり一方的なレッテル張りで発したわけではない。 ただしあまりの響きの良さと実際に相手が黙ってしまった事から、上述の通り議論を放棄し相手を黙らせられる魔法の言葉として一人歩きしてしまい、ネット上でも一方的かつ主観的な意見やミスリードに対する定番の返答として定着した。更にはこれを真似する小学生が増えてしまったばかりか2022年には「それって貴方の感想ですよね?」とやや言葉を付け足した形で小学生流行語大賞に選ばれてしまった。 加えてひろゆき自身も「議論の場においては個人の意見・見識等を積極的に述べず他人の発言の矛盾の指摘や意見を揺さぶることに終始しがちになる」という特徴もあるため、上述のような悪いイメージで語られてしまった節もある。 一方当のひろゆきは後にこの件を振り返り 「当時関与していたニコニコ動画に対しデマを言われたので事実ではないと指摘したかった」 「不特定多数が利用しかつ一般的に正しい情報を提供する媒体だと認識されやすいテレビ番組の中の発言だった為、視聴者に対して『今のは事実ではない個人の意見ですよ』とちゃんと伝える必要があったからこういう発言をした」 「感想を事実のように言う人に『それってあなたの感想ですよね』と言って何が悪いのか。事実と感想をごっちゃにしてたら卒業論文は通らない」 と吐露している。 最後にこの発言を総括すると「個人の主観をあたかも客観的事実であるかのように断定したことに対して『それは違う』『事実でなくて個人の感想だ』と指摘した台詞であり、経緯や会話の内容を無視して相手を黙らせられる魔法の言葉なんてものでは断じてない。 逆を返せばこの「貴方の感想ですよね」という指摘は論拠のない感情論を展開したり事実と感想をごっちゃにしている状況でしか正論としては成立しない事を忘れてはならないのである。 東京都渋谷区「ハロウィーンを渋谷の誇りに」 2019年、渋谷駅前に掲示された看板のスローガン。一見ハロウィーンを肯定しているように思えるため、 2023年に「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」という掲示と渋谷区からの宣言がなされたことにより「たった4年で掌をひっくり返してしまったのか」と看板の比較画像でネタにされることに。 しかし2019年のほうも「ルールやマナーを守り、ハロウィーンを誇りあるイベントにしましょう」という意味であり、元からハロウィーンイベント参加者への警告を促しているのに変わりはない。 なぜたった4年で「注意した上で開催」から「全面禁止」に踏み切ることになってしまったのか。万が一心当たりのあるかたはこんな比較画像に笑うことなく、考えを改めていただきたいものである。 卜部兼好「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり」 14世紀に活動した随筆家、卜部兼好(吉田兼好、または単に兼好法師)が『徒然草』の第85段に記した、同書の中では最も有名な文章のひとつ。 大意は「正常な人間でも狂人の真似をすれば狂人、悪人の真似をすれば悪人であることに変わりない」というもの。某小説でも引用されたように迷惑系Youtuberなどの炎上目的でわざと迷惑行為を行う人間を揶揄する際に使われるが、本来の趣旨は少し異なる。 この文の後には、「驥を学ぶは驥の類ひ、舜を学ぶは舜の徒なり。偽りても賢を学ばんを、賢といふべし」(*44)と続いており、「例え真似事でも賢人に学ぼうとする者は賢い」というのがこの85段の趣旨なのである。 「狂人の真似とて~」は、あくまで「形だけであっても真似れば本物同然である」から「狂人や悪人の真似をしてはいけない」という、後の文章(=だから賢人を真似よう)につなげるための例えに過ぎない。 要は真似すること自体を問題視しているのであって、行為の方は主題ではないのだ。 意味が違うわけではないので「狂人の真似とて~」を単独で使っても問題はないが、本来は「まずは見てくれだけでも真似て学ぼうとする姿勢」の大切さを説いている、ということにも留意したいところである。 ▼間違って覚えられている例 ▷ 一覧 [部分編集] オットー・フォン・ビスマルク「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 本来の発言は「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。」 「他人の経験」を「歴史」と訳すのはかなりの意訳であるし、歴史の勉強を勧める発言ではない(しないよりはマシであろうが。そもそも歴史とは過去の他人の経験であるし)。 ちなみにマムルーク朝のスルタンのバイバルスにも同様の逸話がある。 ナポレオン・ボナパルト「余の辞書に不可能の文字は無い」 リンク先余談参照 ミシェル・ノストラダムス「1999年7の月、空から恐怖の大王が下りてくる」 リンク先の「恐怖の大王」参照 ケネス・アーノルド「フライング・ソーサー(空飛ぶ円盤)」 おそらく世界一有名なUFOの目撃者である彼が、自分の目撃した物体を表現した言葉とされている。 昨今のUFO=円盤型というイメージを決定づけた言葉だが、実は後に彼自身がインタビュー内で「物体が円盤型だったと言った訳ではない」と否定している。 物体について「皿の様だった」と証言したのは事実だが、本来は「物体は水切りの皿の様な飛び方だった(*45)」と言う意味であり、 それが何故か「物体は皿の様な形だった」と間違って報道されたというのが実際のところらしい。 肝心の物体の本来の形状の方はと言うと、一応当時の文書に「円形に見えた」という記述自体は確かにあったものの、同時に「すぐに形を変えた」という記述も残っている他、 後年「一緒に三日月状の物体も飛んでいた」という証言まで出ており、結局は遠過ぎてよくわからなかったというのが実際のところのようである。 ユウェナリス「 健全なる精神は健全なる身体に宿る 」 当時のローマを「パンとサーカス」と風刺した『風刺詩集』の一節で、 財や才能、力、長寿や美を願う愚かさを説き、願うとしたら健全なる精神が健全なる身体に宿ること。即ち忍耐と克己心を勧めるのが真意。 「身体を鍛えれば精神も健康になる(だから身体を鍛えろ)」みたいな使われ方をされがちだが、 本当は「慎ましやかに生きましょう」に近い意味であり、どちらかと言うと肉体の鍛錬より精神の修養を重視した言葉と言える。 前半を読めばむしろ、過剰な力や体力を求めた場合、それは「健全でない精神」ということになる。 ちなみに現在の意味で使われるようになったのは近代になってからの話であり、 各国(*46)が軍国主義化を進めるに当たり、兵士を鍛える際に都合のいい部分だけを切り取ってスローガンにしたのが始まりとされている。 なお、一時期ネット上では、原文では「健全なる精神は健全なる身体に宿れかし」であって、「健全なる精神は健全な身体に宿ればいいのに(でも実際はそうもいかない)」という意味だ、というトリビアが広まったこともあるが、ユウェナリスはローマ市民に健全な精神を獲得するよう強く求める文章の中でこの言葉を使っているので、明確にガセである(いわゆるガセビア)。 もっとも無から湧いて出た誤訳というわけではなく、古くは太宰治が「正義と微笑」内で「原文は宿れかしであって皮肉である」と書いており、また小林よしのりも『続ゴーマニズム宣言』の中でそのように述べている。こうした作家たちの誤解が、ガセを拡散する一助となったものと考えられる。 古舘伊知郎「テレビはウソしか伝えていない」 アナウンサー古舘伊知郎が週刊誌で言った発言とされているが、実際には別の人物が彼の発言を要約した物である。 また、元の文章も「新聞も雑誌もテレビも」とテレビに限った話では無く、件の内容も本来は「表面的な事象だけで本質を伝えていない」という程度の物である。 この発言を古舘伊知郎のものとして引用するのは不適切である。 明石家さんま「コーナー潰すな!死ねや!クソババア!」 環境問題を取り扱っていた作家の有吉佐和子が『テレフォンショッキング』に出演した際、有吉が長くしゃべり過ぎて後半コーナーが潰れてしまったことに対し吐いたとされる暴言。 実際には「これから俺とタモリさんのコーナーがあるから帰ってよ!」と言った感じのやりとりをしていただけである。 放送2か月後に有吉が急死した為か、話として取り上げられた程度なのが引き金となり噂になってしまった。 更に言えばこのテレフォン居座りについても演出の一環だったことを後に娘の玉青が明かしている。 石田純一「不倫は文化」 正確な発言は「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」と言う物で、微妙にニュアンスが異なる。 マスコミによる捏造として有名。 また、この発言自体川島なお美の受け売りだという話もある。 近鉄バファローズ・加藤哲郎「巨人はロッテより弱い」 1989年の日本シリーズにおいて、近鉄が王手をかけた第3戦終了後に勝ち投手となった加藤によるこの発言がマスコミにより報じられた。 駒田徳広をはじめとする巨人ナインがこれをきっかけに奮起して第4戦から4連勝を記録、大逆転で日本一となった。 以降近鉄は日本一の栄冠を手にすることができないまま球団が消滅してしまったため、結果的に日本野球史においても重要な位置付けとなってしまった屈指の迷言。 しかし、加藤曰く実際にはベンチ裏の囲み取材で「(この年パ・リーグ最下位の)ロッテより弱かったのでは?」と記者に半ば誘導尋問のような質問をされ、「巨人は投手はすごいが打線はイマイチ、ロッテの方が怖い」というニュアンスの回答をしたところメディアに誇張されてしまったとのことで、「『巨人はロッテより弱い』とは一言も言っていない」という。 ただし、加藤はこの試合のヒーローインタビューにて「打たれそうな気はしなかった。(巨人打線は)たいしたことなかった」「シーズン中の方が余程しんどかった(*47)」などと過激な発言を残しており、「確かに『巨人はロッテより弱い』と直接的には言っていないが、それとほぼ同義ととれる発言は残している」ことは間違いない。 また、周囲の近鉄の選手も加藤の毒舌を咎める雰囲気こそあったものの「シーズン中よりは楽だった」と感じていたのは確かだったようで、同僚の吉井理人はV逸の遠因となってしまったそのムードを「若気の至り」と振り返っている。 桂歌丸「一度でいいから見てみたい 女房がへそくり隠すとこ」 元々は『一度でいいから覗いてみたい』という言葉の後の7・5を考えて都都逸を答える問題だったのだが大して意味が変わらないためかこっちで覚えられていることが多く、師匠が本人役として出演したアニメにもこの言葉が書かれた色紙が登場する。 高橋雄一「吠えろツインターボ!!」 第29回七夕賞における福島テレビの高橋アナの名実況。 しかし、実は「本来は別の実況だったが音質の関係で『吠えろ』と聞こえてしまった」という疑惑が持ち上がっている。 後に福島テレビの特番で該当のシーンが流れた際のテロップでは「これがツインターボ!!」という表記になっており、 少なくとも福島テレビの見解は「これが」が正解のようである。 つの丸「マキバオーのモデルはタマモクロス」 元々は「タマモクロスとマキバオーは境遇が似ているんですよ」。実際にはファンがモデルではないかと推察していただけ。 本当に発言している「カスケードのモデルはフジキセキ」と混同されたものと考えられる。 なお、『みどりのマキバオー 黒い稲妻 白い奇跡』というPSゲームが存在しており(*48) JRAが運営しているサイト「Umabi」においても『「ミドリマキバオー」はタマモクロスがモデルと言われています」』と紹介されているなど 当時から有名なネタであり、『ウマ娘 プリティーダービー』のファンがこの勘違いを推し進めているというのは誤解である(*49)。 後にウマ娘のスピンオフ漫画作品「シンデレラグレイ」とのコラボが行われ、(ウマ娘の)タマモクロスとマキバオーが併走しているイラストが掲載された事から(*50) 少なくとも集英社は事実上黙認しているような状態となっている。 肝心の作者はこのコラボに関してどこか他人事のようなコメントを出しているためなんとも言えないが。「うんこたれ蔵」なんて名前のキャラのモデルとは公言しにくいから言ってないとの説も ちなみに続編「たいようのマキバオー」の主人公ヒノデマキバオーはモデルがハルウララであることが明言されているほか、「フジキセキ、(ピーターⅡ・アマゴワクチンのモデルであろう(*51))ビワハヤヒデ・ナリタブライアンと近い時期の競走馬」「東京優駿勝利」、そしてなにより「父タマーキン、母父マルゼニスキーはそれぞれトニービンとマルゼンスキーを指している」として本当のたれ蔵のモデルはウイニングチケットではないか?とする説もある(*52)が、こちらはそもそもつの丸の発言そのものが無い。チケゾーは全然白くないし。 もしミドリマキバオーにモデルが存在するとしたら、「特定の1頭」よりも「複数の実在馬をミックスして創作した」の方が近いのかもしれない。 吉田茂「バカヤロー!!」 1953年3月14日に起きた衆議院解散(通称「バカヤロー解散」)の発端となった台詞だが、吉田首相が激怒し「バカヤロー!!」と大声で叫んだがために議会が紛糾し解散に追い込まれた、というのは誤り。 実際は同年2月28日の予算委員会で、社会党の西村栄一議員との論戦のさ中、席に着きつつ小さな声で「ばかやろう」と呟いた程度である。 それを西村議員が「ばかやろうとは何事だ!!」とまくし立てたことで騒動が広がった。 吉田は発言を撤回し、西村も受け入れたものの、社会党から懲罰動議が出された上に内閣不信任案まで可決されることとなり、解散となった、というのが真実。 吉田茂を扱った作品ではやや誇張して描かれやすい(*53)のも誤解が広まる要因か。 当時の論戦は現在も国会会議録で読めるが、発言が撤回されたため、「ばかやろう」に当たる部分は「―」で伏せられている(つまり公的には「言ってない台詞」扱い)。 毒蝮三太夫「クソババア」 高齢者を中心とした音楽ラジオ『ミュージックプレゼント』で親しみを込めてリスナーに暴言を吐くことで有名な毒蝮三太夫…だが、「ババア」「ジジイ」と呼ぶことは有っても「クソババア」と呼ぶことはない。 これは本人のみならずラジオスタッフや付き人も認めており、「基本的に蝮さんは元気な人にしか『ジジイ』『ババア』と言わない」と言う信念があってのこと。 城島健司「利き手はやめろ!ブルガリア!ブルガリア!」 2004年6月1日、千葉ロッテとの試合に先発登板した福岡ダイエーホークス(当時)の杉内俊哉投手は、2回7失点という大炎上の末にノックアウトされてしまう。 ベンチに戻った杉内選手は不甲斐なさのあまりベンチを殴りつけ、あろうことか両手小指を骨折、シーズンを棒に振る結果となってしまった。 この事件は当然スポーツ新聞各紙でも取り上げられたのだが、日刊スポーツがネット上に掲載した記事では、杉内選手を静止しようとした城島健司捕手が「利き手はやめろ!ブルガリア!ブルガリア!」という意味不明な叫びを発したとされていたのである。 「ぶん殴るな」の聞き間違いという一定の信憑性があるものから、杉内投手が「ブルガリア」と呼ばれていたという珍説まで様々な憶測がなされたが、 この通称「ブルガリア事件」は主力選手の一人がつまらないことで戦線離脱(球団からは罰金も科されている)という内容が内容だけに触れられることは少なく、発言の真相も長らく謎とされていた。 そして事件から15年以上経過し、杉内、城島の両選手も引退した2020年に行われた城島選手へのインタビューで、『利き手はやめろ、の後に何を言ったかは覚えていないが、「ブルガリア」などという訳がない』との回答がなされ、おそらくは日刊スポーツの聞き違いであることが明らかとなった。 坂本勇人「けつあな確定」 2022年、読売ジャイアンツの坂本勇人選手が当時交際していた女性にLINE上で発言したとされているセリフ。 実際の発言は「今日けつなあな確定な」であることが明確に読み取れるのだが、 「な」が意味不明であることや語呂の良さなどから、いつしか「けつあな確定」が定着し、ネット上を中心に使用されるようになっている。 上記のブルガリア事件と同じく、こちらも内容が内容だけに本人や関係者は沈黙を貫いており、当初の発言の真相等は今のところ不明である。 ▼誰が言ったのかわからない例 ▷ 一覧 [部分編集] 「無能な働き者は殺すしかない」 「有能な怠け者は将軍(司令官)にすると良い。有能な働き者は参謀にすると良い。無能な怠け者は兵士、または連絡将校にすると良い」…と来て、最後にこう結ばれる。 主にフィクションにおける軍隊の組織論で登場するが、文脈が簡潔で使い勝手がいいので「バカは何やってもダメなんだから、せめて大人しくしていろ」(あるいは本当に殺害する)という意味で頻繁に引用される。 しかしこの言葉、ドイツ帝国の軍人ハンス・フォン・ゼークトの言葉とされる事が多いが(ネット上ではとある軍事漫画にて上記の分類を"ゼークト流"と称し、兵士の配属について語る1シーンが有名か)、彼の著書にそれらしい記述はない。 またゼークトと同時期の軍人、クルト・フォン・ハンマーシュタイン=エクヴォルトのものが改変された。ともされていて比較的信憑性が高い説のようだが、こちらも証拠はない。 そのハンマーシュタインの理論も、「愚鈍で勤勉な兵士には責任ある役を任せてはいけない」といった感じで、こちらも「殺すしかない」などとは言っておらず意味合いは全く異なる。 そもそも一般に引用されている意味でも「働き者・勤勉」という表現で紛らわしいが、ここで言っているのは「自分で(勝手に)判断して行動する」ことであり、暴走以外にサボりや任務放棄も含まれる(*54)。 軍隊でそのような奴がいた場合、その時点で銃殺刑とまではいかなくても何らかの罰を食らうのは当然である。 「最近の若い者は」 約4000年前の古代エジプトの粘土板に書いてあったとされる碑文。 後生を見下したがる老人の決まり文句であり、「古代から老人が若者に説教したがるのは変わらない」という笑い話に使われるが、そんな碑文は存在しない。 エジプト中王国時代(紀元前2040年~紀元前1800年頃)には、「教訓文学」というジャンルの作品(*55)が多数書かれているので、類似した文言が存在する可能性もあるが、今のところ発見されていない。 その前代に当たるエジプト第1中間期(紀元前2180年~紀元前2040年頃)の風潮を嘆く『イプエルの訓戒』という手録もあるが、世は乱れ、王の墓は荒らされ、神官の呪文は民に流出し、王は廃され、貴族は奴隷となり、農民が立身出世を夢見て土地を捨て、人々がヒャッハーと略奪に繰り出し、無力な老人や幼児はいっそ自殺しようとするという、世紀末な当時の有り様を述べたものである。 古代ギリシャで活躍したピタゴラスやプラトンも若者について色々書いているが、そのようなニュアンスは含まれていない。 ただしプラトンについては、『アシモフの雑学コレクション』という本の中に、自分の弟子に対して「最近の若者は、なんだ」と言ったという話(*56)が出てくるので、ここから広まった可能性もある。 日本の古典にも同様の逸話があり、『枕草紙』に「最近の若者は、非常に言葉が乱れており嘆かわしい」という一節があるとするものが有名。 こちらは元ネタと思われる文章が実在する(188段)ものの、「男でも女でも、下品な言葉を使うのは良くないことです」という内容で、別に若者だけを批判しているわけではない。 「嘘も百回言えば真実になる」 この項目の存在自体が、この言葉の証左とも反証とも言える。 名前を言ってはいけないあの民族の諺とも言われるが、明確なソースはなく、どこが初出なのかは不明。 アドルフ・ヒトラーの言葉という説も聞かれるが、これは彼が使った「大衆は小さな嘘より大きな嘘の犠牲になりやすい」という言葉と混同されたものと思われる。 またナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスもこの言葉を使ったとされることがあるが、実際には言っていない。 さらに、実際にはゲッペルスが もしあなたが十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう。 (中略) 真実は嘘の不倶戴天の敵であり、したがって、真実は国家の最大の敵だ。 と著書に綴った言葉が元ネタであるなどという説がよく真相として騙られるが、これも出典となるドイツ語の原文の引用元が全くもって不明であり、ゲッペルスの言葉だとされる前はこれも「アドルフ・ヒトラーが自著『我が闘争』に書いた」などと説明されるケースもあったりするなど出処はよくわかっていない。 「柔能く剛を制す」 元々は太公望が書いて黄石公がまとめたとされる古代中国の兵法書『三略』に載っていた言葉。 しかし年代的におかしい記述が多々あり、本当に彼らが関わった物なのか疑問視されている。 また、現在では主に「柔らかくしなやかな者の方がかえって堅く強い者相手を制圧できる」的な意味で使われているが、 本来の文脈では「柔和な者でもやり方次第で剛直な者を制御できる」という性格的な意味で使われた言葉だったりする。 ちなみに「剛能く柔を断つという言葉とセットになっている」というのは都市伝説であり、現在の意味になった(柔道が広まった)後に付け足された言葉だと思われる。 厳密には正しい引用とは言えないかもしれないが、 柔道の理念・理屈の一つとしてはおおむね前者の解釈がふさわしいので基本的には問題がない。 「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」 バラエティ番組「トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~」の冒頭で毎回、アイザック・アシモフの名言として流れていたが、典拠は不明でアシモフ研究者もわからないそうである。 放送開始以前に出版された唐沢俊一(番組のスーパーバイザーも務めた)の著書『トンデモ一行知識の世界』にも同じくアシモフの名言として載っており、典拠はアシモフの一行知識の本と書かれているがそれに該当しそうな著書には記されていない。この唐沢本は内容について疑義が呈されている部分が少なくなく、これも同様である。だが無いことの証明は難しく、言ってないと断定はできない。 それが理由かは不明だが、放送途中でアリストテレスの『形而上学』1巻冒頭の文「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」に変更された。 「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」 「思考を変えれば人生が変わる」という、いわゆる「引き寄せの法則」系の格言。SNSなどで主にうさんくさい情報商材屋の手でシェアされ、頻繁に話題に上る。 日本ではマザー・テレサの名言として紹介されることが多いが、出典は不明。アメリカでは「中国の古い格言」ということになっているが、やはりこちらにも根拠はない。その他にはブッダやガンジーが似た意味の言葉を残したと言われているが、いずれも後世の創作である可能性が高い。 「ここに10万人の宮崎勤がいます」 1989年に東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(通称・宮崎勤事件)の容疑者が逮捕された後、とあるニュース番組がコミックマーケットを取材し、その際にコミケの参加者を揶揄・非難して発言したとされる言葉。 確かにこの当時事件の犯人である宮崎勤とその他の無辜のサブカルチャー愛好家を同一視して「おたく差別」を行うメディアや言論人がいたことは事実だが、実際に「ここに10万人の宮崎勤がいます」と報道したニュース番組があるというソースは見つかっていない。 この言葉が有名になったきっかけとしては漫画評論家でコミケの創始者としても有名な米澤嘉博のコラムが挙げられるが、氏のコラムでは「そのように書いた雑誌がある」と記されている。しかし、雑誌その他紙媒体にしても「10万人の宮崎勤」という表現をした媒体は見つかっていない。さらに米澤氏の証言は後年に話が変わっているところもあり、信ぴょう性に欠ける部分がある。 リンク先も参照。 ▼意訳により原文から意味合いが変わってしまった例 ▷ 一覧 [部分編集] ハンス・ウルリッヒ・ルーデル「自らを価値無しと思う者のみが、真に価値無き人間なのだ!」 本人の自伝「急降下爆撃」の一節で、ルーデルが部下を鼓舞した時の発言とされる。 ドイツ語の原文は「Verloren ist nur, wer sich selbst aufgibt!」であり、直訳すれば「失われるのは自分を諦めた者だけだ!」となる。 以上の通り、「真に価値無き~」の部分は原文には含まれておらず、翻訳者の意訳により追加されたものである。 2019年に出た新訳版では「自分を見放したらそれこそ負けなのだ!」となっており、比較的原文に忠実な翻訳となっている。 昭和天皇「私を殺せ」 太平洋戦争終戦後、1945年9月27日に在日アメリカ大使館にて行われた第1回マッカーサー・昭和天皇会見にて、昭和天皇がマッカーサーに対して放った台詞としてその手の界隈では有名な台詞。 これはマッカーサー側の通訳バワーズが後年テレビ番組で語った証言であり、彼が英語で語った文章は「Kill me,but not those who actived in my name.」となっており、流れに合わせ自然な日本語で訳すと「私が処刑されるとしても私の名の下で働いた国民たちを処刑することはやめて欲しい」といったところが正確であり、上記の直訳ほどの過激なニュアンスではない。 そもそもマッカーサーと昭和天皇の会見は各当事者の証言が微妙に食い違う部分もあり、バワーズの証言も、昭和天皇が日本語で話した言葉だけでなく、その姿勢や態度も含めて彼なりに英語に意訳した可能性も捨てきれず、いずれにしろ字面通りの発言ではない可能性が高いことに注意。 ▼存在しなかったが、後に本人が発するなどして「嘘から出た真」になった例 ▷ 一覧 [部分編集] 長州力「キレてないですよ。俺キレさせたら大したもんですよ」 くりぃむしちゅーの有田や長州小力が物真似のネタに使った長州の試合後のワンフレーズ…という事になっているのだが、実は厳密に言うと長州はこの台詞を口にはしていない。 まず、そもそもこの二つの文は実際は別々の場面で発言したものである。 長州がとある試合に敗れた後にインタビューで「キレたんですか?」と問われて「俺キレさせたら大したもんだよ」と答え、 その翌月の試合に勝利した後のインタビューで同じ質問に「キレちゃいないよ」と答えた、 というのが正しい流れ。 つまり、この台詞は本来一連のものではなく別々のもので、時間軸的には後ろにきている「俺キレさせたら~」の方が先である。 なおかつ、上記の通りもう一方のフレーズも「キレてないですよ」では(ニュアンスは合っているものの細かく言えば)間違いである。 有田がこれらを混同したままネタにし、それを小力にアドバイスして後に小力がブレイク、更にこのフレーズが流行った当初長州本人が元ネタとなるインタビューとその受け答えの内容を覚えていなかった…、と悪循環になったことで間違った形のまま広まってしまったのだ。 上記の経緯もあり、当初は長州も「あれはマスコミが作ったもの」と苦言を呈していたが、その傍らこのフレーズが元でプロレスブームが去りつつあった2000年代に長州が再び脚光を浴びたのも事実であるため、長州は小力に対し「小力のおかげで俺も覚えてもらえるし家族全員小力の大ファン、全然キレてないですよ」とのメッセージを残している。 さらに長州が「キレてないですよ」と言っているLINEスタンプまで配信された事もあり、結果的にこの名言は「嘘から出た真」という形になった。 また、この発言を巡って「長州、小力、有田が同席し元ネタとなっている当時のインタビューをビデオで確認する」という特集がテレビで放送された事がある。その際上記の正しい経緯が再確認され、長州は全面的にこの発言を認めたほか、有田や小力を咎めるような姿勢は見せなかったため、この発言を巡って3者でトラブルになるような事態には陥っていない。 有田も間違えた形で広めてしまったことには罪悪感を覚えており、かなりの年月が経過してからも度々一連の流れへの反省と長州の寛容さへの感謝を述べている。 なお、元々の長州のセリフは「キレる」という言葉が定着している現在では違和感のないものだが、発言当時このフレーズは長州のようなオジサンが発することのないようなバリバリの若者言葉であり、リアルタイムでファンが抱いた違和感について有田は「今で言えば『激おこぷんぷん丸じゃないですよ』と発言するようなもの」と表現している。 SUSURU「啜る~! 殺すぞ~!」 ラーメン系YouTuber、SUSURUが「濃厚とんこつ豚無双」と言う店をレビューした時の音声…ではない。 ネタ系のツイートや動画をTwitter上にアップしているラーメン珍道中によるあまり似てないモノマネである。 穏やかな性格であるSUSURUが言いそうにない台詞が大いに受け、2021年8月時点までで約2.8万いいねと1.2万リツイートを記録。「SUSURUやラーメン珍道中の事はよく知らないけどこのコピペは知ってる」と言う人も増え、他作品のキャラクターによる二次創作イラストや多数のMADムービーが製作された。 これらの動画はSUSURUも見ており、翌月には本人による読み上げ動画が発表された。 下手をすればイメージを損なわれかねない内容であったにもかかわらず、快く協力をしてくれた事からSUSURUの知名度向上に大いに役立った…のかもしれない。 近年ではSUSURU本人が完全に自分の持ちネタ、代表的な発言として扱いつつある。 余談 これらの言葉を偉人が言ったというのは創作に過ぎないにしても、それが名言として語り伝えられてきたのは、その言葉の力とその偉人の魅力の賜物に他ならない。 そういう側面は忘れてはならないだろう。 一番最初の言葉にどこか間違いがあったとしても、そこからの全ては紛れも無く本物であるのだから。 ただし、そうした「言葉の重さ」に適当に乗っかろうとした結果、時として赤っ恥をかく事になるのはそれを言う側である。 なのでやっぱり言った言わないも大事な事なのだ。主に我々の面子の為に。 また、中には当該偉人の負の側面などを象徴するエピソードとしてこうした名言…いや迷言が扱われるケースもある。 しかし、これらは後世やマスコミ、ネット民の印象操作等によって、正しい意図ではなく、捻じ曲げられて伝わってしまうケースも後を絶たない。 好意的な文脈で取り上げられる名言であれば、本人も「まあいいか」という大人の対応をしてくれる場合はあるかもしれない。 だが、「何がセーフで何がアウトか」を実際に判断するのは、我々ではなく「言った事にされた方」であるという事を肝に銘じておこう。 追記・修正は名言を残してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 予告した通り、コメント欄が長いのでリセットしました。 -- 名無しさん (2018-03-13 21 50 56) 『こんなこともあろうかと』は イデ隊員が先(第16話「科特隊宇宙へ」) -- 名無しさん (2018-03-16 13 50 47) あくまでナチスは自分の所属するものであって、ドイツ全体を誇るから「我がドイツ」と言っているんだな -- 名無しさん (2018-03-16 15 22 40) だが断るは違う意味でとらえられてるというより原義通りにしようとすると使い所が限定されすぎるからおいそれと言えなくなっちゃうんだよね 下手に使うとめんどくさい人が絡んでくるから言わないほうがベターまである -- 名無しさん (2018-03-19 10 11 37) だが断るは続きのセリフとセットで運用すればいいだけだと思うけどな。ジョジョ知らなくてAA貼られてた頃は続きのセリフの方がインパクトがあった -- 名無しさん (2018-03-19 10 35 30) 実在人物と架空人物で項目分ける? -- 名無しさん (2018-03-19 10 40 23) ↑2誤用して使うのはたしかに厄介だけど、いちいちそれにツッコミを入れて空気を悪くするのも問題かもなと思う -- 名無しさん (2018-03-19 15 04 19) ルルーシュの 撃って良いのは~ って台詞はちゃんと言ってるよね? -- 名無しさん (2018-03-25 01 16 12) 一つだけ元ネタの誤解であって、他の実際に発言されてない台詞と並べてあるのに違和感がある。 -- 名無しさん (2018-03-25 01 18 06) ジャンプ系ゲームだと、ルフィ「何が嫌いかより~何が好きかで自分を語れよ」 石田雨竜「クラスの皆には内緒だよ」とかも本編では言ってませんね -- 名無しさん (2018-03-25 02 32 00) ↑コラネタは別の場所だ。 -- 名無しさん (2018-03-25 12 19 20) そもそも他の人にとってはブロリーの映画のやつ、発言者がアンゴルだろうが名無しの一般兵だろうがどうでもいいと思うんだけど -- 名無しさん (2018-03-25 12 20 01) 意味が違う系は台詞だけが独り歩きして前後の流れを無視されたうえで誤解されてるといったものなので、また別のカテゴリとして独立項目化できる気もする。 -- 名無しさん (2018-03-30 13 06 41) FE聖魔のヒーニアス「助けてエイリーク!」もこれかと -- 名無しさん (2018-03-30 21 27 23) ヒーニアスが実際に「助けてエイリーク!」言ってると認識されてるっけ?FEは詳しい方だからよく知らない人の認識はよくわからんのだが -- 名無しさん (2018-04-04 18 39 50) ↑それって支援会話で「君の身を守ることにした」と言ったものの、弓使いであるために後方支援せざるを得ないという性質を皮肉ったネタ(AA)であって、実際に言ったものとしては扱われていないよ -- 名無しさん (2018-04-04 18 45 56) ↑いやすまぬそのネタは知ってる。言ったと認識されてるかあ?という疑問を感じたんで -- 名無しさん (2018-05-05 20 20 18) 東海林さんが昔、コミケを報道した際「ここに十万人の宮崎勤が〜」と発言したとされる件も書いていいのでは?本人は否定してるし映像も出てこない、当時のそのことに触れた本には紙媒体で書かれた畝の文章があるので当てはまるのでは -- 名無しさん (2018-06-05 20 01 04) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-06-06 19 13 52) 武内Pのアレは「発言した本人はそのつもりがなかったけど受け取る側は『今スラングとして使われている文脈』でとらえちゃった」から厳密には「実は言っていない台詞」と言い切れないのではないだろうか?と思う -- 名無しさん (2018-06-15 14 08 13) 武内Pのは新人にしてみれば十分客はいってて今まで頑張ってきたから上々の結果という意図で言ってるのだと思ってた -- 名無しさん (2018-06-15 16 43 07) 二次創作ネタで有名だけど公式では言われてないってパターンだと佐久間まゆの「まゆですよぉ」もか? -- 名無しさん (2018-06-25 21 27 42) 森首相に関しては爆笑問題が自分の著書でデマを広げるのに加担(間違いなく故意)したのも書いていいかもな -- 名無しさん (2018-07-29 11 59 28) イデオンの「その時イデが発動した」もこれじゃない?正しくは「その時だった、イデの発動が起こったのは」 -- 名無しさん (2018-07-29 12 48 52) ↑スパロボではそっちになってる。多分間違いじゃなくて意図的なものだと思う -- 名無しさん (2018-07-29 13 46 30) 「ヒューッ!」をコブラの台詞だと思ってる人は結構いそうだな、自分も最近になってモブキャラが発したことを知った。 -- 名無しさん (2018-08-18 21 44 55) ↑いや、コブラ登場→ヒューッ!って流れだからコブラを見た人が言ったと思ってたよ自分は -- 名無しさん (2018-08-18 21 51 18) 十神「どういう事だ、説明しろ苗木!」もこれだね。 -- 名無しさん (2018-08-22 10 34 23) せやかて工藤が一度も言われてなかった、的な主旨の記事が出てたけどこれコナンファンの間じゃ常識なのかな。 -- 名無しさん (2018-09-02 14 40 13) 名言とは若干違うがコロンブスの卵の逸話も元々はマイナーな偉人の逸話だったのを分かりやすくするためにその偉人をコロンブスに置き換えたのが広まったんだっけか -- 名無しさん (2018-09-03 23 22 17) ↑2 コナンファンだけど確かに以前から知ってた(初出は知らないけどいくつかのサイト・掲示板で書かれてたから)、常識というほど浸透していたかは謎 -- 名無しさん (2018-09-04 09 18 20) トランプ大統領「真珠湾を忘れない」も追加だな -- 名無しさん (2018-09-04 13 49 12) ↑即座に追加していく姿勢はやめてほしい。ましてやつい最近のやつな上に外交という明らかに荒れそうな話のものなんて -- 名無しさん (2018-09-04 14 56 38) 誤訳に由来する物は別に分けたほうがいいのかな?「カエサルの物はカエサルに」とかも追加したいんだが。 -- 名無しさん (2018-09-04 16 35 03) ダンカン馬鹿野郎はビートたけし本人は言ってない -- 名無しさん (2018-09-04 19 54 05) 犯罪者の残した言葉もやめた方がいいよね?特に最近のは -- 名無しさん (2018-09-11 20 25 07) 氷室の天地からいくつか持ってきてない? -- 名無しさん (2018-09-23 21 47 18) 最近ので言えば某犯罪者の「ヒトラーの思想が降りてきた」も実は言ってないんだよね -- 名無しさん (2018-10-05 18 51 54) 犯罪者の言葉は使わないほうがいい。 -- 名無しさん (2018-12-24 17 40 16) 最近ニコ百にも新規作成されて伸びてるね -- 名無しさん (2019-01-26 00 37 37) 「意味が違う系」に桜井政博「全てはユーザーの選んだ道です」を入れようかと思ったけど、よく考えると元は書かれた文章なので厳しいか。わりと曲解されてる発言なんだけども -- 名無しさん (2019-01-26 00 39 42) えなりかずきの「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」もモノマネで有名だが本人は言ってないフレーズ -- 名無しさん (2019-01-29 09 51 28) 当人のオリジナルではないだけで発言自体はしていたってのもあるのがややこしい -- 名無しさん (2019-02-04 13 31 05) 削除 -- 名無しさん (2019-02-11 19 48 19) ↑宗教系はややこしくなるからやめてくれないかな -- 名無しさん (2019-02-11 20 49 03) ↑ごめんなさい。ここに投げたら誰かがソースを返してくれるかもしれないとか、いい加減な事を考えてました……当該コメントは自主削除します -- 名無しさん (2019-02-11 21 55 23) ↑5逃走中で一回だけ言ってたぞ。 -- 名無しさん (2019-02-27 06 41 03) リンカーンの「人民の人民による~」はルルーシュの「撃ってもいいのは~」という台詞と同じく言葉自体は他者からの引用だけど当人が実際に発言したものではあるんだよな。」どうも他人の言葉が別人のものとされた系は『言った言葉が他人からの引用や受け売り』も含まれると解釈されてる感がある -- 名無しさん (2019-03-26 23 23 19) 草加雅人の「これも乾巧ってやつの仕業なんだ」、セットで木場さんの「なんだって!それは本当かい!?」 -- 名無しさん (2019-03-27 10 04 52) ↑2あそこに入れるには不正確だよなと思う。というかそもそも本人が清廉潔白じゃないって関係あるか?ってなる ↑それは架空人物編にもう書いてある -- 名無しさん (2019-03-27 17 51 42) ↑ リンカーンは黒人解放は人道的なものではなく政策的な意図からのものらしいし、インディアンに対しての非道も色々あるらしいこと考えると言ったことは言ったが意味が違う系に分類されそうだと思う -- 名無しさん (2019-03-29 23 07 53) エジソンの「天才は99パーセントの努力と1パーセントのひらめきである」が意味が違うのところにあるけど削除していいんじゃないの?あれ才能ないと無駄だって解釈は日本の政治家(浜田和幸)が一人で主張しただけで説とすら言えないぞ?日本以外でそんな主張存在しないし、エジソン本人は他のインタビューでも最も大事なのは努力だと繰り返し語ってるわけで。 -- 名無しさん (2019-04-06 16 57 31) ↑5 付け加えるならルルーシュの「撃ってもいいのは~」は存在するはする(チャンドラーの「大いなる眠り」)けど、誤訳だぞ。しかも映画版の字幕であって、原典小説は日本語訳のものも含めて全て存在しない。原文は「(鉄砲を)撃つなら、もっと撃つのが上手くなってからにしろ」って台詞だし。 -- 名無しさん (2019-04-06 17 16 34) 曹操「英雄は私と君だけだ」創作かと思ったけどちゃんと正史にあるんだな -- 名無しさん (2019-06-09 21 57 28) ↑3 一応コメントアウトした -- 名無しさん (2019-09-07 17 10 23) いけ、ファンネル!とかもそうかな -- 名無しさん (2019-09-09 20 48 01) ↑スパロボで言ってるので違う -- 名無しさん (2019-09-09 20 50 54) 山本高広の物まねで渡部篤郎がぶつかった相手に「来いよ」って喧嘩売る物まねあるけどそんな台詞は一切ない模様。渡部篤郎本人はドラマの1シーンかと思っていたようだが -- 名無しさん (2019-09-09 20 54 56) 福沢諭吉は、学問のすゝめ内に「人は同等なること」という節を設け「初編の首に、人は万人みな同じ位にて生まれながら上下の別なく自由自在云々とあり。今この義を拡めて言わん。人の生まるるは天の然らしむるところにて人力にあらず」「ゆえに今、人と人との釣合いを問えばこれを同等と言わざるを得ず。ただしその同等とは有様の等しきを言うにあらず、権理道義の等しきを言うなり」と書いているので、まさに「天は人の上に~」が正しい、というのが学問のすゝめの基礎であるのは間違いない -- 名無しさん (2019-09-27 14 07 15) りんには内緒にゃ -- 名無しさん (2019-09-27 23 44 03) 記事見てて気になったのが二つ。まず野沢雅子が本当に「ぶっ○す」って言ったと思ってる人はいるのか疑問に思った。もう一つ、Discordの例に関してだけど、記事名が「言ってない」なのに対して書き文字もOKな感じ?(もしOKなら今まで控えてた物入れようかと思う) -- 名無しさん (2019-10-22 16 47 21) ↑そこは悟空が行ったセリフじゃないんか?と首を傾げたなこっちも。一応似たようなセリフは悟飯が言ったことがあるけど -- 名無しさん (2019-10-22 17 30 56) 私はカモメっていうのがコールサインだと知ったときはロシアらしくてクールだなあ、と思ったけどヤバい操縦系統バグった!こちらカモメ丸!こちらカモメ丸!!という緊迫した場面だったとはね。いろいろあれやなw -- 名無しさん (2019-11-16 00 02 06) 含蓄ある言葉的に使われる「クラークの三法則」だけど、元々は同時代のテンプレ作家disなんだよなぁ。よく出てくる「高度に発展した科学は~」は「最低限のSF的理屈も付けず『凄い科学』で済ませるなら、もう魔法と変わんねぇなw」なニュアンスだし -- 名無しさん (2019-11-17 09 34 09) ↑3・4 キャラのセリフとしては『エピソードオブバーダック』でバーダックが「さっさっと行かねぇとぶっ〇すぞぉ!」って追い払うような感じで言ってる -- 名無しさん (2020-01-22 14 39 46) 悟空も無印でクリリンを殺したタンバリンに「オラがぶっ殺してやる!!」って言ってる -- 名無しさん (2020-02-09 11 53 27) 冨樫氏がそう言ってた、に対して「劇中の人物がこう言って…」というのはあまり意味はなさそうかなー。キャラが制御できないということがあるし、「勝たせちゃいそうだから」以上の意味はないかも… -- 名無しさん (2020-02-17 20 30 36) エジソンの「天才は1%のひらめきと99%の努力」は、実際は1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄」というつまりはいくら努力しても天才には絶対勝てないという真逆の意味だと聞いたけどあれはどうなの -- 名無しさん (2020-02-17 20 48 39) 三波春夫の「お客様は神様です」は皮肉にも誤用の方がクレーム大国日本のお客様の傲慢さを示唆する裏名言として機能してしまった。 -- 名無しさん (2020-02-23 10 03 08) ↑2そっちは解釈の履き違えとみなされているよ。エジソンは失敗を繰り返してきたしずる賢いとは言え努力を欠かすことはなかった。そういう人生であることを踏まえるとその解釈のほうがおかしい -- 名無しさん (2020-03-07 22 33 29) 歌丸師匠の「一度でいいから見てみたい、女房がへそくり隠すとこ」は含まれるかな?98年の「一度でいいから覗いてみたい」ってお題で出たのが最初だろうけど… -- 名無しさん (2020-03-10 16 07 07) ナナチは可愛いですね -- 名無しさん (2020-03-10 18 27 17) ダイエーホークス時代の杉内が失点のふがいなさからベンチ殴った時に、城島健司が「利き手はやめろ!ブルガリア!」と言ったように書かれたけど城島本人が否定してたな。「そんなこと言うわけないやん(笑)利き手はやめろと言ったけどそれ以外何言ってたか覚えてないですよ」と -- 名無しさん (2020-04-29 14 34 18) 宮崎駿の声優に対する考えもいつどこで言ったか謎なんだよな。ここでリスト入りしそう -- 名無しさん (2020-05-12 12 50 05) 孫子の巧遅と拙速とかどうだろうか -- 名無しさん (2020-05-15 18 17 51) 「そこまでにしておけよ藤村」もけっこうどうでしょう語録と勘違いされてるしアリかもしれない -- 名無しさん (2020-05-29 22 34 54) 「これから毎日家を焼こうぜ」とは言ってないけど「そのかわり毎日ドゥンドゥンやろうじゃねえか」とは言ったんDA -- 名無しさん (2020-06-15 21 16 02) [ -- 名無しさん (2020-07-03 18 50 47) 「シャミ子が悪いんだよ」や「お可愛いこと…」も実際には言っていない。 -- 名無しさん (2020-07-03 18 52 25) ↑前者はともかく後者はしっかり漫画でもアニメでも言ってる。イメージなので実際は言ってない、というルールはないぞ。 -- 名無しさん (2020-07-03 18 53 44) 「柔能く剛を制す」は黄石公が「包桑記」にて「柔能く剛に勝ち、弱能く強に勝つ」と述べていると「十八史略」にあるようです、またこの言は実は「老子」の「柔弱は剛強に勝つ」からきているのではないか、と思われます。 -- 名無しさん (2020-07-10 23 25 44) ネットなどでは「などと供述しており」の一文で相手の書き込みを茶化すことがあるが、実際のニュース番組でアナウンサーが本当にそう発言したかどうかが顧みられることはほぼないな。一々探すのが面倒でキリがないだろうしどこかで誰かが一回はそうやって言ってた可能性もあるだろうし -- 名無しさん (2020-08-18 16 22 33) そんなこと言ったら書物に書かれてるものもあるし… -- 名無しさん (2020-08-27 06 27 44) 二位じゃダメなんですか、も言ったは言ったが意味が違う系に含まれそうだな -- 名無しさん (2020-08-27 06 51 44) エモやんの「ベンチがアホ」発言は以前は言ってない扱いだったけど本人が実は言ってたって暴露したんだよな -- 名無しさん (2020-10-04 13 50 13) ↑6 横だがイメージなら実際に言ってはないでしょ ルールって何の話ですかね -- 名無しさん (2020-10-07 23 10 48) ↑3 実は以前掲載されてたんだが、やたら批判的な方向に持ってこうとする奴が編集合戦に持ち込んで荒れたんで台詞ごと削除されたという経緯がある -- 名無しさん (2020-10-13 04 39 20) 「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか」もFF11のスタッフの発言だけど、それ以外の人が言った風に言われているのもこの一環かな -- 名無しさん (2020-11-12 02 44 09) ちょっと違うが、やったぜ。投稿者:変態糞親父 投稿者名を変えて書き込んでたりして、やったぜは変態糞土方 -- 名無しさん (2020-12-21 22 05 25) ヴォルテール加筆。ホールの伝記の原文までは確認した。なおユダヤ人説はどう見ても俗説だし無関係なのでカット -- 名無しさん (2021-01-18 20 13 54) 自らを価値無しと思う者こそが真に価値無き人間なのだ――ハンス・U・ルーデル みたいな「訳者が強めに意訳した結果(ニュアンスは似ているが)違う発言になった」例はどこに書くべきだろうか? 「撃って良いのは~」も似た状況だけど -- 名無しさん (2021-01-18 20 32 44) 藤田和日郎先生が「富士鷹ジュビロの台詞を自分が言ったことにされてる」とtwitterで言ってたね。多分にツッコミ待ちだからここに加えて良いのか迷うところだが -- 名無しさん (2021-01-23 23 22 17) あんたはここでふゆとしぬのよ -- 名無しさん (2021-01-24 09 32 45) コメント欄で聞いた限り特に案は無かったのでルーデルについて枠新設して追加。意訳云々は探せばたくさん出て来そう -- 名無しさん (2021-02-04 14 58 36) ↑意訳はキリがないからわざわざここで書くのもなと。そもそも翻訳って解釈が入ることも多いから違ってくることは100パーくらいあるよ -- 名無しさん (2021-02-04 15 37 57) そもそも「意味が違う系」か「間違って覚えられてる系」じゃダメなん? -- 名無しさん (2021-02-08 21 44 23) うるさいですね…←PUBGモバイルのCMで水瀬いのりが言ったけどチノちゃんは言ってない -- 名無しさん (2021-02-14 14 00 34) 内川聖一「どうすりゃいいんだ……」 -- 名無しさん (2021-05-18 16 51 19) 犯罪者の台詞は提案されたけど反対されてますよ -- 名無しさん (2021-06-10 22 28 05) 分かりました。議論スレで相談してみます。 -- 名無しさん (2021-06-11 00 40 29) 「人間は愚か」って誰のかわからない系に分類されるのかな -- 名無しさん (2021-08-27 21 24 19) ↑単にネットミームが広まっただけじゃないかな -- 名無しさん (2021-08-27 21 49 06) 「オリンピックは参加することに意義がある」がクーベルタン男爵がタルボット大司教の言葉を改変して言ったという事ならむしろ「オリンピックは~」という言葉そのものはクーベルタン男爵が言った言葉でタルボット大司教が言った言葉ではないということになりそう(そもそも翻訳系だから別の意味で言っていない言葉にもなりうりそうだが) -- 名無しさん (2021-09-26 05 47 37) 近鉄加藤は文脈的にあの発言と同義レベルに巨人を侮辱する発言が複数あった(ベンチ裏インタでもやってる)。そういう風に要約されても冤罪とは言えんわな。性悪というより考えなしにバンバン言ってしまく性格らしく、後に解説者としてもミスした選手を侮辱する発言をやって干されてる。 -- 名無しさん (2021-12-03 21 57 45) スパロボなどのゲームで原作では言ってないセリフが逆に有名になる事は多いよね。アムロ「行け!フィンファンネル!」、コウ「長い砲身にはこういう使い方もあるんだ」、ブライトさん「弾幕薄いよ。何やってんの?」など…スパロボではないけど「アムロ、いきまーす」も一回も言ってないし。 -- 名無しさん (2021-12-03 22 32 53) ↑アムロの「行け!フィンファンネル!」は原作では言ってないけど、古谷徹がスタッフに「自分も必殺技セリフを言ってみたい」って提案した結果生まれたって話を見たことがある。ある意味で本人公認といえるかもね。 -- 名無しさん (2022-01-20 22 25 29) 基本コピーライトが付いてるし、公認のセリフなら別に言ってないことにはならないと思うけど -- 名無しさん (2022-01-20 22 26 40) あと、印象的な台詞ってのは回数の問題じゃないと思う、一回だけでも印象に残ればそれは名台詞として良いんだよ。 -- 名無しさん (2022-01-20 22 27 27) 「復讐するは我にあり」も本来は『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん(主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する)』と、被害者が復讐を誓う言葉じゃなく天の裁きに委ねよって意味らしいけど、これは「人が違う」「意味が違う」どっちだろうか。 -- 名無しさん (2022-02-26 05 56 41) この記事自体の否定になるけど、これ本人が否定できる(orした)ものと正確にソースを書けるもの以外悪魔の証明にならない?アニヲタ記事に信憑性なんぞ求めても仕方ないが理論と主張が混ざったものも幾らかあるように見えるから編集規則とか設けて良いのでは? -- 名無しさん (2022-03-19 19 02 33) ↑1の主張に合わせた訳ではないが、高橋名人の言葉についての話が思いっきり間違ってたので追記した。 -- 名無しさん (2022-03-19 20 51 18) 遊戯王関連も多いな。"カードが違います"もコラ説が濃厚だし。 -- 名無しさん (2022-05-25 14 11 31) 「多分言ってないと思いますよ」レベルのは書かなくてもいいんじゃないのかね -- 名無しさん (2022-06-08 16 54 10) 福沢諭吉は逆に「福沢諭吉は天は人の上に~を否定している!」という間違いのほうが出回っている印象がある。実際には学問のすゝめは西洋的な自然権思想に基づいていて、否定どころか全肯定なんだけど。 -- 名無しさん (2022-06-08 17 02 55) 正直信長の今際の際の台詞なんて知ってる人間なんていないだろうし(だからこそ敦盛を舞ったよみたいな表現の自由さがある)、ここに書くことではない気がする。あと「じんかん」でも「にんげん」でも読み方は間違ってないらしいよ。 -- 名無しさん (2022-06-08 17 12 15) ↑調べたらこういうページhttps //www.news-postseven.com/archives/20170713_585510.html?DETAILが出てくるぐらいには人口に膾炙している描写なので、「言っているように伝えられているが言ってない」としても問題はないと思います。 -- 名無しさん (2022-06-11 11 04 53) ↑3学問によって差がついて、それによる不平等の扱いは是認してるが、生まれた時のスタートラインは皆一緒で平等だと力説してるからな(だから学問すべきと)。一般的に言われてるのが普通に合ってて、実はとか言ってる連中こそ何穿ってるのかという話。 -- 名無しさん (2022-06-11 17 06 23) マリー・アントワネットは確かに言ってないんだけど、それを反動的な過剰擁護に使われてる感じなのは違和感ある。彼女一人ではないが浪費家なのは揺らぎないし、元来頭の弱さを母テレジアから何度も諌められてた(このままでは滅びると実際当たる預言あり)。民衆に対しては間違いなく小馬鹿にして政治能力なしと立憲君主制への譲歩を言う貴族さえ攻撃対象に据えて率先して戦い、そのためには母国など諸外国を呼びこむ外患誘致も企図してた。言ってないが本人をよく言い表してる系だと思う -- 名無しさん (2022-07-02 05 20 24) リンカーンは議員になった辺りでは奴隷廃止をしきりに上申や主張してるが、大統領が近づくとこれ以上の拡大は駄目(南部から拡大しなきゃ自然となくなっていく)と緩めたのはアメリカ割るような事態を避けたい現実主義の観点からかと。まず戦争の回避を最優先して、なってしまたらで一気に廃止出来て好都合になったと考えた。戦争回避努力を最大限払ったのといい現実主義のリベラリストって感じかと。インディアンに関しては後世視点から言われてしまうけど、同化的な融和や降りてくれば寛大な措置も同時に図ってるし、有無言わず皆殺しが普通に考えられてた当時レベルじゃリベラル域と言えなくもない。 -- 名無しさん (2022-08-10 04 04 31) 「How are you?」 → 「Who are you?」はドラマの民王でもパロってたな -- 名無しさん (2022-09-16 18 12 27) 石田純一の自分が不倫しといて「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」と居直り肯定してるのは、こういう要約されても特におかしいと思わない。マスコミ捏造言いたい連中の逆捏造にも注意しなきゃいけない例 -- 名無しさん (2022-11-17 21 17 09) 「嘘も百回言えば真実に~」を行動としては盛大にやってたけど実際は言ってない言った事にされたってのが本当なら面白いな。こいつなら言ってるだろって創作されたり信憑性微妙な回顧録とかに載ってても不自然じゃないけど -- 名無しさん (2022-11-24 10 37 57) ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね」もここに入りそう -- 名無しさん (2022-12-05 12 00 53) バックベアードの「このロリコンどもめ!」も誰かが勝手に捏造しただけなのにマジで言ったと思ってる奴が多くてウザい。 -- 名無しさん (2022-12-09 22 14 08) 「25歳のとき自由主義者でなかったとしたら~」、ここ数年の間に調査が進展してて、より信憑性の高い出典が発見されてたので大幅改稿 -- 名無しさん (2023-01-26 18 51 33) ガリレオが「それでも」を実は言ってないってことより、今でも正しい主張で世間の謂れなき迫害と戦う比喩として使われてる地動説(を唱えること)がキリスト教から迫害されてない事実こそある意味で地動説発見並に衝撃だったわ。この当時の地動説は確かな根拠ないのに対立論者を口汚く攻撃しまくりのガリレオ個人が孤立して反撃されただけだったと。真理の英雄、可哀想イメージだった彼への見方も大転換になってる。 -- 名無しさん (2023-01-27 02 39 53) ↑仮説として発表すると約束するも破ったり、対話形式で天動説者を知障に描いたり、単に地動説を提示したとは違うんだよな -- 名無しさん (2023-01-28 20 46 07) 「24歳、学生です」→実際には別のセリフ -- 名無しさん (2023-06-19 01 12 59) こうしてまとめて見ると人間の邪念を感じる。権威に肯定してもらいたい、嫌いな連中を貶めてほしい、そのためなら事実かどうかや論理的かどうかは関係ないという邪念を -- 名無しさん (2023-08-29 10 37 09) ダーウィンの発言、ほぼそのままジャンプの『Dear Anemone』に載ってた。本当にダーウィンが言ったと信じる子供は多そうで、なかなか罪深い。 -- (2024-02-28 21 41 11) 鳥山明のコピペ早速出回ってるな…。デマだって指摘した人を人格否定の言葉交えながらフルbotにしてて本当に可哀想だったし、拡散した奴も自分に都合のいいリプにしか返信してなくて胸糞悪くなったわ。 -- 名無しさん (2024-03-08 22 45 52) 福田己津央監督といえば「(ウルトラマンジャスティスに対して)天下のガンダムなんだからジャスティスを譲れ」「Wは綺麗事、Gは逃げ、Xは1話で切った」といった発言が出回ってるけど、これも真意不明だね(個人ブログで書かれた京大での講演会レポートぐらい) -- 名無しさん (2024-03-27 22 40 33) 遊戯王は東京ドーム事件や縁日レアのようにモラル最悪状態を経ているので大人側の心象は最悪だった前提があっての改蔵のアレじゃねえかな -- 名無しさん (2024-03-29 06 00 48) 名前 コメント